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■医療関係者 2次被害 「新型インフル、各国で2次感染か 医療関係者が被害」


フロントに立つべき医療関係者も

2次被害にあっているようです。






本来、軽症の患者さんは

出歩かずに家にじっとしている方が

感染拡大を予防できます。







”すべての患者を病院に放り込め”

という政府の方針は

病院での2次感染の確率を

高める結果になるでしょう。









新型インフル、各国で2次感染か 医療関係者が被害


asahi.com 2009年5月2日5時27分

http://www.asahi.com/international/update/0501/TKY200905010313.html


 【ミュンヘン(ドイツ南部)=金井和之、ロサンゼルス=堀内隆】新型の豚インフルエンザ感染は1日、デンマークと香港で新たな確認例が報じられ、これまで感染が確認されたのは14の国・地域となった。欧州などでも人から人への感染例が増えつつある中で、医療関係者の二次感染ではないかと疑われる例も各国で報じられている。

 ドイツ保健省は1日、南部バイエルン州で看護師の女性1人が新型インフルエンザに感染したことが確認されたと発表した。DPA通信などによると、この女性は新型インフルエンザ患者の看護にあたっており、二次感染した可能性が高いと見られている。

 また、米シアトルでは、同市郊外の総合病院が4月30日、小児科の勤務医が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。米メディアによると、発症後に22人の患者を診察しており、病院が個別に連絡を取っている。医師はメキシコに最近渡航していないだけでなく、メキシコ帰りの人に接触したこともないという。

 一方、英スコットランドで1日、新たに感染が確認された男性は、メキシコから帰国して発症した男性の友人で、二次感染者という。





日本では、”病原体”だけが

注目され、重症度については

考えられていません。






いったんパンデミックになったら

病院は重症患者の何十倍もの軽症患者で

あふれかえることになるでしょう。







(1)
新型”豚”インフルエンザ関連記事

■「「新型」感染の疑いなら10歳代にもタミフル容認…厚労省」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-801.html

■消毒 「エリエール 除菌できるアルコールタオル ウィルス除去用」と 次亜塩素酸ナトリウム
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-799.html

■「ブタインフルエンザとあなた」 CDC Q&A 豚インフル狂想曲
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-798.html

■今は「第一段階(海外発生期)」 新型インフルエンザに関するQ&A (暫定版) 厚生労働省: 補足あり 
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-796.html

■「新型インフル、「発熱外来」開設進まず…病院消極的」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-794.html

■豚インフルエンザが新型インフルか? 「CDC: Swine flu viruses in U.S. and Mexico match」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-785.html



(2)”鳥”インフルエンザ関連記事

■本命登場か? 「インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-791.html


■アメリカ116人vs日本27万8000人 「麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか」 岩田 健太郎
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-707.html

■医師らへ試し打ちで8人入院 「新型インフルワクチン、試験接種で8人入院」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-602.html

■ただいま実験中(笑) 「新型インフルワクチン、事前接種開始 医師ら70人に」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-310.html

■医師6000人に試し打ち 「新型インフルエンザ対策 医師らに6000人接種」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-83.html





















関連記事

コメント

そりゃあ、人に流行した既往のない、すべての人に感受性があるウイルスですから、医療者だけ避けてくれるという理屈はないですね。

しかも小児科医は日常診療の半数以上を感染症が占めますから、だれが新型インフルエンザか、なんてはっきり言ってチェックしきれません。
そして、感染連鎖の原因になる。
開業医なんて、症状が軽ければ、いちいち診療を休んでなんかしてられません。収入が途絶えますのでね。
そういう意味では、小児科中心の医療者によって2次・3次の感染拡大が広がる恐れは十分にありますよ。(季節性インフルエンザでもそうです。今年、私は生後3か月の息子にうつしました)

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who10.html

医療従事者への感染は、当初メキシコでみられていたが、対策が整うにつれ、標準、飛沫予防策が徹底されたあとは、みられていないようであるとされる。

PPEの徹底しかありませんな
おいらの病院も発熱外来の準備中

既にお読みになった方も多いでしょうが、CBのインタビュー記事です。

新型インフルエンザ、水際封じ込めはナンセンス
厚生労働省検疫官 木村盛世氏インタビュー
http://lohasmedical.jp/news/2009/05/01183722.php#more

「過去のインフルエンザの例を見ても、学校の閉鎖や空港の閉鎖なども成功した試しがないんです。日本に入っちゃうと思った方がいいし、入っちゃったら間違いなく広がります。」

「ハコもヒトもカネもない、どうやったら対応できるんだという議論をしないといけないはずなんですけれど、その議論を避けたいから100%水際で止めるんだと言っているんでないかと感じます。」

「海外から国内へ入ってくるものを止める検疫法は厚労省の直接管轄ですけれど、国内で発生してしまった後の感染症法は主体が地方自治体になります。厚労省は「やれ」とだけ言えばいい。いちど入ってきてしまったら、後は厚労省が責任を負わないで済むんです。だから検疫、ワクチン、タミフルという効果のないものでごまかしているんではないでしょうか。」

「今の医系技官は、臨床も何もできない専門能力のない医師がたまたまやっている。だから彼ら自身、自分たちの知識のなさをカバーするので精一杯。世界を見渡せば、専門能力を持って活躍している日本人は大勢います。そういうトレーニングを積んだ人間を登用するシステムに直して、総入れ替えした方がいいと思います。今は、単に天下りを守るだけの集団に成り下がっています。」

しまった、上記記事はCBじゃなくて、ロハスメディカルウェブでした。失礼しました。

本日の更新

感染情報センターによる本日の流行状況ですが

インフルエンザA(H1N1)による流行状況-更新2

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who18.html

尚、インフルエンザ症状のある患者の診断に当たっては、現状のSwine Flu H1N1の状況では軽症例や無症候性感染も含まれることが考えられ、かつ発症の一日前から感染性があることを考えれば、更に広い範囲で感染伝播が見られる可能性もあり、また航空機内なトランジットの空港などで偶然感染することもあり得るので、臨床所見と検査所見をあわせた総合的な判断が必要である。

暴利医さんのコメントのように、発症前から感染力を持ち、軽症例や無症候性感染まで広い臨床像をしめすこの疾患を、水際で防ぐのはナンセンスですな。

連休明けには

>水際で防ぐのはナンセンスですな。
同意です。5/7以後は外来に多くの患者が来るでしょう
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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