2009/05/04
■蜘蛛の紋様 (3) 獣木 野生 パームシリーズ PALM32
”燃える家を見た。爆撃で崩壊した都市のように、その家はカーターの目の前で、灰に帰した
そしてエリーの農場では、ジェームスの逆境の10代が始まる”
読んでいて、胸が痛いです…。
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カーターとジャネットとの逢瀬は
まるで
カーターが自分を殺しているみたいで
なんだか、胸が締め付けられるようです…。
ジェームスは農場に監禁され、
あの体中の傷を
刻まれていきます。
公式HPです。
BIGCAT Studio
http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/
最近、Yahoo!やGoogleで
パーム 獣木野生
を検索かけるとうちのブログが
かなり上位に出てきます。
レアな話題を提供しておりますが、
読み始めるなら
ぜひ、今でしょう。
はまってしまうマンガです。
ご参考になりましたら幸いです。
(1) 関連記事
■「蜘蛛の紋様 2」 獣木 野生 パームシリーズ PALM
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-228.html
■蜘蛛の紋様 1 パーム 30 獣木 野生
http://ameblo.jp/med/entry-10045404194.html
パームシリーズ 獣木野生 伸たまき
http://ameblo.jp/med/entry-10022332313.html
コメント
パーム・シリーズは、やっぱり〈伸たまき〉でしょう!?
中間管理職様
大変にお忙しいところ、お邪魔します。
パーム32巻「蜘蛛の文様Ⅲ」を、読みました。
このシリーズは、月刊ウィングス創刊すぐに読み切り連作で、「パーム・お豆の半分」の時から、読んでいます。
まさか、あのころのどちらかと言うとオチャラケ、コメディ調のお話がこんな事になるとは、思いましませんでした。ただ単純に、面白可笑しかった時代を懐かしみながら、今の(過去の)物語を噛みしめています。
ところで、ようやく自分のブログに、記事が書き込めたと思ったら、ネタの放映から1週間以上経っていました!
その間ほとんど、他のコメントやら書き込みやら(どこが違うのでしょうか?実は、個人的には違いますが……余り意味はありませんネ)も控えていたら、あららもう違う時代?と言うのは大袈裟ですが、まァレビューとは違う書き込みですから、良しとしましょう(自己満足です)。
ちなみに、実際このパーム・シリーズに関しては、マンガとして〈伸たまき〉の頃がの方が、圧倒的に好きです。
何しろどんな深刻な話題も、ジェームスとカーターとジャネットに掛かると、コメディになってしまうのが笑えました。
ふと唐突に無関係な事を思ったのですが、「市川ジュン」と言う女性マンガ家の作品は、お読みになった事がありますか?
夫が同じマンガ家の柴田昌弘氏なのですが、それは別にしてなかなかになかなかの作品を描かれています。代表作は「陽の末裔」ですが、これはシリーズが長いので、個人的に拙ブログでも記事にした「耀輝妃(ようきひ)」や「風の杜夜話」がお勧めです。
今までは、単行本がすぐに絶版になりましたが、最近は文庫サイズで続々復刊しているので、こちらとしては痛し痒しです。
それでは今回はこれで、失礼させていただきます。
2009/05/10 06:14 by HINAKA URL 編集