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■「移譲ありき」医師去る 佐賀 武雄市民病院

佐賀では

武雄市民病院の民間移譲問題で

大量辞職。






一時、救急返上を行っています。







「改革路線」っていえば

聞こえはいいですが、

あちらこちらで破綻が聞かれませんか?







「移譲ありき」医師去る

asahi.com 2008年11月23日


http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000811240004



 市長リコールの動きから、出直し選挙にまで発展した武雄市民病院の民間移譲問題。この間、当の市民病院では何が起きていたのか。同病院を去った医師や、同病院の最高責任者の医療統括監ら関係者に話を聞いた。


 08年1月に12人いた常勤医師が、6月には5人に。この極端な大量退職で、武雄市民病院は救急病院指定を一時返上せざるを得なくなった。


 「私たちが心血注いできた医療はいらないということか――。そうと分かって、気持ちが切れた」。今年6月、市民病院から佐賀市内の病院へ移った内科医が振り返る。


 市民病院の経営をどうするかの議論が続いていた昨年12月。市議会の一般質問で樋渡啓祐市長(当時)は「(武雄市がある)この西部地区は救急医療の空白地帯」などと発言し、既に医療法人池友会と接触していることも認めた。


 常勤医師らは「ぎりぎりで救急対応を維持している現場の努力を踏みにじるものだ」「民間移譲ありきで事を進めている」と反発。今年1月、院長を除く11人が辞職願を出した。


 このうち10人を派遣していた佐賀大医学部も「交代要員を派遣できない」と市側に伝えた。ただし、「一度に辞めたら影響が大きい」と、おのおのの退職時期はずらした。


 移譲先に決まった池友会からは医師が派遣され、救急救命センターの24時間体制は復活したが、移譲が決まる前からいた医師は、院長・副院長を除き皆無になった。


 この内科医の元には、武雄市民病院で受け持っていた患者50人余が武雄市やその周辺から通ってくる。「遠距離通院を強いて申し訳ない」と言いつつ、こう問いかけた。「結局、この患者さんたちに必要な医療を、武雄市は提供できていないことの現れではないか。市長は地域医療を壊したことの意味を考えて欲しい


  □  □


 「患者さんを政争に巻き込みたくない。私は思ったことをストレートに口にするし、武雄市の非常勤特別職のままだと、前市長を応援するための地位利用だと追及される恐れがある。25日に医療統括監の退職届を提出し、無給の特別アドバイザーとして従来通り病院経営を続ける」


 10年2月の民間移譲先に決まっている医療法人「池友会」(鶴崎直邦理事長、北九州市)から派遣され、武雄市から市民病院の医療統括監に任命されている蒲池真澄氏(68)=写真=は、朝日新聞社の取材に胸の内を明らかにした。


 蒲池氏は74年、山口県下関市内で医院を開院して以来、福岡県内で和白、新小文字、新行橋、新水巻の各病院を相次いで開設。医療界では歯に衣(きぬ)着せぬ発言と、経営手法の剛腕さで知られる。


 民間移譲に反対し、リコール運動を支持してきた武雄杵島地区医師会を「地元医師会から反発があるのは計算内。福岡では医師会幹部から開業医の収入を減らさないようにと言われたこともある。武雄できちんとした医療をしたら患者を奪われて困るのではないか」と切り捨てた。


 選挙後について「現職が再選され、市の要請があれば、医療統括監を引き受ける。私を悪者扱いする人もいるが、武雄に世界基準の医療を持ってくる『白馬の騎士』だ」と自信に満ちた口調だった。


     ◇


 「樋渡市長(当時)が医師らの意見を聞かずに民間移譲を進めたことが医療崩壊を招いた」。武雄杵島地区医師会の古賀義行会長は反論する。


 市民病院の開院前に「内科、小児科、産婦人科は必要ない」と医師会が反対した過去を挙げ、「今回も既得権を守るための反対だ」との批判がある。これに対しては「地域で足りている機能を公的病院が担う必要は無い。市民病院は地域に無い医療を担って欲しい」と説明した。





