スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■クララがいっぱい!子宮頸がんワクチン一斉提訴 「子宮頸がんワクチン問題――積極勧奨の中止から3年、原告少女が必死の訴え」→「 「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」口に出せなくなった大多数のまっとうな医師たちの考え」

 



またワクチン関係です。

今回、子宮頸がんワクチンで集団提訴がありました。



症状は、そう、あのアルプスの少女ハイジのクララそっくりです。

通称、「クララ病」






こういう患者さんがいっぱいいて、

しかも知られていなかった。

そしてマスコミが大量に情報を流した。



じつは、「クララ病」は「伝染」します

ひとりが発作を起こすと、

周りの子供も似たような発作を起こすのです。



あれだけテレビで放送されたら、

みんな脳裏に焼き付きますよね、

あの苦しみかたと発作。



あるいみ、日本のマスコミが

「クララ病」を「伝染」させたのです。





日本のワクチン報道は一体どうかしています。

あまりに過激なワクチン否定報道にはあきれるばかりです。
 




……おっと、ブログにクレームつける前に

記事を最後まで読んでください。






まずは朝日新聞。



子宮頸がんワクチンで集団提訴 63人、健康被害訴え

朝日新聞デジタル 2016年7月27日19時48分

 子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害を訴える15~22歳の女性63人が27日、国と製薬会社2社に総額約9億4500万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京、大阪、名古屋、福岡の4地裁に起こした。体の痛みや歩行困難、視覚障害といった症状を訴え、国と製薬会社はこうした被害を予見できたにもかかわらず回避措置を怠ったと主張している。

 子宮頸がんワクチンの副作用をめぐる集団提訴は初めて。各地裁に提訴したのは、東京28人、名古屋6人、大阪16人、福岡13人。接種時期は2010年7月~13年7月で、ほとんどが中高生時だった。

 訴状では、グラクソ・スミスクライン(GSK)社のワクチン「サーバリックス」(09年国内承認)とMSD社の「ガーダシル」(11年同)について、日本に先行して承認した海外では、死亡例や重症例など多数の副作用が報告されていたと指摘。国は危険性を認識していたにもかかわらず安全性の調査をせず承認し、接種を推奨した責任がある、などと主張している。症状と接種の関係については、接種後に共通の症状が現れていることから「法的因果関係が認められる」とした。

 厚生労働省によると、これまでに接種した人は推計で約340万人。今年4月末までに医療機関と製薬会社から報告された「副作用が疑われる例」は約2900件(うち重症は約1600件)に上る。接種は、政府が10年の閣議決定で緊急促進事業に位置づけ、接種費用が全国でほぼ無料になったことから接種者が急増。13年に定期接種にしたが、深刻な被害の訴えが相次ぎ、2カ月後に積極的推奨を中止した。

     ◇

 提訴について、厚労省の担当者は「訴訟については現時点で報道されている以上のことは承知しておらず、コメントは差し控えたい。今後も、子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に起きた症状で苦しんでいる方々に、寄り添いながら支援をしていくことが何より重要と考えている」と話した。また、GSK社は「訴状を受け取っていないのでコメントは差し控える」、MSD社は「訴状を受け取ったら法廷で証拠を提出する考えです」との声明をそれぞれ出した。
(以下略)



別ソース。

ロッテンマイヤーさんがお母さん、ってことですね。





子宮頸がんワクチン問題――積極勧奨の中止から3年、原告少女が必死の訴え

取材・文/千羽ひとみ 週刊女性PRIME 2016/7/31



「今でも外出は、通院や学校のスクーリングのとき、母に付き添われて出かけられる程度。19歳の女の子の生活ができていません。私の望みは、同世代の人たちと同じように大学に行き、遊びに出かけて一緒に笑うこと。そんな普通の毎日を返してほしい」

 そう訴えるのは、千葉県の園田絵里菜さん(19)。子宮頸がんワクチンの接種後、頭痛や倦怠感、全身の脱力が起こるようになり、特に生理時には、内臓を握りつぶされるような激しい痛みに苦しめられるようになったという。

