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■牟田口中将あらわる 「医師は被害者意識を捨てよ」 信友 浩一 九州大学大学院医学研究院医療システム学分野教授

日本医療政策機構
http://www.healthpolicy-institute.org/ja/

とかいう組織があります。





代表理事 黒川清先生

は新臨床研修制度を

推し進めて

日本中の医療を混乱に陥れました。






そして

現在もなお、オピニオンリーダーとして

日本の医療の方向性について

いろいろ言っておるようです。







そんな

日本医療政策機構から

吐き気がする「提言」が

出てきました。







われわれ現場医師はラガーメンで、

「監督」とか言うお偉い方々は

スタンドで高みの見物だそうです…。





そして、

「監督」はラガーメンたちが

「もう過労死続出で戦えません!」

と言っているのに

「他人を信じろ!」

とか言うそうです…。






現場の医師は

「無限ラグビー地獄」

で泥だらけではいずりまわるのが

役目らしいです。







【緊急提言】第8回「医師は被害者意識を捨てよ」

http://hpij.exblog.jp/10052772/#

その時期が注目されている衆議院の解散・総選挙にあって、最大の争点と考えられるのが医療政策。当機構では日本の医療政策のキーパーソンに「医療政策―新政権への緊急提言」と題したインタビューを行っています。

九州大学大学院医学研究院医療システム学分野教授
信友 浩一氏

第8回にご登場いただくのは、九州大学大学院医学研究院医療システム学分野教授の信友浩一氏。全国でも数少ない医療政策や医療マネジメントの専門大学院で数多くの人材を輩出してきただけでなく、全国各地の自治体の政策や医療機関の経営戦略立案などを多数手がけておられます。
 
インタビューは、下記質問項目に沿って行われました。

<質問項目>
1.医療政策における重要課題、そして課題解決の方法などについてお聞かせください。
2.医療政策課題にまつわる5つのキーワードを教えてください。
3.課題解決を実現するための財源確保の方法は?
4.課題解決のためにご自身が行っている、あるいは行おうとしていることをお聞かせください。
5.我が国の医療政策に必要な、もっとも重要なキーワードなどを「ひとこと」で示してください。


1.医療政策における重要課題、そして課題解決の方法などについてお聞かせください。

議論の大きな枠組みを考えよ

政策を論議するときに、前提、あるいは議論の枠組みがないので、さまざまな関係者が、みな自分にとって都合のいい話ばかりをしているような印象がある。たとえば、医療崩壊は医師が足りないから、つまり量の問題だと言う。そういう発想自体が、「私は、今のままでいい」ということにつながりかねず、思考停止を招くのではないか。量が増えたとしてもシステムを変えなければ、単に医学部の教授が喜ぶだけ。将棋の駒が増えるだけで、結局、何も変わらない。

国と地方の役割分担
 
医療という生活にきわめて密着した公共サービスの枠組みには、国が担う部分と地方・現場が担う部分との2つがある。医療は、医師がいなければ成立しない。したがって、医療に関して国が担う部分は、医師の質を保障するための医学部教育と国家試験。そして、量のコントロール。これらは、本来的に国が担うことだ。

地方・現場が担うことは、住民にとって納得のいく医療提供を受けられるよう、政策を総合的に調整することだろう。



2.医療政策課題にまつわる5つのキーワードを教えてください。

①医師は応召義務を果たしていない

医療問題にまつわるひとつ目のキーワードは、医師の応召義務。医師は、医療業務を独占している。独占しているのだから、必ず義務も出てくる。それが、応召義務。たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。へき地だから電気を供給しない、儲からないから送らないというとはできないのである。医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。

東京や奈良のたらい回し事件もそう。自分の施設が満床だったら断るということが、習慣化されてしまっているから起きる。「施設完結型医療」を前提にしているなら、応召義務も果たしてもらわなければ理にかなわない。

「いまあるもの」で何とかするのが医療だ

求められているのは「地域完結型」の医療。自分の病院で対応できなければ、ほかの病院が対応できないか探してみるべきだろう。医師が不足していようが多かろうが、今いる人員でどうにかする。それが医療の大原則である。

我々はエコーの検査、超音波による検査機器がないからといって、診断をさぼったりはしない。あるいは、血圧計がなく、血圧が測れないからといって何も手当しないなどということもない。そもそも医療は、今あるものでどうにかするものだ。「CTがないからできない」──ありえない。「満床だから」──そんな理由でなぜ診療を断っていい、なぜ、許されるのか。そんな習慣をつけたのは誰か。医師たる者が、業務を独占しながら、応召義務を果たさない。いつ、医師の神経は麻痺したのだろうか。

少なくても、私たちの世代、団塊の世代までは、そんなことはなかったと記憶ししている。何々がないからできませんなどと言ったら、上司からこっぴどく怒られた。「患者を見殺しにするのか!」と。そう叱咤する指導者もいなくなったのだろう。たぶん我々の10歳年下からの世代から、そういう習慣ができ上がっていった。そんな気がしている。

②医師は被害者意識を捨てよ

2つ目のキーワードは、被害者意識。こんなものがあったら絶対新しいものは生まれないし、元気になれない。阪神大震災があったときに、東部地区の灘や西灘ではすぐに自警団を組んで、ゴミを勝手に捨てるな、変なやつが来たら追い出せ――そんな自発的なコントロールがすぐにできたという。おそらく彼らに、被害者だとの意識がなかったからだ。たとえ、被災者ではあったとしても。

ところが、被害者意識を持っていた地域では、「いつゴミを取りに来るんだ」、「俺たちは被害者だ」――と訴えるばかりで、何も進まなかった。被災者ではなく、被害者だと言う。行政は何もしてくれないと言い、いまだもって自立できていない。被害者意識だけしかないから立ち直れないのだ。
医師も同じ。「私は悪くない。制度が悪い。被害者だ」――だからうまくいかない。「私たちは自らこれを変える。だから行政はこうしてくれ」というのが、本来のプロ集団でありネットワークであろう。

昨日、経営がうまくいっていない病院で、勤務医との間に次のようなやり取りがあった。「なぜ、君らの病院はうまくいかないんだ。時代にも適応していないし、必要な診療科のスクラップ・アンド・ビルドもできていないのは、なぜか?」、「院長が悪い」、
「わかった。お前たちは悪くないというんだな。じゃあ院長をいかに辞めさせたらいいか、クーデターの起こし方を私が教えてやろう」
、「結構ですよ」。これが典型的な例だろう。自分たちに当事者意識がまったくない。

発想を変えれば良い。誰が悪いかという犯人探しをしても意味はないのだ。発想を変えられないのに、発想を変えられる人の邪魔をするなと言いたい。発想を変えれば、世の中も変わる。

ヒエラルキーの中で育った医師は、二言目には「教授が」、「院長が」と言う。自分で考える癖をつけてこなかったせいだろう。

先ほども触れたが、当事者意識がないのは、医師だけではない。東京大学医療政策人材養成講座のグループが47都道府県知事に「救急医療体制はあなたの問題だと思いますか」というアンケートをしたら、「YES」回答をしたのは、たった2人の知事だけ。ほとんどの知事が、それは国の問題・担当部局だと答えたそうだ。
まず、知事に当事者意識がないことが、地域での最大の問題。私がお手伝いをしている地域の方々は、どなたも当事者意識を持っている。三重県のある院長は、市長や医師会長といっしょになって自ら100ヵ所くらいでタウンミーティングを行っていると聞く。要は、地域の問題についは、知事や市長などトップ自らが当事者意識を持って解決しようとしなければ何も始まらないのだ。

