2015/11/07
■「テレビで人気の美人女医、芸人も関与!暴力団が主導する「診療報酬不正請求」が間もなく立件へ 」
診療報酬の不正請求については
簡単にできるものではありません。
あたかもマスコミは簡単にできるような
書き方をしていますが、
医療側と患者側が両方で騙さない限り
上手くは行きません。
これで捕まるのなら、
特に医療側の人間は
診察しないで診療報酬を請求するのですから
本当に”真っ黒”ということです。
テレビで人気の美人女医、芸人も関与!暴力団が主導する「診療報酬不正請求」が間もなく立件へ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46089
組対4課が動いた
月に数百万円をホストクラブで使うと公言する美人女医、千葉県船橋市、市川市、千葉市などで幅広く医院を展開していた著名歯科医、プロスポーツ選手なども利用していたという接骨院……。
こうした医師や柔道整復師などが行っていた診療報酬不正請求事件が、近く、警視庁組織犯罪対策4課によって摘発される。
暴力団担当の組対4課が担当するのはなぜか。
事件の構図を描き、仲介者を利用。経営不振に喘ぐ医師や柔道整復師を集め、患者を用意し、内容虚偽の診療報酬明細書(レセプト)を作成させ、 医院が受け取る療養給付費を“山分け”するシステムを作ったのが、広域暴力団だったためである。
診療報酬をいい加減なレセプトで受け取る事件は枚挙にいとまない。厚生労働省は、今年1月末、診療報酬の不正または不当請求として返還される金額が約146億円にのぼったことを明らかにした。 過去5年で最高。前年度から約16億円の増加だが、それでも氷山の一角である。
地域の信頼される知識層である医師は、不正を働かないという「性善説」によって成り立つ申告制度なので、不正があることを前提としていない。
ところが不正請求は、日常的に行われている。架空患者のでっち上げ、生活保護受給者を囲い込んでのたらい回し、診察と投薬内容の水増しなど、摘発されれば全て悪質な詐欺。
ただ、最大の被害者は国であり、健康保険料を支払っている国民だが、目の前でカネが詐取されるわけではないので、被害の実感がなく、不良医師の側の罪悪感も薄い。
そこに住吉会系暴力団が目をつけた。
(以下略)
>月に数百万円をホストクラブで使うと公言する美人女医、
というとこの人を思い浮かべますが
どうなんでしょう?
ホストクラブ一晩で900万円の脇坂女医 運営する美容クリニックが突如閉院、返金騒動
J-CASTニュース 2015/6/ 9 20:16
http://www.j-cast.com/2015/06/09237366.html
タレントで女医の脇坂英理子さん(36)の美容クリニックが一時休業を経て閉院し、すでに治療費を支払った患者が返金などを求める事態になっている。脇坂さん所属事務所では、「本人からは、返金や他院での振り替えをすると聞いています」と説明している。
「これまでに男600人以上と寝た」「週1、2回ホストクラブに通って一晩で900万円を使った」――。「Ricoにゃん」こと脇坂英理子さんは、テレビのバラエティ番組に出演し、こんな内容のぶっちゃけトークで話題を集めている。
テレビで、年収5000万円超と豪語したが...