 このような被害を訴える15~22歳の女性64名が7月27日、国と製薬会社2社を相手取り、東京・名古屋・大阪・福岡の4地裁で一斉提訴した。

 原告側弁護団である『HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団』共同代表で東京弁護団代表も務める水口真寿美弁護士によれば、64名の平均年齢は18歳(2016年7月12日現在)。いずれも1~3回のワクチン接種後、頭痛や、手足や頭などが意図せずに動く不随意運動、記憶障害や月経異常といった多様な症状が生じ、容体の安定と悪化を繰り返しているという。

 弁護団によれば、日本でのワクチン承認時に、海外で重い副反応の危険性が指摘されており、国は健康被害を予見できたと主張。また、ワクチンを製造した『グラクソ・スミスクライン』と『MSD』の2社に対して製造責任などを問いたいとし、原告1人あたり少なくとも1500万円の損害賠償を求める方針だ。

19歳の女の子がする普通の生活がしたい

 個人が裁判を起こすのはハードルが高い。ましてや10代の少女となれば、なおさらだ。

 それでも前出の園田絵里菜さんは、学校には休学をほのめかされ、病院からは詐病と言われ「話すらまともに聞いてもらえなかった」ことが大きいと語る。

「“子どもが言っていることだから”とか“(症状は)言い訳だ”と言われてしまう。でも司法の場では、法の下の平等で大人とも対等に話せます。提訴することで、みんなから“嘘つき”と言われた私の潔白を示したい」

 絵里菜さんは中学3年だった'11年8月から翌3月にかけ、3回の接種を受けた。重篤な症状になったのは3回目の接種から約2年後の'14年。高校2年の1月だった。

 いまも全身が痛むと語る絵里菜さんに代わり、母親の小百合さんが言う。

「月曜だったので朝、絵里菜を起こしに行くと、頭が痛い、身体が痛いと言い、熱もある。“風邪かな?”と、かかりつけの内科に行って薬をもらっても治らず、ずっと眠り続けているんです。ひどいときには18時間近く眠っていました。あまりにおかしいと総合病院に連れて行き、血液検査と頭部MRIを撮っても異常はない。“思春期特有の症状じゃないか?”と言われました」

 それ以来、生理時に身をよじるほどの激しい痛みに襲われ、頭痛、脱力といった症状に悩まされるようになった。原因と治療法を求めて数々の医療機関をめぐり歩いたが、“演技じゃないの?”“娘さん、どんな育て方をしたんですか?”など、心ない言葉を投げつけられたという。

 ワクチンを疑いだしたのは'14年7月、『慢性疲労症候群』との診断を受けて通っていた東京・青山のクリニックでのことだ。

「『線維筋痛症』も診察できる先生が、所属している学会で、子宮頸がんワクチンを打ったあとに線維筋痛症と慢性疲労症候群の症状が出ている女の子が多いというアンケートを見ていたんです。それで“(ワクチンを)打っているの?”という話になりました」

 '15年2月、東京医科大学総合研究所の西岡久寿樹教授の診察を受け、『HANS(ハンス/子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群)』と診断された。

 だが、ようやく原因が判明したと思った同年10月、通学していた中高一貫の私立高校を退学、通信制高校に転学することになる。体調不良による遅刻欠席や、普通の学校生活が送れないことを理由に休学を強制された末のことだった。

 現在、通信制大学1年生となった絵里菜さんが言う。

「特進クラスだったので、受験に邪魔というか、目障りだったんだと思います。卒業に必要な登校日数の残りは実質、2か月・4単位のみ。それを残しての転学でした。中学から一緒だった友達と卒業式を迎えられなかったことが何よりもつらかったです」


“痛い! 痛い!”と泣きながら七転八倒

「高校を卒業したら海外にバイオリン留学がしたかったんです。それもできなくなりましたし、音楽学校では毎日5時間はおさらいをしなくちゃいけないんですが、腕も痛いし指も痛い。身体のあらゆるところが痛いのでベッドで休みながらの練習になる。おいていかれちゃうかもしれないと焦る気持ちはあるけれど、いまはこの状況で頑張るしかないのかなあ、と……」

 こう語るのは東京にある音大の3年生で、バイオリン演奏家の伊藤維さん(20)だ。

 維さんのワクチン接種は'10年7月、中学3年のときだった。母親の亜希子さん(仮名)が当時を振り返る。

「私のほうがいわゆる“がん家系”で、みんながんで亡くなっているんです。このワクチンを打てば絶対に子宮頸がんにならないと聞いて、“そんなにいいものがあるならば”と、飛びついてしまった」