③数値と事実で議論を

3つ目は、フィギュア・アンド・ファクト、つまり数値と事実。何をどうしたらいいかを、データと事実のみで議論する。覚えやすいようにFFとでも呼ぶといいかもしれない。「足りない」などの感覚値ではなくて、そこにある医療資源をどのようにシステム化したらいいか、ネットワーク化したらいいかを、数値にもとづいて考えるべきだ。

三重県に例をとれば、ある県立病院の院長さんは、大学から脳神経外科医が引き揚げられたので、お隣りの伊勢市の病院の脳神経外科に患者を送っている。産婦人科も引き揚げられると、今度は同院の先生に来てもらった。つまり、その病院にとっての脳外科や産婦人科の医療は、伊勢まで含めた地域完結型医療となったのである。さらに、去年の夏には、中学生と高校生で医学部・歯学部・薬学部・看護学部等に行きたい者・行って入る者140名を集めて「サマー・メディカルスクール」という取り組みをし、そこで院長さんは、故郷で役に立ちたいという若者がまだまだいることを実感したと話していた。

重要なのは、地域の人による地域振興の気持ち。地域振興は地域の者が考えて、支えるしかないし、支えるべき。人間もいるし、情報交換もできる。そういう動きをつくるために首長には、話し合いの場、交わる場を設けていただきたい。

ある市長からも医師不足で困っていると相談を受け、対策に乗り出した。その市の場合は、まず、責任診療地区を設けた。マーケット調査をし、互いの病院が不足している診療科を補完し合うようにしたのだ。また、基幹病院である5つの病院国立、済生会、市立、社会保険病院と市民病院の院長に集まってもらい、診療科の再編成を行った。各病院には非常勤の雇用をやめ、常勤医で担える科のみを存続させ、存続できない科は、他の基幹病院にまわすことにしていただいた。
また、院長が派遣元の大学と交渉し、4人か5人はその大学の派遣でない医師を受け入れられる枠づくりをした。
数値と事実をもとに、適切なネットワークをつくれば、医師不足の問題もなんとかなるものだ。


④医師も弁護士型の専門家集団にすべき

そして4つ目は、臨床医のコントロール。今、医師は、その身分を生涯にわたって保証されている。一方で、目の前の患者及びコミュニティに対して適切に医療を行える感性や経験、そしてモラルがあるかなどは問われてはいない。

よく比較されるが、弁護士は司法試験という国家試験を通ったあと、自由にどこででも弁護士業務ができるかと言えば、できない。司法試験に合格したら司法研修所で共通の研修プログラムを受け、修了して、さらに47都道府県の弁護士会という業務統制型の専門職集団に所属することで、初めて弁護士実務ができる。

医師は、医師国家試験を通ったあと、共通の研修プログラムもなければ、どこかに所属しないと実務ができないという専門職集団に属す必要もなく、いわば野放図。この状況は、いかがなものだろうか。医師法を改正して、弁護士会と同じように業務統制型の専門職集団に属すよう義務づければ、医師のクオリティコントロールも、配分コントロールもできるようになるのではないだろうか。

⑤「医療理念法」を

5つ目は、医療理念法。そもそも医療とは何かという医療の理念法が、我が国にはない。「ああ、がんが話題になったからがん対策基本法をつくろう」、「自殺が多い?取り組みましょう」、「予防接種、ああ、そうしましょう」。私は、医療はなんぞやとの理念を明確にしなければならないと思う。そのうえで、医療提供のためのコストとリスクとベネフィット──コストは医療提供側、プロバイダーが負わないといけないリスクもある。同時に、患者さんが負わないといけないリスクもある。ベネフィットも、個人的なベネフィットと社会的なベネフィットがある――の配分をどうするかを決めるべきだ。

国がやるべきことは、医療理念法をつくることだろう。隣の韓国や台湾では口腔ケアの理念法ができたらしい。日本は近隣のアジア諸国よりも取り組みが遅れている。

国会や政党の法制審議能力を増強せよ

国会で法制審議にあたるスタッフが、きわめて少ない。政党も同様。だから議員立法をつくる力が弱いし、政府が出してきた政策の検証をする力もほぼない。

まずは、国会で法制審査をする人間を少なくとも今の10倍に増やすことが必要だと考える。政策を検証する内閣法制局に相当するような新たな組織を構築するのだ。そうすれば、その人間は議員の要請に応じて、国会、あるいは行政から出てきた基本データを検証し、政策の検証能力を高められるだろう。初めて政府には確かな政策の起案権が与えられ、国会に同意権を認められる。政策立案、政策評価ともに質が上がり、国が健全になっていくと思う。

3.課題解決を実現するための財源確保の方法は?

1970年代、高度経済成長が終わるまで、道路などのインフラをはじめ、数え切れないほどの公共サービスを行ってきた。低経済成長になった今、その公共サービスを誰の負担でやればいいのか。本来であれば、政治も政策も1970年代後半に大転換が必要だったのだ。

それまでの高度経済成長期の政治及び政策は、利益配分型の政治政策だった。税収増を誰がどういう理屈で分けていくか――。それが、1970年代の後半からコスト配分型の政治、そして政策に転換しなければならなくなった。しかし、政治家はコストを選挙民に負わせようとせず、子どもや孫に払わせようと決めた。
そういう政策選択をした当時の選挙民は、今の50代以上。自分の利益を子どもや孫に払わせるなどという厚かましい選択をしてきたのだから、すみませんと謝罪し、腹をくくって相続税なりで返済する決断をすべきだろう。それを消費税アップで自分たちが引き起こした財政難を補おうとは卑怯としか言いようがない。政治家も国民も己のしてきたことを反省してほしい。

4.課題解決のためにご自身が行っている、あるいは行おうとしていることをお聞かせください。

今、私が医療に関してできることは、とにかく知事に当事者意識を持ってもらい、周囲で活動を支援していくこと。医療を変えた、そんな地域を増やすこと。医師不足に関しても、どうにかなるのだとわかってくれば、日本全体が変わっていくだろう。まずは、現場主導で変わっている地域の存在を、どんどん紹介していきたいと思っている。

130年、ないしは戦後50年の医療を大転換するのはたいへんだが、5年ぐらいで一挙にやっていかないといけない。自民党は道州制を10年以内に敷くと言っているので、遅くとも10年以内にはすべきだろう。

明日からできること、5年間でやること、10年以内にやること――整理していけば、誰が何をしないといけないかも見えてくる。

5.我が国の医療政策に必要な、もっとも重要なキーワードなどを「ひとこと」で示してください。

「他人を信じなさい」

これは主に医師に対するメッセージである。とにかく自分以外の他人を信じない――日本の医師の、最大の欠点だろう。かつて国鉄にいたとき、組織マネジメントのタブーとして「上位の者は下位の者の業務を代行してはいけない」というものがあった。駅長が助役の代わりをしたら、助役はいつまでも困ったら駅長に頼ってしまう。だから人を育てる、組織を育てるときには、上の者は下位の者の業務を代行してはいけない。手を出さないよう辛抱することが大事だ。

でも、医師は違う。できなかったら「どけっ」と言ってすぐ自分が手術してしまう。看護士が失敗すると「なんだ」と叱って、やはり自分でやってしまう。それで、医師はますます忙しくなる。人と組織を育てる発想がないから、他人を信じる力が医師にないから、自分が忙しくなってしまうのだ。

小学校、中学校、高校、大学と、周囲から「できる、できる」と言われて育ち、自分はできるという全能感を持ったまま現場に出る。だから、他人の力を借りるとか、自分の弱いところを出して助けてくれなどと言えない。人間の弱さへの共感もない。幅広い人間性に欠ける傾向にあるのだろう。

