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■肝内胆管癌について「“とんでもない医者”との出会いも……川島なお美、がん手術決意するまでの葛藤明かす」「川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法」:追記、追々記あり

 


川島なお美さんの死去が

いろいろ報道されております。



ご冥福をお祈りいたします。



医療関係者の方は

どうお感じでしょう?



レトロスペクティヴな

お話になってしまいますが

(つまりは後出しジャンケン的な検討です)、

ちょっと考えてみたいと思います。



肝内胆管癌は肝臓の中の胆管にできた癌です。

胆管の解剖学的な分類は3つ

1. 肝臓の中を走る胆管は肝内胆管

2. 肝臓の外に出てから乳頭部の手前までを肝外胆管と呼びます。肝外胆管は、さらに2つに分けます。
a) 肝門部から 胆のう管の手前までの肝門部領域胆管
b) 胆のう管がつながって いるところから乳頭部の手前までの遠位胆管







医療関係者的に注意すべき点は

以下の通りです。

1. 肝内にできるため「肝内胆管癌」の分類は「原発性肝癌」になる。

2. 原発性肝癌の約4%が肝内胆管癌である。

3. 「肝内胆管癌」と肝外の胆管癌は別。「肝内胆管癌」は通常の胆管癌より予後が悪い。



ネットでも間違っている情報が大量にあります

のでご注意してください。









第18回全国原発性肝癌追跡調査報告(1)では、

肝内胆管癌の累積生存率は

3年生存率28.5%

5年生存率20.3%

とかなり悪い状況です

(ちなみに最新データは第19回になりますが、今回は閲覧容易な18回を基本にします)。




肝切除症例(手術した症例)でも

3年生存率43.9%

5年生存率31.3%

となっています。





まずは2014年3月の記事です。





“とんでもない医者”との出会いも……川島なお美、がん手術決意するまでの葛藤明かす
RBB TODAY 2014年3月27日(木) 21時00分
http://www.rbbtoday.com/article/2014/03/27/118281.html

 今年1月に肝内胆管がんの手術を受けていたことが明らかになった女優の川島なお美が、手術を決意するまでにはさまざまな葛藤があったことを自身のブログで明かしている。

 27日に更新したブログで、自身が受けた手術について詳細をつづった川島。状況によって開腹手術に切り替わる可能性があると事前に言われていたそうだが、川島の希望通りに腹腔鏡での手術が行われ、12時間という長時間に渡る手術になったという。

 そんな手術を終えた川島を待ち受けていたのは、突然坊主頭に変身した夫でパティシエの鎧塚俊彦氏の姿。術後の妻を笑わせようと手術中に頭を丸めたという夫の変わり果てた姿に驚きながらも、「旦那はんの愛を感じました」と感激。夫やスタッフなど周囲の人々から支えられて手術を乗り越えられたことに、「励ましてくれた夫 秘密を守り仕事を続けさせてくれたマネージャー アドバイスくれた大切な友人たちには感謝しかありません」との思いをつづった。

 無事に手術を終えた川島だが、腫瘍が発見された当時は舞台や映画の仕事が入っていたため、手術を決意するまでには半年間悩みぬいたという。「医者任せではダメ」との思いから、まずは自身で生活習慣を改めたり、「自分のかかった病をよく研究し戦略をじっくり練りベストチョイスをすべき」と、民間療法を試みるなどして慎重に事を運んだという。

 「『この人になら命を預けられる』そう思える先生と出会うまで手術はしたくありませんでした」という川島。今回は幸いにも自身の命を預けられる医師と出会えたことを感謝したが、その医師と出会うまでには、“とんでもない医者”にも出会ったことを明かす。

 がんが良性か悪性であるかの結果も待たず、「とりあえず切りましょう」「抗がん剤で小さくしましょう」と勧めてくるだけの医者に驚いた川島は反論。「悪性と決まってないのに?仕事が年末まであるのでそれもできません」と事情を説明するも、挙句の果てには「ならば仕事休みやすいように悪性の診断書を書いてあげましょう」と勧めてきたという医師に「もうここには任せられない!!」とあわてて逃げ出したという。

 しかし、そうした経験も今となっては「本当にいろいろなこと勉強になりました」と前向きにとらえている様子の川島。手術報道後、同じ境遇の人たちから多くのコメントが寄せられていることについて、「私が元気でいることが少しでも励みになるなら嬉しいです」との思いをつづっている。《花》



まずは、

手術を決意するまでには半年間悩みぬいた

この段階でかなり厳しいものがあります。




がんが良性か悪性であるかの結果も待たず、「とりあえず切りましょう」「抗がん剤で小さくしましょう」と勧めてくるだけの医者に驚いた川島は反論。

これは医師的にも患者さん的にも

かなり困った展開です。



肝内胆管癌は早期に見つかること自体が難しいのですが、

もし早期で見つかったのならチャンスを逃してはいけません。




肝内胆管癌の特徴は、

1. 肝臓の中にあるので症状が出づらい。

2. 早期発見できても深いので確定診断をつけづらい

3. 肝内胆管癌は浸潤することも多いのですべて切除できてないことも多い

ということで、

疑わしいなら確定診断のために手術をして

腫瘍をとった上で、最終的に病理検査で確定診断、

というのが本来は望ましい方向でしょう。



なのに、

患「悪性って決まってないじゃない」

医「だから、悪性かどうかすぐに手術したほうがいですよ」

患「とんでもない医者だ!納得できない」

医「悪性の可能性高いから、手術したほうがいいですよ。そういう診断書書いてもいいですよ」

患「もうここには任せられない!!」 → 逃げ出す

自分で生活習慣改善、民間療法

と、ここまでくると

医療関係者としてもなかなか介入が難しいわけです。







「自分のかかった病をよく研究し戦略をじっくり練りベストチョイスをすべき」

民間療法を試みるなどして

慎重に事を運んだという。


この段階で

すでに残された時間を

使い切ってしまった可能性が

高いと思われます。



医師としては

せっかく早期発見して

改善の可能性があるのに、

半年も民間療法やって

「ようやく納得しました」

「慎重に判断しました」

って言われてもね、

と思ってしまいます。



>「自分のかかった病をよく研究し戦略をじっくり練りベストチョイスをすべき」

いやいや、

じっくり判断するべきではなかった、

のではないでしょうか?






これをマスコミが

あたかも”いい判断”であるかのような

報道の仕方はいかがかと思います。





川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法
日刊スポーツ 2015年9月26日6時26分
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1543986.html

 今月24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)は、副作用で女優の仕事に支障が出る可能性がある抗がん剤治療を拒み、14年1月の手術後からは、都内にある民間療法の治療院に通っていた。

 同院関係者は「仕事の合間に多い時で週に2、3度、来られていました」と明かした。最後に川島さんが来院したのは今月中旬で、16日に公演先の長野県伊那市で体調を崩す直前だったという。

 また同関係者は、川島さんへの治療内容を「『ごしんじょう療法』という純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりするものです。気の力で病気の根源となる邪気を取り除いてました」と説明。難病にも効果が見られるとし、「(川島さんは)『舞台に立ちたい』と言っておられました。仕事への情熱、気迫がものすごかった」と振り返った。





純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりするもの

じゃあ、

金のインゴットを取り扱っている業者さんは

長命の方が多いのかな?




多分、この民間療法も

マスコミで取り上げたから

一時的に流行っちゃうんでしょう。



普通のクリニックでも

金の延べ棒、

購入したらいいかもしれません(ヤケ)。




結局は

肝内胆管癌になった時点で

病気自体が非常に厳しいので

いろいろと難しい点が多かったのは

事実だと思います。





でも

医学的には

民間療法は生命予後を改善しません。

早期の診断と手術が

最大でほぼ唯一の

有効手段です。







また、

こういう科学的根拠のない民間療法を

難病にも効果が見られる

とか書いてしまうマスコミも

どうかと思います。




記事を書いた方が

実際に自分の家族が難病で

金の延べ棒でこすってもらって

喜んでいたら

満足されるのでしょうか?





金の延べ棒療法で

5年生存率改善とか

疾患の改善率とか

論文やデータがあったら教えてください。





仕事への情熱、気迫がものすごかった

そのエネルギーがあるのなら

もう少しやりようがあったのでは?

と思ってしまうのは

私だけでしょうか?




あくまでマスコミの情報だけで判断する

個人的な意見ですが、

以上の経過を診察でお話されたら

かなりトンデモな患者さんの部類に入ると思います。




これを美談にしてしまうマスコミは

いかがなものかと思います。





早期診断



納得できないので逃げ出す。半年、生活習慣の改善と民間療法でじっくり戦略を練る



納得できました。手術します。でも開腹はナシ!



術後も民間療法続けます





「川島なお美さんもやっていたんですよね、

新聞にも載ってましたし

藁にもすがる思いで来ました」

という患者さんが大量に

金の延べ棒でこすってもらいに

行くことでしょう。





その中に自分の家族や

知人がいませんか?

胸を張って堂々とお勧めできる治療ですか?





みんなが納得出来るなら

それでいいです。





でも、

せっかく早期で発見されたのに

腕が象の足のようにバンバンに

腫れるまで民間療法に入れ込んだ方や、

新興宗教で全く食べられなくなった方が、

病院の前に捨てられるように

置き去りにされることがありました。




そんな患者さんが病院内で

自殺をしたり

放火(未遂)したりと

いろいろなことが医療現場では

あるわけです。





そういうことを全部分かっていて

金の延べ棒で

こすってもらうならいいです。







以上、あくまで

純粋に医学的な判断からすると

いまの報道は

少々ズレがあるのでは、

というお話です。



一医療関係者としては

このケースを推奨されるのは

ちょっと違う、という違和感を

ぬぐえませんでしたので

記事にさせてもらいました。




故人を中傷する意図は全くありません。









合掌









↓こちらは完全に医療関係者向けの本です。

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原発性肝癌取扱い規約


臨床・病理 胆道癌取扱い規約(第6版)







追記:

本ブログ記事が

大勢の方に見てもらっているようです。

こんな極北のブログに来ていただき

大変ありがたい事です。






いろいろなご意見があると思いますが、

おおむね好意的なご意見のようです。

ありがとうございます。




また、

反対の意見もあって当然だと思いますし、

「うちの商売邪魔するな!」

という人もいるかもしれません。

それもありです。否定しません。

皆さん、納得しているならいいんです。

ゴマでも、イワシの頭でも、インゴットでも。

でも、代替医療はトラブルが多すぎます。




私個人の意見では、

現時点では

「自分の家族に勧められる代替医療は無い」

ということだけ、言わせてもらいたいと思います。





癌取扱い規約とか

専門書だけご紹介してましたが、

かなり一般の方が見ていらっしゃいますので

現代医学の視点から見た

代替医療に興味がある方は

この2冊がお勧めです。



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代替医療解剖 (新潮文庫)

NATROM氏による代替医療に対する考察です。一読の価値あり、だと思います。

「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!



追々記:

当ブログ記事を批判的に受け止めている方に

化学療法および放射線治療について

誤解が多いようですので一言。




当ブログでは

肝内胆管癌の抗がん剤治療および放射線治療を推奨しているわけではありません。

勧めていない、わけじゃないです。

勧めている、わけでもないです。


……分かってください。

現時点では

手術以外に決定的な治療がないのです。



肝内胆管癌の化学療法は

いまのところ奏功率が10−20%だと思います。

ですので、肝内胆管癌では

「抗がん剤治療をしないから悪い」

とは、うちのブログでは言いません。



症例によっていろいろと違ってくるでしょうし、

今後、多くの治療法が開発されるでしょうから

いい意味でこの文章が過去のものになるといいのですが、

現時点では

「肝内胆管癌は、早期の手術のみが生命予後に関係する」

と考えられています。




肝内胆管癌は

できるだけ早く、

できるだけ広く確実に、

内視鏡手術にこだわらず、

肝胆膵の手術経験豊富な施設および術者に手術してもらう、

ということが最重要です。





きっといろいろなことがあるでしょう。

・がっちり切られたのに良性だった

・がっちり切られて合併症が出た

・内視鏡手術にすればよかった

・がっちり切ったのに癌が残った

・がっちり切って癌も残さず取れたのに再発した

・がっちり切って癌も残さず取れたのに転移した

……それはもう、本当にいろいろなケースがあるでしょう。

やってみなければ分かりません。




そして医療関係者は

それぞれの分かれ道の分岐を予測し

枝分かれした迷路のような道を説明しようとします。

「この道は危ないけど、ここだけが向こうに抜けることができます」

「あちらの道は辛くないけど、いずれ行き止まりになります」

「その道は最近初めて開通しましたが、思っているより険しい道です」

そして医療データという不完全なGPSを駆使して

どうにかゴールにたどり着こうとします。



たまに

いきなり医師の差し出したGPSを放り出して

道の脇の藪の中に飛び込んで、

「自分の道を行く!自由にさせてくれ!!」

「いやいや、待ってください。そっちは道がないですよ」

「とんでもない。あなたの勧める道はひどい、ってみんな言っている!」

と叫んで視界から見えなくなる人がいます。

それもありです。

勧めはしませんが。





肝内胆管癌はその分かれ道が

本当に早くきます。

現時点では

分岐は1箇所しかありません。





多くの人は肝内胆管癌が見つかった段階で

すでに分岐点を過ぎてしまっています。




運良く分岐前に肝内胆管癌を見つけても

すぐに分岐点がきます。



繰り返しますが、

肝内胆管癌の場合、

選択肢は一つしかありません

手術をするか、しないか、

です。



藪の中に飛び込んで逃げても、

真正面から進んでも、

ごく早い時期に分岐点がくるのです。

当ブログでは

その分岐点のことをお話ししているつもりです。




川島なお美さんは

知らないうちに

治療できる分岐点を超えてしまったのでは?

