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■コンサルが一番まともか… 「昭和伊南救急センター指定返上促す」

全国各地で

救急医療が崩壊しています。




国の対策が

まったく無効であるのは

あきらかで、

対策費も医師まで届かず、

どこか途中の中間業者に

搾取されております。





コンサルが一番まともな

意見を言うなんて、

もう、どうなんているんだか。






昭和伊南救急センター指定返上促す

2008/12/23 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20081223/a-11.htm

 伊南行政組合がコンサルタント業者に委託した昭和伊南総合病院(駒ケ根市)の経営分析結果で、コンサル側が同病院の救命救急センター(10床)について「機能的に働いていない」として指定返上を促していることが分かった。組合側が22日、組合議会全員協議会に説明した。
 報告書は、勤務医が昼間の診療後に当直に入り、24時間連続勤務を強いられている現状を踏まえ、病院がセンター指定を返上し、得意とする脳外科などの専門医療に集中すべきだと指摘した。









だれか、

「王様は裸だ!」

と言ってほしかったんでしょう。




でも、王様は

すでに着る服もない。




華美な服なんて不必要、って

国とマスコミと国民がはぎとったから。









国は、ついさっきまで

「服なんてあちらこちらに散らばってるよ、

見えないだけで」

(医師の偏在論)

マスコミと国民はいまだに

「なんて華美な服を着やがっているんだ!!」

とおっしゃっております。




コンサルだけに

「服きなさい」ではなく、

「裸なんだから、

王様なんかやめたら?」

といわれてしまいました。











かなり寒い

今の日本医療の現状です。














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コメント

医師もまだ「自分は裸じゃない」と思い込んでいる人が多いですからねぇ…

医者が救急を返上って言い出すと楽したくて言ってるなって邪推されちゃうから、コンサルタントさんに引導渡して貰うというのはいい方法かもしれませんね。
いやいや医療界はヌードビーチかよって感じだし。

救世主か?

今の世の中、
救急なんて何処も「赤字」なのは常識。

利益や労働条件を正常化に近づけるなら、
「救急指定返上」は当然。

コンサルさん、日本中で頑張って下さいね。


  慢性アルコール中毒の治療に対して、『底打ち』という概念があるそうです。
  重度の慢性アルコール中毒に至るまでは、其処までの飲酒を可能にしてしまう素地があります。 大金持ちが先祖の財産を呑み潰すこともありますが、本人が稼げなくても、本人を支え『酒を飲み続けられる環境』を維持してしてしまう『献身的な家族』の存在が例として挙げられます。 関係性への依存や嗜好、『アディクション』が成立し、その状態が続いてしまう限りは、本当に禁酒断酒に至らせる介入が難しいことが多いと聞きます。 援助者が匙を投げたり身体を壊したり、支えきれない状況になって、ドツボの底で『底打ち』して、次の展開が始まります。 『底打ち』が遅くなればなるほど、心身ともに荒廃をきたし、再出発後の時間もすり減らします。 援助者は、自分自身がアルコール依存者の家族であったり、また『献身的に支える家族』の役割を演じるために、中毒者本人の自立を阻害することもあると聞きます。
  前振りが非常に長くなりましたが、現状の医療環境に似ている部分も多いと考えています。
  最低限の労働環境すら保障されていない状態、そこで働いて支えてしまう人間がいるから、『底打ち』⇒再出発が遅れる。 その環境で頑張る自分に酔う、或いはその環境しか知らずソコで働く以外の選択肢を持たない、過剰な義務感を感じている、ネットで言う所の奴隷医がいるから、ミゼラブルな現状がズルズルと続き、明日なき消耗戦が継続される、その図式があるのでないかと考えています。 ・・・渦中の人間に、下手に介入(奴隷状態の指摘)なんかすると、ムキになってこちらを攻撃してきかねない点も、似ていると感じています。
   私自身、医療崩壊や消滅は大変困ります。 しかし、だからこそ、早期の底打ち⇒再出発、その為にもチャッチャと崩壊して、早期に再建の段階に入って欲しいと思っています。 ズルズルと消耗戦を長引かせ、資源を使い果たし消耗しつくした、ぺんぺん草一本ない焼け野原からの再出発は、余計に大変だと思います。

(投稿者は慢性アルコール中毒の患者様と家族に関して、特に含むところはありません。 過去によく研究されている分野であり、アディクションが解決を遅らせている部分での類似性を感じたために例に使っただけです。)
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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