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■「市立松原病院:閉院に異論、怒号、やじ 「赤字放置」に次々--説明会 /大阪」


「人のふり見て我がふり直せ」

とはよく申したもので、

怒号、やじが飛び交う現場は

ちょっと前までの

病院の受付や診察室だったのでは、

なんて邪推したりもします。








市立松原病院:閉院に異論、怒号、やじ 「赤字放置」に次々--説明会 /大阪

毎日新聞 2008年12月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081213ddlk27040402000c.html

 ◇参加530人
 市立松原病院の閉院についての市民説明会が12日夕、松原市文化会館であった。参加した市民ら約530人から、閉院に対する強い異論の声が上がり、会場が怒号に包まれる場面もあった。

 ◇市おわび
 市側は中野孝則市長、桑田院長らが出席。冒頭、中野市長は増大する累積赤字や耐震強度不足など閉院を決断した理由を説明。「(病院の)開設者として市民の皆様をはじめ、すべての皆さんにおわびする」と陳謝した。

 参加した市民は「枚方では公立病院の建て替え計画もある。なぜ松原だけ閉院なのか」「どうして赤字をここまで放置したのか」と次々質問。「閉院を白紙撤回しろ」とやじも飛んだ。【曽根田和久】





経済的には

他の自治体が病院赤字を膨らます中、

見事な「損切り」を

しているということになります。








赤字を出さずに病院を存続させろ、

というのは

公立病院の7割が赤字に

転落している今、

料金体制的に不可能であります。






署名ややじ、怒号だけでは

病院は成り立たなくなっているのが

現状なのです。














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コメント

そうです。全ては国の思惑通りなのです。

それに

言うたらなんやけど大阪府南部の医療はとっくに崩壊してると思うんやけどね。

なんで病院が赤字になったのか、市がちゃんとした説明責任を果たしてないから、こんな説明会になるんですよ。

市長は「私たちが甘い考えのまま病院を、医師を酷使しすぎたから、耐えられなくなった医師が離職していった。そのため、診療体制に穴があき、患者が減り、収益が上がらなくなり、赤字が拡大したんです。私たち市民が病院を守ろうとせず、使いつぶしたんです。我々市民の責任なんです」とちゃんと説明しなきゃだめですよ。

「24時間いつでも診てもらえる病院にします」という公約で市長になったんだから。24時間救急でなく、24時間診療と思ってしまいそうな公約でしたからね。それを支持したのも市民の皆さんです。
病院・医師を酷使したらどうなるのか、想像力が欠如していたとしか思えません。どっからか代わりが生えてくるとでも思ってたんでしょうか。

「自業自得」型病院崩壊と命名して差し上げます。

愚民

金も~医者も~勝手にわいてくる~  ってか。

なくなって初めてわかる親と金のありがたさ。
病院かて同じや。

どこかで最近見たコメント

動物のお医者さんのスナネズミたちってフレーズが、
どうにも頭から離れません。

お空から餌が降ってくるんですよね(笑)

ハムテルナツカシス

ヒヨちゃんの
餌をくれる気だな 蹴り入れたろ 
も好きです

国策で病院を潰しているのです

「日本は単位人口当たり病院数が多すぎる、病院が多いと患者が過剰受診し医療費が増大する、だから病院を減らさなければならない」というのが小泉政権以来の国策ですから、公立病院がつぶれるのは、国のシナリオどおりの展開ですね。怒号、やじは、医師でも市長でもなく、自民党や厚生労働省に浴びせないと。

病院を減らすのはいいとしても、それを受け入れるべき介護施設を整備せず、自宅介護を強要し、おまけにそのコストもろくに出さないから、社会福祉費はこれから先、厚労省の望みどおり、政策的削減をしなくてもどんどん減っていくんでしょうね。

自民党は病院も介護施設も潰したい

社会的入院を医療費高騰の要因として駆逐する一方で、その新たな受け入れ先であったはずの介護施設を貧弱な介護保険制度で兵糧攻めにし、結局は、高齢者の病気は自宅で診ろ、と誘導しているわけです。自宅介護の推進論者は、慣れ親しんだ家で家族に見守られているほうが幸せだとか、もっともらしいことを言っていますが、要するに、家族がタダで介護しろ、ということです。

  自治体の経済力とシステム、そして民度のレベルから考えるに、市立病院は維持不能であり、過ぎた施設だったということでしょうか。
「24時間いつでも診てもらえる病院にします」という公約で市長
⇒ 現状でできる事とできない事を、事前にキッチリ調べてから公約にしましょう。 それに投票したこともイタイですね。

 松原に  過ぎたるものが  二つあり
 私立病院  市長公約

  最近感じるのですが、支持率急落中の某国総理も、あまり後先考えずに総理になったのではないでしょうか。 就任早々の冒頭解散がメインシナリオで、それ以外の状況を想定していなかったのでは? 私なら、誰がやっても厳しい現状で、戦犯にされるのが目に見えていますから、このタイミングでは立候補せずに静観を決め込みたいです。(選挙後に与党でなくなって、党のトップに立っても総理になれない可能性がありますが) この件はトピずれ失礼。

厚労省の本音は「自宅に帰ってさっさと死んでください。そうすれば医療費も介護費もかかりません」ということでしょう。
たとえ介護殺人が起こっても、それは厚労省のシナリオ通り。

これを放置することで、社会福祉費は下がりますね。財務省も大喜びだ。その代り平均寿命は下がりますが。

ところで麻生総理ですが、今回は状況が悪いからと総裁選に立候補を差し控えたら、それこそ「日和見だ。自ら苦労を買っていこうとしない。状況がいい時だけ首相になりたいというのはどういうことだ」と叩かれるだけだから、出ざるを得なかったでしょう。
これで強力な対立候補がいれば、わざと負けて今回を見送るところだったんでしょうが、残念ながら、まともな対立候補がおらず、麻生氏以外になったらやっぱり「逃げた」といわれるところでしたからねぇ。
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市立松原病院閉院! 地元全戸に配られた自民党号外o(^-^)o ..。*?

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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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