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■「<新型インフル>国内初の感染確認…大阪府立高の生徒ら3人」

新型インフル、日本上陸。

当然と言えば当然。




ここからさらにマスコミによる

”新型インフル騒動”

があおりたてられそうです。




プライバシーもなにも

あったものではありませんね。





<新型インフル>国内初の感染確認…大阪府立高の生徒ら3人
5月9日6時13分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000008-mai-soci



 厚生労働省は9日、カナダから米国経由で成田空港へ帰国した日本人男性1人と少年2人が、新型インフルエンザに感染していたと発表した。国立感染症研究所が実施した遺伝子検査で確認された。厚労省は世界保健機関(WHO)に日本初の感染例として報告する。ただし水際での阻止に成功したため、政府の行動計画は第1段階(海外発生期)のまま変わらず、第2段階(国内発生早期)には移行しない見通しだ。

 ◇カナダから米国経由で成田へ帰国

 大阪府教委などによると、3人は大阪府立高校の男性教諭(46)と2年生の男子生徒2人(いずれも16歳)。4月24日~今月8日、府内の自治体が補助する国際交流事業に参加し、生徒30人と教諭6人でカナダ・オークビル市内の高校などを訪問していた。3人は感染症指定医療機関の成田赤十字病院(千葉県成田市)に隔離入院中で、残りの生徒や乗客ら49人も検疫法に基づき、空港近くの宿泊施設に留め置かれている。

 厚労省によると、一行は7日にカナダ・トロントから米デトロイトに移動。8日午後4時半すぎ、デトロイト発のノースウエスト航空25便(コンチネンタル航空6348便、デルタ航空4351便の共同運航便)で成田空港に到着した。機内検疫で3人がせきなどの症状を訴え、空港検疫所と国立感染症研究所の検査で新型インフルエンザ陽性と判定された。成田赤十字病院は「3人とも症状は落ち着いている」と説明している。

 ほかの生徒ら49人は感染の可能性がある濃厚接触者として最長10日間留め置かれ、抗インフルエンザウイルス薬が予防投与される。【清水健二】

最終更新:5月9日6時43分






ここで医療関係者に2次感染なんか

起こった日には

壊滅的な風評被害にあうことでしょう。






うちのクリニックでは昨日

インフルキットが無くなりました。

業者さんの話だと

大量に成田に行ったそうで、

割り当て分が激減し

入荷未定だそうです。




さらに

タミフル、リレンザの在庫を

保健所が確認しています。





日本国内で

インフルエンザキットが底を突き、

タミフル、リレンザがなくなり、

それでも一般診療所で

電話相談後の患者さんも診なさい、

ということになると、

まさに「帝国陸軍」のように

赤紙一銭五厘

戦場に赴く心境です。





新型インフルも

季節性インフル同様の

”弱毒型”で、

これから”本物の新型インフル”が

でてきた時は

一体どうなるんでしょう?





参考記事(笑)

医畜日記・苦悶篇
ば ん ざ い あ た っ く
http://blog.m3.com/akagamablog/20090507/1







関連記事

コメント

毎度のことながら、「竹やりでB29を落とせ」という精神論調はたまりませんね。

うちの周辺はまだ季節性インフルエンザが途絶えていないせいで、ある程度の数のキットを確保できているので、まだ余裕はありますが、院外調剤なので、タミフル・リレンザはどうでしょうかねぇ。

ばんばん「予防投薬」に使っているようですし。

しかし、発症者は感染対策病院に入院でいいでしょうが、接触者は近くの宿泊施設、という状況であれば、この中で次の患者が発生した場合、今度はこのホテル内で3次感染患者が大量発生する可能性が高いんですが、どうなんでしょうね。
ホテルの従業員がかわいそす。
ちなみに、香港の事例では、従業員もまとめて閉じ込められていましたけどね。

そうそう、タミフル、リレンザといえば、3600万人分備蓄がある、とマスゾエちゃんはうそぶいてますが、そのうち流通制限がかかると、厚労省のことですから、処方するのに「許可制」だなんて言いかねませんね。
有効なうちに内服開始できるか心配です。

帝国陸軍も、兵卒は一銭五厘でしたが、職業軍人(将校)は志願しています。現在は検疫官や感染症指定病院といういわゆる「高級軍人」が担当しています。彼らだけでことが済んでしまえばよいのですが・・・

行き着くところは・・・

>まさに「帝国陸軍」のように

やはり最後は、医学生・看護学生まで、学徒動員でしょうか?

本当に日本人というのは、システムを作るのが下手ですねえ。 

インフルエンザ騒動の陰で…

「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令(案)」に対して寄せられたご意見等について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1090&KID=495090024&OBJCD=100495&GROUP=

ここでレセプトオンライン化に関するパブコメの内容およびそれに対する国の見解が公表されています。圧倒的に反対意見が多いにも関わらず国は、

・義務化はやめない
・(医療機関への)補助金は出さない
・情報漏洩その他の責任は医療機関持ち

の一点張り(三点張り?)の様です。
分かってはいましたが結局国は、「広く意見は聞きましたよ」(取り上げる気はないけどね♪)というアリバイだけが欲しかっただけですね。

まさに「帝国陸軍」のように赤紙一銭五厘で戦場に赴く心境です
⇒ 帝国陸軍の軍医が、戦地で虫垂炎を診ました。 自分は内科専門だったので手術経験がないと上司に告げると、『我が帝国陸軍に、不可能と言う文字はない! お前が手術しろ!』と手術させられたそうです。 十分な保障も対策も補給もなく感染症の戦場に投入される、現場医師と患者さんが迷惑する、変わらぬ病巣を感じます。

他でも書いたけど…。

帝国陸軍は戦死者の遺族には遺族年金を支給してますし、帝国陸軍の軍医は、救命出来なくても軍法会議にかけられたりはしませんからねえ。
ちなみに私の祖父(軍医)は、戦地からは無事に帰ってきたのに、国内でへたくそな若い医師に肝膿瘍切らせて、失敗して死んじまったんだそうです。周囲が色々画策してくれて、「戦死」ってことにしてくれたそうですが…。

舛添が牟田口化する現状ですもの…。

「諸君、担当医は、院長命に背き患者の診察を放棄した。受け入れ態勢がないから医療は出来んと言って患者の診察を勝手に断りよった。これが病院か。病院は受け入れ態勢がなくても受け入れをしなければならないのだ。検査キットがない、やれタミフルがない、リレンザがないなどは診察を放棄する理由にならぬ。

(中略)

担当医には応召義務があるということを忘れちゃいかん。病院は公立である。市長が守って下さる・・・」

以下、訓示は一時間以上も続いたため、当直明け通常勤務後の残業の連続で、抵抗力の落ちている医師がウイルスに罹り、病気で抵抗力の落ちた入院患者および外来患者に伝染する事態となった。

…。
……。
………。

…こうなってしまうんですかねぇ…。

この前哨戦で医療資源を食いつぶし
本番のH5の時には枯渇...

目に浮かぶようです


しかし、どれくらいすり抜けてるか全く解らないのに
>ただし水際での阻止に成功した
ですか?
例えるなら、入港した外国船の積み荷に多量の覚醒剤を発見押収したってところ。
「水際での阻止に成功した」
といばったところで、この1件の摘発で、国内の街角にて覚醒剤が売られている現実が改善する事はなかろ。

厚労省の判断か?記者の思い込みか?
後者であることを願います
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今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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