違う言葉で言えば、人間の弱いところ、不安だとか恐怖感、甘えを、医師はそのまま受け入れることができない。結局、「私がもっとやらないといけない」となってしまう。

もうひとつ例を挙げれば、「チーム医療」。「チーム医療だから私の言うことを聞け」と言う教授をよく見る。こういう医師は、チーム医療を野球からイメージしている。自分はチームの監督だから「私の言うことをきけ」とやる。そして、ファーストにはファーストの役割だけ果たせ、決してショートの役割などしなくていいと役割を限定してしまう。

ところが、たぶんチーム医療の本来の意味は、ラグビーのイメージだ。監督は観客席にいて戦いぶりを見る。フィールドにいる者に一応役割はあるけれども、要は自分で考えて、今の場の雰囲気を読んでプレイをする。場を読み自分のポジショニングを考えながら点を取りに行く、トライする。これが本来のチームだろう。医師の場合なら、今、それぞれが何をしないといけないかを読み取って医療をする。これが本来のチーム医療だ。しかし、日本の医師は、これができない。ラグビーをイメージしたチーム医療をすれば、今の少ない数の医師でも、医療はまだ十分にやれるに違いない。

■略歴■
信友 浩一 九州大学大学院医学研究院医療システム学分野教授
1971年九州大学医学部卒。九州大学医学部助手。78年医学博士。80年ハーバード大学大学院(公衆衛生学)卒業。82年国鉄中央保健管理所主任医長、88年厚生省を経て96年九州大学大学院医学研究院医療システム学分野教授。01年から04年まで九州大学医学部附属病院副病院長兼任。





最初に、今回の提言の前提が

書いてあるのかな、

>前提、あるいは議論の枠組みがないので、さまざまな関係者が、みな自分にとって都合のいい話ばかりをしているような印象がある。


と思って最後まで読みましたが、

枠組みや前提の話は

全然なく、一般的な感情論で終了しております。




>①医師は応召義務を果たしていない
>たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。




われわれは電力会社に

相当する仕事をしているとは

知りませんでした。



じゃあ、

電力会社は停電を起こしたら

訴訟を起こされ、

責任者は実名をマスコミにさらされたり、

「電気需要はどんどん伸びている」

からという理由で電気料金を

国によって抑制されたり、

そんな職場でしたっけ?




われわれは電気屋さんと

同じだとは思いませんでした…。

「医師は電力会社とおなじ」

なんて比喩を使った方は

初めて見ました。



>医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。




簡単に言うと、

医師が死にそうな一人の患者さんを見ていて、

その最中に重症患者が来たら

ど根性で診ろ、という意見です。




これって、周回遅れというか、

日本陸軍のような印象です。







もっとも本質的な部分を

読み間違っているので、

インパール作戦の牟田口中将のような

狂った意見をいうことになるのです。





>我々はエコーの検査、超音波による検査機器がないからといって、診断をさぼったりはしない。
>「CTがないからできない」──ありえない。「満床だから」──そんな理由でなぜ診療を断っていい、なぜ、許されるのか。
>そんな習慣をつけたのは誰か。





はぁ…。

愚将の名をほしいままにしている

インパール作戦、牟田口中将の訓示を

今風に言っているようにしか思えません。




以下、引用。

「諸君、佐藤烈兵団長は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる…」
以下、訓示は1時間以上も続いたため、栄養失調で立っていることが出来ない将校たちは次々と倒れた。

(ウィキペディアより)





さて、

>そんな習慣をつけたのは誰か。


誰でしょう?

正解は

「司法」です。

医療裁判で、迅速なCT,MRIを行わなければ

医師が有罪、と決まりましたので、

裁判所が決めております。





文句は裁判所に言ってください。

それとも、有罪になるような行動を

この方は推奨するのかな?




>少なくても、私たちの世代、団塊の世代までは、そんなことはなかったと記憶ししている。



いや、だから、

団塊の世代のツケを

いま我々が払わされているんですから、

そんな偉そうに言われても

「今の若い者は!」

っていう、

バブルでいい思いをした

老人のたわ言ってことです。








>②医師は被害者意識を捨てよ


>わかった。お前たちは悪くないというんだな。じゃあ院長をいかに辞めさせたらいいか、クーデターの起こし方を私が教えてやろう

ここで取り上げている勤務医の意見は

経営と従業員の考え方が

まったくわかっていない、

”典型的なお役人発想”です。





よく、基礎の教授が

宴会の席で言うような感じの

”空論”です。





病院のシステムが悪くて、

院長が悪くて、

クーデターを起こさない従業員が悪い、

当事者意識がない、

…。


へー。

そもそも周りが付いてこない意見自体を

分かっていない気がします。

非現実的なんです。


そして言うことを聞かない医師が

ダメだ、と。







じゃあ、そこらじゅうの病院で

クーデターだらけになるのがいいのでしょうか?




そしてクーデターを起こしても

国のシステムが変わらなければ

ほとんど同じことの繰り返しになる気がします。

たとえ誰がやってもおんなじです。








それほどの気骨がある方は

とっくに開業しています。









>フィギュア・アンド・ファクト、つまり数値と事実。何をどうしたらいいかを、データと事実のみで議論する。

とか言いながら、

数値と事実が出ていないのはなぜでしょう?


>三重県に例をとれば、ある県立病院の院長さんは、大学から脳神経外科医が引き揚げられたので、お隣りの伊勢市の病院の脳神経外科に患者を送っている。

>産婦人科も引き揚げられると、今度は同院の先生に来てもらった。
>つまり、その病院にとっての脳外科や産婦人科の医療は、伊勢まで含めた地域完結型医療となったのである。


これが、成功例なんですか。

どんどん搬送範囲を広げろ、

って言うことなのかな?





これを新聞が報道したら。

「産科、脳外科閉鎖、三重県立病院の患者たらい回し」

とか

ぶち抜かれることでしょう。




>覚えやすいようにFFとでも呼ぶといいかもしれない。

…センスねー。






フィギュア・アンド・ファクト

もいいですが、

FFだったらファイナルファンタジーしか

思い浮かばない世代なので、

なんかずれずれ。


おまけにそのFFとやらが何を言いたいのか

全然わかりません。





>重要なのは、地域の人による地域振興の気持ち。

あ、あれ?

いきなりずっこけですが、

「気持ち」ですか。

FFとか言ってませんでしたっけ?

フィギュア・アンド・ファクトはどこに?

結局、感情論ですか…?



>3.課題解決を実現するための財源確保の方法は?


>そういう政策選択をした当時の選挙民は、今の50代以上。
>腹をくくって相続税なりで返済する決断をすべきだろう。>政治家も国民も己のしてきたことを反省してほしい。





ここでもフィギュア・アンド・ファクトはどこに?

個人的に、このお方は相続税で医療を救うと?

50歳以上に懲罰的な相続税を課す、

というのがこの方のご意見のようです。




みんな納得するのかな?





政治家も国民も、って、

自分はどうなんでしょう?

当然50歳代以上でしょうから、

ご自身で決断されるべきでしょうね。







挙句に、

ご自身がやっていることは

ほとんどナッシング。


>4.課題解決のためにご自身が行っている、あるいは行おうとしていることをお聞かせください。

>今、私が医療に関してできることは、とにかく知事に当事者意識を持ってもらい、周囲で活動を支援していくこと。
>医療を変えた、そんな地域を増やすこと。医師不足に関しても、どうにかなるのだとわかってくれば、日本全体が変わっていくだろう。まずは、現場主導で変わっている地域の存在を、どんどん紹介していきたいと思っている。



…いや、だから、

日本中、医療崩壊して

そんななかで

「医療過疎でも元気ばりばり」

とか、そんな場所、ないから。




全国が

「医者がいねー、救急が崩壊しているー」

とか

医師がバタバタ過労死して

どんどん最前線から医師が裸で逃げ出しても

それでも誰も助けを出さなくて、

国もがっつり社会保障費を削ることはやめず、

「社会保障費2200億円は削減しない。230億円削減で勘弁してやる」

なんて、それでもまだ削るんですか?

