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■「新臨床内科学 第9版 縮刷版」 高久 史麿


開業してストレスが無くなったことは?

と言えば、

ひとつには

「医学書を経費で落とせること」

でしょうか。




もちろん、落とせない場合もあって、

税務署の判断も結構まちまちだったり

するそうです

(私にはそこら辺、まだよくわかっていません)。







とりあえず、学生の頃から

思い立ったらすぐに医学書を買う、

という立場を貫いております。




で、

今回もいい本見つけました。

新臨床内科学 第9版です。


クリックするとアマゾンに飛びます。

新臨床内科学 第9版 縮刷版新臨床内科学 第9版 縮刷版
(2009/02)
高久 史麿

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第8版やきっと7版も

知らない状態なので、

ページをめくって

「おお、カラーだ…」

なんて感動してしまいました。






意外なところではまったりして、

読むこと自体が

結構面白いです。





A5版の「縮刷版」と

大きく見やすい「上製版」の

2つがあります。

私は縮刷版を買いました。





新臨床内科学 第9版 B5上製版はこちらから↓


新臨床内科学 第9版 B5上製版新臨床内科学 第9版 B5上製版
(2009/02)
高久 史麿

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ときどき、

後輩の面倒を見ていて、

「そんなに本は買いません」

とか、

「必要最小限の本だけです」

とか、

「コピーで全部済ませます」

なんて若い先生がいて、びっくりします。





価値観が全然違うので

多くは言いません。





ただ、

成功しようと思ったら、

その分野のトップ10%に入っていなくてはいけない、

というのは多くの成功した方が言っていることです。





また、

「本代ほど安いものはない」

ともよく言われています。

単純に、情報を得るだけではなく

そこに知的な

「著者としての満足感」があるからこそ

金額ではなく

本に情熱をつぎ込めるのでしょう。






それを読めるということはなんて幸せ、

と思いながら

私は本を読ませてもらっています。








成功している方ほど、

自分の専門分野を愛して、

そして情報を逐一アップデートしています。









専門書に

2万円とか3万円という金額を

自分のために使っている方は

それを惜しんでいる方と

見えないぐらいの差ですが

ちょっとずつ違いが出てきます。






10年後、

それがどれほどの差になっているか、

はっきりと思い知ることになるでしょう。








わたしは、昼飯を抜いてでも

本を買うタイプなのですが、

「10冊に1冊、いい本があればいい」

と思って買っています。





そのうち、

いい本の”勝率”が上がってきますが、

一定の確率で、

確実に「ダメ本」には当たります。

そこで、もったいないことした、

とか

バカな買い物だった、

などと

ひるまないことが

一番大切なのかもしれません。






本当に成功している方は

常に毎日1時間以上

自分の専門領域の勉強をしてる、

とも言われています。







マンガばかりじゃなく、

たまにはご参考になりましたら幸いです。








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コメント

読むこと、勉強すること、所有すること

ちょっと思ったのですが、med先生にとって上記3点は、「成功」するためには必須ということですか?
滅多なことでは本を買わなくなった僕としては、バカな買い物するより、図書館を利用する方が賢明なように思います
よくよく発行部数が僅少で、学会でも入手が困難なら話は別ですが、実際に手にとって読んだ上で購入したって損にはなりません
ダメ本9冊分の本代で、より成功に近づく一書を購入することも可能になると思います
昼飯抜く覚悟があれば、図書館に通うことなど造作もないと思うのですが
でも、med先生には図書館に足を運ぶその時間が無いってことか…
世の中なかなかうまいこといきませんね

> あきもとさん

コメントありがとうございます!

なかなかいいところをついております。個人的な結論としては「本を読まなくても成功できるが、本を読んだ方がずっとスマートに成功できる」ということだと思います。

あとはその利用方法ですが、私は本を「使う」感じにしています。付箋をはったり、書き込みをしたりします。いらない本は古本屋かそのまま燃えるごみに行きます。必然的に買う方向になってしまいます。

成功の必須条件ではありませんが、成功のための一つの近道だと思っています。多くの成功者がそのように述べていています。データとして「読書の有無と成功者の相関関係」を実証するのは難しいのですが、経験則としての成功法則を信じていますので、やはり「成功に多読はとても有効」と私は紹介させていただきます。

ちなみに私は図書館もかなり使っております。月に1,2回、ほぼ毎回何冊か借りています。それでも私は本を買うことをお勧めします。

これからも宜しくお願いいたします!!


締め切り

 いつも大変勉強させていただきます。私は地方で勤務医をやっております。臨床が終わると論文(ほとんどが依頼原稿です)を書くことで毎日が終わっており、ほとんど作家のような生活です。
 したがって清書に書くような原稿は同じような内容、同じ論調になりがちです(そんなにすぐには新しい知見はでません)。また、新しい知見にもバイアスがあり、十分検証しないと臨床に即採用するのは危険です。巷ではやりのガイドラインも、本邦では極めて怪しいものが多数出版されています(とにかく、エビデンスを構築するのにRCTが少なすぎます)。どうぞ、全ての清書を鵜呑みせず精査した上で診療に御役立て頂ければと思います。私のお勧めはコクランライブラリーのレビューです(それとて十分注意しないといけません)。専門バカの一意見として僭越ながら投稿させていただきました。
 

 

  本に関しては、私も購入派です。
  最近ちょくちょく考えるのですが、本に書いてあることを実際に応用するのは、なかなかに困難です。
  JBMに対して、少々時代遅れの『EBM』ですが、その過程の最初に『PECO』があります。 『どんな患者さん』に、『どんな暴露(治療)をする』と、『どんな場合と比べて』、『どのような結果』になるか、を明確にするわけですが、それを自身に応用できている医師が、果たしてどれほどいるか? 『自分自身』に、『Xを施す』と、『現状維持で働き続けること』に比べて、『QOMLが向上する、専門性が上がる、満足度が上がる、致命的な訴訟を受ける確率が下がる、成功する可能性が上がる・・・』。 さて、『X』は何か?

はじめまして
某国立大の4年の医学生です

やはり医師は一生勉強なんだなと改めて実感しました
私自身、某県から奨学金を実質的には給付していただいているので、その金の使いみちは日頃から意識しております

なんでも給料の10%は本に使えという教えもあるそうで、なるべく実践しようとしてはいるものの、つい惜しんでしまいますね

図書館も使うのですが、身銭を切った本でしか勉強できないタチなので、身につき具合が違うなぁと僕は思ったりしています

No title

某国立大の4年の医学生さん、
コメントありがとうございます!

いろいろな考え方があっていいと思います。ただ、勉強する人としない人の差は、本当に年をおうごとに大きくなっていきます。もちろん、全然本も買わないし、勉強もしないけど優秀という人もいますが、そういうスタイルの人はいつのまにか消えてしまいます。

当ブログはやる気があってガンガン勉強して自分を伸ばしたい!という人を応援しています!!

これからもよろしくお願い致します。
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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
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