と思っています。




そして、マスコミが

「手術の前にいろいろ民間療法とかやって、納得したからいいよね」

という誤った美談を流して、

本当に決断しなくてはいけない分岐点を前にして

決断しないまま民間療法に走って治療ができなくなった悪い前例を

あたかも美談のように報道しているのではないですか?

といいたいのです。






肝内胆管癌では

残念ながら分岐点を過ぎた後は

抗がん剤を使わなかった、とか

放射線治療を行わなかった、とか

それは問題になりません。

当ブログでも問題にするつもりはありません。



手術の後、治療せずに

余命を仕事に向けるもありですし、

一筋の望みにかけて

放射線治療や化学療法にかけてみるのもありでしょう。




さらに当ブログとしては

福島に行ったとか、

ワインが好きとか、

ダイエットしすぎたとか、

そんなこと全く問題にする気はありません。

これらはみな、

「現時点では医学的な因果関係は否定的」だからです。




ただ私個人は、

全てが終わった後に

「ああ、もっと手術の前に、本当に決定的な分岐点があったかもしれない」

とレトロスペクティヴに、懐古的に思うのみです。





ご逝去を悼み、

謹んでお悔やみ申しあげます。






(1)第18回全国原発性肝癌追跡調査報告
Table21 肝内胆管癌の累積生存率(194~ 205)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanzo/51/8/51_8_460/_pdf






ご参考になりましたら幸いです。

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コメント

づらい

NoTitle

同意
とんでも患者ですね

NoTitle

セカンドオピニオンがうまく機能しなかった事例。
患者自身がわがままだったり、現実の死の可能性に直視できない場合によくあります。
スティーブ・ジョブズも同様にすぐに手術したら助かった可能性がありました。
民間療法というとんでも宗教のような奇跡という可能性に命をかけて大金を失う典型例です。
クオリティライフを考えれば、外野がとやかく言うことではなく本人が決断して決める人生。
命短くしても芝居をしたかったということなのかもしれません。
合掌

NoTitle

とにかくどんな形でも長生きするのが絶対的な価値であればあなたさまのおっしゃる通りかと。
川島さんは、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けることもなく、亡くなる二週間ほどにはカメラの前でインタビューを受けることもできました。
根治が難しい病気を前に女優である川島さんは自分で死に方を選べたと言えないでしょうか?
インチキ民間療法の代替えを提供できない、そしてその必要性を想像することもできない医師の存在が今の標準医療の限界を表していると思います。

NoTitle

お医者さんにとっては善意のつもりの「悪性の診断書を書いてあげましょう」が、川島さんにとってはかえって不信感に変わってしまったり
結局のところ、お医者さんと患者さんで意思疎通がうまくいかなかったことが全てですね
美談として民間療法を安易に持ち上げる報道が危険だという主張には同意ですが

NoTitle

代替医療を受けている間に悪化した患者を引き受けたお医者さんはさぞかし腹が立つことでしょうが
てんこもり標準医療を受けても効果なく、治療でボロボロになってからもうできることはありませんと病院から見放されることもあると思うと
寿命は短くともクオリティライフ重視の選択を否定できない
放置の場合の死に方がよほど悲惨になるなら別ですが

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: NoTitle

ブログ管理人です。ありがとうございます。若干の訂正をさせていただきました。

NoTitle

川島なお美さんは、いわゆるがん治療によって心身ともにボロボロになって死んでいった知人・友人がいらっしゃったのではないでしょうか?
私の知人もガンによって亡くなりましたが、その闘病生活は悲惨なものでした。
患者さんのQOLを無視するかのような治療が医療現場で横行しているとは言いませんが、セカンドオピニオン・インフォームドコンセントが重要なことは言うまでもありません。
DDSによる抗癌薬の標的投与、第4の癌治療といわれる免疫療法など医学の進歩に期待しています。

NoTitle

こんなこと今更書く医者もクソ

NoTitle

最後には病院でも何もできることがない状況は来るわけで、
代替医療をすべて否定するような最近の風潮に疑問を感じます
気持ちの問題など、治療効果が明確でなくても役割があるということです
ただ、害のありそうな方法は心配になります
金の棒でなでるだけなら少なくともそれ自体に害はないと思います

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

QOLを見つめるためによい指針になるブログ、ありがとうございます。
医者は治療方針の答えがわかっていると思っても、患者が納得できない、信用できないと思ったらそこに医療行為は成り立たない訳ですね。
医者の提供する医療技術を買わないと判断したということで、命がけの買い物選択ですね。
もっと上手に治療を勧める医師、病院に出会っていたら私は長生きできたかも、なんて彼女は絶対言わないのではないかと思います。川島なお美を全うしようと決めた気迫はただ事ではないはずで、少なくとも大人しく言うこと聞いときゃ良かったのに、と言うお医者様よりも、出会ったものすべてを受け入れて自分で全ての責任をとって人生をまとめた彼女を尊敬します。

NoTitle

患者-医療者関係の構築の仕方が重要になった症例の一つですね。「慎重に選んだ」なんて理由は後付けにしか聞こえませんが、「とりあえず切ってみましょう」という稚拙な説明しかできない医療者に出会ってしまった川島さんも不幸だと思います。科学的根拠に基づいて患者に病状、治療、予後の説明ができない医師も他にいるのでしょうか?なんのための6年間と卒後教育だったのか…。とても残念です。

手術に100%の成功はないのですから、川島なお美さんの気持ちはすごくよくわかります。先生はお知り合いの方が手術の甲斐もなく、あっさりと亡くなってしまった経験はありませんか?ご自身がなお美さんだったら、同じような医師との面談で潔く悪性である診断書を書いてもらい、手術を受けますか?大切な人が同じ状況になったらどうですか?手術前後一晩中付き添ってくれといわれて付き添うことはできますか?

NoTitle

このブログ記事が医者としての正論であることは認めつつ
患者側とのギャップを禁じ得ません。

もし、医者の言う通り仕事をキャンセルして即手術し、
抗がん剤治療をしていたらより良い人生であったのか?

生存はしていたとしても良い人生かは不明だと思います。

肝内胆管がんは生存できても芸能生活に戻れず、
死ぬまで手術漬け・薬漬け・検査漬けになるのじゃないですか?

そういう不安に対する回答がなければ患者が
金の延べ棒や、ビタミンや、神頼みに走るのを
嘲笑するべきではないと思います。
(ボッタクリを認める訳ではありませんが)

ごしんじょう療法のこと

2014年暮れに彼女が出演するミュージカルを見ましたが、とてもはつらつと演技し美しくて、癌の術後で余命宣告も受けていたと知って驚いています。
私もごしんじょう療法を受けたことがありますが、たださするだけではありませんし、施術後の爽快感、心身が軽くなる感じは受けてみないと分からないと思います。
この施術室の短時間の滞在中に、原因不明の難病の進行が止まった人や、癌の腹水が消えてこれから海外旅行に行こうとしている人などに会いました。
子供には無料で施術しているようですし、インチキとか悪徳商法とは思えませんでした。
今回の報道でこの療法が持ち上げられるどころか、一方的な誤解や批判を受けて、こちらに通っている人が家族から圧力をかけられたり、周りから嘲笑されたり責められたりすることのほうが心配です。
以下は同療法で自らの突発性難聴が良くなったルポライターが書いた本のカスタマーレビューですが、体験談も投稿されています。
『奇跡の医療―医師に見放された人たちを救った、「気の療法」の記録』(豊田正義)
http://goo.gl/gBuFRB

>このコメントは管理人のみ閲覧できます

>このコメントは管理人のみ閲覧できます

ブログ管理人です。ご無沙汰しております。参考にさせてもらいます。ありがとうございます。

惜しい

彼女の人間ドッグ、PET検査は無駄だったように感じます。
手術は、確かに怖いし、休業の痛手は大きいですが。
お医者さんをもっと信頼していれば、事態は変わっていた可能性を思うと、残念です。

記事の内容には概ね同意見です。ただ、
>患「悪性って決まってないじゃない」
>医「だから、悪性かどうかすぐに手術したほうがいですよ」
>患「とんでもない医者だ!納得できない」
>医「悪性の可能性高いから、手術したほうがいいですよ。そういう診断書書いてもいいですよ」

この医師のコメントの内容はブログ主の方が推測で継ぎ足している様に見えます。
引用されている記事の方では、とりあえず手術しましょう。としか書かれてませんよ。
もちろんブログ主の方の推測される様なやり取りだった可能性もありますが、そうでない可能性もあります。
それでトンデモ患者と書いてしまうのは流石にどうかと思いますよ。

私の病気の経験から言っても、説明があまりに足りない医師は少なくありません。
医師にとっては沢山いる患者の一人でも、本人にとっては初めての病気です。
全く知識の無い患者さんに治療方針の理由を1から説明し納得してもらう、という意識が無い医師も多いと思います。
いちいちそんな事をやってられないかもしれませんが、患者にとっては一生をかけた問題で不安が一杯なわけです。
そこを業務的にこなしてしまう医師の意識が患者との軋轢を生み、こういう悲劇に至ってしまうのだと私は思います。

患者ときちんとコミュニケーションを取る、患者に自分を信じてもらう、という力も医師の重要な能力の一つだとは思いませんか?

NoTitle

故人に対し「トンデモ患者」と言い放っておいて「中傷する意図は全くありません」はないわー。

執拗に「逃げ出す」という表現を使うことにも、悪意しか感じられないわー。

「だって事実じゃないですか」と反論したい?

いやいや、ないわー。

医師が、自身の表現力不足やコミュ力不足に謙虚に気付ける時代は、まだまだ遠そうねえ。

おめでとうと言ってあげたい

言われること、よくわかります。
ただ、人の判断には、経験が反映されると思います。
癌ではありませんが、「明日、胃腸の緊急手術が必要です」と言われ、次の日、別の病院で「内科治療で治るので入院してください」と言われ、無事、治ったことがあります。
また、他のときには、検査もしないで、何でもないと言われ、別の病院で「典型的な胆石です」と言われました。
誤診は起きる、外科医は切りたがる、というのが私の経験則です。

また、川島さんはベッドシーンもこなす女優、傷はできるだけ避けたかったと思います。
女優になりたい人、人生をかけている人が世の中に数多いる中、川島さんは、数少ない成功者です。
ここまで来るのに、川島さんは人生をかけてきたと思います。それ以外の生き方は選びたくなかったと思います。努力と苦労と執念なくして、なれるものではありません。
川島さんは、自分の力で手に入れた立ち位置を最期まで手放しませんでした。
私は、おめでとう、忘れられない女優として完成したね、と言ってあげたいです。

NoTitle

>金のインゴットを取り扱っている業者さんは長命の方が多いのかな?

僕も効果は疑問ですが金箔職人に癌が少ないとか聞きますので完全に無根拠とも言えないでしょう

NoTitle

スティーブジョブスを思い出しました。

勉強になりました。このニュースについて感じていたモヤモヤが晴れました。
改めて川島さんのご冥福をお祈り致します。

皆様、コメントありがとうございます!

>づらい

コメントありがとうございます!
つらい?見づらい?
今後ともよろしくお願いいたします。


>同意
>とんでも患者ですね

コメントありがとうございます!
そこを強調されると困りますが、全患者さんのなかではかなりマイナーな展開だと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


>セカンドオピニオンがうまく機能しなかった事例。
>患者自身がわがままだったり、現実の死の可能性に直視できない場合によくあります。
>スティーブ・ジョブズも同様にすぐに手術したら助かった可能性がありました。
>民間療法というとんでも宗教のような奇跡という可能性に命をかけて大金を失う典型例です。
>クオリティライフを考えれば、外野がとやかく言うことではなく本人が決断して決める人生。
>命短くしても芝居をしたかったということなのかもしれません。
>合掌


コメントありがとうございます!
仕事もQOLも大事、そうなんですよね。
医師としては治療も大事。
代替治療に行く気持ちも分かります。勧めないけど。
でも、みんなスルーしてるけど決定的な分岐点はずっとまえにあったかもよ、という意図で書きました。
今後ともよろしくお願いいたします。

NoTitle

とても参考になりました。QOLと患者と医師の信頼関係。

しかしながら、国語力のない方多いですね。
筆者の意図を汲み取れないこと山の如し。

ありがとうございました。

皆様、コメントありがとうございます!