こんなに医療が大問題になっているのに、

闇金ウシジマくん(2)みたいなことを

まだ国はやるわけです。




さらに厚労省と地方自治体は

偽善的な箱(=高次救急病院)を作って、

何人医師が死んででも救急をやり続けるようにしたり

(東京、産科スーパーセンター構想)、

司法も、優秀な医師ほど先に生首を切って

血をまき散らして有罪にするような、

まさにドラゴンヘッド的な状況(1)が

起こっているのです。




それなのに、

元気なところを

>どんどん紹介していきたい


って、まるでレポーター?

医療政策を立案するのではなく紹介するだけ?

具体的なことはなにも言ってないし

事実も数字も何もない。

単なる”意見”というか妄想だけです。




>ラグビーをイメージしたチーム医療をすれば、今の少ない数の医師でも、医療はまだ十分にやれるに違いない。


…現在の極端な医療費削減を

続けておきながら、

「ラグビーのイメージだ!」

なんて言われて

うなずく医師がどれほどいるでしょう?




実際に「ラグビーのイメージ」

とやらでどれだけ医療崩壊が

救われている地域があるのでしょう?

医療における「ラグビーのイメージ」の

FF(ぷっ)とやらはどこにあるんでしょう?






地方自治体の公立病院は

7割以上が赤字で、

その額も2000億円以上と

まさに

「瀕死状態」です。






なにが「ラグビー」?

なにが「監督」?

いいですね、監督は。





元気なのは実際には

現場に立っていない人たちの

意見ばかりです。






最初にあげた「議論の枠組み」

とやらは、どこにいったのでしょう?





最後は現場に丸投げで

「ラグビーど根性論」で終わっているあたり、

インパール作戦の牟田口中将を

思い起こさせます。





医療政策の専門家は

なにか有効な手立てを

いままで打ち出してきたでしょうか?




黒川先生の「新臨床研修制度」?

素晴らしい制度でしたね。




定額制の「DPC」?

「DPC」は今後、病院の首輪となり、

生かさぬよう、殺さぬよう、

というか半分死ぬ(=病床を半分にする)程度に

締め付けることになるでしょう。




新たに「ラグビーど根性論」が出てきましたが

これで何の提言なのでしょうか?

50歳以上の懲罰的相続税だけが

具体的な意見なんですね。






「厚労省、医療政策専門家、マスコミ、国民という

バカの4乗が日本医療崩壊の悲劇を招来した」

そんな言葉が

よぎります。












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(2)
■闇金ウシジマくん 真鍋 昌平
http://ameblo.jp/med/entry-10053628613.html

(3)
■それでもまだ減らします 「社会保障費抑制230億円 閣僚折衝「2200億削減」有名無実化」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-555.html









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コメント

全文通読しましたが、論理なにもない、すごいですね、完全に破綻してます。
ラグビーって、あれですか、「泣き虫先生」のころですか?電波系の方ですか。九州にはこんなすごい方がまだまだおられるのでしょうか?
管理人様、良いお年をお迎えください。

こんな馬鹿な教授もいるんですね。
こんな人がオピニオンリーダーぶるから、役人や政治家から馬鹿にされるんですよ。医師は。

まさに 自己陶酔の文面ですね。「ああ、オレって 良いこと言ってるなあ、ああ 皆 感動しろよ、ああ なんて素晴らしいんだ! さあ 夕日に向かって走るんだ!」みたいな。ざーんねんでした。何にもわかってない馬鹿がまたひとり、戯言言ってるよ・・と呆れるだけで 何一つ伝わってきません。ちなみに 私は医師ではありません。現場で労基法に守られていたナースですが 身近に医師を見てきてこれだけは言えます。「医師は被害者」です。被害者意識があるなし関係なく間違いなく被害者です。

前提、あるいは議論の枠組みがないので、さまざまな関係者が、みな自分にとって都合のいい話ばかりをしているような印象がある。
⇒ 人のふり見て我がふりなおせ

ラグビーをイメージしたチーム医療をすれば
⇒ ラグビーというのは、新発想かも。
  私は武術屋歴が医師歴よりも、ずっと長いですので、ワタクシ流の武術観から。
  人にできる事と妄想を、混同してはいけません。  今できないことに対して、観念論や精神論を語るヤツで(結構多い・・・泣)、強い武術者を見たことはありません。 武術は実学であり、軍事や医療も同様だと考えています。 ・・・でも、このイメージでチーム医療をしたら、速やかに全員逃散で、『完』ですね。

はじめまして。私は非医療者ですが、あまりの内容のひどさにポカーンとしてしまいました。
医療現場のことを全く知らない一般の人が書く医師叩きブログと言ってることが変わりませんね...
私は緊急時に手術を要する持病があるので、牟田口症候群の人は本気で迷惑です。。

面白すぎます!眠れなくなっちゃったじゃないですか!
オニオン(タマネギ)リーダーはラグビーのイメージとおっしゃられてますが、私、ラグビーというとヤカンしか思いつきません。
『倒れた医師にヤカンの水をかけるとあら不思議復活しました!』
こうですか?

携帯で最後まで読めませんが…

誰向けの提言?

医師向けにしろ一般向けにしろもう少し・・・。無駄に長いので読むのが辛くなりました(笑)

自分の記憶や印象を基に話を進めてきていきなり「ふぃぎゅあ☆あんど☆ふぁくと、略してFF」、「データと事実のみで~」とか言い出された時には徹夜明けながら思わず笑ってしまいました。と同時にこれは影響力のある人のお話なんだなぁと思って笑えなくなりました。

ラグビーやからヤカン救急で頑張れと・・・


吹いたw

九州大のこんなあほ教授の話を読んでいて
めまいと吐き気がしました
典型的な老害と同じことを言っている

この文章を見ただけで
政策医療機構 とやらの提言は机上の根性論のみで
現場医師から総スカン、聞くだけ読むだけ時間の無駄だということが早くわかってよかったです。
今年1年、興味深く拝読させていただきました。
本ブログ、細く(でもないかな)長く続けていただきますよう。

信○先生は本気言ってるのでしょうか?
いや、冗談ですよねえ。絶対。

コメント欄が中止されていますが、コメント
受けたら炎上でしょうね。

62歳にしては呆けてますね

典型的な空気読めない大学人でしょう。早く定年退官して欲しいですw

あけましておめでとうございます。

典型的な「厚労省・マスコミ御用達」の御用学者かと存じます。

相手にする必要なしですね。

大学病院医師の過半数は、患者さんの前に出したくないドクター

内容だけなら、爆裂エンタテイメント。
しかし、
以下のインタビュー記事をよんで笑えなくなりました。

http://www.clinic.tkcnf.or.jp/b/b03/b0367.html

信友 ドクターズ・アイズに対して、患者さんの発想は違うんだということをわかってもらおうと、まえがき部分に書いたものです。
 厚生省にいたときに、全国の国公立病院の新任の院長や、事務長、看護部長等を集めて研修する講師をしていたことがあります。そのときに今の話をこのような形で質問しました。「あなた方が所属している病院で、できたら患者さんの前に出したくないドクターはどれくらいいますか」と。すると、だいたいが「4人に1人」という答えです。
――結構高い割合ですね。
信友 「高い」という人と「えっ、そのぐらいしかいないの?」と、どちらもあるわけですが、「では大学病院に限ったらどうなんだ」と聞いたら、「過半数」という。それはそうです。大学病院は研究を主体にする人たちの集まりだからね。

