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■開業つれづれ: 「論説委員・岩崎慶市 開業医と勤務医の診療報酬配分」

ネタ元は

耶馬苦痢陰弔さん

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-895.html#comment6824

です。

いつも大変お世話になっております。







今の心境。

ウンコに「くさいぞ!」と言っている感じ。

…どうしようもないです。












【日曜経済講座】論説委員・岩崎慶市 開業医と勤務医の診療報酬配分

産経ニュース 2009.6.14 08:38

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090614/fnc0906140841007-n1.htm





■納税者の視点で見直せ

 来年度が医師の人件費に当たる診療報酬改定年とあって、早くも日本医師会などが医師不足解消を理由に大幅引き上げ論を展開している。国民に分かりにくい診療報酬の仕組みを検証し、そのあり方を考えてみたい。

◆医師会の主張は正当か

 国民医療費は高齢化の急進展で10年後には20兆円も増加し、56兆円に達すると見込まれている。その財源内訳は現在、保険料が49%、税金が37%である。患者負担は14%だから、大半をまかなっている国民負担が急増することになる。

 では、使途はどうかというと、ちょうど50%の16・5兆円が医師などの人件費、21%の7・1兆円が医薬品、残りが医療材料、光熱費などである。医師などの人件費、つまり診療報酬には多額の税金が注ぎ込まれていることを、まず国民は認識せねばならない。

 同じように税金を財源とする公務員給与と比べるとどうか。前回のデフレ局面以降、診療報酬の引き下げ幅は民間準拠を建前とする国家公務員給与のそれよりはるかに小さかった。いや、2年前の改定では逆に引き上げられたのだった。

 民間は今、急激な景気落ち込みにより給与削減だけでなく雇用不安にも直面している。そうした中で医師の給与をさらに上げよ、という主張を納税者が簡単に納得できるだろうか。


◆医師不足の本質は偏在

 医師不足解消という大義名分も説得力に欠ける。すでにこの2年間で医学部定員は1割以上も増員され、医師会が求めていた医師数は確保される。だが、これで医師不足は解消されまい。問題の本質は別にあるからだ。

 それは多くの識者が言うように病院勤務医と開業医、地方と都市部、産婦人科と内科など診療科の間にある偏在である。その構造を支えているのが診療報酬のいびつな配分であり、ここを大胆に見直さない限り、医師数を増やしても偏在は拡大するだけだろう。

 例えば勤務医と開業医の年収格差はグラフを見れば明らかだ。勤務医の1415万円に対して個人開業医は2804万円とその差は2倍だ。医師会調査でも勤務医が開業医になりたい主な理由は「激務が給料に反映されない」だった。

 これについて医師会は税金や借入金返済などを差し引くと、平均年齢59歳の個人開業医の手取り年収は1469万円だと反論する。勤務医だって税引き前の数字だし、借入金についても一般の会計手法とは違っている。



 何よりこの理屈はサラリーマンに理解しがたいだろう。開業医には定年がない。医師会はサラリーマンには退職金があるというが、多くはそこから住宅ローンを完済し、残りを老後の蓄えとする。開業医は週休2・5日、時間外診療も往診もほとんどせずに、この高報酬をずっと維持できるのだ。

◆米の報酬体系は真逆

 他の先進国はどうか。米国でも医師の高報酬が問題になっている。今春、米社会保障庁を訪ねたら、「医師会がロビー活動団体の登録をするなど、政治力が強くて報酬を下げられない」と頭を抱えていた。ただ、その報酬体系は表が示すように日本と真逆だった。

 日本の開業医に似た家庭医の年間報酬を1とした場合、勤務状況が厳しく訴訟も多い産科は1・44、高度医療の放射線介入診断が2・44など、専門性が高く勤務が厳しい診療科ほど報酬が高い。報酬体系としてはこれが常識だろう。

 日本も優遇されすぎた開業医の診療報酬を大胆に削り、その分を不足する勤務医や診療科に配分すれば、診療報酬全体を上げなくても医師不足はかなり是正される。それができないのは、配分を決める中央社会保険医療協議会(中医協)に問題があるからだ。



 中医協はかつて改革が行われ、公益委員や健保団体の代表もいるにはいる。だが、開業医を中心とする医師会の影響力が依然として圧倒的だ。大胆な配分見直しを断行するには、納税者が納得できるような別の機関か中医協を主導する場が必要なのではないか。