>とにかくどんな形でも長生きするのが絶対的な価値であればあなたさまのおっしゃる通りかと。
>川島さんは、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けることもなく、亡くなる二週間ほどにはカメラの前でインタビューを受けることもできました。
>根治が難しい病気を前に女優である川島さんは自分で死に方を選べたと言えないでしょうか?
>インチキ民間療法の代替えを提供できない、そしてその必要性を想像することもできない医師の存在が今の標準医療の限界を表していると思います。

コメントありがとうございます!
術後の治療方針やQOL、激やせは別の話であります。
早期診断、早期治療をすべきですよ、という記事の意図をくんで下さるとうれしいです。肝内胆管癌では早期発見ですぐ手術にいけるかどうかが分かれ目です、と言う話です。
あと、
現代医療に対する民間療法が代替治療になるので、
>インチキ民間療法の代替えを提供
は逆転してますよね。まあ、民間療法を主体にかんがえてもいいですけど。

NoTitle
>お医者さんにとっては善意のつもりの「悪性の診断書を書いてあげましょう」が、川島さんにとってはかえって不信感に変わってしまったり
>結局のところ、お医者さんと患者さんで意思疎通がうまくいかなかったことが全てですね
>美談として民間療法を安易に持ち上げる報道が危険だという主張には同意ですが

コメントありがとうございます!
「悪性の診断書」については当事者ではないので何ともいえません。いままでの話の流れもあるでしょうし。ただ医師としては、絶対に休めない、という人が病院から離れるシーンを何度か体験しているので、一方的に担当医を悪者にしていいものか悩むところです。

NoTitle
>代替医療を受けている間に悪化した患者を引き受けたお医者さんはさぞかし腹が立つことでしょうが
>てんこもり標準医療を受けても効果なく、治療でボロボロになってからもうできることはありませんと病院から見放されることもあると思うと
>寿命は短くともクオリティライフ重視の選択を否定できない
>放置の場合の死に方がよほど悲惨になるなら別ですが

コメントありがとうございます!
いやいや、標準治療だとぼろぼろで、代替治療は短くても人生をまっとうできる、ということこそ民間医療の思うつぼです。
末期よりはるか前に、早期発見時にターニングポイントがあったかも、という記事の意図をくんでもらえましたら幸いです。

皆様、コメントありがとうございます!

>川島なお美さんは、いわゆるがん治療によって心身ともにボロボロになって死んでいった知人・友人がいらっしゃったのではないでしょうか?
>私の知人もガンによって亡くなりましたが、その闘病生活は悲惨なものでした。
>患者さんのQOLを無視するかのような治療が医療現場で横行しているとは言いませんが、セカンドオピニオン・インフォームドコンセントが重要なことは言うまでもありません。
>DDSによる抗癌薬の標的投与、第4の癌治療といわれる免疫療法など医学の進歩に期待しています。

コメントありがとうございます!
末期で治療が出来なくなったガン患者さんのQOLをいかによくするか、のは話ではありません。
改善する可能性がある早期発見のガン患者さんが、民間治療に流れて手遅れになったのかも、そしてマスコミはそれを無視するか助長してませんか、と言う記事です。


>こんなこと今更書く医者もクソ

コメントありがとうございます!
読んでくれる皆様あったのブログです。たとえ反対意見でも。今後ともよろしくお願いいたします。


>最後には病院でも何もできることがない状況は来るわけで、
代替医療をすべて否定するような最近の風潮に疑問を感じます
>気持ちの問題など、治療効果が明確でなくても役割があるということです
>ただ、害のありそうな方法は心配になります
>金の棒でなでるだけなら少なくともそれ自体に害はないと思います

コメントありがとうございます!
まず、この記事は末期ガンの患者さんの話ではなく、早期発見早期治療の話です。
>金の棒でなでるだけなら少なくともそれ自体に害はないと思います
いやいや、実害ないですか?自分の親が金の延べ棒でなでられてたら安心ですか?もしかして代替治療が無料だと思ってませんか?
みなさん納得されて、全財産つぎ込むならいいです。代替治療に進まれるのもありですが、わたしはお勧めしません。

皆様、コメントありがとうございます!

>QOLを見つめるためによい指針になるブログ、ありがとうございます。
>医者は治療方針の答えがわかっていると思っても、患者が納得できない、信用できないと思ったらそこに医療行為は成り立たない訳ですね。
>医者の提供する医療技術を買わないと判断したということで、命がけの買い物選択ですね。
>もっと上手に治療を勧める医師、病院に出会っていたら私は長生きできたかも、なんて彼女は絶対言わないのではないかと思います。川島なお美を全うしようと決めた気迫はただ事ではないはずで、少なくとも大人しく言うこと聞いときゃ良かったのに、と言うお医者様よりも、出会ったものすべてを受け入れて自分で全ての責任をとって人生をまとめた彼女を尊敬します。

コメントありがとうございます!
好意的なコメントですうれしい限りです。今後ともよろしくお願いいたします。

NoTitle
>患者-医療者関係の構築の仕方が重要になった症例の一つですね。「慎重に選んだ」なんて理由は後付けにしか聞こえませんが、「とりあえず切ってみましょう」という稚拙な説明しかできない医療者に出会ってしまった川島さんも不幸だと思います。科学的根拠に基づいて患者に病状、治療、予後の説明ができない医師も他にいるのでしょうか?なんのための6年間と卒後教育だったのか…。とても残念です。

コメントありがとうございます!
>なんのための6年間と卒後教育だったのか…。
いやいや、6年間ならひよっこでしょ?期待しちゃダメですよ。新臨床研修もまだ始まってから10年ぐらいですよね。今後に期待ですね。


>手術に100%の成功はないのですから、川島なお美さんの気持ちはすごくよくわかります。先生はお知り合いの方が手術の甲斐もなく、あっさりと亡くなってしまった経験はありませんか?ご自身がなお美さんだったら、同じような医師との面談で潔く悪性である診断書を書いてもらい、手術を受けますか?大切な人が同じ状況になったらどうですか?手術前後一晩中付き添ってくれといわれて付き添うことはできますか?

コメントありがとうございます!
>手術に100%の成功はないのですから、
その通りです。手術しても5年生存50%を切ってますから、コイントスより分が悪いです。
>手術前後一晩中付き添ってくれといわれて付き添うことはできますか?
私はアメリカで働いていたのですが、日本にいる大事な人が重病になったので退職して日本に帰国しました。そういうことを言っているのかな?
その人は手術を決断しました。私もきっとその人に笑われないように手術を決断することでしょう。



>このブログ記事が医者としての正論であることは認めつつ
患者側とのギャップを禁じ得ません。
>もし、医者の言う通り仕事をキャンセルして即手術し、
抗がん剤治療をしていたらより良い人生であったのか?
>生存はしていたとしても良い人生かは不明だと思います。
>肝内胆管がんは生存できても芸能生活に戻れず、
死ぬまで手術漬け・薬漬け・検査漬けになるのじゃないですか?
>そういう不安に対する回答がなければ患者が
>金の延べ棒や、ビタミンや、神頼みに走るのを
>嘲笑するべきではないと思います。
>(ボッタクリを認める訳ではありませんが)

コメントありがとうございます!
早期発見、早期治療を強くお勧め!と言う意図で記事を書かせてもらいました。末期ガンのQOLについてではありませんのでご理解お願いいたします。
また、抗がん剤治療は肝内胆管癌の場合、当ブログではおすすめしておりません。否定もしてません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

医師の平均点・・・?

川島なお美さんが納得したのであればソレはもうどうしようにもない。
誰が言ってもきっと手術せずに民間療法に走ったでしょう。 
少なくとも本人は”納得した余生”を送ったのでそこは幸せだったのかもしれません。 
医者をもっと信用して!と言われても。 信用しない 信用されない のは様々な不祥事や事故を結論づけてみると順当か。

医師も当然人間なので診断が鋭い人 鈍い人
日本語が上手な人 ヘタな人(つまりわかりづらい) 
そして手術が上手い人下手な人(診断医と執刀医は違うが)の差がどうしても出てきてしまう。 大学では「わかりやすい説明を行うための日本語講座」なんてのは存在しないでしょうし。
 すべての医師が平均的な能力を持っていないのが医師への不信感の一因なのかもしれません。

ペテンまがいの民間療法の凄いところは卓越した日本語力。国家試験に合格した医師に優っているのはこの点でしょう。

ごもっともなご意見です。

私も「甥」を「膵臓癌」で亡くしました。
私は「外科医」で、当然「手術」を進めましたが、
「新興宗教」の民間療法に頼り、僅か3ヶ月で亡くなりました。
もっと強く「手術」を進めるべきだったと悔やんでおります。
62

手術をするまでは良性か悪性か分からない癌であったと知っていたらまた違ったのかもしれませんね。
そして、その他にもこのブログに書いてあるようなことを医師がはっきりと説明をしていたらまた違ったのではと思わなくもないです。
ただ、その辺はコミュニケーションの問題であって、誰が悪いのかは分かりませんね…
勿論、診察室でどんなことが話されたのか私は知る由もないので…

個人的な意見ですが、プリントか何かを作って図で見せたほうが医師の負担が軽くなり、患者さんにも客観的な情報がきちんと伝わり、良いのではないかと思いました。

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>このコメントは管理人のみ閲覧できます

胆嚢がんは肝内胆管がんとは別です。
単純に今回の記事をあてはめない方がいいと思います。

勇気ある記事

勇気のある記事だと思います。
コメント欄にあるような、ガン治療の進歩も知らずに「ごく狭い自分の周囲に起きた数年前のケース」を元に医師の意見を聞こうともせずに、トンデモ患者を説得できないのは医師のせいだと決め付ける人がたくさん現れていやな気持ちになるだろうことは予測できたと思いますが、それ以上に伝えたいことがあったのでしょう。

この記事が本当に必要に届きますよう。そして一人でも多くを救いますように。

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参考になりました。

参考になりました。

早期発見、早期対応が生存の可能性に関係すること。
腫瘍が悪性か否かわかるまで待っていたら残された可能性が減っていく場合があること。
わかりやすく納得できる説明でした。

自分がいつか癌という診断を受けたら、実際にどう考えてどう判断するかはその状況にもよりますが、時間を有効にしたいと考えます。

「これが川島さんの選択で、川島さんが納得してるからこれで良かったんだ」と「反論」する方がいて、少し驚いています。

川島さんがしかるべき時にきちんと理解した上で選択したならそれで良かったかもしれませんが、報道される内容からは「しかるべき時に選択肢の意味をきちんと理解してなかった」と受け取りました。

その原因が川島さんにあるのか医者にあるのか、関係者の相性が悪かったのか運が悪かったのか、何が原因かわかりませんが、「選ぶことが出来る選択肢の意味がわからないうちに、選択出来る期間が過ぎてしまった」というのは幸せなこととは思えない。

繰り返しますが、「理解した上で選ばなかった」のなら「それが彼女の選択、彼女らしい」ということでしょう。
そうじゃないのが残念です。

NoTitle

患者さんが自ら判断するのはいいことだと思う。ただ判断するための情報をきちんと患者さんに正しく伝える必要があるとおもう。
その説明を冷静に聞いて、きちんと判断できる人は少ないだろう。こう考えると、常日頃から相談できる主治医を持つということは重要なことかもしれない。民間療法で治ったという記事はよく読むが、多分何もしなくても治ったんじゃないだろうか?ガンはそういう例がまれにあると聞く。

NoTitle

悪性か良性か不明の段階で肝臓の手術。
患者がそれを即決できるか?

即決したとして、その後良い人生が歩めるのか?

死ぬまで手術漬け、薬漬け、検査漬けということにならないのか?

先生がおっしゃっているように
『多くの人は肝内胆管癌が見つかった段階ですでに分岐点を過ぎてしまっています』
のだとすれば、
分岐点を過ぎた後は、
現代医学でも、おまじないでも、金の延べ棒でも、五十歩百歩でしょ?


NoTitle

大学病院って待ち時間長いですよね。
きちんと本人が理解するまで話したら、2-3時間待ちが6時間待ちとか、もしくは予約の取れない病院になる気がするんですけど。

なっとくするまで話したい、理解したい人は自費で時間とって話したらいいんじゃないですか。
先生の言うことを信じて、早く終わる患者が待たされまくるのは納得いきません。

納得するまで話す、大いに結構。時間をとって自費でやるなら。
アメリカではタイマーをかけて話をして、患者がお金が無いので、自分の意思で医者との会話を切り上げることも。
なんでも欧米の医療を理想とするのは虫のいい話です。

NoTitle

先生自身が『肝内胆管がんの疑い』を指摘されたとしたら、
即手術をうけますか?

①がんではなかった
②がんであったが既に「分岐点」を過ぎていた
③がんであり、「分岐点」前であった
の分類とすると③の場合以外は空振りですよね。

③だったとして、
その後、肝内胆管がんが治癒して普通の生活に戻れると期待できますか?

①だったとして手術しないと問題が起こりますか?

僕なら①にBETして手術から逃げたいです。

NoTitle

死んでもいいから手術しない言い訳がほしいひと、結構いるってことですよ 医者がしなくてもいいですよと言ってもいいぐらい 胃ろうと同じですよ

ただでさえ医療費かさんで国が回らなくなってるんです 医者にかからず早期引退をなさるありがたい方を責めてはいけません。

通りすがりですが

>患「悪性って決まってないじゃない」
>医「だから、悪性かどうかすぐに手術したほうがいですよ」
>患「とんでもない医者だ!納得できない」
>医「悪性の可能性高いから、手術したほうがいいですよ。そういう診断書書いてもいいですよ」
>患「もうここには任せられない!!」 → 逃げ出す

このくだりを、ブログ主の勝手な付け足しだというコメントがあるけど、
原記事のやりとりが正確だとなぜ信じられるのだろう…?