肩書き、経歴、これらの発言、もう笑えません。

で、信友先生は、今日も救急外来で決して患者を断らずバリバリ働いていらっしゃるわけですか

Q大の教授が「満床でも今いる人員で何とかする。じゃなきゃ応召義務違反。」という訳ですから、Q大病院はもう救急搬送を断れませんね。


Q大病院周辺の救急隊の皆さん。
Q大が救急搬送を断ったら、「おたくの信友教授が・・・」でおk。

中間管理職サマ、皆様、明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いします。

私、ラグビーというとヤカンしか思いつきません。
⇒ やっぱり、ウチの大学だけの特殊な現象じゃなかったか・・・。

ラグビーやからヤカン救急で頑張れと・・・
⇒ 笑いの秘孔に当たりました。

  自他共に認める『ツイている人』ワタクシメは、重症患者を診る度に、心の底から思います、『勘弁してくれェ』。 ところが、『おだまきサン、また重症引き当てたそうやネ、ウラヤマしい』と救急医から言われる始末。
  以前、何かの運雑誌で『アドレナリン・ジャンキー』という言葉がありました。 危険な競技に挑戦し続けているアスリートのことだそうです。 更なる高みと刺激を求めて、さらに過激にアグレッシブに際限なく危険をおかし続けるとか・・・。
  ヤカンで復活するラガーマン、アドレナリン・ジャンキー、救急医、そしてレ・ミゼラブル自慢の奴隷医・・・、脳内麻薬の分泌やレセプターで、共通するものがあるのではないでしょうか?

信友、こいつは・・・、

困ったやつだよね、本当に。
こいつだけじゃあなく現場を知らないやつらが、医療政策を決定していくところの近くにいるから、厚労省が何か施策を打ち出すたびに状況が必ず悪くなるんだろうね。厚労省の度重なる不手際の原因はここにもあるのだろうね。医療政策決定の場面でこういった『わけのわからない有識者』をはずすと、ずいぶん状況が改善するんだろうね。
『弁護士会のように』には吹き出してしまった。弁護士の偏在化は医師より激しくて、東京には三弁護士会もあるのに地方に弁護士がいないという状況を信友は知らないのだろうか。
もうひとつ、信友と同じように勉強しないから、こいつの肩書きだけ見て『こいつの言っていることが正しい』と信じて、そのままこいつの妄言を垂れ流す、マスコミにも要注意だよ。

どうも経営者と被雇用者というあたりを分断して、「病院経営がうまくいかないのは経営者(院長)が悪い」という方向性にもっていきたそう。
一般病院の院長はたいてい勤務医の上がり役であって、役人みたいに天下りにはならない。個人病院であってすら、最低限現場を見てきた医師が後継ぎとしてくることがほとんど。むしろ、旧国立病院や大学にこういった勘違い管理職が多いですよね。
なのに、当事者意識がないと決めつけて「労働環境が悪いのは経営者のせい」として、「文句を言えばいい」と的外れなあおりをかましてますからね。
当事者意識は現場の勤務医は大体持ってますよ。あやしいのは、「無理に自分を犠牲にして頑張っちゃって、それが当然だと思い込んでいる」人たちでしょう。
そして、当事者意識を無視している、あるいは持っていないのは日本の医療の方向性をきめるのに権力を持っているこういう先生方や厚労省の役人です。

労働環境が悪いのは100%厚労省の医療行政が悪かったから。病院内部の労使関係をあおったところで病院がつぶれることはあっても状況の改善には役に立ちません。
当事者意識は院長―現場医師関係で改善できるレベルではもうなく、国策が誤っているという認識の下、病院―行政・官僚という関係で働きかける必要こそあるでしょうね。

というより、そこまでわかって、病院を減らしたいからあおってるんでしょうね。内部崩壊させて、病院を淘汰し、「厚労省が考えているところの」適切な病床数、そして医療費の抑制を図ろうとしているのでしょう。
まあ、医師は病院が減ったところで働き先で困ることはあまりないでしょうが。

コンビニ退職

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/138263.html?_nva=6

このような事態が医師不足、北海道では起きています。

結局「住民の要望」は「医療の継続」ではなく、「都合のいい医療があればいい」というだけだという証明ですね。

たぶん、おやめになる先生方も地元住民に非難轟々なんでしょうね。

今年は医師を縛り付ける元年になるのでしょうか?

中間管理職先生
あけましておめでとうございます。

九大の御用学者志望教授センセイの発言。臨床研修短縮など
から、お国は医療崩壊の原因はその場に居る医師が居なくなるからだ。という論調に持っていっている気がします。

条件の悪いところから良いところへ動くのは、考える人間として
至極真っ当な思考と行動と思うのに...です。

今年は差し当たり選挙がカギになるのでしょうか?。自民党→民主党に政権が移行した場合、来年から何か良くなるのでしょうか?悪くなるのでしょうか?

わからないですが、
1年目研修医としては、なんとか巻き込まれないで早く自分の力を身に着けなければと思っています。

昨年度もブログでたくさんの勉強させていただきました。今年もよろしくお願いします。

座布団一枚!

ヤカン救急はわらえました。これもです・・・・。
信じられませんでしたがソースは消されていませんでした。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20090104/94973

「病院のベッドではなく、温泉街のホテルに泊まって同センターで受診する人間ドックは現在、木曜日のみ実施しているが、来年度は平日すべて受け入れへ拡充。また観光客が連れてきたペットの受け入れも可能にするため、壬生町の大学病院と連携したペット診療を実施する。」
これは本当なのでしょうか? 家の犬も一緒でいいんでしょうか?

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中牟田中将がYahooの記事に登場

下記の通りです。コピペですみません。

「医師は応召義務を果たしていない」「医師は被害者意識を捨てよ」―。昨年12月、NPO法人(特定非営利活動法人)「日本医療政策機構」のホームページに掲載された信友浩一氏(九大教授)の緊急提言がインターネット上の掲示板や医師ブログなどで物議を醸している。信友氏の「医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ」との主張に対し、ネットの掲示板には、「医療政策を提言する立場の人間が精神論を語ることに絶望する」などの書き込みが殺到している。(新井裕充)


 2004年に設立された「日本医療政策機構」の代表理事は、政策研究大学院大教授で内閣特別顧問を務める黒川清氏。副代表理事は近藤正晃ジェームス氏(東大先端科学技術研究センター特任准教授)で、両者は厚生労働省の会議に参加するなど、国とのかかわりが深い。
 同機構の設立趣旨は、「諸外国において質の高い医療政策を生み出している医療シンクタンクの理念を日本にも導入」すること。ホームページを通じて医療に関する情報を発信しており、昨年10月から「緊急提言」の掲載を開始した。

 連載8回目を迎えた今回の提言は、「医師は被害者意識を捨てよ」というタイトルのインタビュー記事。発言者の信友氏は、九大大学院医学研究院で「医療システム学分野」の教授を務めている。
 「医療政策課題にまつわる5つのキーワード」として信友氏は、▽医師は応召義務を果たしていない▽「いまあるもの」で何とかするのが医療だ▽医師は被害者意識を捨てよ▽数値と事実で議論を▽医師も弁護士型の専門家集団にすべき▽「医療理念法」(の制定)を―の5つを挙げている。