 1回目の接種直後、注射をした左腕がパンパンに腫れ上がり、激しい痛みとしびれを覚えた。2か月後の2回目の接種では、それにしこりと倦怠感、足の痛みが加わった。不安を感じたものの、“3回打たなければ効果がない”という医師の言葉に従い、高校入学後の'11年4月、3回目を接種した。すると両足まで頻繁に痛みだし、歩行に支障が出始めるようになった。

 症状が劇的に悪化したのは'12年8月のことだ。知人の見舞いで病院に行ったところ、維さんは足の激痛で歩けなくなり、病院で車イスを借用して帰宅した。同年9月には総合病院で腰から下のCT撮影をしたものの、“異常なし”。

 だが、足の痛みはさらに悪化。“痛い! 痛い!”と泣きながら七転八倒し、ひとりではトイレも行けない状況になったという。

「学校の文化祭のあと、ものすごく痛くなって。階段があったんですが、そこから車イスで飛び込んで、自殺しようと思いました」(維さん)

 亜希子さんが車イスをあわてて押さえ、事なきを得たが、こうしたことが2回ほどあったという。

 '13年8月、国立精神神経医療支援センターを受診、佐々木征行医師より「子宮頸がんワクチン副作用の典型的な症状」と診断された。

 現在は、よくなったり悪くなったりの繰り返し。体調が安定しないので、先が見通せない。子宮頸がんワクチンの被害を訴える人に特有の状態にあるという。

「こうして取材を受けているいまも腰が痛いです。ものすごく悪いときは、痛みと全身脱力症状でスプーンも持てなければ、顔を上げることすらできません。それでも午後1時、2時ごろには回復してくるんですけど、この間はまったく治らなくて。夕方5時過ぎまで、母におんぶしてトイレに連れて行ってもらったほどでした」

 激痛は突然やってくる。だが、それがいつやってくるかはわからない。

 亜希子さんが声を振り絞るようにして言う。

「親がいるうちはいいんです。でも、そのあとは─? この体調では普通の仕事には就けません。裁判も、勝訴したいとかじゃなく、恒久的な支援が欲しいんです。裁判を通して、それを求めていきたいと思っています」

スピード導入の理由が知りたい

「当初、私たちは提訴には消極的でした。でも、弁護士さんから“こうした薬害を繰り返さないためにも裁判を起こすべき”と言われて。このワクチン自体、すごい短時間で導入されています。どうしてこんなに早く導入されたのか?それを知りたいという思いもあり、提訴しました」

 こう語るのは山梨県の望月瑠菜さん(17)と、母の千鶴さんだ。

 1回目の接種は'10年8月。在住する身延町からの無償接種の通知を受け取ったのがきっかけだった。

「たいていの予防接種と同じで、熱が出るとか腫れるとかの一般的な副反応については書いてありました。ですが、ワクチンに特に疑いを持つことはありませんでしたね」

 と千鶴さん。

 症状が出始めたのは、接種翌年の中学1年のときだった。

「9月ごろからひざ、わき腹など身体のあちこちに痛みが出始め、頭痛もするようになってきました。症状が悪化したのは、高1だった'14年8月の、金曜のことです」

 買い物をしていたら、急にひざがガクッとした。当初は右足だけだったが、翌日には左足にも同じ症状が出て、立てなくなった。

 翌週の月曜に、身体を引きずるようにして整形外科に行ったが原因がわからない。野球の男女共同チームでキャプテンをしていた活発な女の子が、立ち上がることさえ困難になったのだ。

 あわてて大学病院に行ったが、診断は“精神的なもの”。母・千鶴さんは、そう聞いて喜んだという。

「精神的なものならば、原因がなくなれば治る。“よかったな”と思いましたが、翌日には手に力が入らずに震えるようになり、お茶碗も持てなくなってしまった。その姿を見て、“これは精神的なものじゃない”と思いました」

 '15年3月、リハビリに通っていた病院から信州大学の紹介を受け、同大の池田修一医師により「子宮頸がんワクチンによる典型的な副反応」と診断された。

 ずっと続けてきたリハビリや食事療法の効果か、ここへきて瑠菜さんは走れるようになってきた。

「今は足が震えていることと、全身に痛みを感じる程度になりました」(瑠菜さん)

