2008.12/16 [Tue]
■「鹿屋方式」 とっくに終わっているのかと思っていました
テレビを見ていて
ちょっとびっくり。
「鹿屋方式」を大賞賛(1)。
まあ、
悪いことではないのですが、
開業医は完全に赤字で
やっていることを
なぜ報道しないのでしょう?
これは完全に
開業医のボランティアシステムです。
職員がいて、自分も泊って
患者さんがポツリポツリと来て、
採算が合うとでも
思っているのでしょうか?
おまけに
翌日休診したりしたら、
その分がまるまる赤字になるわけです。
さんざん医療を叩いてネタを作ってきた
マスコミは、
「叩きすぎた勤務医の次は、
開業医を血祭り」
という感じで、
夜間に救急をやらない開業医を
人でなしのように扱うでしょう。
すでに(1)にあるように
鹿屋システムは
崩壊状態だと思っていました…。
(1)
「カモカのおっちゃんシステム」と「大隅の救急医療「鹿屋方式」崩壊危機」
http://ameblo.jp/med/entry-10031956093.html
総合診療に公的資格 時代錯誤の『厚労省幹部 理想の医師は、「カモカのおっちゃん」』
http://ameblo.jp/med/entry-10031466178.html


*Comment
奴隷から解放されたと思ったが、新しい仕事も奴隷的労働だった。「奴隷」と呼ばれていないだけ、という奴ですね。
受療者にとっては改善であっても、医療者には改善ではなく改悪でしかない。経営的には大赤字なわけで。
昨日のZeroの報道の中で、唯一評価できたのは「時間外受診を皆が控えるようになってきた」という一言だけでしたね。
えーっと・・・
リアルでは見てなかったのですが、ネット配信の方で確認しました。
ご指摘の様に開業医の負担については見事にスルーでしたね。
ほんの1年ほど前にこれを報じたのは、他ならぬ読売新聞だったんですけどねぇ。OA前に何のチェックもしてなかったんでしょうか?
2007/06/22 (金) 小児救急医療体制 「鹿屋方式」崩壊の危機
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=432979&log=20070622
(注:元記事の方はリンク切れになっておりますので、こちらを引用させていただきました)
ま、読売はもとから「医師奴隷化」を主筆以下積極的に進めようとしてる「政府与党に影響力の強い営利企業」ですからねぇ。
あの放送で、周辺地域からのコンビニ受診がまたもや激増。しぶとく生き残っていた鹿屋方式も遂に息の根を断たれる。なんてシナリオだったりしませんかねえ。
でも、そこまで考えてないでしょうね、きっと。
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