伊関先生のご意見も

載っております。





民間移譲めぐり出直し選
asahi.com 2008年11月24日


http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000390811250002


伊関友伸・城西大准教授(行政学)

 出直し選挙になる武雄市民病院の民間移譲問題。辞職に至るまで樋渡啓祐市長の進めた改革はどこでつまづいたのか。公立病院への問題意識は正しいが、手法には課題もあった――。病院経営問題に詳しい伊関友伸・城西大准教授(行政学)は「公立病院改革の進め方を考える上で重要な事例だ」と注視し、こう指摘した。(聞き手・市川雄輝)





 ――全国で医師不足が問題になっている。武雄市民病院はその典型例か


 むしろ市長の病院マネジメントの問題だ。現場で献身的に働いている医師を無視するような改革の進め方が、勤務医と市との信頼関係を壊し、大量退職を招く結果になった。


 ――なぜ医師が離れたのか


 市長は市民病院の問題点として救急体制の弱さや経営難を強調した。だが、救急医療は、ぎりぎりの人数で維持されていたし、コスト縮減の取り組みも進んでいた。「市側が現場の努力を酌もうとしない」と医師らが不信を募らせたのも無理はない。

 ――改革は必要だったのか


 公立病院は一般に無駄が多い。意思決定にも時間がかかり、時代の変化に対応しにくい。改革を進めようとした市長の問題意識自体は正しい。


 ――進め方に問題があったのか


 改革には、首長の強いリーダーシップが不可欠だ。一方、改革に意欲を持つ首長は、ともすれば独善に走り、現場の医師からの反論を「世の中を分かっていない」と退けてしまいがちだ。武雄でも、そんなところはなかったか。


 ――うまく進めるには


 病院の譲渡にしろ、公設民営の運営方式をとるにしろ、通常、経営形態の変更を行う場合、病院で働く勤務医の立場を尊重し、快く現場に残ってもらいながら段階的に移行する。強引に進めて勤務医が退職すれば、患者とのかかりつけの関係も、患者を紹介し合う開業医との連携も、すべて壊れる。地域医療にとって大変大きな損失だ。


 ――市は移譲先選定で、救急医療や高度医療を重視した。この方向性はどうか


 佐賀県西部地域には、国立病院機構嬉野医療センターもあり、県立病院好生館も近く移築され、今より数キロ近くなる。必ずしも、武雄だけで救急を担う必要性はない。もともと、高齢者の利用が多い病院。温泉のまちなんだから、回復期のリハビリや療養に重点を置く考え方もある。


 ――武雄の改革は、地元医師会との衝突も招いた


 地域医療を守っていくには、中核病院、開業医、そして保健行政の連携が欠かせない。互いにパートナーとして尊重しあう関係が壊れてしまうのは市民にとって損失だ


 ――医師会側に問題はなかったか


 大きな医療法人が来ることへの警戒感や、「市は意見を聞かなかった」という感情的反発もあろう。だが、反対運動が一般市民にも広がったのは、「地域医療が大丈夫か」との不安感が市民の側にもあったからだ。医師会のエゴとは切り捨てられない。


 ――樋渡氏は再び立候補して信を問う方針だ


 市民の命を預かる責任者として、こうした混乱を招いた自らの施策を真摯に見つめた上で、自身の考える医療再生のあり方を丁寧に市民に説いて欲しい。


 □


 伊関友伸(いせき ともとし)
 87年埼玉県入庁。同県立精神医療センター総務職員担当主幹などを経て、04年から現職。著書に「まちの病院がなくなる!? 地域医療の崩壊と再生」など。






誰もが

白馬の騎士が

さっそうと現れるのを

期待しているのかもしれませんが、

現実はあまり、そう上手くはいきません。





地道な努力を重ね、

きちんとした方向性を見定めないと

積み上げてきたものを

単純にたたき壊すことになるでしょう。





現在は、

国の大借金が

社会福祉で出来たものではないのに、

”社会福祉がお荷物だ”

というヤクザ理論で社会福祉を

国が切り刻んでいます。






…いったい誰が、何で借金をこしらえたのですか…?