 車イスや杖を使わずに学校に通える状態を保ってはいるが、生理前には痛みがひどくなり、ひざが抜け、立つと震えがきてしまう。頭痛や身体の痛みは、いまではあるのが普通。消失する気配はない。

 現在、瑠菜さんは高校3年生。かつては空間デザイナーを夢に描いていたが、

「瑠菜は進学も就職も難しいと思います。提訴となると、東京の裁判にも出廷しなくてはならないし、病院に行くにしても1日がかり。いずれにせよ学校や職場で、この病気を理解してもらうのは難しいと思います」

 と千鶴さん。

 瑠菜さんは訴える。

「やりたいことがたくさんあったのに、あきらめなければならないのがいちばん悔しい。国や製薬会社をはじめ、このワクチンをすすめた人たちは責任を取ってほしい。自分たちのしたことを痛感してほしいんです」
(以下略)




現場の医師は

このように考えています。



あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか 日本発「薬害騒動」の真相(前篇)
2015年10月20日(Tue)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)

「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」

 ある冊子に記載された患者たちの症状や経過だけを見た場合、どういう考えを持つかという質問に対し、複数の小児科医・神経内科医・精神科医から寄せられた回答である。ひとつひとつの症例についてコメントや解説をつけてくれた医師もいた。

 この冊子は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議の3団体が昨年5月末に出版した「子宮頸がんワクチン副反応被害報告集」。弁護士が“被害者”本人およびその保護者に聴取した内容を記したものだ。

 今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めない、計算ができない、そして、ついには母親の名前すら分からなくなった……。

 いずれも「ワクチンのせいだ」と思って読めば、読者は絶句し、ワクチンへの恐怖心を募らせるに違いない。

 しかも、“被害者”はなぜか「元気でやりたいことのたくさんあった、学校でもリーダー的役割を担っていた少女」ばかり。部活の部長、副部長、キャプテン、副キャプテン、生徒会長、コンクールで優勝した……。小さいころからスポーツや楽器などの習い事を続けてきた子も多い。その子供たちが「やりたかったことを実現するための未来をワクチンに奪われた」。

 去る9月17日、専門家らによる厚生労働省のワクチン副反応検討部会が行われた。子宮頸がんワクチンについて議論したのは1年2カ月ぶり。

 部会は今回も「ワクチンによる重篤な副反応の多くは心的なものが引き起こす身体の症状」との見解は覆さなかったが、「積極的な接種勧奨の差し控え」という奇妙な日本語の判断も継続するとした。差し控えにより接種率はかつての7割から数%にまで落ち込んでいる。

口に出せなくなった大多数のまっとうな医師たちの考え

 回答を寄せてくれた医師の中には、子宮頸がんワクチン接種後の少女たちを診察した経験のある医師もいた。

 児童精神の専門医は「“精神科”と聞くだけで強い拒絶や怒りの反応を示す子もいるので、神経内科の先生の方でずっと診てもらうこともあります」と言った。神経内科医は「辛いのは症状を抱えた子供たち。ワクチンのせいであってもなくても良くなればいいでしょう?」と応じた。いずれも報告書や書籍に登場する、ふんぞり返って「気のせい」「演技では」「詐病だ」と断じる傲慢な医師たちの印象とは程遠い。

 多くの小児科医や精神科医によれば、子宮頸がんワクチンが導入される前からこの年齢のこういう症状の子供たちはいくらでも診ていた。しかし、今ではもう何でもワクチンのせいということになっていて、大多数のまっとうな医者の普通の判断を言うことがまるで「弱者への暴力」であるかのような雰囲気になっている。

 テレビでも繰り返し放送されたあの激しいけいれん症状。手足をばたつかせて立ち上がることもできなくなった苦悶状の表情をした少女たち。ワクチンのせいでないとすれば、いったい少女たちは何に苦しめられ、何に苦しんでいるのだろうか。

 ある病院を訪れたのは子宮頸がんワクチン接種後、「毎日午後3時になると必ずけいれんを起こすようになった」という少女とその母親だった。脳波、CT、MRI、採血と一通りの検査を実施したが異常は見つからない。「異常はないようですが発作の状態を確認しましょう」。3時になると言っていたとおり発作は起きたが、やはり脳波には異常がない。「では、入院して検査しながらもう少し様子を見ましょうか」。入院させたのは、時計がなくビデオカメラのついた病室だった。午後3時のけいれんは「ピタッと止まった」。

