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2008.07/23 [Wed]
■防衛医大の狂った命令 「防衛医大、診療科の選択調整…来春卒業から」
防衛医大は
狂った命令を突然出したようです。
これだから、
国のやることは恐ろしいです。
本当に。
防衛医大は今年の卒業から
「産科」、「外科」という
”戦地”に
強制出兵のようです。
たとえば、
自分の親が眼科医だとします。
子どもは、
「体力もあって自衛隊に入りたいし、
防衛医大を目指そうかな」
と思うわけです。
で、
卒業直前に
「眼科医は今年は数名しかとりません。
それ以外はたりない
産婦人科と外科に”半強制的に”入ってもらいます」
ヲイヲイ…。
一生が狂ってしまいますよ。
なにより
モチベーションが下がります。
防衛医大に入る方々は、
ものすごく優秀で、
受験のランキングでは
通常の地方国公立医大を凌ぐほどの
レヴェルのはずです。
それを
使い捨ての駒のように
扱って、
モチベーションを下げて…。
そんなことするなら、
入学時に
防衛医大 医学部 内科専攻
外科専攻
産科専攻
…
というかたちで
入試をしてもらいたいものです。
防衛医大は卒業直前に
そんなことを言い出して、
「辞めてもいいけど、
5000万円ね。」
というわけです。
…
私なら専門科制限されたら
弁護士に相談します。
絶対。
防衛医大、診療科の選択調整…来春卒業から
方針変更に戸惑う学生
2008年7月19日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080719-OYT8T00427.htm
防衛省は来年度から、自衛隊の医師を養成する防衛医大(埼玉県所沢市)の卒業生について、診療科ごとに大まかな定員を設けることにした。
同大の卒業生はこれまで、一般の医師と同様、自由に診療科を選ぶことができたが、自衛隊でも医師不足が問題になっており、特定の診療科への偏在を解消するため、「調整」することにした。医師不足対策としての効果が注目されるが、急な方針変更に、学生から戸惑いの声も上がっている。
防衛医大の学生は特別職の国家公務員で、入学金や学費がかからず、月額約11万円の手当などが支給される。その代わりに、卒業後9年間は自衛隊に勤務する義務があり、途中で辞める場合は、卒業までの経費を償還(最高5000万円)する必要がある。
同省によると、近年、全国的な医師不足の影響もあり、義務年限を終える前の早期離職が増えている。自衛隊勤務の医師は799人(3月末)で、定員に対する充足率は68%。充足率は1996年の約80%から下がり続け、特に外科と産科、精神科で医師不足が目立つ。全国16か所の自衛隊病院で産科などがなくなったところも出ている。
このため、陸上・海上・航空の各自衛隊ごとに診療科が必要とする人数を大枠で示し、学生の希望や成績を基に各科に割り振り、人数枠を大幅に超えた場合は調整を行う。強制はせず、卒業後の臨床研修(2年間)と部隊勤務(同)を経て、5年目から始まる診療科別の専門研修時に変更を希望することも可能という。
新方針は先月中旬、同大の学生に伝えられた。同省側が示した各診療科別の大枠は、3自衛隊合わせて、内科13〜21人、外科8〜15人、整形外科と精神科が各4〜8人など。関係者によると、来春卒業予定の62人は現時点で外科希望者が少なく、他の診療科から割り振られる可能性が高い。
学生からは
「卒業間近になって、希望と違う科に行けと言われても困る」
「診療科を制限するなら、入学時に明示すべきだ」
などの声が上がっているという。
[解説]医師不足、特定診療科に偏在
昨今問題になっている医師不足の背景には、医師の絶対数の不足だけでなく、特定の地域や診療科への偏在がある。この現状を是正するため、診療科別に必要数を定めるなど、何らかの制限を設けるべきだとの意見がある一方、高度に専門化した現代医療では、診療科によって仕事の中身が大きく異なるなどとし、「(診療科制限は)職業選択の自由を狭める」と医師側の反発も根強い。
欧米では、医師の適正配置のため、診療科ごとに専門医の数を制限しているのが一般的だ。今回、診療科調整を打ち出した防衛医大は、幹部自衛官(医官)を養成する目的で設立されており、一般の医師養成と同列には論じられない面があるが、一般の医師養成にも多額の国費が投入されている。医師が診療科を選ぶ自由を尊重しつつ、偏在をどう是正するかを真剣に考えるべき時期に来ている。(小林篤子)
防衛医大の
>強制はせず、
でも、
現時点で外科希望者が少なく、他の診療科から割り振られる可能性が高い。
なんだか命令みたいな(笑)。
理論上は”強制してないけど”、
システム上は
”人生の強制”
なわけです。
最後に、
>一般の医師養成にも多額の国費が投入されている。
と書かれていますが、
…
その理論なら、
「国公立大学卒業の方は、
多額の国費が投入されているので、
文系、理系、学部を問わず、
国のために働け」
という理屈になりますが、
どうなんでしょう?
さらには、
「医師として、あるいは”人として(笑)”全く制限を受けないのは
私立大学卒業の方のみ」
という事になりますね(笑)。
(私も国公立大学卒なので
あまり笑えませんが…(苦笑))
どうなんでしょう、
国公立卒業のマスコミの方々(笑)?
■安易すぎる医学部定員増 防衛医大は専門制限し個人の自由を踏みにじる 「医学部定員増へ…医師不足解消目指し厚労省が近く発表」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-204.html
私立大学も私学助成金を国からもらっているので、国から金をもらっているのだから学生の人生を国が決めてよい、ということを言う人は現実にいますよ。