原記事も患者側からのバイアスがかかって、変換されてると考えるのが普通でしょうに。

医学的に(科学的に)誠実に言葉を選んで話そうとする医師の話が、素人にぱっと飲みこみづらいのは、ある程度仕方のないことですよ。
(癌告知を受けて余裕がないならなおさらと拝察。)

素人に納得させるのが医師の責務だというコメントもあるけど、そんなメソッドがあるならぜひ開発してほしいものです(本心から)。

現在のところ、安直に素人に「納得」を与えて客を集めているのが代替医療・民間療法側だけど、彼(彼女)らの最強カードが「自己責任」という責任放棄だからね。

NoTitle

言葉足らずでした
①がんではなかった
②がんであったが既に「分岐点」を過ぎていた
③がんであり、「分岐点」前であった
のうち、
肝内胆管がんの場合、ほとんどが②の「分岐点を過ぎている」になるという理解です。


③である確率が高いならもちろん手術受けます。

NoTitle

インフォームドコンセントの問題ではないでしょうか。医学的事実はそのまま説明しただけでは患者さんには受け入れられないと思います。
神様何するの? でもそういう展開がありました。もっともこの人(吉井怜)は助かったのですが。まずなぜそのような診断と治療方針を立てたかを患者さんに納得してもらわないと、いちばん大事な点はどこなのか、なぜそう判断するのか、それを言ってくれないと、助かる命も助からないような。
そういうのは実践講義などで習ったりするのでしょうか。

一般の方は胆膵系の癌がどれほど悲劇的かわからないでしょうから、熱意のこもったブログを書いても好き放題コメント書かれるだけです。コメントできないようにした方が精神衛生上いいと思います。

一消化器内科より。

皆様、コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!
いよいよ、ごしんじょう療法派の方が登場されました。

>ごしんじょう療法のこと
>2014年暮れに彼女が出演するミュージカルを見ましたが、とてもはつらつと演技し美しくて、癌の術後で余命宣告も受けていたと知って驚いています。
>私もごしんじょう療法を受けたことがありますが、たださするだけではありませんし、施術後の爽快感、心身が軽くなる感じは受けてみないと分からないと思います。
>この施術室の短時間の滞在中に、原因不明の難病の進行が止まった人や、癌の腹水が消えてこれから海外旅行に行こうとしている人などに会いました。
>子供には無料で施術しているようですし、インチキとか悪徳商法とは思えませんでした。
>今回の報道でこの療法が持ち上げられるどころか、一方的な誤解や批判を受けて、こちらに通っている人が家族から圧力をかけられたり、周りから嘲笑されたり責められたりすることのほうが心配です。
>以下は同療法で自らの突発性難聴が良くなったルポライターが書いた本のカスタマーレビューですが、体験談も投稿されています。
>『奇跡の医療―医師に見放された人たちを救った、「気の療法」の記録』(豊田正義)

なるほど、すばらしい代替治療のようですね。
私には理解できませんが。

金の延べ棒でこすったりすることに意義を見出す方もやはりいらっしゃるということです。ごく少数でも本当にいるという存在証明として、なくてはならないご意見ありがとうございます。

そして、みなさんスルー?
ごしんじょう療法!って人がいますよ、ここに。

すばらしい治療だそうですから、ぜひデータを出していただいて、医療業界全体で検討してみましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

> 彼女の人間ドッグ、PET検査は無駄だったように感じます。
> 手術は、確かに怖いし、休業の痛手は大きいですが。
> お医者さんをもっと信頼していれば、事態は変わっていた可能性を思うと、残念です。

コメントありがとうございます!
川島なお美さんの選ばれた生き方はそれ自体、彼女の作品であると思います。
私たちは医師も含めて彼女の生き様をいろいろに言いますが、それだけ亡くなられてもなお影響力を持っているということです。
川島なお美さんの生き方はそれ自体ですばらしい。
でもあまりに一面的な報道で歪められては、間違う方が出てくるかもしれません。

多分、これが100%川島なお美さんの生き方なんでしょう。
でも、マスコミが簡単に書くみたいな100%全てが美談ではないかもしれませんよ、というのが私の意見です。

これからもよろしくおねがいいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 記事の内容には概ね同意見です。ただ、
> >患「悪性って決まってないじゃない」
> >医「だから、悪性かどうかすぐに手術したほうがいですよ」
> >患「とんでもない医者だ!納得できない」
> >医「悪性の可能性高いから、手術したほうがいいですよ。そういう診断書書いてもいいですよ」
>
> この医師のコメントの内容はブログ主の方が推測で継ぎ足している様に見えます。
> 引用されている記事の方では、とりあえず手術しましょう。としか書かれてませんよ。
> もちろんブログ主の方の推測される様なやり取りだった可能性もありますが、そうでない可能性もあります。
> それでトンデモ患者と書いてしまうのは流石にどうかと思いますよ。
>
> 私の病気の経験から言っても、説明があまりに足りない医師は少なくありません。
> 医師にとっては沢山いる患者の一人でも、本人にとっては初めての病気です。
> 全く知識の無い患者さんに治療方針の理由を1から説明し納得してもらう、という意識が無い医師も多いと思います。
> いちいちそんな事をやってられないかもしれませんが、患者にとっては一生をかけた問題で不安が一杯なわけです。
> そこを業務的にこなしてしまう医師の意識が患者との軋轢を生み、こういう悲劇に至ってしまうのだと私は思います。
>
> 患者ときちんとコミュニケーションを取る、患者に自分を信じてもらう、という力も医師の重要な能力の一つだとは思いませんか?


さて、どうしましょう?
一つは新聞記事の通りに書いてない、というご意見と
もう一つには病気の説明が足りないというご意見ですね。

> この医師のコメントの内容はブログ主の方が推測で継ぎ足している様に見えます。
そのとおりですね。
継ぎ足しを希望されないのでしたら元記事を読んでください。
きっとご希望の通りの記事に出会えるでしょう。

> 私の病気の経験から言っても、説明があまりに足りない医師は少なくありません。
最初のご意見だと、個人的な情報で事実を膨らませてはいけないのでは?

情報を勝手に膨らませるな、
でも、わかりやすく情報を伝えろ。

二律背反、難しいですね。
ぜひ、癌取扱い規約と最新の治療論文を読んでください。
それ以外は正確な情報にバイアスがかかってしまいます。
きっと満足いくデータがありますよ。

または
理解できるように説明を、という場合は
今回の会話のように想像力を
ちょっと働かせないといけません。
でも、つけたしや想像はダメとなると
医師はいったいどうしたらいいでしょう。

ご希望を受け取った側としては
立つな、座るな、と言われた感じです。

こういうジレンマを毎日抱えて
医師は診療を行っているんだろうな、
ぐらいに思ってもらえましたら幸いです。


今後ともよろしくお願いいたします。




コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 故人に対し「トンデモ患者」と言い放っておいて「中傷する意図は全くありません」はないわー。
>
> 執拗に「逃げ出す」という表現を使うことにも、悪意しか感じられないわー。
>
> 「だって事実じゃないですか」と反論したい?
>
> いやいや、ないわー。
>
> 医師が、自身の表現力不足やコミュ力不足に謙虚に気付ける時代は、まだまだ遠そうねえ。


いま、文章検索をかけてみました。
本記事は本文で6000文字超でした。原稿用紙15枚ちょっと。

> 執拗に「逃げ出す」という表現を使うことにも、悪意しか感じられないわー。

「逃げ出す」は確かにありますが、2か所でした。
あれ?2個?
原稿用紙15枚で2か所なら、「執拗」で悪意があるんですね。
日本語って難しい。

ちなみに「納得」なら7回、「胆管」は34回です。

この記事、「胆管」「胆管」書きすぎじゃない?
執拗に「納得」しやがって、とか怒られるかもしれませんね。

> 医師が、自身の表現力不足やコミュ力不足に謙虚に気付ける時代は、まだまだ遠そうねえ。

ご指摘の通りかと思います。
今回、2日間で3万アクセスぐらいのようですから
表現力やコミュニケーション能力にもっと磨きをかけて
これからも精進していきたいと思います。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 言われること、よくわかります。
> ただ、人の判断には、経験が反映されると思います。
> 癌ではありませんが、「明日、胃腸の緊急手術が必要です」と言われ、次の日、別の病院で「内科治療で治るので入院してください」と言われ、無事、治ったことがあります。
> また、他のときには、検査もしないで、何でもないと言われ、別の病院で「典型的な胆石です」と言われました。
> 誤診は起きる、外科医は切りたがる、というのが私の経験則です。
>
> また、川島さんはベッドシーンもこなす女優、傷はできるだけ避けたかったと思います。
> 女優になりたい人、人生をかけている人が世の中に数多いる中、川島さんは、数少ない成功者です。
> ここまで来るのに、川島さんは人生をかけてきたと思います。それ以外の生き方は選びたくなかったと思います。努力と苦労と執念なくして、なれるものではありません。
> 川島さんは、自分の力で手に入れた立ち位置を最期まで手放しませんでした。
> 私は、おめでとう、忘れられない女優として完成したね、と言ってあげたいです。

そうですね。
私としても、川島なお美さんの人生は闘病も含めて一つの作品のように思えます。
亡くなられた後も
いろいろな人がいろいろに話をすること自体が、彼女の偉大さを示しているのではないでしょうか。

立派な芸術作品を見るように、100%美談だけじゃなく
その作品には陰影があって、明るいところのそばには暗いところがあると知るべきだ、と言いたいのです。
そしてみんながマスコミのいうがままに真似をしたら大変なことになるかもしれませんよ、
川島なお美さんは立派でしたが、他の人が同じことをすると大変なことになるかもしれませんよ、
そう伝えたいのです。

そんなことを考えながら記事にしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> >金のインゴットを取り扱っている業者さんは長命の方が多いのかな?
>
> 僕も効果は疑問ですが金箔職人に癌が少ないとか聞きますので完全に無根拠とも言えないでしょう

おっと、そうでしたか。知りませんでした。
なるほど、勉強になりますね。
金箔職人とは盲点でした。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> スティーブジョブスを思い出しました。

そうですね。私もおもわず連想してしまいました。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 勉強になりました。このニュースについて感じていたモヤモヤが晴れました。
> 改めて川島さんのご冥福をお祈り致します。

ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> とても参考になりました。QOLと患者と医師の信頼関係。
>
> しかしながら、国語力のない方多いですね。
> 筆者の意図を汲み取れないこと山の如し。
>
> ありがとうございました。


いえいえ、これこそ、一般診療的な展開です。
医師の言っていることから正確に意図を汲み取ってくれる方がどれだけいるか、
コメントを読んで類推していただけましたら幸いです。

本文を読む。
コメントを読む。
そして、医師はコミュ障と書かれる。

ね。

でも、こちらも悪かったかな、
とか思いながら日々これ精進しております。
ブログも、医療も、難しいですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 川島なお美さんが納得したのであればソレはもうどうしようにもない。
> 誰が言ってもきっと手術せずに民間療法に走ったでしょう。 
> 少なくとも本人は”納得した余生”を送ったのでそこは幸せだったのかもしれません。 
> 医者をもっと信用して!と言われても。 信用しない 信用されない のは様々な不祥事や事故を結論づけてみると順当か。
>
> 医師も当然人間なので診断が鋭い人 鈍い人
> 日本語が上手な人 ヘタな人(つまりわかりづらい) 
> そして手術が上手い人下手な人(診断医と執刀医は違うが)の差がどうしても出てきてしまう。 大学では「わかりやすい説明を行うための日本語講座」なんてのは存在しないでしょうし。
>  すべての医師が平均的な能力を持っていないのが医師への不信感の一因なのかもしれません。
>
> ペテンまがいの民間療法の凄いところは卓越した日本語力。国家試験に合格した医師に優っているのはこの点でしょう。

おっと、するどい。
>  すべての医師が平均的な能力を持っていないのが医師への不信感の一因なのかもしれません。

ただ、希望されているのは「平均」ではなく
「究極」とか「神の手」とかです。

実は日本の医療は世界最高水準です。
国際的な研究だといつも1位か2位です。
だから、平均点だと世界最高水準になります。

■開業つれづれ:改めて世界一「1位は日本 最下位は米 先進16カ国の医療制度評価」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1098.html

でもね、「日本医療は世界最高」っていう人はいなくて、
みんなそろって「日本医療は最低だ」って言っているから
今回のコメントのような状況になるわけです。

悲しいですね。
それでも医療関係者は日々精進して、献身的にやっているつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。


コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 私も「甥」を「膵臓癌」で亡くしました。
> 私は「外科医」で、当然「手術」を進めましたが、
> 「新興宗教」の民間療法に頼り、僅か3ヶ月で亡くなりました。
> もっと強く「手術」を進めるべきだったと悔やんでおります。
> 62

膵臓癌もまた難易度の高い癌です。
手術によってもかなり厳しい病気ですので
判断はなかなか難しいですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 手術をするまでは良性か悪性か分からない癌であったと知っていたらまた違ったのかもしれませんね。
> そして、その他にもこのブログに書いてあるようなことを医師がはっきりと説明をしていたらまた違ったのではと思わなくもないです。
> ただ、その辺はコミュニケーションの問題であって、誰が悪いのかは分かりませんね…
> 勿論、診察室でどんなことが話されたのか私は知る由もないので…
>
> 個人的な意見ですが、プリントか何かを作って図で見せたほうが医師の負担が軽くなり、患者さんにも客観的な情報がきちんと伝わり、良いのではないかと思いました。


建設的なご意見ありがとうございます。
肝内胆管癌は肝癌のなかの4%ですから、他にもいっぱいプリントを作る病気があります。

ちなみに
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターの
ホームページ「がん情報サービス」にはPDFが各種あります。
各種がんシリーズ
http://ganjoho.jp/public/qa_links/brochure/cancer.html