 さらに、医師には教育段階から多額の税金を投入している以上、配置規制も考えねばならない。米国は専門医制度での資格取得で診療科間の調整を行うし、ドイツでは保険医(開業医)開業に対し地域や診療科ごとに定員規制を設けている。日本ほど自由な国はないのだ。

 もちろん、欧米とは制度の成り立ちが違うから、診療報酬体系も配置規制も単純に比較はできない。しかし、納税者の視点を欠いた護送船団的“医療村”だけに任せておいては、医師不足解消も国民負担抑制もままなるまい。








”欧米の医師が”

というのなら、

欧米の医師が

日本の医師の数倍の年収を

もらっていますがそれもOK?



さらには

医師の労働時間も

日本では60時間以上を

超えています。

欧米ではおおよそ40時間。





60時間とは

月曜日~金曜日 9時から20時
土曜日       9時から14時

で60時間です。





産経さんは

欧米に見習って

どうやるつもりなのかな?







もしや医師を酷使する労働時間、

平均60時間勤務

はそのままで

ずるい所だけ押し付けるのかな?







>◆医師不足の本質は偏在


偏在、

というのなら

どこに余っている医師がいるのか

教えてほしいものです。





どこかに

40時間以下の労働をしている医師が

大量にいる場所があるんでしょうか?







すでに

限界まで絞られて

モーターが焼けつきそうな

医療業界。




公立病院だけでなく

民間病院も診療所も

続々と赤字転落しています。





さらに診療報酬を削ったなら

歯科同様、

医科もトレーニングもそこそこに

20歳台で開業しなくてはならない

時代がくるでしょう。







早く開業しなくては、借金を返せなくなります。

銀行も金を貸してくれなくなります。






「出来るだけがんばって地域の公立病院で働いて、

50歳代で開業しようかな」

というのが10年前までの話。

 ↓


「開業も40歳前半になったから

銀行がお金を貸してくれるギリギリの年齢」

というのが数年前から。

 ↓


「30歳の後半で開業考えないと

今の診療報酬じゃ借金返せないね」

というのが現在。







さらに

「開業医の診療報酬を削れ!」

となったら

取り残された医師の中間層が

どっと開業にかじを取ることでしょう。






だって、

産経さんが勤務医に対して

開業医の締め付け、という

「開業のラストタイミング」

を作っているわけですから。






これをのがすと

一生開業できません。

銀行もお金を貸してくれませんし

診療報酬も増える見込みは全くありません。




しかも、のこる勤務医は

労働環境は悪くなるばかりです。






医学部定員が増えても

卒業まで6年かかり、

初期臨床研修に2年かかり、

専門でぎりぎりどうにかなるのに

さらに4年かかります。

=12年かかります。





援軍が12年後にしか来ないのに、

産経さんはやる気をそいで

一体どうするつもりなんでしょう?







この記事読んで喜ぶのは

誰でしょう?

きっと喜ぶ人がいるから

こういう文章を書いているんですよね?




それは

勤務医ではなく、

当然、開業医でもなく、

増大する社会保障費を払いたくない、

国と、広告主である企業法人だけです。















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コメント

これはひどい

この程度の駄文で給料がもらえるなんて、マスコミって何と楽な商売なんでしょうw
2chレベルだろ、これwww

No title

>医師には教育段階から多額の税金を投入している以上、配置規制も考えねばならない。

はいはい、いつもの都市伝説ですが、根拠を示してね。
教育に多額の税金というのなら、すべての学部の国公立大学で同じですが、「工学部を出たから製造業に努めなければいけない」とかいうんですか?

>勤務医の1415万円に対して個人開業医は2804万円とその差は2倍だ。

はいはい、自由診療で稼いでいる人も含めての「平均」では意味ないです。せめて「中央値」を使うか、「保険診療開業医の平均」を見てください。おまけに、平均年齢まで無視。
年取って、開業したら、実は可処分所得は勤務医時代より減りました、というのが殆どの開業医のパターンでしょう。現実を見ず、都合のいい数字を使って勝手な論理を展開するのはやめていただきたいものです。
おまけに週休2.5日って…いまどき土曜日を休んで悠々自適、なんて開業医、いません。
平日1日は午後診休診、土曜日午後も休診として、せいぜい週休二日ですね。サラリーマンと同じレベルです。
もちろん地域の休日診療所などの出務もありますから、サラリーマンと同様に、さらに少ないのが普通です。

