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■「「新型」感染の疑いなら10歳代にもタミフル容認…厚労省」


ネタ元はdemianさん
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-798.html#comment6251

です。いつも大変お世話になっております。





マスコミは火のない所に

火事を起こして焼け野原にして、

「大変な事故が起こりました」

なんて言うのが職業のようです。





>インフルエンザそのものでも異常行動が起こることがわかっており





ずっと前からわかっていたんですが、

意図的にマスコミが報道しなかったのか、

調べもしないで”タミフル悪役説”を流布したのか。











「新型」感染の疑いなら10歳代にもタミフル容認…厚労省

2009年4月30日23時22分 読売新聞


 新型インフルエンザが国内でも流行する可能性が高まっていることを受け、厚生労働省はインフルエンザ治療薬タミフルを、新型インフルエンザ感染が疑われる10歳代にも処方できるとする方針を明らかにした。


 30日の衆院厚生労働委員会で、同省健康局の上田博三局長が答弁した。

 タミフルを服用した子どもが飛び降りなどの異常行動をする事故が相次ぎ、同省は2007年3月から、原則として10歳代には処方を差し控えるよう、医療機関などに通知していた。

 しかし、新型インフルエンザの治療にはタミフルが有効とされ、他に有効な治療法もないため、例外的に使用することを認めることにした。

 患者に濃厚接触した子どもに、感染予防のためにタミフルを飲ませることについても、有効性や安全性について十分に情報を提供し、同意を得た上で可能にする考えを示した。

 同省研究班はタミフル服薬が異常行動を引き起こすかどうか大規模調査を行ったが、結論はまだ出ていない。

 ただし、インフルエンザそのものでも異常行動が起こることがわかっており、同省では、子どものタミフル服用にあたっては少なくとも2日間、子どもが1人にならないよう配慮するよう注意喚起している。








いろいろな”タミフル悪役説”報道のおかげで、

タミフルを処方するたびに

いろいろ質問をされるようになっております。







報道が原因の余分な労働の延長時間、

いろいろな医療情勢に対する弁明や

”タミフル悪役説”などへの説明は

いったいどのぐらいの損失になるでしょう?





国民の医療機関に対する信用の失墜と

医師叩きによる医療崩壊の現状を見ると

計り知れないほどの”報道災害”を

引き起こしています。





タミフル関連記事


■次はリレンザ叩き? 「抗インフル薬「リレンザ」処方後に転落死、厚労省が注意喚起」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-615.html

医学的な検証とマスコミの思い込みの差 インフルエンザ タミフルの検証
http://ameblo.jp/med/entry-10028717777.html

■嵐の後 「タミフルと異常行動、因果関係見られず 厚労省」 かなり小さい記事ですね(笑)
http://ameblo.jp/med/entry-10052469706.html









関連記事

コメント

MBM(Media Based Medicine)的にはタミフルを投与して何かあったら処方した医者は「犯罪者」なんじゃなかったでしたっけ。

自分たちが過去にした報道を全く「知らんぷり」して手のひらを返すのは、今に始まった話ではありませんが、せめて「過去に有罪報道をしたが、現在は無罪であることが分かってきた」くらいのことは言ってほしいですよね。

そういや、H先生、最近でてこねぇなぁ。

まあでもこれってあくまで「容認」に過ぎないわけです。適応外使用には変わりありません(医薬品としての承認審査を経ていない)。
従いまして、副作用が出ても、救済基金の対象外でしょう。加入している医賠責も無効です。え、緊急避難だから認めてよって?そんなの100%無理です。
だから、これを受けて新型にタミフル出して、万一のことがあれば、全てその先生の自腹でしょうね。じゃあ出さないというとこれもアウト。
結論はやはりこんな外来など最初から関わらないか、もっとアウトブレイクになって知事なり国なりから明確に業務命令もらって、「公務」としてやるしかないですね。勿論補償は全て公費でという契約で。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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