このなかにも肝内胆管癌はありませんが、情報としては現時点の正確なものです。
マスコミは民間療法を取り上げるより、このような情報発信をするべきだと私は思ってます。

今後ともよろしくお願いいたします。

なにが利益のあることなのかが判っていない

最近は一般の方々もご自分で調べてきて知っている気になりやすいですが、本当に得るべき知識をあまり判っていないためにあふれている情報の取捨ができず結局のところほとんど病気について無知であることを自覚していないのです。そういう患者さんにあなたはわかっていないんですよ、と理解してもらうのは非常に骨の折れる仕事です。中には非常に素直な患者さんもいて、そういうときはすーっと運びやすいですが、何を言っても疑ってかかってくる患者さんに対してはお手上げです。我々は最終的には患者さん満足度を最適化するお手伝いしかできないので、ご本人が民間医療を望まれるのでしたらそっとその手を放すことも大事なのではないかと思います。ただ、その患者が身内や大事な人である場合はそうでないときよりも強く強く、より説得に近いコンタクトをしますが。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 勇気のある記事だと思います。
> コメント欄にあるような、ガン治療の進歩も知らずに「ごく狭い自分の周囲に起きた数年前のケース」を元に医師の意見を聞こうともせずに、トンデモ患者を説得できないのは医師のせいだと決め付ける人がたくさん現れていやな気持ちになるだろうことは予測できたと思いますが、それ以上に伝えたいことがあったのでしょう。
>
> この記事が本当に必要に届きますよう。そして一人でも多くを救いますように。

記事を支持してくださってありがとうございます。
医師としては当たり前のことを書いているつもりでしたが、
コメントでは風当たりがつよくて、ちょっとしょんぼりでした。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 参考になりました。
>
> 早期発見、早期対応が生存の可能性に関係すること。
> 腫瘍が悪性か否かわかるまで待っていたら残された可能性が減っていく場合があること。
> わかりやすく納得できる説明でした。
>
> 自分がいつか癌という診断を受けたら、実際にどう考えてどう判断するかはその状況にもよりますが、時間を有効にしたいと考えます。
>
> 「これが川島さんの選択で、川島さんが納得してるからこれで良かったんだ」と「反論」する方がいて、少し驚いています。
>
> 川島さんがしかるべき時にきちんと理解した上で選択したならそれで良かったかもしれませんが、報道される内容からは「しかるべき時に選択肢の意味をきちんと理解してなかった」と受け取りました。
>
> その原因が川島さんにあるのか医者にあるのか、関係者の相性が悪かったのか運が悪かったのか、何が原因かわかりませんが、「選ぶことが出来る選択肢の意味がわからないうちに、選択出来る期間が過ぎてしまった」というのは幸せなこととは思えない。
>
> 繰り返しますが、「理解した上で選ばなかった」のなら「それが彼女の選択、彼女らしい」ということでしょう。
> そうじゃないのが残念です。

いろいろに想像はできますが、
あくまで記事から類推できる範囲で
医療関係者として書かせてもらいました。

本当に難しいです。特に予後の悪い病気の場合は、なおさらです。
今後ともよろしくお願いいたします。


コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 患者さんが自ら判断するのはいいことだと思う。ただ判断するための情報をきちんと患者さんに正しく伝える必要があるとおもう。
> その説明を冷静に聞いて、きちんと判断できる人は少ないだろう。こう考えると、常日頃から相談できる主治医を持つということは重要なことかもしれない。民間療法で治ったという記事はよく読むが、多分何もしなくても治ったんじゃないだろうか?ガンはそういう例がまれにあると聞く。

ドクターショッピングはいけないけど、セカンドオピニオンは大事。
オールラウンダーの主治医がいることは大事だけど、臓器ごとの専門家に相談することも大事。

でも、現代医療の代わりに代替医療はちょっとどうかと思います。

何事もバランスですよね。

今後ともよろしくお願いいたします。



コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 悪性か良性か不明の段階で肝臓の手術。
> 患者がそれを即決できるか?
>
> 即決したとして、その後良い人生が歩めるのか?
>
> 死ぬまで手術漬け、薬漬け、検査漬けということにならないのか?
>
> 先生がおっしゃっているように
> 『多くの人は肝内胆管癌が見つかった段階ですでに分岐点を過ぎてしまっています』
> のだとすれば、
> 分岐点を過ぎた後は、
> 現代医学でも、おまじないでも、金の延べ棒でも、五十歩百歩でしょ?


> 患者がそれを即決できるか?
下記論文では、肝内胆管癌の症例
3955例中、1658例が手術をされております。
決断された方は41%です。

手術をして5年生存率31.3%
手術をしなければ12.2%

もちろん、手術しない方のなかには
すでに手術ができない方もいらっしゃるでしょう。

さて、
手術できますけど、どうします?

(1)第18回全国原発性肝癌追跡調査報告
Table21 肝内胆管癌の累積生存率(194~ 205)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanzo/51/8/51_8_460/_pdf


> 死ぬまで手術漬け、薬漬け、検査漬けということにならないのか?

記事に書いてあるように、
当ブログでは早期発見、早期手術以外の
抗がん剤治療や放射線療法を積極的に支持しておりません。
マスコミのイメージが強すぎるのでしょうか。


> 分岐点を過ぎた後は、
> 現代医学でも、おまじないでも、金の延べ棒でも、五十歩百歩でしょ?

その通り。
ですから、早期発見、早期治療が必要ですよ、
末期のQOLについては別のお話ですね、
という内容の記事です。

記事の意図をご理解いただけましたら幸いです。

NoTitle

やはりな。医者はこの世でもっとも最悪の詐欺師の一つだ。

金の延べ棒で体さすってガンが治ってしまえば、そりゃあ医者は困るもんなw

だからといって5年生存率の低いガンに対し、

「どうせ近々死ぬんだから医者に儲けさせてくださいな」

というようにしか伝わってこないがね(笑)

「どうせ近々死ぬのなら、何もしないさ」

それだけのことだ。

頭の悪い洗脳された連中が時間、金、労力のムダを消費するのはともかく、少なくともオレはオマエらのフトコロを豊かにする気などサラサラない。

どうせ死ぬのなら

どうせ苦しむのなら

何もしないことが一番。

みんな少しずつ気づいてきてるがね♪

NoTitle

早速のコメント、ありがとうございました。

>ごしんじょう療法!って人がいますよ、ここに。

>すばらしい治療だそうですから、ぜひデータを出していただいて、医療業界全体で検討してみましょう。
>今後ともよろしくお願いいたします。

私は「すばらしい治療」とは書いていません。
効果を感じ、楽になっている人を見て「インチキ」とは思えなかったと申し上げました。
痛みの軽減に効果があると、実際にこれを取り入れている医師もいるようです。
西洋医学を否定しているわけでもありません。

「医療界全体で検討していただ」きたいのは、私も同じです。
私はこの療法の良さを感じてはいますが、信奉者でも治療家でもないので、ここでこの療法を背負って議論するつもりもありません。
でも、揶揄されているように感じ、投稿したことを後悔しました。

ごしんじょう療法を実施している貴峰道のホームページには、たくさんの症例が掲載されています。
ただこれ(画像や数値)が医学的データとして有効なのかどうかは、私には分かりません。
【がんの症例】
http://www.kihodo.com/gan/index.html
【痛みの症例】
http://www.kihodo.com/itami/index.html
【その他】
http://www.kihodo.com/other/index.html
もうこれで終わりにします。失礼いたしました。

私もそう思います

なぜすぐに手術しなかったのか、それを説得する人がまわりにいなかったのか、

もやもやしていましたが、

同じように思っている人がいて、安心しました。ここにコメントされた反論は、
医療関係者内で嫌われる、トンデモ患者と家族になりうる方々でしょう。
その方々に医療の正論を言っても、
医学を勉強、経験してないので、なかなか理解してもらえないと思います。

結局は信頼してもらうしかないのでしょう。
管理人様も、
わかった上でのブログ記載でしょうが、
勇気ある行動だと思います。

お疲れのでませんように。

NoTitle

望まない治療を拒否するのは患者の人権、死んだ後で後出しジャンケンは卑怯な言説である。いたづらな延命治療をして国保からの医療費を長期にもぎ取りたいアナタは病院経営者ではあっても決して見識有る医師としては認めない。
 短い人生になっても死の間際まで自分の人生を全うして亡くなることを何故、あなた方医者は必死になって否定するのか理解不能である。患者の人権をアタマゴナシに否定されていて、アナタは人間性に欠落した可哀想な人格である。

NoTitle

先生のブログを読ませていただいて、改めに早期発見、早期治療について考えさせられました。

超急性期の病院の医師は本当に忙しいですよね。午前中は外来診療をして、午後手術とか。後輩を指導して、医療チームのリーダーになって、受け持ち患者の指示箋を書いてなど。

私の勤める病院は地域の在宅支援病院ですけど。それでも医師は非常に忙しく、ムンテラをする時間がとりづらいことは同じです。

在宅支援診療所でも同様で、患者さんや家族が決断をするための情報提供や精神的サポートなども必要と考えていたとしても物理的に時間がない。本当に医師の仕事は大変だと思っています。

丁寧な説明をしたうえで、何回も疑問に答えるので再診をしてほしいとか、相談できるがん専門看護師を紹介するとか、医師が物理的にできないことを他の専門職に依頼することとか、紹介してくれた開業医と連絡して相談に行ってもらうとか。

先生がおっしゃるように振り返ってみるといろいろなことが観えてくるような。

医師ができなことをチームがサポートできるようになっている病院は多いと思うのですが。医師一人で何とかしようと思わないで、一番身近にいる看護チームにサポートをお願いすることもできるように思うのですが。

自分が勤めていた診療所は、もちろん小さいので、患者さんのことを看護師も把握していて、ガンの可能性のあることを知らせた患者さんにはいつでも相談してほしいことを話したり、ムンテラを聞いて待合室に戻った患者さんに気持ちを聞いたり、紹介した病院の相談できる看護職について情報提供したりしていました。

本当に考えさせられました。

コメントで暴言吐いてる方へ

医師に対して何か強い劣等感を感じます。

ブログ記事は、川島さんを否定しているわけではないですが、読み取れないのでしょうか?

最近、私の働く病院で、ある病気治療中の方の身内が、インターネットで色々調べた結果、納得できないからと、治療の拒否をしてきました。
始めから喧嘩腰で、何を説明しようと
金儲け、実験台、薬漬け、と言って聞きませんでした。

治療の効果が出ていたのに、拒否、中止の為、再び症状出現で患者さんは苦しんでおられます。この方の場合、認知症があるために、身内に従うしかありません。
インターネットが全て正しいと信じこむこの身内の方。
患者さん本人のことは、インターネットには載っていないことがお分かりにならないようです。

聞く耳がない方には、何も通じません。医者叩きを目的としたコメントをされる方には何も通じないでしょうね。

追加です

金の延べ棒で良くなるのは、プラセボ効果ではないですか?

病は気からといいますから。

但し、それだけです。
民間療法に走り、悪化した方を沢山見てきました。

金儲けですか?
医者は、金儲けなどできませんよ。一部の保険診療以外の科で成功している方は儲かっているかもしれませんが。

いまだに医者が金儲けできると勘違いなさる方こそ、インターネットで実情をお調べください。

NoTitle

近くに手かざしの医療機関があります。遠くから来院されているようです。そこにかかっている人の家族は、余命半年といわれたけど一年経過してまだ生きている、だから効果があるのだと言っています。医師はどうしても厳しく余命を言いますし、現実的な余命などいえるわけがありません。そこに民間療法の生きる道があるのですね。

勇気ある管理人に拍手

コメント欄の反論を読んでいると悲しい気持ちになりますね。
一刻を争う時に患者さんに決断してもらうには、結局は医師との信頼関係だと思うのです。だから医療に不信感を持っている患者さんの予後って全ての病気において悪いはず、統計を取れば有意差ありだと思います。
ほぼ全ての医師は患者の病状が良くなって欲しいと思っています。悪くしようと思って治療している医師なんてまずいません。そもそも自分が施した治療によって病状が悪化して患者さんとトラブルになったら本当に面倒です。まして訴訟になんてなったら面倒なだけでなく経営的にも大いにマイナスです。だから好きな患者さんはもちろんですけど、嫌な患者にだって悪くなって欲しくない、良くなって欲しいです。
ただし「ほぼ全ての医師」と書かざるを得なかったのは、たまにごくごく一部に故意に悪くしてしまう医師がいるんです。これは重大犯罪ですから大々的ニュースになります。そのニュースが印象に残った人達が医師全般に対して不信感を持つ、、、つらいですね。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 大学病院って待ち時間長いですよね。
> きちんと本人が理解するまで話したら、2-3時間待ちが6時間待ちとか、もしくは予約の取れない病院になる気がするんですけど。
>
> なっとくするまで話したい、理解したい人は自費で時間とって話したらいいんじゃないですか。
> 先生の言うことを信じて、早く終わる患者が待たされまくるのは納得いきません。
>
> 納得するまで話す、大いに結構。時間をとって自費でやるなら。
> アメリカではタイマーをかけて話をして、患者がお金が無いので、自分の意思で医者との会話を切り上げることも。
> なんでも欧米の医療を理想とするのは虫のいい話です。

欧米の医療がベストで日本の医療が最悪、
というマスコミによる思い込みをなくさないと
いけないんだな、とつくづく感じます。

日本では待ち時間が長い、と言いますが、
イギリスでは手術待ちが1年以上になってます。

■「医者や看護師に暴行・暴言繰り返す 「モンスター患者」急増、対策が急務」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-587.html

医療費抑制するとこうなりますよ、ということで。

品質が高くて、時間もお金も無いのが日本医療です。
このままなら壊れちゃうと思いません?

