スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■「外国人看護師の就業先、6割しか確保できず」

さて、どうなることやら。

海外の看護師さんは日本で働くことができるのでしょうか?





日本語の大きな壁もあり(1)、

国家試験の合格者ゼロという

さみしい状況になっています。













外国人看護師の就業先、6割しか確保できず

2009年5月1日17時16分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000003-cbn-soci


 インドネシアとの経済連携協定(EPA)で昨年に引き続き来日する予定のインドネシア人看護師・介護福祉士候補者の受け入れ施設数が、看護師候補者で98施設236人分、介護福祉士候補者では100施設241人分と最大受け入れ予定数の約6割にとどまっていることが明らかになった。受け入れを担当する国際厚生事業団(JICWELS)は、受け入れ施設の募集について、当初3月3日から4月3日までの1か月としていたが、受け入れ希望機関の応募が足りないとの理由で、20日まで延長していた。

 インドネシアとのEPAでは、2年間で看護師候補者400人、介護福祉士候補者600人を上限として受け入れるとしており、昨年8月に候補者の第一陣208人(各104人)が来日。看護師候補者分については47施設、介護福祉士候補者分については53施設が受け入れており、現在候補者らはそれぞれの施設で就労・研修を開始している。

 今年度は最大で792人(看護師候補者296人、介護福祉士候補者496人)の受け入れが予定されているが、JICWELSによると、インドネシアではすでにこれを上回る応募があったという。
 一方、日本側は当初受け入れ施設数が伸び悩み、JICWELSでは延長後の応募期限である4月20日の一週間ほど前から、昨年度の受け入れ施設や今年度フィリピンとのEPAに基づき来日する看護師・介護福祉士候補者を受け入れる予定の施設など約250施設のほか、日本病院会など関係団体に対して、電話や電子メールで受け入れを呼び掛けるなどの対策を取ったという。
 しかし、先月28日時点で、最大受け入れ人数の6割、477人分の確保にとどまった。

 受け入れ募集施設が集まらなかった理由について、JICWELSの担当者は「今年度はフィリピン人の看護師、介護福祉士候補者も来日することになっており、それが影響したのではないか」と話している。




ただ、医療関係において

日本では日本語を話さないと

全くと言っていいほど

労働力として使えませんから、

日本語は必須になりますね。






あるいは、

日本人の英語力が爆発的に上がるとか

(すごい皮肉です)。




日本の医療の今後をうらなう

一つの大きなシステムだと思いますが、

現状ではなかなかうまく機能してはいないようです。







(1)
■合格者ゼロ 「インドネシア人看護師候補者、国試受験に「日本語障壁」?」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-789.html







関連記事

コメント

高い日本語能力は必須

看護師は医療職の中で最も患者さんと接する時間が長いので、日本語能力がネイティヴスピーカー水準でなければ、患者さんが不満に思うでしょう。即席で勉強した日本語ではダメなのです。しかも、子供からお年寄りまでの幅広い世代の日本語、さらにはその地方の方言を理解できないといけません。医療の現場を知らない政治家や外交官らが外交上の理由で導入したこの制度、案の定、うまく行っていませんね。

看護師に関しては、高い離職率の改善策を練った方が
早いし、結局安上がりだと思いますし
介護士は、ちゃんと働いたらちゃんと喰える職にすることが必要です

単なる天下り機関

こちらのPDFファイルの19ページにあるように、人手不足に苦しむ医療機関から更にお金を搾り取る制度に手をあげる施設は情報弱者(=馬鹿)としか言いようがありません。

http://www.jicwels.or.jp/html/h21_Indonesia_pdf/h21_Indonesia_FORM/21indonesia_kango-guideline1.pdf

求人申込手数料 31,500 円(税込)

あっせん手数料138,000 円(税込)

POEA への手数料43,000 円/1 名当たり

在管理費21,000 円(税込)1 名、1 年間当たり

日本語研修機関への支払い約36 万円/1名当たり
(日額2,000 円)

おそらく定着不能な外国人看護師に投資するより、日本人看護師の待遇改善に投資した方が確実です。

日本人が

待遇が悪いから辞めてしまうのに
外人を雇うって馬鹿じゃないですか

十分な賃金を払えるように医療費出せよ>>政府

病院の運営が厳しく、看護師を集められないからこその外国人看護師・介護士招聘だろうに、天下り組織が吸い上げるだけのシステムにしちゃったのが間違いでしょうね。
せめてこの費用を公費負担、ということにすればまだ募集もあったのに。
3年でいられなくなる可能性が高く、雇っても言語スキルが十分でなく、すぐには使い物にならないスタッフに3年間で637500円余計に払う施設はよほど余裕があるんでしょうね。

看護師に関しては、高い離職率の改善策を練った方が 早いし、結局安上がりだと思いますし
⇒ まさしく!
  本気で人材をナントカする気ならば、普通の人間があまりムリせず働ける職場環境を考える方が、ずっと実効性があります。
  ・・・ん、ソンナ面倒くさいコトする気はないし、俺の天下り先の確保が最優先だ!? ・・・こいつァ、失敬。

