スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■開業つれづれ: 「入院、外来3万4710人減 昨年度赤字10億円見通し 県立病院好生館」




聖地、佐賀の好生館。

いきなり全国区にのし上がった

労働環境の劣悪病院ですが、

やはり

坂道を転げ落ちているようです。











医師に対する未払い賃金問題、

>約4億4000万円を医師らに支払った。


あれ?

5億以上ある、

って言っていたのに(2)、

4億4千万まで

値切ったんですか?





未払い賃金の一部を

「え、有効2年までだから、

それ以前は知らないよ」

とか言って削ったんでしょうか?











入院、外来3万4710人減 昨年度赤字10億円見通し 県立病院好生館



2009年5月23日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20090522-OYT8T01131.htm



患者数が大幅に減少した県立病院好生館  県立病院好生館(佐賀市)の昨年度の入院、外来者数が、前年度より3万4710人減っていたことが分かった。赤字額も、前年度より約8億1000万円以上多い約10億円に急増する見通しだ。

 県医務課や病院事務局によると、昨年4月から今年3月までの入院患者数は14万3370人で、前年同期より1万5222人減った。外来は13万9254人で、1万9488人の減だった。

 患者離れの原因について、同課は「産婦人科、眼科の縮小」と説明する。地方の医師不足が深刻化する中、産婦人科、眼科では昨年、それぞれ医師が減少。産科分野では、通常の出産の受け付けをやめ、危険が伴う出産に特化した。

 県内の医療事情に詳しい県議らは、医師の確保策を巡る県との対立で、九州大医学部が好生館に派遣していた外科医らを撤退させ、スタッフが急激に入れ替わったことも原因の一つと指摘する。

 ある県議は「九大の第2外科出身の医師らによる長年にわたる治療は、患者や県内の開業医との強い信頼関係を築いていた。撤退で患者の一部が一緒に離れたのだろう」と推測。別の県議も「県が第2外科との協力関係を絶ったことで、地域の医師が好生館へ紹介状を書く事例が減ったのでは」と分析する。

 好生館は、診療科ごとの患者数について「集計中」として明かしていないが、県医務課は「佐賀大医学部の支援を得て、医師数は確保されている」と説明する一方で、
「九大第2外科の撤退も患者減少の要因と考えられる」
と話している。

 病院では昨年5月、職員の勤務記録を改ざんし、正当な時間外手当を支払っていなかったことが発覚。約4億4000万円を医師らに支払った。この支出と患者急減による収入の減少から赤字が急増する見通しとなった。

 病院は来年度に独立行政法人化し、2012年度には現在の佐賀市水ヶ江から同市嘉瀬町中原に移転する予定。同課は「佐賀大の協力を仰ぎ、医師確保に一層努める。医薬品を後発品に切り替えるなどコスト削減も進め、少しでも赤字を減らしたい」と話している。






>職員の勤務記録を改ざん

これ自体は罪に問われないのでしょうか?

勝手に人の残業時間を書き直しておいたら、

ほかの業種なら

最高に「ブラック企業」です。





しかも県立の組織がこんなことをしているのですから、

もう胡散臭さいっぱいです。






その上で、

未払い賃金の

「時間切れ無効」を実行したのなら、

もう、ブラックすぎて

まるでここに勤務している医師は

「お金、出しテヨー」

「うるせー、2年以上前のは支払う必要ない!法律もそうなっている!!」

と逆切れされる

フィリピンからタコ部屋に連れてこられた

かわいそうなお姉さんのような扱いです。






(1)
新聖地誕生 「佐賀県立病院好生館 各種手当 時間外手当:無、休日手当:無」
http://ameblo.jp/med/entry-10027934047.html

■佐賀県立病院好生館 好生館、館長と外科医6人が辞職へ
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-7.html

(2)
■「未払い賃金を踏みたおす方針」 聖地 佐賀県立病院好生館 「勤務記録改ざん、時間外手当払わず」: 追記あり
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-172.html









関連記事

コメント

近くの民間病院にて

好生館の構成員だった非常勤医に聞きましたが
昨年のこの騒動の後、時間外は加算されるようになったそうですが
研修医の退職金が「契約が変わったから払えない」と
堂々と踏み倒したそうです。
相変わらずブラック体質は変わっておりません。

踏み倒してでも知事は新しい病院を鳥栖に造るそうです。
空っぽのハコモノは要りません

佐賀県自体が財政再建団体に陥る一歩手前の状態にあって、夕張市と同じ岐路をたどる運命にあるもよう。こんな劣悪労働環境の県立赤字病院など県の財政をひっ迫させている元凶なんだから、いっそのこと武雄市民病院みたいに池友会に売り飛ばせばいいんじゃない?

SAGA?

エスエー ジーエー さが はなわみたく消えていく運命なのか・・・

非公開コメント

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール




中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
↑「勤務医 開業つれづれ日記・2携帯版」はこちらから。

おすすめ開業関連本

クリックするとAmazonに飛びます。

クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2017 vol.7: 必修問題


クエスチョン・バンク CBT 2017 vol.5: 最新復元問題


医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018


小児がん診療ガイドライン 2016年版


もっともっとねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書3


ねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書


診療所経営の教科書〈院長が知っておくべき数値と事例〉


感染症レジデントマニュアル 第2版


40のしまった! 事例に学ぶ 診療所開業ガイドブック (NHCスタートアップシリーズ)


開業医・医療法人のための医療税務と節税対策Q&A


開業医・医療法人…すべてのドクターのための節税対策パーフェクトマニュアル


開業医・医療法人…すべてのドクターのための税務調査対策パーフェクト・マニュアル


医院の財産 承継&相続パーフェクト・マニュアル


よくわかり、すぐ使える成功するための「医院開業」ハンドブック―コンサルタントが教える「My Clinic」のつくり方


トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方


ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書


もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2


もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

おすすめ医学書

FC2カウンター

いつもご訪問、ありがとうございます。2009年5月7日からの累計アクセス数です。

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:
いつもありがとうございます。現在、アクセスしている方の数です。

Amazon人気商品

月別アーカイブ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。