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 死んでもいいから手術しない言い訳がほしいひと、結構いるってことですよ 医者がしなくてもいいですよと言ってもいいぐらい 胃ろうと同じですよ
>
> ただでさえ医療費かさんで国が回らなくなってるんです 医者にかからず早期引退をなさるありがたい方を責めてはいけません。

記事では肝内胆管癌の場合、
どの時点で決断を要したのか、ということを
中心に早期診断、早期治療について書いております。

その上でご納得していただけましたら
手術回避でも良いと思います。

理解しないまま分岐点を超えている人もいますので
マスコミのお話だけだと勘違いする人がいますよ、
ということですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> >患「悪性って決まってないじゃない」
> >医「だから、悪性かどうかすぐに手術したほうがいですよ」
> >患「とんでもない医者だ!納得できない」
> >医「悪性の可能性高いから、手術したほうがいいですよ。そういう診断書書いてもいいですよ」
> >患「もうここには任せられない!!」 → 逃げ出す
>
> このくだりを、ブログ主の勝手な付け足しだというコメントがあるけど、
> 原記事のやりとりが正確だとなぜ信じられるのだろう…?
>
> 原記事も患者側からのバイアスがかかって、変換されてると考えるのが普通でしょうに。
>
> 医学的に(科学的に)誠実に言葉を選んで話そうとする医師の話が、素人にぱっと飲みこみづらいのは、ある程度仕方のないことですよ。
> (癌告知を受けて余裕がないならなおさらと拝察。)
>
> 素人に納得させるのが医師の責務だというコメントもあるけど、そんなメソッドがあるならぜひ開発してほしいものです(本心から)。
>
> 現在のところ、安直に素人に「納得」を与えて客を集めているのが代替医療・民間療法側だけど、彼(彼女)らの最強カードが「自己責任」という責任放棄だからね。

いいところ指摘してもらっています。

結局は自分の中の基準で他の人の意見を聞いているわけで、
100年前の人が今の医療を聞いたら
「神様降臨」ぐらいのインパクトがあると思うのです。
だって抗生剤も内視鏡も何もなかったのですから。

各々のバラバラな基準で話を聞いてもらっているわけです。

そして、現代基準を作っているのは
残念ながらマスコミのイメージも大きいのですよね。

私個人は義務教育などに医療を加えて
正確な知識をとるようにしないと
不幸な人がいっぱいでてしまう気がします。
基礎知識がないのに噂話ばかりで判断するひとが
あまりに多すぎます。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 言葉足らずでした
> ①がんではなかった
> ②がんであったが既に「分岐点」を過ぎていた
> ③がんであり、「分岐点」前であった
> のうち、
> 肝内胆管がんの場合、ほとんどが②の「分岐点を過ぎている」になるという理解です。
>
>
> ③である確率が高いならもちろん手術受けます。

記事で伝えたいのは
「早期発見、早期治療が大事ですよ」
と言うことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。

早期かどうか、治療可能かどうか
自分の合併症、肝機能、ウイルス性肝炎の有無など医学的な要素と、
家族や仕事などの社会的な要素を加味して
判断したいと思います。

可能なら手術します。
「狭き門」はそこにひっそりとあるのですから。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> インフォームドコンセントの問題ではないでしょうか。医学的事実はそのまま説明しただけでは患者さんには受け入れられないと思います。
> 神様何するの? でもそういう展開がありました。もっともこの人(吉井怜)は助かったのですが。まずなぜそのような診断と治療方針を立てたかを患者さんに納得してもらわないと、いちばん大事な点はどこなのか、なぜそう判断するのか、それを言ってくれないと、助かる命も助からないような。
> そういうのは実践講義などで習ったりするのでしょうか。

数学の知識無く微分積分についてお話しされたら困りますよね?
それと同じで、あまりに情報の差があると伝えられないことがあります。

「結果がよければ何だっていいよ」
と言う人もいれば
「完璧に納得して満足して決めたいです」
と言う人もいます。
医療はデータ上、現時点では確率論なのですが
それを自分の身に置き換えてもらえないのがつらいところです。

当記事では「早期発見、早期治療が大事」というのが主旨です。
インフォームドコンセントは主治医と家族の情報が無いと検討が出来ませんから、現時点では行いません。
お亡くなりになられた方の判断を尊重するのみです。



こんにちは。整形外科医です。医療って難しいですね。記事読んでコメント見てるとなんの話してたのか忘れそうになりますが、記事主さんは「後から見るともったいない」と言う気持ちになったというのを、エビデンスに基づいて検証してるわけですよね。

個人的には、みんな自分の好きでいいんじゃないかなーと思います。ただ、医療者側も代替医療側も、最初に言ったのに「あっち行ったら困った事になったからやっぱり見てくれ」が困るんでしょうねぇ。

記事主さんに意見するとすれば、たぶん俗な雑誌はあまり読まないでしょうけど、こういう記事は川島なお美さんの件に限らず、今までもいっぱいありました。でも、現実的にどっちに患者が流れているかを考えれば、今は病院なんでしょうね。だから、医療側が頑張ってる限りは、記事主さんの心配は杞憂かと。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 一般の方は胆膵系の癌がどれほど悲劇的かわからないでしょうから、熱意のこもったブログを書いても好き放題コメント書かれるだけです。コメントできないようにした方が精神衛生上いいと思います。
>
> 一消化器内科より。

ありがとうございます。まさにそのとおりです。

きっと私が書いていることは医師ならみんな思うことかと思います。
でも、きちんと書かないのは皆さん理性的だからでしょうね。
「ケースバイケース」であり、「本人の信条の問題」であり、「すでに亡くなられた方の問題」だからです。

でも、やっぱり誰かこういうことを言わないといけないのかな、
誰かが受け止めないといけないのかな、と思っています。

医療関係者からのご意見は大変ありがたいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 最近は一般の方々もご自分で調べてきて知っている気になりやすいですが、本当に得るべき知識をあまり判っていないためにあふれている情報の取捨ができず結局のところほとんど病気について無知であることを自覚していないのです。そういう患者さんにあなたはわかっていないんですよ、と理解してもらうのは非常に骨の折れる仕事です。中には非常に素直な患者さんもいて、そういうときはすーっと運びやすいですが、何を言っても疑ってかかってくる患者さんに対してはお手上げです。我々は最終的には患者さん満足度を最適化するお手伝いしかできないので、ご本人が民間医療を望まれるのでしたらそっとその手を放すことも大事なのではないかと思います。ただ、その患者が身内や大事な人である場合はそうでないときよりも強く強く、より説得に近いコンタクトをしますが。

ご指摘の通りです。
私は医療をある程度義務教育にして知識をつけないと、
専門の人以外には
現代医療と代替医療の差を理解できないのではないかと思います。

コンピュータならブラックボックスで使用できますが、
自分の体の治療は100%はありません。
ですから最終的には自分で判断してもらいたいのですが、
医療はあまりに高度になってしまい、
ある程度知識がないとお互いにわかり合えなくなってしまってます。

いままで日本が教育や知識によって進歩してきたように
これからも自分の体について勉強することは必要だと思いますがどうでしょう?

そうしたら、ネットのウワサではなく
本当に代替医療と現代医療の立ち位置が分かるはずです。
今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございます

わざわざ大変な、面倒な思いをされてまで、このようなしっかりと事実に基づいた冷静なご意見や視点を発表していただいていることに感謝します。おっしゃることに100%同意します。コメントを残さない多くの「一般の人達」が同様に感じていることと思います。今後のご活躍をお祈りします。

どうでしょうか

どうも患者さんだけがおかしいように誘導されているようですが…
川島さんが当初かかった医師がインフォームドコンセントを怠っていた可能性も十分ありますね。
最初から患者の非を決めつけるような医師は、特に重大な疾患において患者の信頼を得ることは難しいです。

納得します

 私も専門は別ですが医者です。先日義弟を膵癌の多発転移で亡くしましたが、職場健診で糖尿病の疑いと言われた2年前に僕に話してくれたら、せめて内科を受診してCT1枚撮ってあったら、予後が違っただろうと後悔しています。

 我々はドクターショッピングなどと呼びますが、多数の医師の意見を患者さんが聞きに行くこと自体は決して悪くないと思います。医者の説明下手のせいにするくらいなら、納得できるまで医者を変えても良いと思います。しかし、出来るだけ短期間に、検査の時間も惜しいので検査結果をもらって持ち歩いて、各医師の意見を聞いたらそれを集約して考えて欲しいと思います。多くのショッピングでは話のつまみ食いばかりで、何の治療もなく効果もないまま、時間を無駄にしています。それは怠慢であり現実逃避であり、甘い言葉で騙す宗教や代替療法の標的でもあります。

 もし糖尿病だとしたら食事と運動で治るだろう、下血したが痔だろう、痩せたが糖尿病だからだろう、と義弟は思い込んで、黄疸が出て動けなくなった段階で介入した時には多発転移で末期癌でした。世の中にこのようなポジティブ思考を誉める風潮がありますが、悪いものを良いものと解釈した結果、悪い方に物事が進むなら意味がありません。義父はよかれと高い核酸ドリンクを買い込み飲ませました。それを勧める医学博士にも罰が当たれと思います。

 肝外の胆管癌と違い、肝内胆管癌が手術による組織検査に、確定診断も治療も頼らざるを得ない事を勉強させていただきました。私や家族がそう診断されたら躊躇無く手術を受けようと思います。腹部に残った傷を勲章として生きるか、現実逃避して傷も無いけど命も無くなっているのか、その差は大きいです。また、残された子供が同じような重病になったとき、さっさと諦めて死んで欲しくないと思えば、勇気を出すべき場面ではないかと思います。

 代替療法や医療の陰謀説を言う人は、軒並みピンピンコロリを信じています。それが本来の人間の姿だなどと言います。しかし、ほんの100年前は、若くして外傷で不具となったり、感染症で死ぬほうが普通ではなかったかと思います。それを知らずに平均寿命まで元気に生きるのが当然、医療は邪魔なだけ、という思い込みが、患者さんの目を曇らせていると私は思います。これからも地域医療を頑張って参りましょう。

美談扱いの違和感

私は全くの素人ですが、同じような感想を持っていました。
本人が100%納得していたのであれば、その方の人生ですから外野が
とやかく言う必要もないとは思いますが、客観的な事実として
「悪性の癌かもしれない。その場合一刻も早い治療が求められる」
という状況を、半年も「医学的に」ただ何もせず無為に過ごしてしまわれた
ことは、残念と言うほかありません。
勿論、女優として、女性として、大きな傷を残したくない、今後の活動が
悪い意味でガラッと変わってしまうのは避けたい、という気持ちは
分からなくもありませんが、結局は当人が危機感を持ちきれなかったが故の
結果だったようにも思えます。
確か、パティシエのご主人が、手術が延び延びになってしまったことを
「悔やんでも悔やみきれない」と話していらっしゃいました。
発端から最期までを一番身近で見ていた方がそう仰るのですから、
「早期発見、早期治療」こそが、満点ではないかもしれないけれども、
やはり一番の正解だったように感じます。
QOLは非常に大事なことかもしれませんが、根本的な「生か死か」の
判断を間違えてしまったのかな、と。
今回の件が、よりよい医療(する側、される側双方にとって)に
繋がっていくことを願います。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> やはりな。医者はこの世でもっとも最悪の詐欺師の一つだ。
>
> 金の延べ棒で体さすってガンが治ってしまえば、そりゃあ医者は困るもんなw
>
> だからといって5年生存率の低いガンに対し、
>
> 「どうせ近々死ぬんだから医者に儲けさせてくださいな」
>
> というようにしか伝わってこないがね(笑)
>
> 「どうせ近々死ぬのなら、何もしないさ」
>
> それだけのことだ。
>
> 頭の悪い洗脳された連中が時間、金、労力のムダを消費するのはともかく、少なくともオレはオマエらのフトコロを豊かにする気などサラサラない。
>
> どうせ死ぬのなら
>
> どうせ苦しむのなら
>
> 何もしないことが一番。
>
> みんな少しずつ気づいてきてるがね♪


どこからどうコメントしていいのやら。
> やはりな。医者はこの世でもっとも最悪の詐欺師の一つだ。

100年前、1000年前に戻られるのがご希望ならそれもいいでしょう。
抗生剤無し、内視鏡無し、自然死のみですね。

> 金の延べ棒で体さすってガンが治ってしまえば、そりゃあ医者は困るもんなw
え!治るんですか?ぜひデータをそろえてもらいたいものですね。
データが無ければ噂話ですから。


> どうせ死ぬのなら
>
> どうせ苦しむのなら
>
> 何もしないことが一番。

いやいや、何もしない自然死って本当に大変ですよ。
現代医療は苦しくて、
代替医療はキレイで苦しくない、
なんて思い込まない方が良いと思います。

一番困るのは代替医療をやって苦しくなって病院に駆け込む人です。
病院の中で不平不満をまき散らしながら亡くなられると
無力感を感じます。

ぜひ、初志貫徹して下さい。応援しております。


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>このコメントは管理人のみ閲覧できます

> このコメントは管理人のみ閲覧できます

ご心配ありがとうございます。専門家の方のご意見、ありがとうございます。
自分でやり出したことですので、なるべく真摯に対応していきたいと思います。
仕事の合間を見て夜中や朝方にレスポンスしてますので、体調だけは気をつけたいと思ってます。
ストレスは大丈夫です。ご心配痛み入ります。今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!
再度コメントですね。