 このうち、「医師は応召義務を果たしていない」の中で信友氏は、次のように述べている。
 「医療問題にまつわるひとつ目のキーワードは、医師の応召義務。医師は、医療業務を独占している。独占しているのだから、必ず義務も出てくる。それが、応召義務。たとえば電力会社は、すべての国民に電力を供給しなければならない。その代わりに、地域の電力供給を独占できる権限が付与されている。つまり権利と義務を、同時に持っているのだ。へき地だから電気を供給しない、儲からないから送らないというとはできないのである。医師は、医療業務を独占していながら、応召義務を果たしていない。これが医療のもっとも本質的な問題だ。東京や奈良のたらい回し事件もそう。自分の施設が満床だったら断るということが、習慣化されてしまっているから起きる。『施設完結型医療』を前提にしているなら、応召義務も果たしてもらわなければ理にかなわない」

 その上で、「『いまあるもの』で何とかするのが医療だ。医師が不足していようが多かろうが、今いる人員でどうにかする。それが医療の大原則である」と主張。「満床だから」との理由で受け入れを断ることに対しては、「なぜ、許されるのか。そんな習慣をつけたのは誰か。医師たる者が、業務を独占しながら、応召義務を果たさない。いつ、医師の神経は麻痺したのだろうか」と苦言を呈している。
 「少なくても、私たちの世代、団塊の世代までは、そんなことはなかったと記憶している」とした上で、「たぶん我々の10歳年下からの世代から、そういう習慣ができ上がっていった。そんな気がしている」と述べている。

 この発言に対して、ネット上の掲示板やブログなどで、医師と思われる人が激しく反論。「なぜ医療が崩壊したのかが全く分かっていない。日本医療政策機構も、こんな提言を採用したら機構の信用が失墜する」「医療政策を提言する立場の人間が精神論を語ることに絶望する」などの書き込みが殺到している。ネット上の掲示板などでは、年末から年始にかけ、医師と思われる書き込みや、患者サイドからの書き込みで議論が白熱した。

Q大での拒否

http://kosodate.nishinippon.co.jp/news/4/20070105002054.shtml
2007年1月05日
妊婦緊急搬入4割拒否/昨年 福岡市のNICU備えた3施設/満床、人手不足理由に/他県からの要請
福岡市内の産婦人科で、母体の救急措置と併せて、低体重や重い病気の赤ちゃんを二十四時間態勢で診ることのできるNICUを備えた病院は九州大、福岡大、九州医療センターの三カ所(計二十四床)しかない。
 ところが、三病院は昨年一−十一月、地域の産婦人科医院などから計四百二十三件の搬入要請を受けながら四割にあたる百六十件を断っていた。
 拒否した内訳は、九大百四十五件中四十一件▽福大百八十九件中七十六件▽九州医療センター八十九件中四十三件。
 三病院は、拒否した理由として(1)NICUの満床(2)産科病棟の満床(3)スタッフの不足−などを挙げている。
=07/1/1付西日本新聞朝刊=


Q大でも拒否はあるようですよ。

昔に比べれば、高齢化は進んでいるし、入院が必要な患者数は増えている中で、病床数は削減していっているから、拒否というようりも、受け入れられない状況が出てくるのは不可避でしょう。
また、昔はベッドが足りないと通路に患者を寝かせたりといった場合もあったようですが、今は緊急的に4床の部屋に6ベッドいれて入院させるといったことをしても、違反だと行政からの指導・処分される時代です。国の方針で拒否する方向に向かわされているようにも思います。政治家は人気商売ですから、インタビューがあると“対策を打たないと・打つようにします”と言っていますが、“対策を打っている振りをしないと・振りをします”の間違いでしょう。
それと、今の時代に通路に寝かされた患者からクレームが来ないはずがありません。
医師の判断が悪いケースもあるかも知れませんが、そのようにさせる国の方針、そうせざるを得なくなるようにしている患者(またはマスコミが作り上げる世論)の主張にも問題があると思います。
労働環境としても、一般企業での過労死認定の報道がある度に、それだけの超過勤務で過労死に認定されるの(!)と多くの医師が感じているとも思います。

救急を受け入れすぎる罰金

私が週に一度当直に行っている島の病院は救急車を決して断らない病院です.そのためいつもベット数がオーバーになるとベットが病棟で増殖していきますが,先月,なんと病床数オーバー色付きの文字ということで月に1000万単位の罰金を取られたそうです.

医師は法律に違反してもベット数オーバーで患者を受け入れる必要があるのか?むしろ政治が何とかしないといけない問題なのではと思っています.

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信友先生のおっしゃるとおりだと思います

私は医者ではありません。一般人です。一般人の立場から言わせていただくと、信友先生のおっしゃることの方が常識的だと思います。
信友先生のおっしゃることは、医療崩壊の問題はすべてが国の責任、政治の責任というわけではない。自分たちで解決できる点も必ずあるのだからそれをしなさいというだけの話だと思います。
なぜ医師免許まで持っているような人たちが、こんな簡単な常識的なことがわからないのでしょうか。とても情けなく思います。
どうしても政治を動かす必要があるのなら、自分が政治家になって仕組みを変えていってもいいわけです。信友先生のおっしゃる当事者意識とは、そういうことだと思います。

まじめに働こう

医療システム学分野教授
日本医療政策機構
って・・。
この提言はシステムでも、政策でもないですね。学者の仕事というより、自分の思いを書いてみた、って感じです。個人的な思いをぶちまけるんじゃなくて、仕事して下さいよ。

まあ、それはそれで、信友先生自身も医師免許をお持ちなら、ご自身の提言に自ら従ってはいかが?

まず、ご自身が応召義務を果たしてください。

クーデターを起こすと良いって?信友先生は追い出される側なんですけど・・・。じゃ、追い出されて下さい。

本当は教授なんて辞めて病院の現場で働きたいとか???

>信友先生のおっしゃるとおりだと思います

>医療崩壊の問題はすべてが国の責任、政治の責任というわけではない。自分たちで解決できる点も必ずあるのだからそれをしなさいというだけの話だと思います。

自分たちで解決できる点というのを具体的に指摘できないのなら、あなたの仰ることには全く説得力がないということになります。小手先のことではなく、根本的にね。

自分たちで解決できること…

1)文句を言わずに時間外も働くこと(手当なしで)
労働基準法違反、過労、それに伴うミスの出現、過労死などがまるで考慮されていなかった過去に戻れと?
今の医療技術はどんどん進んで、それでなくとも大変なんですけど。
2)低賃金で働け
民間病院はそれなりの収入がありますが、公的病院で時給計算すると、もう充分低賃金レベルです。
せめて上場企業サラリーマンくらいの収入は期待してはいけないのか?
3)患者の言うことを優先しろ
昔は「怖い医者」というものが普通にいました。患者は医師の言うことをおおむね信じて、ある意味言いなりになってました。それが悪いとは言いませんが、医者の指導に従わないんだったら、意味がないですがな。
4)救急を断るな
断らずに受けても結果が悪ければ訴えられ、受けなければ魔女裁判。どうせえっちゅうねん。
救急の受け入れ可能病床は最近まで世間様のニーズに従い徐々に増えてたんですよ?国の診療報酬の締め付けで救急が維持できなくなった、医師が足らなくなって受けられなくなったという以前には増えていた時代があった。でもその時ですら、それ以上に不要不急の時間外受診が爆発的に増えており、むしろそのせいで受け入れができなくなっていたというのも事実ですが。

つまり、いつの世も医師は自らができることは大体頑張っていたんです。でも、国にシステムを変えられ、収入を減らされ、国民に無駄遣いされてきたんです。
「今の医師が昔の医師に比べて働いていない。昔はもっと頑張っていた」なんて、現役で日常診療をしていない「昔はよかった」論を述べるリタイヤ組だけです。