要するに、「極端な例」をあげて、こいつらおかしい、と言っているということです。

あいかわらずの嘘記事、酷いですね

毎度おなじみのインチキ報道ですか。こうやって日々、医療を潰そうとしてるんですね。いちいち反論しているとこちらがもちませんねw

No title

そもそも米国では国民健康保険が事実上なく、民間保険が花盛りで同時に専門医がべらぼう高給を取っています。

心臓外科の専門医ですら外来で風邪薬の処方を出さざるを得ないこの国と比較するのはナンセンスです。じゃ アメリカ型の医療にしたいのかい?お金は出したくない癖に。

どうせなら

これ書いた本人の所得も公開してくださいな。
医師並みかそれ以上もらってるゴミどもに言われても説得力ないし。

そんなに日本に税金払いたくないなら、他国の人になるって手もありますよ(笑)

No title

まあ産経を含め新聞業界は発行部数や広告収入の落ち込みが激しく厳しい状況みたいだし、岩崎さん自身も論説副委員長からヒラ委員に格下げされて給料が減ったのかな?
そんなこんなで色々不満があるんでしょうが、自分の感情があたかも国民全体を代表しているかのごとき言い方で開業医に八つ当たりをされてはたまりませんね。

まだわからんのかいな

あんたたちに言われたくないですね。
もっと正確に医師の給料を調べてから記事を書いてほしいものです。
たとえばさ・・、大学院生なんざ《授業料払って仕事させてもらってる》奇特な人種なんて知ってた?
30年勤務して1000万程度の収入の医者だって大学病院にゃいっぱいいるのよ!開業医だって受付もナースも必要だし、場合によってはコメディカルだっていなきゃいけないのよ。診療報酬全て独り占めしてるわけじゃあないのよ。

いまだに医師偏在とか言ってる時点でバカ丸出し。周回遅れで、しかもガセネタ振りかざしてみんなを追いかけてるようなもんでしょ。いまだにこんなこと信じてるのは産経ぐらいですね。(こんな都市伝説みたいなこと信じてるやつがいまだにいるとは思いませんでしたから)
記事にする前に少しは自分の脳内知識の正確さを検証してから世間様に記事の公開すべきでしょ。あまりのマスコミ勤務者の知識のなさ民度の低さに驚くばかりです。

産経、想像以上の痴呆新聞。
おまいら、もっと勉強しろよ!


No title

>診療報酬の引き下げ幅は民間準拠を建前とする国家公務員給与のそれよりはるかに小さかった。いや、2年前の改定では逆に引き上げられたのだった。

開業医は例の5分ルールで大幅減になりましたが何か。

>開業医には定年がない。医師会はサラリーマンには退職金があるというが、多くはそこから住宅ローンを完済し、残りを老後の蓄えとする。

死ぬまで働け、と?一流企業サラリーマンのごとき悠々自適な老後は望むなということですな。

>日本も優遇されすぎた開業医の診療報酬を大胆に削り、その分を不足する勤務医や診療科に配分すれば、診療報酬全体を上げなくても医師不足はかなり是正される。

えー、その根拠を述べてください。
脳内理論じゃなく。

あまりに怒りが激しいので

もう一言、言わせてください。

マスコミの方はご存じじゃないかもしれませんが、開業医はもともと勤務医です。労働形態が違うだけで、実は、たいていの開業医師は専門医も持ってます。
専門「以外」も一緒に診ます、というだけなのです。
そりゃあ、入院や高度医療はしていないですが、その経験がなければ開業医はできません。
だいたい、保険診療開業医でも、それなりに収入のあるところは、患者さんも多く、週休2.5日の悠々自適、なんてところはありません。
「週休2.5日、労働時間も少なく(経営事務なども含め週40時間以内)、往診や時間外もせず、なのに収益は年2800万」という開業医の実例を出していただきたいものです。
もちろん、自由診療は除外ですぜ。保険診療開業医で。

そういう人たちが多くいるのなら、まだ理解もしましょう。
でも、年金を50%保障されるモデルケースよりも圧倒的に少ないでしょうね。

馬鹿まるだし

こんなやつが、こんな捏造、偏向ともいえる記事書いて、飯くってるって!!!
馬鹿まるだし!!!


>2chレベルだろ

2chのほうがましかも!