> 早速のコメント、ありがとうございました。
>
> >ごしんじょう療法!って人がいますよ、ここに。
>
> >すばらしい治療だそうですから、ぜひデータを出していただいて、医療業界全体で検討してみましょう。
> >今後ともよろしくお願いいたします。
>
> 私は「すばらしい治療」とは書いていません。
> 効果を感じ、楽になっている人を見て「インチキ」とは思えなかったと申し上げました。
> 痛みの軽減に効果があると、実際にこれを取り入れている医師もいるようです。
> 西洋医学を否定しているわけでもありません。
>
> 「医療界全体で検討していただ」きたいのは、私も同じです。
> 私はこの療法の良さを感じてはいますが、信奉者でも治療家でもないので、ここでこの療法を背負って議論するつもりもありません。
> でも、揶揄されているように感じ、投稿したことを後悔しました。


さて、
> 私は「すばらしい治療」とは書いていません。
あれれ。素晴らしくないのですか。

> 信奉者でも治療家でもないので、ここでこの療法を背負って議論するつもりもありません。

> でも、揶揄されているように感じ、投稿したことを後悔しました。

ブログのコメントですら後悔するように
なかなか人生の判断とは難しいものです。

現時点では投稿者の方が
唯一、ごしんじょう療法支持のご意見です。
投稿者の方はきわめてマイナーな存在であって、
当然、一般人とはリアクションが異なることを認識された方がいいかと思います。

後悔のなきように。


コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> なぜすぐに手術しなかったのか、それを説得する人がまわりにいなかったのか、
>
> もやもやしていましたが、
>
> 同じように思っている人がいて、安心しました。ここにコメントされた反論は、
> 医療関係者内で嫌われる、トンデモ患者と家族になりうる方々でしょう。
> その方々に医療の正論を言っても、
> 医学を勉強、経験してないので、なかなか理解してもらえないと思います。
>
> 結局は信頼してもらうしかないのでしょう。
> 管理人様も、
> わかった上でのブログ記載でしょうが、
> 勇気ある行動だと思います。
>
> お疲れのでませんように。

いろいろとご心配ありがとうございます。
ちょっとレスポンスするのに眠いですが、大丈夫です。
いろいろな考え方の方がいるんだな、と改めて感じております。

また、一般の診療ではみんながご理解していただけるわけではないのですが、
これほど攻撃的になるというのはやはり医師として考えさせられるものがあります。

残念ながら人間の死亡率は100%ですが、
現代は過去に類を見ないような生存率を実現しております。

100年前の人間からしたら現代医療は魔法そのものです。
でも、それを当然のように受け止めて、
しかもその魔法を叩き捨てる人が少なからずいるのを知って
びっくりしております。

100年前の方がいいのならそれでいいのですが、
せっかく素晴らしい時代に生まれたのに、もったいないですよね。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 望まない治療を拒否するのは患者の人権、死んだ後で後出しジャンケンは卑怯な言説である。
>いたづらな延命治療をして国保からの医療費を長期にもぎ取りたいアナタは病院経営者ではあっても決して見識有る医師としては認めない。
>  短い人生になっても死の間際まで自分の人生を全うして亡くなることを何故、あなた方医者は必死になって否定するのか理解不能である。患者の人権をアタマゴナシに否定されていて、アナタは人間性に欠落した可哀想な人格である。


これまたすごいご意見ですね。

> 望まない治療を拒否するのは患者の人権、死んだ後で後出しジャンケンは卑怯な言説である。

レトロスペクティヴな発言であることは認めますが、これが卑怯だとしたら生きている人間のことしか書くことはできないのでしょうか?

>いたづらな延命治療をして国保からの医療費を長期にもぎ取りたいアナタは病院経営者ではあっても決して見識有る医師としては認めない。

きっと投稿者は国保なんですね。
社保の方も相当数いらっしゃると思いますが、どうなんでしょう。
延命治療については今回の記事では全く取り上げておりません。

繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、
お話しているように
「早期診断、早期治療が大事ですよ」
という記事です。

わたし自身は在宅や末期治療に一切関わっておりません。
そして、最近は延命治療ってお金になりません。
多分、空想上のイメージだと思いますが、
延命治療でお金持ちの医師って会ってみたいです。
どなたかお知り合いいますか?
そのビジネスモデルを勉強したいものです。


>  短い人生になっても死の間際まで自分の人生を全うして亡くなることを何故、あなた方医者は必死になって否定するのか理解不能である。

死の間際の話はしてません。
早期診断の直後に早期治療できるタイミングがあったかもしれませんよ、
という記事です。

理解不能なんですか。

>患者の人権をアタマゴナシに否定されていて、アナタは人間性に欠落した可哀想な人格である。

ちょっと待った。
私たち医師も人権を持った人間だと想像できますか?

・記事の内容を読んでないか、まったく誤読している
・古すぎる医師に対する単一イメージで意見している
・書いた人間の人権をアタマゴナシに否定している
・アナタは人間性に欠落した可哀想な人格である、と決めつけている

>人権をアタマゴナシに否定されていて、アナタは人間性に欠落した可哀想な人格である。
これって、もしかして投稿者の方にそのままあてはまるんじゃ?

病院にかからず、がんばってくださいね……。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 先生のブログを読ませていただいて、改めに早期発見、早期治療について考えさせられました。
>
> 超急性期の病院の医師は本当に忙しいですよね。午前中は外来診療をして、午後手術とか。後輩を指導して、医療チームのリーダーになって、受け持ち患者の指示箋を書いてなど。
>
> 私の勤める病院は地域の在宅支援病院ですけど。それでも医師は非常に忙しく、ムンテラをする時間がとりづらいことは同じです。
>
> 在宅支援診療所でも同様で、患者さんや家族が決断をするための情報提供や精神的サポートなども必要と考えていたとしても物理的に時間がない。本当に医師の仕事は大変だと思っています。
>
> 丁寧な説明をしたうえで、何回も疑問に答えるので再診をしてほしいとか、相談できるがん専門看護師を紹介するとか、医師が物理的にできないことを他の専門職に依頼することとか、紹介してくれた開業医と連絡して相談に行ってもらうとか。
>
> 先生がおっしゃるように振り返ってみるといろいろなことが観えてくるような。
>
> 医師ができなことをチームがサポートできるようになっている病院は多いと思うのですが。医師一人で何とかしようと思わないで、一番身近にいる看護チームにサポートをお願いすることもできるように思うのですが。
>
> 自分が勤めていた診療所は、もちろん小さいので、患者さんのことを看護師も把握していて、ガンの可能性のあることを知らせた患者さんにはいつでも相談してほしいことを話したり、ムンテラを聞いて待合室に戻った患者さんに気持ちを聞いたり、紹介した病院の相談できる看護職について情報提供したりしていました。
>
> 本当に考えさせられました。

どこの医師も大抵は忙しいと思います。
限られた時間のなかでどれだけできるか、
ということに結構悩んでしまいます。

あまりに情報が多すぎて、障害になるほどです。
そして必要な情報がどれなのかわからない。
肝心の担当医は激務でめったに会えない。

いったいどうしたらいいのでしょうね。
医療現場はそんなことがいろいろとあふれています。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 医師に対して何か強い劣等感を感じます。
>
> ブログ記事は、川島さんを否定しているわけではないですが、読み取れないのでしょうか?
>
> 最近、私の働く病院で、ある病気治療中の方の身内が、インターネットで色々調べた結果、納得できないからと、治療の拒否をしてきました。
> 始めから喧嘩腰で、何を説明しようと
> 金儲け、実験台、薬漬け、と言って聞きませんでした。
>
> 治療の効果が出ていたのに、拒否、中止の為、再び症状出現で患者さんは苦しんでおられます。この方の場合、認知症があるために、身内に従うしかありません。
> インターネットが全て正しいと信じこむこの身内の方。
> 患者さん本人のことは、インターネットには載っていないことがお分かりにならないようです。
>
> 聞く耳がない方には、何も通じません。医者叩きを目的としたコメントをされる方には何も通じないでしょうね。

いろいろな方がいらっしゃいます。
普通と違う方が全体の1%いるとしたら
外来で1、2日に1人の割合で
そういう方に巡り会うわけです。

個人の意見を尊重したらちゃんとした治療があるのにインフォームドコンセントがなってない、と言われ、
データ重視で治療の話をしたら個人の意見を無視してる、と言われます。

医療現場こそ
どんな方向で話をしても叩かれる、
後出しジャンケンで負ける状況です。

そして関係の薄い親戚ほど声が大きいことが多いです。
なんででしょう?
あまりお見舞いに来ない親戚が医師にギャーギャー言って、
毎日来ているご家族を圧倒する、
という場面によく遭遇しました。

家族にしたのと同じ説明を、
また一からめったに来ない親戚にしていると
なんだか砂漠に水をまいている気分になりました。

おたがい、頑張りましょうね。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 近くに手かざしの医療機関があります。遠くから来院されているようです。そこにかかっている人の家族は、余命半年といわれたけど一年経過してまだ生きている、だから効果があるのだと言っています。医師はどうしても厳しく余命を言いますし、現実的な余命などいえるわけがありません。そこに民間療法の生きる道があるのですね。

む、これです。
わたしが記事で書いている患者さん。
もう他界されましたが。

予後の宣言だけではなく、
いろいろな要因で代替医療に走るのだと思いますが、
医療関係者としては割り切れないものを感じてしまいます。

今後ともよろしくお願いいたします。


コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> コメント欄の反論を読んでいると悲しい気持ちになりますね。
> 一刻を争う時に患者さんに決断してもらうには、結局は医師との信頼関係だと思うのです。だから医療に不信感を持っている患者さんの予後って全ての病気において悪いはず、統計を取れば有意差ありだと思います。
> ほぼ全ての医師は患者の病状が良くなって欲しいと思っています。悪くしようと思って治療している医師なんてまずいません。そもそも自分が施した治療によって病状が悪化して患者さんとトラブルになったら本当に面倒です。まして訴訟になんてなったら面倒なだけでなく経営的にも大いにマイナスです。だから好きな患者さんはもちろんですけど、嫌な患者にだって悪くなって欲しくない、良くなって欲しいです。
> ただし「ほぼ全ての医師」と書かざるを得なかったのは、たまにごくごく一部に故意に悪くしてしまう医師がいるんです。これは重大犯罪ですから大々的ニュースになります。そのニュースが印象に残った人達が医師全般に対して不信感を持つ、、、つらいですね。

いろいろと代弁していただきありがとうございます。
患者さんもいろいろ。
医師もいろいろ。

でも、マスコミは医療や医師を叩きやすいので
徹底的に叩いてきました。
それが医療崩壊といわれている現象です。

医師は悪者で、看護師さんはいい人。
患者さんはか弱い正義で、
医師を批判することがいいこと、
みたいな風潮があります。

同じことを銀行やコンビニでやれますか?
コメント欄の意見を
医師ではなく銀行員や公務員、
コンビニの店員や自分の親に置き換えたら
とんでもないこと言っていると思いませんか?

なんで医療関係者には暴言吐いていいんでしょうね?

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> こんにちは。整形外科医です。医療って難しいですね。記事読んでコメント見てるとなんの話してたのか忘れそうになりますが、記事主さんは「後から見るともったいない」と言う気持ちになったというのを、エビデンスに基づいて検証してるわけですよね。
>
> 個人的には、みんな自分の好きでいいんじゃないかなーと思います。ただ、医療者側も代替医療側も、最初に言ったのに「あっち行ったら困った事になったからやっぱり見てくれ」が困るんでしょうねぇ。
>
> 記事主さんに意見するとすれば、たぶん俗な雑誌はあまり読まないでしょうけど、こういう記事は川島なお美さんの件に限らず、今までもいっぱいありました。でも、現実的にどっちに患者が流れているかを考えれば、今は病院なんでしょうね。だから、医療側が頑張ってる限りは、記事主さんの心配は杞憂かと。

同業のかたのご意見、ありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりです。
でも、おかしな意見をそのままにしておいたら
その意見がいつの間にか幅を利かせたり、あたかも正当な意見に受け止められるようになりませんか?

困った顔で苦笑いしているのもありですが、
やはりまともなことをいうべきだと思います。

わたしが記事で言っているのは
「早期発見、早期治療は大事だよ」
ということだけです。

たったそれだけなのに、この反応です。
どれだけ医療の意見が歪めて受け止められているかわかります。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> わざわざ大変な、面倒な思いをされてまで、このようなしっかりと事実に基づいた冷静なご意見や視点を発表していただいていることに感謝します。おっしゃることに100%同意します。コメントを残さない多くの「一般の人達」が同様に感じていることと思います。今後のご活躍をお祈りします。

物言わぬ多数の良識派「グレート・サイレント・マジョリティ」をわたしも信じています。
毎日、診療を行っているとほとんどのかたは意志の疎通がきちんとでき、
おたがい納得して治療することができると思ってます。

ただ、極端な意見にも真摯に対応したいとは思います。
賛成はできないことも多いと思いますが。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> どうも患者さんだけがおかしいように誘導されているようですが…
> 川島さんが当初かかった医師がインフォームドコンセントを怠っていた可能性も十分ありますね。
> 最初から患者の非を決めつけるような医師は、特に重大な疾患において患者の信頼を得ることは難しいです。

わたしが伝えたいことは
「早期発見、早期治療は大事だよ」
ということです。

> 川島さんが当初かかった医師がインフォームドコンセントを怠っていた可能性も十分ありますね。

どちらに非があるとか、
インフォームドコンセントがいいか悪いか、
実際に行われた内容がわかりませんので
そういうことは今回検討出来ません。

それこそ誘導で、決めつけなのではないでしょうか。


> 最初から患者の非を決めつけるような医師は、特に重大な疾患において患者の信頼を得ることは難しいです。

これはわたしに対してのご意見でしょうか?