病院や介護で

借金まみれになったはずではないでしょ?






来年度も2200億円の

社会福祉費の抑制が

決定しているようです。







地方のあちらこちらで

いざこざがあるのも

こうした国の”ヤクザ的取り立て”で

医療が崩壊しようとしているからです。









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コメント

ま、医者も医師会も国家認定の「非常識人」の集団ですからね(笑)。
確かに現場の医師たちは頑張ってきたんでしょうが、その頑張りはもちろん患者に対しての責務を果たしたのは間違いないものの、本当に病院の経営を改善する方向に働いていたのか、は確かに疑問だと思います。
今の医療行政は、患者のために頑張れば頑張るほど、経営的にはマイナスになっちゃうような制度に落ちぶれていますから。
そんな中、これ以上病院の赤字に自治体の財政を食い荒らされたくない、と市長が考えてもおかしくはないと思います。

しかし、これからの行政の長は、むしろ「社会福祉の充実」を本気で考えなければいけないとは思います。そのためには、自分の自治体のことだけでなく、都道府県、そして国に対して横の連携を取って、もっと積極的に「病院・医院が傾かなくて済む医療システムの再構築」を働きかけてもらいたいものです。いまの「上からこう言われてるんだから仕方ない」的なやり方だけでは、お前ら本当に地方自治の拡大を希望してるのか?と疑問で仕方ないんですが。

人間的なすばらしい医者ばかり!

勤務医も開業医も身勝手な者ばかりですね。
患者のことを米粒ほどにも考えていない。

勤務医
「俺たちは一生懸命やってる。
 経営が気に入らない!」
 ↓
辞職 → 病院閉鎖

開業医
「医者は足りてる。これ以上医者を増やすな!
(収入が減るだろ!)」
 ↓
医師不足 → 医療崩壊




ところで↓こういったニュースは取り上げないんですかね?


傷害容疑で男性看護師逮捕 入院患者に暴行、骨折る
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112501000220.html

モンスターペイシェントが話題になることが多いですが、逆にモンスタードクターとでも言うべき医者や看護師なんかも相当数いると思いますね。
介護現場では患者イジメが結構あるようですが、医療現場でも医療従事者から患者への不当な扱いも結構あるんでしょうね。


30年間、無免許で診療 千葉、医師法違反容疑で男逮捕
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112001000743.html

独学で医療を勉強したらしいです。
医者って簡単なんですね。
週一+αの勤務で年収が1500万円だそうで。
やっぱり医者ってボロ儲けしてるんですね。

ドクハラ(ドクターハラスメント)はだいぶ前から言われています。それと医師不足(医師労働力総量の不足)は関係があるんですか?
今までがんばって(おそらく平均より安い給与で)働いてきた医師たちに、「おめーら稼ぎ悪いから病院が運営できません。だから大手に売り払ったので、後はそっちに従ってね」と言われたとき、はたしてこれが一般企業だったとしても、どれだけの社員が残るというのでしょうか。
バブルの時に、不採算部門を分社化して、売り払ったり解散させたりして、スリム化とリストラを図ったのと同じ構図であり、そうなったとき、派遣社員は残って新しい経営者のいいなりにならなければいけなかったでしょうか。

どうも、医者は患者のことを考えて、患者第一にしなければいけない、ということの意味を履き違えておられませんか。

こんな記事がありました

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200811260034.html

検察審査会は素人の集まりとはいえ、感情で司法を動かそうとするのは疑問です。
ましてや貴重な産科医師が退職されているのですし。

KGさん

日本人の大多数は犯罪者では無いと思いますが、国際的に日本人の犯罪者を大きく取り上げて日本人は犯罪者だと言う情報を流布させる事に何か意味が有りますか?