この先生何言ってるか分からない??
話が支離滅裂で論理が見えてこない。医療崩壊の原因が全く分析されていない。

これじゃあ、被害者意識を捨てて、すなわち早く勤務医など辞めろということでしょう。他に良い職種はいっぱいあります。その先の医療がどうなろうが知ったことはない。

少なくとも臨床の医師が公衆衛生の医師に言われる筋合いはないでしょう。経営だって、開業すれば、他人に言われるまでもなく真剣にやりますよ。

情けない

 信友さんに対する誹謗中傷は何ですか?情けない。誇張はあるかもしれませんが、胸に手を当てて考えてみてください。勤務医は大変なのは分かります。
 じゃあ、開業医はどうなのですか。勤務医の3分の2位の働きで、収入は倍近いのが実態では。歯科医は最近、夜間も日曜もやっているところあるのに、医科で夜9時までや、日曜も開いているところあるの?
 そもそも診療報酬が開業医に有利にできているのが問題でしょう。勤務医を増やすには、開業医を減らして勤務医に振り向けなければならないのに、現実は開業医ばかり増えているじゃないですか?
 全国の勤務医が立ち上がって、この開業医有利のシステムをぶちこわさないと何も変わりませんよ。ちなみに フランスの一般開業医の年収は1000万円程度ですよ。

別に信友先生の誹謗中傷をしているわけではありませんよ。むしろ、信友先生が現場の医師の誹謗中傷をしているのでは?と反発しているのです。

今の日本の開業医の平均収入も事実上1000万円くらいですよ。(開業医の年収分布の中央値がこれくらいです)2500万円というのは、厚労省がいろんなものを控除せずに出した「平均の」数字です。
儲かっているのは、一部の人気のある(その分勤務医よりも働いている)医師と、完全に保険制度から離脱した自由診療いくらいでしょう。そういったのもいっしょくたにして「平均」を出したら、そりゃ高額収入者に引きずられて平均値が上昇するのは当たり前。
おまけに開業医は原則体を壊したりしたらそのまま収入が途絶えます。そういう点ではリスクが高い。

また、時間外診療は、実は人件費などの固定費がかさむだけでやればやるほど赤字になります。また、歯科と違って、完結しているものではなく(歯科は原則最終治療まで開業医で完結しているので、土日のニーズは高い)、開業医と病院、各段階の救急診療が分業化されているので、あまり土日の診療にメリットはありません。もちろん、一部の診療科で土日の診療をしておられる開業の先生もいらっしゃいます。

つまり、現状分析も理由の解析もなしに、話をしないでほしいと言っているのです。

納得できません

 私の知り合いの歯科医。まじめに診療報酬を請求している。歯科医は今は全部、紙レセプトだが、平成23年度からオンライン請求が義務化される。医科も同じ。
 この3月から歯科も試行的にオンライン請求ができるようになる。本人は手を挙げるという。みなさんはどうですか?
 私は彼に尋ねた。「医師会や歯科医師会は、地域医療が崩壊するからとオンライン請求義務化の撤回を求めているが、本当の理由は何?」。
 彼曰く「水増し請求がやれなくなるからだよ」。本当なの?

オンライン請求をするためにはそれができるようなレセプトコンピューターやオンライン回線の回線使用料が必要です。が、現時点で、その費用はすべて医療機関負担です。安くないですよ?もちろん、オンライン化に伴う補助金が国から出ています。ただし、診療報酬支払基金に対する設備投資の補助金で、それが一般の医療機関に使われることはありません。そして、オンライン化による、データ審査はコンピューターでおこなわれ、今までのような審査委員(人手)による審査はいずれ廃止されます。もちろん人件費の削減になりますが、そうなっても「支払基金に払われる保険者(患者じゃないですよ、健康保険組合とか市町村とかのことです)からの審査手数料」はそのままになる予定です。

つまり、オンライン化は医療現場にも患者にも何ら益をもたらさず(そりゃ、多少の手間は省けるようにはなりますが)、役人の主な天下り先である審査機関が儲かるだけの構図になっているのです。

そして、今まで手書き請求していたり、旧式のレセプトコンピューター(要するにオンライン対応できない)で請求していた開業医(高齢開業医に多い)が、そこで必要な何百万かの投資をするくらいなら(そんなに儲かっていない以上)廃業する、と言い出しているのです。特に地方やへき地の開業医にこういった人が多いです。
私みたいな比較的都市部に近い若手(?)開業医ならまだ対応は可能ですけどね。

水増し請求の点では、医科よりも歯科のほうが問題は大きいでしょうね。
ただ、現在、お薬には適応症というものがありますが、たとえば風邪ひきで医療機関を受診して、「感冒(いわゆるただの風邪ですね)」とかの病名をつけてしまうと、実はほとんど出せる薬はありません。抗生物質も使えません。だから、ある程度「気管支炎」とかの病名をつけたとしても、今度は「鼻水止め」がだせません。
現実にはそこまで「適応病名」をつけなくても一般的に使う薬の範囲なら、審査の段階で問題にしないという不文律があり(ときどきこの基準が突然変更されたりしてあわてるんですが)、そのおかげで不必要な「レセプト病名」というものがなくて済んでます。ただ、厳密に捉えるのなら、こういったものも「水増し請求」となりますし、コンピューター審査になると、勝手にすべてカットされてしまいます。要するに、人手をかけることで「融通」を利かせていたのが一切できなくなるということなんですね。それも反対の理由の一つ(建前上そんなことを前面には押し立てることはできませんが)になっています。

とにかく患者情報を一元管理したいのが厚労省の基本方針ですから、レセプトのオンライン化の次は、カルテの電子化とオンライン化を狙っています。確かに複数の医療機関で情報共有できるのはメリットなしとはしませんが、これもどうせコストはすべて医療機関もちにされるはずですし、なにより、厚労省は誰がどこの医療機関にどんな病気でかかったかをすべて把握することにより、複数医療機関の受診をさせない(したとしても診療報酬を払わない)、また、そのデータから、患者のランク付けまでできるようになり、「完全管理社会」への一歩を踏み出すことになるであろうことまで推測されています。

追記:もちろんオンライン請求に伴う設備投資や維持コストを国や自治体、あるいは診療報酬支払基金が持ってくれるのであれば、表だって反対する理由はなくなります。が、そんなのは100年たっても無理でしょうし、どうせ国が押し付けてくるシステムだと、ろくに使い物にならないでしょう。

釣られてあげましょう

情けない様へ
Seisan様が理論的な説明をなされてますが、ちょっとだけ追加。
勤務医の状況の改善なくして医療の再建はありえません。
歯科の先生の窮状を訴えているようですが、同じ過ちを繰り返さないようにするほうが賢明ではないですか?
この国は歯科、介護でなにも学ばなかったらしい。進め一億火の玉をいつまで続けるつもり?

も一つ追加
確かにオンライン化に伴う「加算」は行われるでしょうが、今までの例(電子化加算など)だと1件当たり2-3点(20-30円)です。オンライン対応レセコンが三百万円、5年で償却するとして、年間六十万円、月五万円。月レセプトで2500枚ないと元が取れない計算になります。ざっと再診込みで1日200人くらい診ないといけないことになりますね。そんなことができる開業医がどれくらいいるのでしょうか。
もちろんここに毎月かかるメンテナンス代(これ、データ更新などがあるのではずせません。これが3-4万かかります)は計算していません。

情けない様へ

私も釣られましょう。

●信友さんへの批判は、これ以上働きようもないほどくたびれている勤務医に更に鞭打っている(しかも自分に殆どまともな臨床経験が無いにもかかわらず)事に対するものであって、開業医が楽しているかどうかは直接関係ありません。よってこのエントリーで開業医批判をするのは的はずれです。

●開業医の診療報酬が有利といっても微々たるものです。自分で設備投資をしなければいけない事を考えると、目くじらを立てるほどでしょうか?