昨年度の看護師離職率の全国平均は12・4%で、都道府県別では大阪府が16・8%と全国で最も高かったことが12日、日本看護協会の調査で分かった。 (略) 全国には看護師の資格を持ちながら子育てなどで現場を離れた“潜在看護師”が55万人もいるとされる。
(産経ニュース  2008.3.12 22:23http://sankei.jp.msn.com/life/body/080312/bdy0803122223002-n1.htm

国際厚生事業団(笑)

国際厚生事業団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8E%9A%E7%94%9F%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%9B%A3

>国際厚生事業団は、斡旋一人当たり16万円を「斡旋手数料」として受け取る[1]などの利権の温床となっているとされている。

役に立たない上に余計にカネのかかる制度のために、わざわざ天下り先の法人を作るとは、官僚は本当に図々しいですね。官僚批判はポピュリズムだという意見もありますが、こういう本当に無駄な法人が設立されてカネが浪費されるのを見ると、官僚批判はやむをえないと思います。彼らは、国民からどうやってカネをむしりとり、ラクして生活するかを考えているようにしか思えません。

うちで雇っている看護師さんたち 定着しています。出産などで辞めても早期に戻ってきてくれます。不満言って辞めた人はたいてい後悔して戻りたがります。何故か? うちが赤字でも人件費落とさないから。この地域ではたぶん一番待遇が良いから。かといってスタッフは金の亡者ではなくプロ意識が高く 患者さんに評判も良い優秀な人たちです。長く働いている人は生き字引のように患者さんの心身を把握してくれています。人材探しにかかる費用や労力を考えたら今いる人を辞めさせないことが一番ベストだと身をもって知りました。偉い役人さんたちも 日本で働く日本人が辞めないようにするのが一番だといつになればわかるのかしら。インセンティブがあれば人間は能力を最大限に、いやそれ以上に働いてくれます。うちのスタッフは皆さん「使って貰ってありがたい。待遇がよいから働ける。恩返ししたい」ととても良い仕事をしてくれるために 患者さんも割と多いです。

NoTitle

残業もたくさんあったし。
日勤もバタバタ忙しい。夜勤も人数が少なく、負担が大きかった。その割には給与は低かった。結局、心身共に燃え尽きたみたいになって疲れきってしまい辞めた。
看護師辞めた自分は落ちこぼれみたいで初めのうちは毎日泣いて暮らした。
でも、冷静になって考えてみれば私のように泣く泣く辞めて行った看護師はたくさんいると思う。
こんな風に辞めてしまった私だが。それでも、外国人看護師で看護師国家試験から専門用語を平易にすることを検討してるのは、何か屈辱的に感じるニュースだ。
この国の人にとって看護師は専門職ではないのだなぁとつくづく思った。言葉ができなくてもできる仕事。それが看護師。外国人女性の愛嬌でなんとかなる(サンデー毎日)とか、こんな難しい漢字を日本の看護師も勉強してるの?㌧新聞で読むと、どこまでバカにしているのかと頭に来る。
看護師もバカにされたもんだなあとふつふつ怒りがわいてくる。
まあ、しょせん非力な自分にはどうにも出来ないことだ。早く看護師のことは忘れたい。しかし、最近のこのニュースが耳障り。。。。ジョクソウくらい読めなくてどうすんだろう(苦笑)床ズレになるらしい?だったら尿失禁は尿モレかい。看護師じゃないよ、そんなの。
非公開コメント

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール




中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
↑「勤務医 開業つれづれ日記・2携帯版」はこちらから。

おすすめ開業関連本

クリックするとAmazonに飛びます。

クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2017 vol.7: 必修問題


クエスチョン・バンク CBT 2017 vol.5: 最新復元問題


医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018


小児がん診療ガイドライン 2016年版


もっともっとねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書3


ねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書


診療所経営の教科書〈院長が知っておくべき数値と事例〉


感染症レジデントマニュアル 第2版


40のしまった! 事例に学ぶ 診療所開業ガイドブック (NHCスタートアップシリーズ)


開業医・医療法人のための医療税務と節税対策Q&A


開業医・医療法人…すべてのドクターのための節税対策パーフェクトマニュアル


開業医・医療法人…すべてのドクターのための税務調査対策パーフェクト・マニュアル


医院の財産 承継&相続パーフェクト・マニュアル


よくわかり、すぐ使える成功するための「医院開業」ハンドブック―コンサルタントが教える「My Clinic」のつくり方


トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方


ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書


もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2


もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

おすすめ医学書

FC2カウンター

いつもご訪問、ありがとうございます。2009年5月7日からの累計アクセス数です。

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:
いつもありがとうございます。現在、アクセスしている方の数です。

Amazon人気商品

月別アーカイブ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。