犬の糞みたいな奴だ。肥料にもならない。毒ガスだ!


No title

>医師の人件費に当たる診療報酬

病院では、看護師も検査技師も放射線技師も事務も掃除のおばちゃんも診療報酬から人件費が出てますが何か?

私ももう一言

>2年前の改定では逆に引き上げられたのだった。

前回の改定は勤務医の負担軽減を主眼に行われたものであり、開業医については他の方のご指摘にもある様に、例の5分ルールの導入や処置の包括化等によって実質引き下げられています。これにケチをつけるということは、開業医のみならず勤務医の報酬引き上げに反対しているに他なりません。

>日本も優遇されすぎた開業医の診療報酬を大胆に削り、その分を不足する勤務医や診療科に配分すれば、診療報酬全体を上げなくても医師不足はかなり是正される。

なんてもっともらしいことを言っていますが、彼らにとっては「診療報酬全体を上げない」ことが一番の目的で、本音は勤務医の待遇改善なんてこれぽっちも考えていません。

語るに落ちたな、岩崎君w

No title

開業医も受付事務・看護師の人件費も払ってます。
院長は診療業務だけでなく、医療事務も、薬品管理も、薬剤師業務も、物品管理もすべて兼務しています(薬剤師は雇用しているところもありますが)。
院長が診療業務だけしかしない開業医なんてないですよね。
なのに、そんなのは労働時間じゃないとばかりのこの記事。

ああ、愚痴ばっかり。このエントリーOrz

No title

こいつがわかってないのは、こういう論調で病院や医師を締めあげ、スポンサー(保険屋)におべんちゃらを言った先にあるものが、将来満足に医師に診て貰えない自分の姿。

収入があっても病院がなくなれば医療を簡単には受けられません。
海外病院も日本人のドクターショッピングにそうそう付き合ってはくれないでしょうに。(移植はすでに制限入りそうだし、それ以外も順次同じ道をたどると予想)

ちょっと、こいつ財政審のメンバーですよ!!

岩崎慶市ってどっかで聞いた事あるな、と思ったんですが・・・
こいつ財政審のメンバーですわ。

財政制度等審議会 財政制度分科会答申報告等「平成22年度予算編成の基本的考え方について」(H21.6.3)
http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseia/zaiseia210603/zaiseia210603_00.pdf
↑しかも建議の起草検討委員というタチの悪さww

財政制度等審議会 財政制度分科会 名簿
http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/meibo/meibob.htm

財政制度分科会 財政構造改革部会 名簿
http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/meibo/meiboo.htm


製薬会社から金もらって都合のいい論文を仕立て上げる医者がいたら、マスゴミはこぞって叩きますよね。その医者と岩崎さんは何が違うのかと小一時間www

岩崎さん?産経さん?あなた方がそういうどアホなことばかり言っていたら・・・ そもそも医者になんかなりません!今賢い青年たちが医学部を志望しなくなっていますよ。だって 苦労して国の奴隷にはなりませんって。医学の進歩はもはらこれまでよ。昔みたいに 医者は社会的地位が低く 床やさんがやっていた時代に戻るしかないか。

No title

こいつがわかってないのは、こういう論調で病院や医師を締めあげ、スポンサー(保険屋)におべんちゃらを言った先にあるものが、将来満足に医師に診て貰えない自分の姿。 収入があっても病院がなくなれば医療を簡単には受けられません。
⇒ 御意。 いくら『入院保障を手厚くしてくれる』保険があっても、入院する場所がなければ、どうしようもありませんね。 保険払い損で、会社は感涙?。
  小泉元総理に関して、ひとつだけ評価している所は、彼が『痛みがあるぞ!』と公言したことです。 それでも一票を投じた人の多くは、『他人の痛みで、自分はオイシイ思いができる。』とでも思ったのかな? もしも、現実に自分が痛い思いをするとは、想像できない程度の脳ミソしか持たない人が仮にいたのならば、・・・痛みは、そんな人の為にあるものだと感じています。
  ナルトのペイン編は、なんとかまとまったみたいですネ。

あ~…診療報酬が下がると俺たちは年収が200万円切るんですね、解ります
毎朝7時から23時まで働いてますが何か?w

我々は天地をめざす

勤務医の労働環境が改善しなければ
勤務医は新しい天地を目指すでしょう。

開業医の診療報酬を下げるとすれば、
開業医もまた、新しい天地を目指すでしょう。

崩壊するのは、産科医療や救急医療だけでなくなるでしょう。医師会員がほとんど無報酬で行っている地域医療業務を引き受けるような医師はいなくなるでしょう。保健医療の崩壊が起こるでしょう。