●開業医が多数つぶれれば開業医で診ていた患者がそのまま病院に押しかけて病院がパンクします。開業医が開業を辞めて病院に平行移動しても、医者の総数が変わらない以上、結局医者一人が診る患者数は変わりません(簡単な算術)。
軽症を開業医が診て、入院・手術が必要な重症を病院が診るというシステムは理にかなったものなのです。
むしろ現在の問題は本来開業医で診るべき軽症患者まで病院に来てしまうため、勤務医が本来の業務である重症者の治療に専念できず疲弊しているという事なのです。大半の勤務医はもっと開業医に患者を診てほしいと思っています。

●歯科医が日曜も開けているのは、はっきり言って歯科医数が過剰で過当競争になっているからです(Wiki ↓)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E9%81%8E%E5%89%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C
これは正常な状態とは言えません。

●開業医の殆ど全ては元勤務医です。「勤務医→開業医」は医師のメジャーなキャリアパスです。ある程度の年齢になると当直や時間外労働がしんどい、自分の専門性を生かした仕事だけがしたいと考えるのは当然の事であって、開業を制限するとかなりの割合の勤務医のモチベーションが下がり、結局病院での診療の質も下がります。

●「開業医が楽」なのではなく「勤務医がしんどすぎる」のです。

ちなみに私は勤務医です。

鹿と烏賊

http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080313online.pdf
昨年行われた保団連のアンケートの結果です。(ちょっと古いです、今はもう少し厳しい数字になってるかも)

オンライン請求に対応できるか? 
出来る 烏賊46% 鹿33%
出来ない 烏賊20.3% 鹿21.6%

義務化されたときに開業医を続けるか?
続ける 烏賊 73.1% 鹿77.4%
辞める 烏賊12.2% 鹿7.2%

面白いのは
勤務医になる 烏賊0.6% 
ま、開業医が、今更廃業しても勤務医に戻るのなんてまっぴら御免ってところかな?(如何でしょうか?開業の皆様)
さらに、鹿は
保険医辞める 鹿2.0%
これは妥当ですよね。

このアンケート、今年もう一度してくれないかしら

レセプトオンライン化が問題なのはは厚労省が天下り先機関作りの施策であり、行政と業界の癒着構造があることです。またオンライン化に必要なコストが医療機関側の持ち出しになることです。天下り先作りのためのお金を医療機関側が払うのは腹が立ちます。

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/27/031/

 情けないサマ
  おそらく、貴殿はモノゴトを難しく考えすぎているのではないでしょうか?
  魅力(労働環境、給与、地位、ヤリガイなど)のない職場から人がいなくなる、ただソレだけ、アタリマエのことが起こっているに過ぎません。
  魅力は、ある意味相対的なものです。 勤務医の相対的魅力を増やすには、勤務医か魅力的な職種になるか、勤務医以外が魅力をなくすか、どちらかです。 貴殿が仰ることは、後者であると理解します。 もし良い人材に来て欲しいと考えるならば、勤務医を魅力的な職種にする方が有効であると私は考えています。

医師、年収、国際比較でグーグル検索しました。 ソースが2チャンネルですが
 勤務医・開業医の区別が為されていませんが、おフランスは日本より待遇が良いようです。 要するに、平均年収が日本より低い国家を比較として持ち出すことは、ナンセンスでは? 自称知識人が大好きらしい夢の先進超大国アメリカ並みの境遇を医師に!と言う議論が何故か起こらないのは、本当に不思議ですね。(理由は明白ですが・・・)
☆★☆ 医師給与事情(日本は待遇半分以下) ☆★☆
         国民平均年収 医師平均年収 年収倍率(医師/国民)
下記平均     374万円    1650万円    4.4
日本       430万円    1200万円    2.8
イギリス     410万円    2200万円    5.4
オーストラリア  300万円    2131万円    6.9
オランダ     385万円    1839万円    4.8
アメリカ     495万円    2800万円    5.7
フランス     350万円    1219万円    3.5
カナダ      329万円    2020万円    6.1
イタリア     315万円    855万円    2.7
ドイツ      355万円    593万円    1.7
(ソース; http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-07-03/2008070301_04_0.html
http://mdsalaries.blogspot.com/2008/01/american-versus-australian-european.html  なんだか、ウチのパソコンから開けませんでした。 スミマセン)

10年前にドロッポしました サマ
  スレ違いですが、穴埋めネタの元ネタが見つかったら、また投稿します。

>情けない

うちの電カル、700万だけど、何か?

レセコン部分だけでも300万行っちゃうよ?

天下り先だけじゃんじゃん助成金出して、実際にレセコン入れる病院の方には「個人的努力でやれ」なんて、たんなる個人病院つぶしだね。テレビの地デジ利権と一緒で、開業医だけ損して、レセコンも儲けるし、天下り先には大量の助成金が入るし、言うことないじゃん。

僻地で細々とやっている手書きレセプトの開業医が大量につぶれて、僻地にますます人が住めなくなるだけのこと。

そんなことも分からないなんて、情けない


官僚の天下りを根絶しなければ良い施策は生まれないでしょう。政権交代したら、是非、天下りの廃止と官僚トップの総入れ替え(アメリカのように)を行って欲しいものです。

要するに多くの医師たちの眼が醒めたんですよ。
苦労して医学部に入り、厳しい研修を経て医師になり、
それからも生涯勉強してスキルアップしつつ、
後進を育て、年齢を重ねるごとに安定した生活が
得られるようになる。。。 それが妄想であったと。
医療も所詮サービス業でしょと言われ(←結構言う患者多い)、
コンビニ診療当たり前の国民。
救急外来は軽症で溢れかえり、重症患者は受け入れ困難
と言えばモラルを問われるのは医療者。
さらに不幸な結果があれば訴えんと睨みつける患者・家族。
それに拍車をかけるマスコミ・トンデモ裁判。
国・政府は医療は金がかかるとひたすら自分らに都合の良い
データだけ出して医療費を抑制しつづける。
道路族官僚・政治家よ。そんなに道路が大事なら死に際は
病院ではなく、どうぞ大好きな道路で逝って下さいw
現場には金は回らず、馬車馬のように必死に勤務をこなし、
子供が起きている間に家に帰ることもままならない。
気づいたら不規則な毎日でメタボな身体と家庭崩壊ですわw
保険点数は国に管理されている以上、
いつ梯子を外されるか分からない恐怖で開業もできない。
さらにマスコミに毒された国民は開業医に批判的ですしw
どこに活路を見出せば良いのやら。。。
人間らしい生活ができて、それなりのリスクに見合った給料が
貰えれば、逃散する医師もないだろうに。。。
このまま行き当たりばったりの医師増産を行えば、
間違いなくワープア医師増産になりますよねぇ

情けない さん

コメントありがとうございます。

ご参考にしてください。

■必読 「大学医学部の危機-山形大・嘉山医学部長」 正しい客観的データをもとに
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-629.html
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[医学]吉村医院をモデルとする助産院と信友浩一先生のコラボ

■吉村医院の哲学のコメント欄にて、■糸島産家プロジェクトについての情報を教えていただいた。孫引きで申し訳ないが、糸島産家プロジェクトのページに紹介されていた読売新聞の記事を引用する。 「糸島産屋プロジェクト」は昨年末、春日助産院(春日市)の大牟田智子院長

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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
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