■「鹿屋方式」 とっくに終わっているのかと思っていました


テレビを見ていて

ちょっとびっくり。




「鹿屋方式」を大賞賛(1)。



まあ、

悪いことではないのですが、

開業医は完全に赤字で

やっていることを

なぜ報道しないのでしょう?





これは完全に

開業医のボランティアシステムです。




職員がいて、自分も泊って

患者さんがポツリポツリと来て、

採算が合うとでも

思っているのでしょうか?



おまけに

翌日休診したりしたら、

その分がまるまる赤字になるわけです。








さんざん医療を叩いてネタを作ってきた

マスコミは、

「叩きすぎた勤務医の次は、

開業医を血祭り」

という感じで、

夜間に救急をやらない開業医を

人でなしのように扱うでしょう。





すでに(1)にあるように

鹿屋システムは

崩壊状態だと思っていました…。










(1)
「カモカのおっちゃんシステム」と「大隅の救急医療「鹿屋方式」崩壊危機」
http://ameblo.jp/med/entry-10031956093.html


総合診療に公的資格 時代錯誤の『厚労省幹部 理想の医師は、「カモカのおっちゃん」』
http://ameblo.jp/med/entry-10031466178.html



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開業医は 経営の苦労があり 持ち出しが多く、両方経験した私たちにとって 勤務医も開業医も違った苦労があって 決して楽して儲かる仕事ではないことを明言します。開業医も疲弊しています。国の次の狙いは開業医潰しでしょうかね。開業医にとって何の報酬もない部分でもスタッフに報酬を払わなければならないことが多く、世間は思いっきり誤解しています。

鹿屋方式というのは要するに「勤務医が36時間連続勤務などボランティアのような業務をしてるんだから、開業医も自腹を切って地域住民の皆様のためにボランティアをしなさい」というシステムでしょう。

奴隷から解放されたと思ったが、新しい仕事も奴隷的労働だった。「奴隷」と呼ばれていないだけ、という奴ですね。
受療者にとっては改善であっても、医療者には改善ではなく改悪でしかない。経営的には大赤字なわけで。

昨日のZeroの報道の中で、唯一評価できたのは「時間外受診を皆が控えるようになってきた」という一言だけでしたね。

えーっと・・・

昨日のNEWS ZEROのことですね。
リアルでは見てなかったのですが、ネット配信の方で確認しました。
ご指摘の様に開業医の負担については見事にスルーでしたね。
ほんの1年ほど前にこれを報じたのは、他ならぬ読売新聞だったんですけどねぇ。OA前に何のチェックもしてなかったんでしょうか?
2007/06/22 (金) 小児救急医療体制 「鹿屋方式」崩壊の危機
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=432979&log=20070622
(注:元記事の方はリンク切れになっておりますので、こちらを引用させていただきました)

一番痛かったのは、「これがZeroがお勧めする医療崩壊に対する解決策の一つだ!」と言いきっちゃったことかな。

ま、読売はもとから「医師奴隷化」を主筆以下積極的に進めようとしてる「政府与党に影響力の強い営利企業」ですからねぇ。

医師奴隷化よりも折糞流100兆円医療市場創設の方が彼らにとっても魅力的でしょう。嫌なら辞めろ委員会の形を変えた活動かも。

あの放送で、周辺地域からのコンビニ受診がまたもや激増。しぶとく生き残っていた鹿屋方式も遂に息の根を断たれる。なんてシナリオだったりしませんかねえ。

でも、そこまで考えてないでしょうね、きっと。
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というフルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず(笑)。
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今は開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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