一方で、医師としては、東京女子医大を卒業後、同じ大学病院に麻酔科医として勤め、2012年に東京・中目黒に「Ricoクリニック」を開業した。すでに年収は5000万円超と明かし、テレビ番組では、それらを貯金せずに使ってしまっているとも発言していた。
ところが、14年12月ごろになって、クリニックには「しばらく休業します」との張り紙が貼られ、ネット上では、お金を支払ったのに返ってこないという書き込みが相次ぐようになった。クーポンを出したばかりなのになぜすぐに休業するのか、といった疑問の声も多かった。
写真誌「フライデー」は15年6月5日発売号でこの騒ぎを取り上げ、東京都内在住のある20代女性のケースを紹介した。記事によると、女性は、14年5月に約30万円を支払って5回の全身脱毛コースに申し込み、2回目の治療を受けようと年末に訪れたところ張り紙があるのを見つけた。しかし、事前にクリニックから休業の連絡はなく、電話やメールもつながらないといい、とにかくお金を返してほしいと訴えている。
その後、張り紙は、15年5月半ばにはなくなり、店内の機材も撤去されて、「貸店舗」の看板がかかっていた。しかし、所属事務所は、フライデーの取材に対し、ようやくスポンサーが見つかり、6月に入って再開のめどが立ったと説明したという。
「別のクリニックで引き継ぐか、お金を返す」
Ricoクリニックのホームページでは、確かに一時期、「再開院準備室」の電話番号が書かれていた。しかし、現在は、その表示は削除され、「閉院のお知らせ」がトップページに出ている。
そこでは、クリニックは15年5月末で閉院したとし、前年末の休診から再開院に向けて準備を進めてきたが、「諸般の事情」があったと書かれている。そのうえで、治療費を支払った患者に対しては、「閉院後の未消化分施術の継続につきましては、他院での振替施術を検討しております。返金をご希望の方には対応させていただく所存でございます」としている。ただ、問い合わせ窓口のメールアドレスが書かれているものの、「体制が整い次第ご連絡」としていた。
クリニックがいきなり休業し閉院したことについて、所属事務所カロスエンターテイメントのマネージャーは、取材にこう説明した。
「美容業界の安売りによる過当競争で、資金が行き詰ったと聞いています。これまでは本人の自己資金でやり繰りしていましたが、新しくスポンサーが見つかったということです。近く再開院し、患者さんの受け入れをするということも聞きました。これまでの患者さんについては、別のクリニックで引き継ぐか、お金を返すこともするということです」
脇坂英理子さんは14年11月、同じホストクラブに通っていた風俗店従業員の女(23)が「自殺しなければあなた殺される」などとネット掲示板に書き込んだ脅迫事件に巻き込まれている。この女は、警視庁に逮捕され、風俗嬢であることをバカにされたと動機を供述したと報じられたが、クリニック休業は、その影響もあったのか。
この点については、「メディアが報じたことから、『このクリニックは大丈夫なのか』との声が寄せられ、患者が離れていきました。その影響は大きいと思います」とマネージャーは話した。ただ、風俗嬢をバカにしたかについては、「まったくありません」と否定し、「彼女は、女医になる前はキャバ嬢に憧れていたと言っていますし、むしろ理解がある方だと思います」と説明した。
脇坂さんは、VIP用の個室でホストと会っていたといい、逮捕された女とは面識がなく、勝手に中傷されただけだとも話している。
こんな記事もあります。
女医タレントが“医療報酬詐欺”!? 芸人や女優も関与した黒い金は「暴力団の資金源に」
サイゾーウーマン 2015.11.02
2日付の産経新聞に掲載された「医療報酬詐欺」報道により、芸能プロダクションやマスコミに緊張が走っているという。同記事では、暴力団や医療関係者による詐欺事件が伝えられており、近く関与者ら数十人が立件されるという。
記事によると、この詐欺は医師と患者がグルになって、治療や医薬品処方が行われたと偽って診療報酬を水増し請求するというもの。計数億円以上が暴力団の資金源に流れているそうで、ヤミ患者として国民健康保険証を提示した者の中には、暴力団関係者だけでなくお笑い芸人の名前もあったという。
「この件は夏頃から『芸能人の逮捕者が出るかもしれない』と、マスコミの間で話題になっていたものです。とはいえ、有名ドコロのタレントがヤミ患者だったわけではなく、大手プロに所属する若手芸人や女優など、ハッキリ言ってしまえば“無名”の人物しか名前は挙がっていませんでした」(週刊誌記者)
関与した人数が多いことから、捜査にだいぶ時間がかかっていたというが、どうやら今回の記事をきっかけに“一斉検挙”が開始されることとなりそうだ。
「まず初めに立件されるのは暴力団関係者ですが、警察はその後“第二陣”として、詐欺に深く加担していた医師やタレントらの立件も視野に入れています。その中には、一時期テレビに出演していた“有名女医”も含まれているようです」(同)
その“有名女医”とは、出演したバラエティ番組でホスト通いを公言するなど、一時期ネット上で話題となっていた美人女医だという。
「この女医は、自身の患者ともトラブルを起こしており、夏頃から各マスコミに悪い意味で注視されていました。メディア関係者が情報を耳にしだした6月頃には、すでに芸能界を引退状態、自身のクリニックも閉院していましたが、近頃でも都内医院でアルバイト中という情報もあります」(スポーツ紙デスク)
現在マスコミ各社は、この女医に対して取材を行っているものの、「あるテレビ局の直撃取材にまったく応じなかったようで、本人から情報を取ることは難しい状況。もはや捜査関係者も、彼女にベタ付きしていることでしょうしね。芸能人の患者に関しては、この女医が巻き込んだという話もあるのですが……」(同)という。
大規模な集団詐欺事件として、逮捕者が出た後は連日メディアを騒がすこととなりそうだが、果たして芸能界にどこまでその波紋が及ぶのだろうか。
>バラエティ番組でホスト通いを公言
>自身のクリニックも閉院
ありゃ、ビンゴかな。
以前、当ブログでも記事にした事がありました。
■「セクシー女医・脇坂英理子さん(35)がテレビで「経験人数は800人」と大胆告白」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-2364.html


とりあえずは
警察の第二陣の立件を
待つ事にしましょう。
あとは医師の行政処分ですかね。
今回の件は
2月の行政処分には間に合うのかな?