KG様
>>傷害容疑で男性看護師逮捕 入院患者に暴行、骨折る
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112501000220.html

警察発表を鵜呑みにした記事は評価困難です。

実際、爪剥ぎ看護師が1年くらい前報道されましたが、実際のところ爪剥ぎではなかったとの話もあり、警察の先入観に基づく報道は耳に留めておく程度にしています。

KGさんへ。

>週一+αの勤務で年収が1500万円
その職場、どこか是非とも教えて下さい!!
その待遇が本当なら、みんな殺到するかと思います。
(書面上だけでなく、実際にKGさんが考えているような待遇なら)

>医者って簡単なんですね。
そうですね、簡単ですね。
是非ともそういった偽医者が産婦人科でも増えてお産難民が減ってもらいたいものです。

KGは世間知らずだね

独学で司法試験合格したひと いくらでもいるよ

医師の評判

「テレビで言っていた病気とあなたの症状は異なります。あなたの症状なら今のところ特に検査も投薬も必要なく、しばらく経過を観察しても心配ありません。普段よりはしっかり休みをとるようにして何かあればまた受診してください。」

・・・患者の訴えを聞かず、検査もしてくれず、薬もくれない藪医者。診察料のみで貧乏。

「テレビで言っていた病気かも知れないと心配なんですか。すぐに検査をするように言っていたんですね。はい承知しました。血液検査もした方がいいんですね?テレビで言っていたのはCTですかMRIですか。わかりました。MRIをしておきましょう。血液検査もしておきますね。胃の調子が悪いから薬が欲しい?胃薬をだしときます。肩がこるから湿布もいるんですね。あ、ついでに風邪薬も少し欲しい?何日分いるんですか?ご家族の分も欲しいので少し余分に?じゃあ2週間分だしときますね。」

・・・話をよく聞いてくれる評判の良い医者。診察料、MRI検査料、血液検査料、処方箋料などでウハウハ。

どうでもいいですが、池友会の

蒲池真澄氏といえば、偽メールで有名な永田寿康(元民主党議員)君のお父様ですね。

  週間エコノミスト誌(12/2号)より、自治体財政の話
  『連結実質赤字』は、自治体が直接経営する全ての会計を対象とした赤字割合で、ゴマカシがより難しいそうです。

  07年度、その基準で言うと
  夕張(北海道)、 赤平市(北海道)で、この2自治体は財政再建基準を上回ります。
  泉佐野市(大阪)、留萌市(北海道)、積丹市(北海道)、黒石市(青森)、大鰐町(青森)、美唄市(北海道)、守口市(大阪)、泉大津市(大阪)、和歌山市(和歌山) の自治体は、早期健全化基準を上回ります。
  件の阪南市は、リストの上から20番目でした。
  07年度実質赤字は、リストに載っていた23自治体の中、奈良が7、北海道が4、大阪が3、青森が5でした。
  さて、次の問題発生は、ドコか?
  雑誌の内容なので、問題があったら削除して下さい。

「ぎりぎりで救急対応を維持している現場の努力を踏みにじるものだ」
⇒ 逆にギリギリの状態で頑張っているから、行政に足元を見られるのではないでしょうか? 親切や献身をみせると、更に要求をエスカレートしてくる連中は、残念ながら少なくない。 せっかくの親切や献身をムダにしないように、相手をしっかり見てから実行することも必要でしょう。

早起き鳥はよく虫を獲る。

>週一+αの勤務で年収が1500万円
>>その職場、どこか是非とも教えて下さい!!

オレの職場w
…あ、週2日半働いてるからちょっと違うかww。

問題の真相は・・・

今回のリコール運動は武雄市医師会が一部の市民を裏から扇動して起こされたものです。
市民病院が池友会に移譲された場合、武雄市民そのものにとっては大きなメリットすらあれ、デメリットは何もないはずです。
武雄市政にとっても財政負担を減らし、かつ市の財政を再建することで市政の改善にもつながるはずです。

池友会が武雄にやってきて一番困る者・団体は誰か?・・・を考えれば一番、わかります。
それはとりもなおさず、地元の武雄医師会です。
池友会のように立派な民間医療団体がやって来た場合、武雄医師会にとっては自分たちの縄張りを荒されるどころか、患者を根こそぎもっていかれて自分たちは『おまんまの食い上げになる』、ひいては潰れる開業医も出てくるかもしれないという事態が十分に予測されます。
地元医師会は並々ならぬ危機感を持って戦々恐々としていると聞きおよびます。
ですから、一部の市民を扇動してあそこまで強硬に出てくるのも納得できます。
自分たちにとっては、生きるか死ぬかのまさに死活問題に直結するわけですから、当然かもしれませんが。