 「症状が少しおさまったようでよかったですね」

 医師はこれが脳や神経の病気ではなく、心因性のものであることを伝えた。ところが、母親は喜ぶどころか顔色を変えて言った。「これだけのけいれんがあるのに、また心の問題に過ぎないって言うんですか? この子に何の問題があるって言うんです。うちは家族も仲がいいし、この子は友達も多く学校でも元気にやっていたのに……」。

 少女の症状を説明するのも母親なら医師の説明に応じるのも母親だ。中学生や高校生と言えば自分の症状を説明するには十分な年齢だが、体調不良の原因をワクチンだと疑って受診する母娘では母親が前面に出てくるケースが多い。

 「偽発作(Pseudo seizure)というんですが、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる患者さんがいます。私が勤めていた頃も“けいれんは伝染する”と言いましたよ。決して詐病というわけではないのですが、一人がけいれんすると同じ部屋の子供は真似して皆似たような動きをする。隣の部屋でも同じことが起きて、部屋ごとに別々のけいれんが流行するんです」。ワクチン導入以前に、神経疾患や重症の心身障害の患者が全国から集まる専門病院に勤務していた小児科医は言った。

元々たくさんいた「アルプスの少女ハイジ」のクララ

 こうした症状が、大人にとってトラブルの少ないいわゆる「いい子」に多く見られるのは、決して不思議なことではない。背景には「過剰適応」と呼ばれる精神状態がある。期待に応えたいという思いや認められたいという思いが強く、自分の欲求や不満を適切に言葉で表現することが出来ない少女たちは自覚のあるなしにかかわらず、身体でそれを表現することもあるのだ。

 「メディアで騒いでいる症例の多くは、いわゆる、クララ病。『アルプスの少女ハイジ』にクララという車椅子に乗った綺麗な女の子が出てきますよね。病気だから学校には行かれないが、お金持ちだから家庭教師が勉強をみている。親は仕事が忙しく不在で、学校に行っていないから友達もいない。恵まれているように見えるのに孤独です。それがハイジに出会って立てるようになる。『うちの子は何の問題もない』と言ってくる親もいますが、思春期に問題も悩みもない子供なんていたらそっちの方がおかしいでしょ」。ある医大の小児科教授は溜息をつく。

 「これだけマスコミが騒げば、ワクチンはいいきっかけになります。親への不満を直接ぶつけられなくとも、他者に矛先が向かうのであれば本人も安全です。でも、本人にもご家族にも表だってそうとは言えませんよね……」

 前出の児童精神科医はこう語り、「1歳くらいの言葉のうまく喋れない小さな子供もやりますよ。たとえば、足をつっぱらせて変な姿勢を取るとママが来てくれると分かったら、子供はそれを何度も繰り返す。病気の後にそうなることも多い。下に兄弟が生まれたときになる赤ちゃん返りなんかもそれですね。幼児期であれ思春期であれ、その〝困った感〟に辛抱強く付き合うのも医者の仕事です」と続けた。

 「ワクチンを打った後、階段が登れなくなった子というのもよく出てきますが、そういう子と立ち話している時に、ポンッと肩を押してみるんです。そうするとその子が倒れて転落するということはありません。10代の女の子の反射神経は私よりずっといいから当たり前ですよね。心因性かどうかの判断は、脳波などに異常がないのを確認した後、訴えや症状に矛盾があるかないかで行います」

 ワクチンが薬害のように騒がれ、ある病気の患者が世間の認識以上に存在することが知られるきっかけとなった事例が過去にもある。ワクチン史上最大のスキャンダル、MMR(はしか・おたふくかぜ・風疹)ワクチンと自閉症だ。1998年、英国の医師が一流科学誌「ランセット」にMMRワクチンと自閉症との因果関係を示す論文を発表した。

 接種差し控えや国やメーカーを相手取った訴訟も起こされ、巨額の費用を投じて追跡調査を行ったが因果関係は認められなかった。結局、論文のデータを医師が捏造していたことがわかり、2010年になって論文は撤回。捏造データを世間が信じたのは、自閉症の子供が数多くいることが世間に認識されていなかったからである。

