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■産経新聞は憲法無視 「【記者ノート】(4)小児医療の崩壊 医師配置に強制力必要 群馬」


ネタ元は

耶馬苦痢陰弔さん

http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-558.html#comment4257


です。

いつも大変お世話になっております。




毎回、この手の

おバカ

が後を絶たないのはなぜでしょう?






医師配置に強制力が必要なら、

それは

居住と職業の自由を認めている

日本国憲法の違反を推奨している、

ということです。



舛添大臣も

同様の内容の読売新聞社説を

「憲法違反」と

一笑に付してます(2)。




なんで、こう

マスコミの方って

同じような意見で、

同じような過ちを犯して

その反論すら検討せず、

バカな理論をどんどん報道するのでしょう?





明らかに

このような論調で

日本医療は崩壊しているにもかかわらず、

マスコミの不勉強と偏見は

とどまるところを知りません。





【記者ノート】(4)小児医療の崩壊 医師配置に強制力必要 群馬

産経ニュース 2008.12.25 02:24

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/081225/gnm0812250224000-n1.htm


 深刻な医師不足の波が群馬にも押し寄せている。11月、群馬大学医学部付属病院(前橋市)が、県内外の基幹病院に派遣する小児科医引き揚げを検討していることが判明。医師輩出の“前線基地”だった大学病院だが、平成16年の新医師臨床研修制度導入で、出身大学の付属病院で研修する医師が減少した。診療体制維持のため、大学側は派遣医の調整に踏み切らざるを得ず、地域医療に反動をもたらす悪循環に陥っている。

 「館林厚生病院は館林・邑楽19万の住民の命を守る『最後のとりで』」-。

 群大病院の引き揚げ打診が報道された直後の今月上旬。館林市の安楽岡一雄市長や5町長が大沢正明知事に提出した要望書には、焦燥感が滲んでいた。同地区住民による署名は12万8951人にのぼった。「子供の両親が不安を持てば人口流失の恐れもある」と、地域社会の地盤沈下を懸念する声もあがる。

 苦境の背景には、小児科を取り巻く厳しい環境がある。呼び出しや当直を含め実質36時間を超えることもある過酷な連続勤務。軽症者の安易な「コンビニ受診」も多い。訴訟リスクとも背中合わせだ。

 国の調査では、平成18年の県内医師数は4026人で10年前に比べ15・2%増加。だが、小児科医は16年の270人をピークに、18年は260人に減少した。

 県も手をこまねいていたわけではない。群馬で働く意欲のある研修医らを対象に「医師確保修学研修資金貸与」を開始。今月、小児科医に絞り追加募集も行った。県内勤務を希望する医師への情報提供システムも稼働している。

 大沢知事は「研修医が群馬で研修したいと思う環境整備に努めたい」と強調。県医師確保対策室も「地域や病院、診療科での医師偏在は大きな課題。小児科でも、待遇改善が問題解決の出発点になる」と語る。

 ただ、県は自治体の取り組みには限界があると主張する。仮に、小児科医の給与を大幅アップしても、全国が同じ動きに走れば、地域格差は逆に拡大する恐れがあるうえ、安易な対策は「医療全体のバランスを崩壊させる」(県幹部)可能性もあるからだ。

 県は「研修医の割り振りについて、国による枠組み作りが求められる」と訴える。確かに、激務の診療科や僻(へき)地(ち)医療を下支えするには、医師配置に一定のルールと“強制力”が必要なのは明らかだ。

 群大病院小児科は内部協議を進め、年明けにも、人事配置の大枠を策定する。同病院の小児科医は「医療体制維持のため、何とか頑張りたい。(県の施策は)本当にありがたいこと。医師が1人でも根付いてくれれば」と言葉少なに語る。

 現状が続けば、小児科医療はさらに危機的状況に追い込まれる。制度改正に時間がかかるなら、給与面の厚遇があっていいはずだ。それもできないなら、
激務に向き合う医師にどう“報いる”か
を真剣に考え、国全体で答えを出す必要がある。(中村昌史)








…馬鹿さ加減も極まれりです。

>医師配置に一定のルールと“強制力”が必要なのは明らかだ。

我々医療関係者は

逆にこう言いたいです。



日本医療を崩壊させた無知なマスコミの報道に

一定のルールと強制力が必要なのは明らかだ




さらにはこんなことを言っております。

激務に向き合う医師にどう“報いる”か


…激務の医師に

「強制的な医師の居住制限と

勤務地制限を加えるのが

医師に報いる方法」

というわけですか。



まさに”報いる”というか

報復攻撃

ですね。










バカでもおバカでもいいのですが、

こういう表現以外に

適切な表現が見当たりませんので

使用させていただきました。



なお、

朝日新聞が個人を罵倒した時に

使用した文言(1)を

ここでも使用させていただきます。




「なお、本記事に中傷の意図は全くありません。」





(1)
■死刑執行人 鳩山法相 「朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」」 刑事訴訟法475条 
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-210.html


■自分が一番自由にやっていて、「医師の自由を制限しろ」…(笑)? 「【断 久坂部羊】医師増員への批判」 ※この記事に中傷の意図は全くありません。
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-231.html


(2)
■読売社説 日本の医師に自由はいらない(笑) 「医師を全国に計画配置、医療改革で読売新聞社提言」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-412.html



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コメント

盗用だ!

テンプレートがあるんじゃないの?
ってくらい、
いつか見た記事なのですが

>こんた様
というか、盗用と見なされてもおかしくない表現でできているパッチワークだと思いますね。お互いに甘いです、マスコミ。

強制配置汁ってあんた

小児人口1万人あたりの小児科医師数※
 全国 8.4人/万人
 群馬 9.2人/万人

→つまり、群馬県は小児科医が多いので、強制配置してよその都道府県にやれと。わかります。

※参考にさせていただきますた
http://homepage3.nifty.com/akira_ehara/my_paper/shinryo2008_10.htm

激務に報いる方法ですか?
簡単ですよ?

1)労働基準法にのっとった業務を推奨し、無理な時間外を求めない。
2)診療報酬を十分に増額し、あるいはしっかりと補助金を出し、病院が十分な人員を雇えるだけの経営状態にする。

これを徹底するだけで、医師一人当たりの給与を増やさなくても、いろんなところから医師が集まってきますよ?最初は夜間救急など、不備はあるでしょうが、医師が増えるに従ってちゃんとできるようになります。
強制労働なんて必要ないんですがね。

官僚が自ら人事権を握ろうと、自主的な強制配置システム「医局制度」を崩壊させといて、いざ蓋を開けたら・・・パンドラの箱だったという笑い話のような話で、「希望」ではなく「憲法違反」が残ったのでしょう。
ルールと強制力を「医局制度」は持ってましたよ。ただ人事権を握ったものは腐敗の温床になるとして崩壊させたんですよね。新たに作っても、官僚がさらに腐敗・天下り先を作るんですよ。

こちらこそいつもネタを取り上げていただきありがとうございます。
さて、気付くのが少し遅れましたが、あの久坂部閣下から素敵な(?)Xマスプレゼントがあったようです。

【断 久坂部羊】箸で刺身を食べるのはぜいたくか
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081224/bdy0812240316002-n1.htm

相変わらずいくら読んでも何が言いたいのか分からない???な文章ですが、これについてはこちらの方のご意見が大変参考になりました。
http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20081225/1230195962
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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