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■2対145(笑) 「ドクターバンク:医師の求職登録2人 医療機関から求人は145人も /福島」

聖地・福島(笑)。

病院からの求人は145人。

登録は2人(笑)。

しかも、この2人、

>就職には至っていないという。





2人で145席あって、

よりどりみどりの条件ですら、

就職できないのほどの条件って

なんなんでしょう(笑)?










ドクターバンク:医師の求職登録2人 医療機関から求人は145人も /福島

毎日新聞 2008年10月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081010ddlk07040224000c.html

 ◇今年1月から運用開始
 県が1月から運用を始めた「ドクターバンクふくしま」で、病院や診療所からの求人数が145人に上る一方、医師の求職登録が2人にとどまっていることが9日、分かった。医師不足が全国レベルで深刻化しているためとみられ、県は「登録数が想定より少なく、今後は医師が多い首都圏などに直接出向き、仲介することも検討したい」としている。

 同日設置された「県地域医療対策協議会」(会長、松本友作副知事)の会合で県が明らかにした。4月に内外科医が、今月初めに内科医が求職登録し、ともに関東在住の50代男性だった。求人登録は38病院・診療所から計145人あったが、給与や勤務日など条件が合わず、就職には至っていないという。

 また、自治体運営の病院の医師を確保するため、県が医師を募集し各自治体に派遣する今年度の新規事業も、医師の応募がゼロという。同課は「これまでは医師の登録を待つだけの受け身の姿勢だった。今後は首都圏の病院や大学にも足を運び、積極的に医師と県内病院を橋渡したい」と話した。

 同日の会合では、県内の医師数が人口10万人当たり176・1人(06年12月時点)と全国平均を約30人下回ったことや、県立医大の卒業生の4割が県外に就職していることも報告された。また、メンバーの樋渡信夫・いわき市立総合磐城共立病院長は「大野病院の事故以降、異常分娩(ぶんべん)だとすぐ患者が回されてくる。現場に負担がかかり、産科医が次々と辞めている」と訴えた。

 協議会は来月中旬にも次回会合を開き、協議項目を整理して対策を話し合っていく。【西嶋正法】







なんてったって、

聖地・福島。

>県立医大の卒業生の4割が県外に就職





県の対応が

このような状況を招いている

一因であることは

間違いないと思います。






「裁判は正当。

福島の事故調報告が原因の

懲戒処分は取り消し。

でも、報告書は訂正しないよ」(1)

なんてことを言っているわけです(笑)。





これは

かなりおかしいことで、

福島県の医師に対する対応に

明らかな矛盾とゆがみが

見て取れます。





現場では、

みんな、大野事件で

「福島にいたら医療関係者は大変なことになる」

という風潮になってしまっています(笑)。







当然、引く手あまたの新人医師は

どこかに引っ張られていくわけです。





場は空席だらけ(笑)。




残った145席を

ぽつんと2人が眺めており、

しかも、

どこの椅子にも座れずにいます(笑)。






需要と供給の

あまりのミスマッチに

自虐的な笑いすらこみあげます。

「…もう、日本医療はどうしようもない」






いままで政府は

「医療政策の無策」、

というより、

現場の悲鳴を無視し、

あまりの負荷をかけ、

積極的に

「医療絶滅政策」

を行ったとすら言えるでしょう。








次に崩壊するのは

「都市部医療」

です。








(1)
■なんじゃこりゃ? 「大野病院医療事故:医師の懲戒処分取り消し ”事故調報告書は訂正せず”」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-398.html















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コメント

椅子取りゲーム

この椅子取りゲームの最大の問題は

「すわり心地が悪い」

「高い確率で地雷が仕掛けてある」

というバラエティ番組で芸人を相手にいたずらを仕掛けるテレビ番組並みの椅子取りゲームであることでしょう。

昔なら、10個の椅子のうち一つに画鋲が仕込んであり、それを踏まなくてよかったね、な番組だったのが、いまや、画鋲は全部に入っており、さらに、半分くらいの確率で座るとそのまま落とし穴に落ちていく、みたいな設定で芸人を使いつぶしていく番組になってますから。

まあ、国民がそう求めているのだと言うことの裏返しなのですかね。

都市部医療は崩壊するか?

地方の医療崩壊は確定しましたが、主要都市の医療は崩壊するでしょうか?都市の医療はこれからも続けられていくと思います。研修医も多く集まりインフラも整備されています。今後は医療の地域格差がさらに大きくなり、、ドクターヘリと連携病院を村に一つづつ確保する必要がでてくるでしょう。福島も、医者を集めるより、全天候型夜間飛行可能なヘリと都市の病院にヘリポート建設資金を寄付するべき。

求人票 見たいなぁ

本気のお見合いパーティーで

男2人に対し女145人、そんで1組もカップル成立しないなんて、どんだけブス揃いなんだよとww


あ、それとも逆に男が酷すぎるのかw

>ててれけさん
しばらくつきあってみて、「やっぱりダメだ」と思っても、
「責任をとれ!」と言われることになるかもしれないから、
簡単にはOKできないんじゃ(笑

地方⇒ 医師の絶対数が少なすぎて、どうしようもない
都市部⇒ 要求に対する、相対数な医師が少なくて、ヤッパリどうにもならない。
  おそらく、コレが日本の医療の実情なのでは?
  OECD最下位候補の医師数では、多少偏在しようと結局どうしようもない・・・。

他の県の者ですが、ドクターバンク経由で就職したDrがいました。就職してみたら、実際の勤務状況とドクターバンクの事務員が言うことと話が違ったみたいです。福島のドクターバンクは、むしろ正直で宜しいのかもしれませんよ。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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今は田舎で開業して院長になりました。
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