何をされようと医師は自分たちの天地を目指します。医師の去った場所は荒涼とした砂漠が広がることでしょう。

今年度末までに、与党・官僚・財政審・経団連・マスコミという大政翼賛会・大本営の解体を成し遂げなければなりません。

減価償却

個人開業医の収入の中には減価償却引当金も含まれているんじゃないかな?借金の返済も含まれていると言う反論は良く聞くけど、減価償却についてはあまり言われたことが無いのはなぜ?
継続した医院経営は減価償却引当金に手をつけては無理。
借金終わったとおもったら医院の大規模な改修、補修、医療機器の買い替えが必要になるんだから。

No title

オバマ大統領、医療保険「いま改革しないと米国がGMと同じ道」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090616AT2M1600L16062009.html

「医療保険のコスト(膨張)は米経済の脅威だ。ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの経営危機は従業員向けの医療保険(コスト増)が主因だった。改革をいま実施しなければ米国がGMと同じ道を歩み破産する」
「10年以内に5ドルの収入のうち1ドルを医療費に使うことになり、30年以内に3ドルのうち1ドルを使うことになる」
「(米経済の復活と)繁栄には医療費削減が不可欠」
---------------------------------

医療技術はともかく、医療制度についてかの国に学ぶべき点は無いというか、学んだらえらいことになると思うんですけれど、この演説も我が国のマスコミや役人の手にかかると、「医療費削減」という部分だけを都合良く抽出・引用して利用されそうなコメントではあります。実際には大統領は財源を上積みして国民皆保険制度を目指しているのですが。

---------------------------------
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090614AT2M1301A13062009.html
大統領は2月に発表した予算教書で、医療保険改革のために今後10年間で6350億ドルを「医療保険準備金」に拠出するとしており、内政面の重要課題と位置付ける事実上の国民皆保険導入の実現に向け、財源をさらに上積みした。

産○も早くつぶれろ

しいまどきここまでひどい記事が載るとは、、、。
欧米の一部だけを例に出して、日本の医療の優れたところを全く見ていない。

でも最近の政治家は、人気取りに、こういう記事をもとに医師バッシングして人気を取りたいと思う人は出てくるでしょう。
それが怖いです
今ですらもう9割壊れかけになっている日本医療なのに、、、

No title

GMの年金・医療保険は有名ですね。
自動車ユニオンが賃上げの代わりに、どんどんと年金と医療保険の条件をよくするように交渉したおかげで、定年退職後は現役収入の7-8割の年金と、自己負担なし・上限なしの医療保険。
昔GMの元工員が「仕事を辞めても、おれは死ぬまで医療費の心配もなく、悠々自適の生活を送れるんだ」と言ってました。

そりゃ、日本でもそんなことしたら大変です。
アメリカが現状で、2割の無保険者、3割の公的医療保険(受療内容にかなりの制限あり)でありながら、国民医療費がGDP比でもトップを独走している、という事実をちゃんと言わないとだめなんですよ。
そういうことは言わないんだもんねぇ。
日本なんか、年金でも殆どあり得ないモデル世帯でのみ50%収入が保障される。

No title

日本なんか、年金でも殆どあり得ないモデル世帯でのみ50%収入が保障される。
⇒ 今時、日本で真面目に働いて定年して、年金で悠々自適なんて考えてる人は、脳ミソがハチミツ漬けのチョコレートの様にアマアマですね。 トニカク、働けるうちに自分で稼いで、働けなくなってからの生活を賄わなければなりません。
  医師も、生涯給与などはいかがでしょうか? 退職後の生活の見通しは、シッカリしているでしょうか? モチロン、真面目に働いて一生をまっとうできるのがベストです。 しかし、病院で今のまま働いて、どんな老後が待っているでしょうか? 飢え死にしない為に、ソコソコの医療を受ける為に、今必要なことは、違法な勤務を必死にこなすことでしょうか? 病院でヒトサマにご奉仕できるほど、自分の今と将来に余裕が有るのでしょうか? 私は、ガラにもなく自分投資(投機?)をしています、いえ、上手くいくかはトモカク、しなければヤバイと感じています。
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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


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