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コメント
単なる肩凝りや慰安のためのマッサージに、保険が使われることに疑問。
医療費の無駄使いはここからではないですか?
保険料を上げる前に、ちゃんとしようよ、国!
医師でもない人が、保険請求できるシステムも問題。医師の同意もなく、診療明細もなく、漫然とマッサージ受けてるおばあさんが近所にいますよ。
全部保険だって言ってたよ。領収書貰ったことないって言ってたよ。
自民党は、柔整師会から多額の助成金もらっているから、見てみぬふりしているって噂は本当ですか?
2015/11/07 16:37 by モンブラン URL 編集
NoTitle
>保険証を出せば、安くマッサージをしてくれると、人気の接骨院があります。無料でマッサージ受けて、気に入れば保険証を出せば安くできるよってクチコミ。
印象としてはかなりブラックですね。
通常の診療をやっていると分かりますが。3割の自己負担分をサービスするなんて通常は無理です。人件費や光熱費、設備投資などが当然かかりますから、3割引でやったらほとんどの医療機関は赤字になります。
ということは、きっとその接骨院は3割引してでも保険証の情報が欲しい訳なんですね。3割引してもペイするってことです。もしも自分の保険でしたら保険者と地域の厚生局に連絡してみてください。逆にきれいなところでしたら、聞かれても全く痛くないでしょう。
今後ともよろしくお願い致します。
2015/11/07 23:06 by 中間管理職 URL 編集
お久しぶりです。
「それするなよ!?絶対するなよ!?」ってずいぶん前に集団指導で言われたんですけど…?
2015/11/10 16:04 by 10年前にドロッポしました URL 編集
NoTitle
しかもコメント遅れて大変申し訳ありません!!
スタッフのバタバタと、英語論文のリバイスが重なっててんやわんやです。
>>3割の自己負担分をサービスするなんて
>「それするなよ!?絶対するなよ!?」ってずいぶん前に集団指導で言われたんですけど…?
そうですよね。私も言われました。でも、そこをヤクザはやっぱりついてくるんですね。さすがだ。柔道整復師の業界も結構黒い部分もあるようですし、今後も注目していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!!
2015/11/20 00:26 by 中間管理職 URL 編集
しかしねえ
椎間板ヘルニアなんかあったらアウトですよ。却って悪くなったこともありました。同時にきちんとした画像検査をせずに最初から手で触って整復するなんて。
腰痛で腰椎の分離症があっても同様です。骨粗しょう症を持ってる人間なんてざらにいますけど。
何気なく整体治療続行のための月替わりの医師の同意書(?)を書けと 整体師側から言われて患者さんが持っては来られますけどねえ。最初から医療機関からの診療情報提供書も書けない相手なんです。かといって患者さんは 当方にこれといった相談もなく整体に行かれて 後で具合が悪くなったと聞かされましてもねえ。
2015/12/02 19:50 by Bugsy URL 編集
パトカーに乗り込むとき、理由のわからない不気味な笑みを浮かべている姿からは、かつての遍歴を吹聴していた勢いもなく、やっぱり年貢の納め時と諦めたように見えるのは私だけだろうか。
ああいうのを使ってその場しのぎの面白おかしい番組をつくるのに、マスコミにとっては都合いいネタだとしか。
それよかムショから出たら、どうやって生活してくんだろ。そっちのが興味津々だな。
2016/03/10 00:42 by 露払い URL 編集
No title
コメントありがとうございます。
3月4月は忙しいですね。
脇坂容疑者のことなんて消耗品ですよ。ヤクザにとっても、マスコミにとっても。今後、医師免許がどうなるかが人生の分かれ道ですね。
最近では、医療関係者も社会的に消耗品と言ってもおかしくない状況になってきております。医師も歯科医師と同じ状況になりつつあります。いやですね。
今後ともよろしくお願いいたします!
2016/04/16 23:14 by 中間管理職 URL 編集