 子宮頸がんワクチンは、我が国において「思春期の少女だけ」に接種されることになった初めてのワクチンだ。「ワクチンによって患者が生まれた」のではなく「ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」、そう考えるのが自然ではないだろうか。

 少女たちが苦しんでいることは事実で、少女たちは決して悪くない。騒ぎの責任は大人たちにある。しかし、少女たちの苦しみの原因がワクチンにあると断定する科学的裏付けは一体どこにあるのだろうか。

 次回はありがちな印象論ではなく、ワクチンの危険性を説く専門家たちの主張の中身を正面から検討する。




科学的なデータを握りつぶしているのは

ワクチン否定派のほうです(1)。



大規模かつ有意義なデータになるはずだった

「名古屋スタディー」。

ワクチン否定派に不利なデータだったようで

ものすごいクレームが来たようです(1)。




結局データは解析されず。

放置状態になりました。





言いたいことは山ほどありますが、

「科学的に考えよう」

ということが当ブログの大前提です。




このままじゃあ、感情論ばかりで

何の前進もありません。














当ブログ関連記事
(1)■「マスコミがおかしい」ってなぜ誰も言わない?「子宮頸がんワクチンの副反応調査、名古屋市が評価を撤回」「日本のメディアのあり方は グローバルには例外中の例外」
 大規模な子宮頸がんワクチンのデータが一つ、葬り去られようとしています。日本のマスコミはおかしいです。ワクチン関係に関してはとくに狂っています。NHKも偏向報道をするし、新聞各紙も記者の脳内バイアスかかりまくってます。そして、今回の名古屋市の「調査結果撤回」。これは一体なんなのでしょう?科学的なデー

(2)■「子宮頸がんワクチン、心身の反応が慢性化-安全性判断は次回へ、副反応検討部会」
 子宮頸がんワクチンの副反応問題は現段階では一応、心身の反応ということになりそうです。子宮頸がんワクチン、心身の反応が慢性化-安全性判断は次回へ、副反応検討部会医療介護CBニュース2013年1月20日(月)22時11分配信http://www.cabrain.net/news/article/new

(3)■開業つれづれ:「予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-政府・与党案に日医が苦言」
ワクチン三流国と言われる日本。ようやく二流国を目指して法改正へ。今回の国会の改正が通ってもまだまだだめだめなんですが。マスコミさんも分かっていない様子。予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-政府・与党案に日医が苦言医療介護CBニュース2012年5月16日(水)19時36分配信http://www

ご参考になりましたら幸いです。


当ブログ オススメ記事
■[随時更新]1巻で完結するオススメ漫画[一巻完結]

■[随時更新]3巻以内に完結するオススメ漫画[二、三巻完結]

■[随時更新]12巻以内に完結するオススメ漫画[十二巻以内・完結]



【勤務医開業つれづれ日記・2 はじめての方はこちら】


当ブログ人気記事

■肝内胆管癌について「“とんでもない医者”との出会いも……川島なお美、がん手術決意するまでの葛藤明かす」「川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法」

↓1日1回、クリックお願いします!↓
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ





関連記事

コメント

非公開コメント

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール




中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
↑「勤務医 開業つれづれ日記・2携帯版」はこちらから。

おすすめ開業関連本

クリックするとAmazonに飛びます。

クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2017 vol.7: 必修問題


クエスチョン・バンク CBT 2017 vol.5: 最新復元問題


医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018


小児がん診療ガイドライン 2016年版


もっともっとねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書3


ねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書


診療所経営の教科書〈院長が知っておくべき数値と事例〉


感染症レジデントマニュアル 第2版


40のしまった! 事例に学ぶ 診療所開業ガイドブック (NHCスタートアップシリーズ)


開業医・医療法人のための医療税務と節税対策Q&A


開業医・医療法人…すべてのドクターのための節税対策パーフェクトマニュアル


開業医・医療法人…すべてのドクターのための税務調査対策パーフェクト・マニュアル


医院の財産 承継&相続パーフェクト・マニュアル


よくわかり、すぐ使える成功するための「医院開業」ハンドブック―コンサルタントが教える「My Clinic」のつくり方


トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方


ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書


もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2


もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

おすすめ医学書

FC2カウンター

いつもご訪問、ありがとうございます。2009年5月7日からの累計アクセス数です。

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:
いつもありがとうございます。現在、アクセスしている方の数です。

Amazon人気商品

月別アーカイブ

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。