しかし、彼らには『武雄市民のために』という大義名分はありません。
彼らにはいかにして都合よく金儲けができて、いかにして生き残っていくかという考えしかありません。
今回のリコール運動は地元医師会のエゴそのものです。
また、地元医師会には『池友会が来るくらいなら市民病院は廃院になってもかまわない』という本音もあるでしょう。
池友会さえ来なければ、自分たちは安泰ですし、夜間の救急は嬉野医療センターに行ってもらえれば済みますから・・・。
これまでの公的機関としての市民病院は、地元開業医にとっては自分たちが夜間に枕を高くして寝るためには、都合のいい医療機関でありましたが、池友会に変わった場合はそうはいきません。
これまでは、かかりつけの患者でも『夜間は市民病院に行け』でよかったものが、各開業医が囲っている患者(かかりつけ・お得意さん)を夜間に診なかった場合、池友会に取られてしまいますから、夜間も枕を高くして寝れなくなります。
さらにはゴルフや医師会の飲み会など自分たちが遊ぶ時間がなくなります。
こういった状況になるのを地元医師会は最一番、恐れているのです。

あきこはそのたわわな胸を…まで読んだ。

>今回のリコール運動は武雄市医師会が一部の市民を裏から扇動して起こされたものです。

スゴイじゃないか、医師会のクセにw。

>彼らには『武雄市民のために』という大義名分はありません。
彼らにはいかにして都合よく金儲けができて、いかにして生き残っていくかという考えしかありません。


池友会はそうではないということですね。
良かったじゃないですか、良い後釜が名乗りをあげてくれて。
後は選挙、武雄市の問題です。

医師会は池○会にでてこられると、患者をとられる・・・
って思って反対してるだけじゃ?

選ぶのは患者でしょ?

取られそうだから反対っていうのもねえ・・・

話し合いがなかった・・・

とか言う前に、19年はともかくそれ以前にずっと赤字だった
んでしょ?
その時点でなんとかしなよ。

自分はしたくないです。でも他の法人にもさせたくないです。

かあ・・・自分勝手だなあ・・・

出直し市長選挙

昨日の12月21日に出直し武雄市長選挙が公示されました。
前市長の樋渡氏(39)とリコール運動派市民・地元医師会が担ぎ出した元市長の古庄氏(70)の一騎討ちになりました。投開票は12月28日に行われます。全国の赤字自治体病院を抱える首長は、その結果をかたずを呑んで見守っていることでしょう。結果が注目されます。

市民病院民営化に端を発した市長辞職に伴う佐賀県武雄市長選は21日告示され、新人で旧武雄市長の古庄健介氏(70)=無所属=と再選を目指す前職の樋渡啓祐氏(39)=無所属=が立候補した。28日に投開票される。病院民営化の是非が争点になっている。

 2006年4月に市長に就任した樋渡氏が市民病院の民営化を推進したことで、反対する地元医師会や市議の一部が樋渡氏のリコール(解職請求)手続きに入り、これに対抗して樋渡氏が辞職、出直し選となった。

 古庄氏は「民営化されれば市民が気軽にかかれる病院がなくなる」として、佐賀大などとの連携を再構築し市民病院を存続するよう主張。樋渡氏は「しっかりした民間機関に病院を移譲することが地域医療を守ることにつながる」と、医療法人財団への移譲を予定通り進めるよう訴えている。

 選挙戦は病院民営化をめぐる「住民投票」の様相を帯び、全国各地で自治体病院が経営危機に陥る中、注目を集めそうだ。

 有権者数は4万1351人(20日現在、市選管調べ)。

=2008/12/22付 西日本新聞朝刊=

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中間管理職: このブログの管理人。
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某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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