> 最初から患者の非を決めつけるような医師
と、
最初から医師の非を決めつけるような投稿者、
のように思えてしまうのはわたしだけでしょうか。

「最初から患者の非を決めつけるような医師」と
「最初から医師の非を決めつけるような投稿者」と
「最初から投稿者の非を決めつけるような医師」に
ならないように気をつけたいと思います。
日本語って難しいですね。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

>  私も専門は別ですが医者です。先日義弟を膵癌の多発転移で亡くしましたが、職場健診で糖尿病の疑いと言われた2年前に僕に話してくれたら、せめて内科を受診してCT1枚撮ってあったら、予後が違っただろうと後悔しています。
>
>  我々はドクターショッピングなどと呼びますが、多数の医師の意見を患者さんが聞きに行くこと自体は決して悪くないと思います。医者の説明下手のせいにするくらいなら、納得できるまで医者を変えても良いと思います。しかし、出来るだけ短期間に、検査の時間も惜しいので検査結果をもらって持ち歩いて、各医師の意見を聞いたらそれを集約して考えて欲しいと思います。多くのショッピングでは話のつまみ食いばかりで、何の治療もなく効果もないまま、時間を無駄にしています。それは怠慢であり現実逃避であり、甘い言葉で騙す宗教や代替療法の標的でもあります。
>
>  もし糖尿病だとしたら食事と運動で治るだろう、下血したが痔だろう、痩せたが糖尿病だからだろう、と義弟は思い込んで、黄疸が出て動けなくなった段階で介入した時には多発転移で末期癌でした。世の中にこのようなポジティブ思考を誉める風潮がありますが、悪いものを良いものと解釈した結果、悪い方に物事が進むなら意味がありません。義父はよかれと高い核酸ドリンクを買い込み飲ませました。それを勧める医学博士にも罰が当たれと思います。
>
>  肝外の胆管癌と違い、肝内胆管癌が手術による組織検査に、確定診断も治療も頼らざるを得ない事を勉強させていただきました。私や家族がそう診断されたら躊躇無く手術を受けようと思います。腹部に残った傷を勲章として生きるか、現実逃避して傷も無いけど命も無くなっているのか、その差は大きいです。また、残された子供が同じような重病になったとき、さっさと諦めて死んで欲しくないと思えば、勇気を出すべき場面ではないかと思います。
>
>  代替療法や医療の陰謀説を言う人は、軒並みピンピンコロリを信じています。それが本来の人間の姿だなどと言います。しかし、ほんの100年前は、若くして外傷で不具となったり、感染症で死ぬほうが普通ではなかったかと思います。それを知らずに平均寿命まで元気に生きるのが当然、医療は邪魔なだけ、という思い込みが、患者さんの目を曇らせていると私は思います。これからも地域医療を頑張って参りましょう。

専門のかたのご意見、ありがとうございます。

ピンピンコロリ、なんて狙ってできるわけありませんよね。
精一杯生きることが人生だと思いますので、
個人的には自殺以外で自分の死に方を決めることは不可能だと思っています。

死に方としてピンピンコロリできる方法は確立されているのでしょうか。
データでは実際にその方法でピンピンコロリできる割合はどのくらいなのでしょう。

多分、まだ死んでない人がこうするといいに違いない、
ということをいっているのだと推察します。

ただ、膵臓癌は難しいです。
もしかしたら早期診断されていても全く予後は変わらなかった可能性もあります。

医療関係者であっても、なかなか難しいことです。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 私は全くの素人ですが、同じような感想を持っていました。
> 本人が100%納得していたのであれば、その方の人生ですから外野が
> とやかく言う必要もないとは思いますが、客観的な事実として
> 「悪性の癌かもしれない。その場合一刻も早い治療が求められる」
> という状況を、半年も「医学的に」ただ何もせず無為に過ごしてしまわれた
> ことは、残念と言うほかありません。
> 勿論、女優として、女性として、大きな傷を残したくない、今後の活動が
> 悪い意味でガラッと変わってしまうのは避けたい、という気持ちは
> 分からなくもありませんが、結局は当人が危機感を持ちきれなかったが故の
> 結果だったようにも思えます。
> 確か、パティシエのご主人が、手術が延び延びになってしまったことを
> 「悔やんでも悔やみきれない」と話していらっしゃいました。
> 発端から最期までを一番身近で見ていた方がそう仰るのですから、
> 「早期発見、早期治療」こそが、満点ではないかもしれないけれども、
> やはり一番の正解だったように感じます。
> QOLは非常に大事なことかもしれませんが、根本的な「生か死か」の
> 判断を間違えてしまったのかな、と。
> 今回の件が、よりよい医療(する側、される側双方にとって)に
> 繋がっていくことを願います。


医療技術の進歩は驚異的です。

100年前からしたら私たち医療関係者は
まるで魔法使いのような存在でしょう。
残念なから不完全な魔法使いですが。

そしてすべての人は救えません。
魔法のような奇跡を忌み嫌い
捨ててしまう人もいます。

医療関係者は
他の人の人生がよりよくありますように、
大都市の夜の片隅や
小さな町の一角で
100年前にはなかった、
でもいまだ不完全な技術で
小さな奇跡を起こそうとしてます。


ちょっとした奇跡が誰かに届くように。
100年前にはなかった、小さな魔法が幸せを呼ぶように。
その恩恵を誰もが素直に受け止められますように、
私たち医療関係者は
24時間、休むことなく毎日働いてます。

皆さんにうまく届くことを祈りながら。

今後ともよろしくお願いいたします。

賛同致します

私は外科医です。
この度記事を閲覧させていただき、
管理人様の勇気ある発表に敬意を表したいと思います。

例外はありますが、現代医学においては悪性腫瘍に
打ち勝つ手段はやはり「手術」に他無いと考えます。

「なんたら療法」とやらで、何故病気が治るのか説明できる方はいるのですか?現代社会において、エビデンスが説明できない生き方などありえません。家は何故立っていられるのか、自動車や電車は何故走るのか、電化製品は何故使えるのか…我々の生活は全て先人達の発明・改良の努力の上に成り立っているものです。それは、全て過去のデータを研究した上で、進化してきたものです。「よくわからないけどなんか飛んでる」そんな飛行機に乗りたいと思われますか?

医療も同じです。先人達の犠牲のもとに、研究・試行錯誤の上に今日の治療が成り立っているのです。そして、世界中のデータを元に、「胆管癌は早期診断・早期治療が大事」と管理人様は仰られているのです。

癌と宣告され、民間療法にすがりたくなるお気持ちもわかります。ですが、患部を金でこすることと、1円玉でこすることの違いを説明できる方はいないと思います。

説明不足の医師・納得のいく治療をしてくれなかった医師が周囲にいたかもしれません。御辛い思いをされた事があるかもしれません。ですが、大部分の医師は誠心誠意、患者のために最善の治療をすすめています。それは、全て科学的根拠に裏打ちされているものです。

人生に100%はありません。それは何事においてもであります。ですが、可能性の高いほうに進むことは間違っているとは思えません。どうか、甘い言葉をかけてくる民間治療に惑わされる事の無きよう、この記事を読む皆様に再度御考え頂ければと思います。

NoTitle

医師が、子宮がん末期の嫁に
手術も出来んからと言って
抗がん剤を勧められ6クール半年間の治療を
行う言われるがままに治療を受けたら
抗がん剤治療して治るどころか肺に転移
苦しんで、髪の毛は抜け、痩せこけ3ヶ月で亡くなりました。
今となっては、川島なお美さんのように、髪の毛も抜けないで
亡くなる1週間前まで元気でいられる民間療法でいっていた
方が、本人のためではなかったかと後悔しています。

NoTitle

だから、「早期発見、早期治療」の話なのになぜに末期の話と混同される方がいるのでしょう。
民間療法でも痛みと苦しみは出ますよ。「これをやっていなかったらもっと苦しんだ」というのが宗教や民間療法の話法でしょう。
選択しなかったもう片方は、推測しかできませんので。

NoTitle

川島なお美さんが亡くなるまで元気でいられたという方がいますが、何故亡くなるまで元気だったと思えるのでしょうか。
ご本人に直接お話を聞いたのであれば納得がいきますが。
お仕事は続けておられたかもしれませんが、癌の性質上実際は痛みや体調不良に耐えていたのだと思います。

もちろん、全ては憶測でしかありません。
ですが、治る可能性のある方向に進むことが、絶対に治るわけのない方向に進むことには勝るはずがないと思います。

後から、こうしておけば良かったと悩むことは人間ならば誰でもあり得ます。しかしながら、選択を迫られた際に結果がどうなるかはこの世の誰にもわかりません。正しい道筋を選ぶことで思わぬ落とし穴が待っていることもあるかもしれません。それでも、わずかでも足元を照らしてくれる、光指す道へ進む事が生きるために大事な事なのではないでしょうか。

NoTitle

なんだこのブログ?
個人的な意見とか良いながら、結局は故人を叩いているじゃないか。
「医学」と言う狭い視野でしか物事を考えられないって可哀想だね。
このブログを見て、以前とある病院で撮った動画をアップする気になった。
医師や看護師等、医療機関に携わる人間がどれだけいい加減か解るだろう。

なんだ?このコメント。
読解力がなくて「自分」の狭い視野でしか物事を考えられないって可哀想だね。

あなたは病気になっても、決して医療機関にはかからないで下さいね。

「いい加減な人たち」にみてもらうのはやめましょうね。

あなたみたいな人は「モンスター」間違いないし、お互いのためにね。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 私は外科医です。
> この度記事を閲覧させていただき、
> 管理人様の勇気ある発表に敬意を表したいと思います。
>
> 例外はありますが、現代医学においては悪性腫瘍に
> 打ち勝つ手段はやはり「手術」に他無いと考えます。
>
> 「なんたら療法」とやらで、何故病気が治るのか説明できる方はいるのですか?現代社会において、エビデンスが説明できない生き方などありえません。家は何故立っていられるのか、自動車や電車は何故走るのか、電化製品は何故使えるのか…我々の生活は全て先人達の発明・改良の努力の上に成り立っているものです。それは、全て過去のデータを研究した上で、進化してきたものです。「よくわからないけどなんか飛んでる」そんな飛行機に乗りたいと思われますか?
>
> 医療も同じです。先人達の犠牲のもとに、研究・試行錯誤の上に今日の治療が成り立っているのです。そして、世界中のデータを元に、「胆管癌は早期診断・早期治療が大事」と管理人様は仰られているのです。
>
> 癌と宣告され、民間療法にすがりたくなるお気持ちもわかります。ですが、患部を金でこすることと、1円玉でこすることの違いを説明できる方はいないと思います。
>
> 説明不足の医師・納得のいく治療をしてくれなかった医師が周囲にいたかもしれません。御辛い思いをされた事があるかもしれません。ですが、大部分の医師は誠心誠意、患者のために最善の治療をすすめています。それは、全て科学的根拠に裏打ちされているものです。
>
> 人生に100%はありません。それは何事においてもであります。ですが、可能性の高いほうに進むことは間違っているとは思えません。どうか、甘い言葉をかけてくる民間治療に惑わされる事の無きよう、この記事を読む皆様に再度御考え頂ければと思います。

応援ありがとうございます!
同じ医師として応援してもらえると心強いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 医師が、子宮がん末期の嫁に
> 手術も出来んからと言って
> 抗がん剤を勧められ6クール半年間の治療を
> 行う言われるがままに治療を受けたら
> 抗がん剤治療して治るどころか肺に転移
> 苦しんで、髪の毛は抜け、痩せこけ3ヶ月で亡くなりました。
> 今となっては、川島なお美さんのように、髪の毛も抜けないで
> 亡くなる1週間前まで元気でいられる民間療法でいっていた
> 方が、本人のためではなかったかと後悔しています。

いろいろとおつらいことがあったと思いますが、
その時点に戻ったらやはり同じ決断をされたかと思います。
結果論でいろいろ悩むとは思いますが、
その時点ではより確率の高い方に決断されていると思います。

肺への転移は化学療法によるものでは無く
原発のガンによるものですから、
抗がん剤治療を行っていなければ
もっと早かったかもしれません。

「代替療法が短命だけど楽でキレイ」というのは迷信で、
代替治療のみで行った場合、
さらに悲惨な状況に陥ることも多数あります。
表に出ないだけで。

あまりご自身を責めないように。

他の方が指摘されているように
当ブログ記事は「早期発見、早期治療」についてですが、
多くの方がターミナルケアとの混同が多数あるようです。
ここらへんが日本の医療に対する認識の問題かと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます!

コメントありがとうございます!

> 川島なお美さんが亡くなるまで元気でいられたという方がいますが、何故亡くなるまで元気だったと思えるのでしょうか。
> ご本人に直接お話を聞いたのであれば納得がいきますが。
> お仕事は続けておられたかもしれませんが、癌の性質上実際は痛みや体調不良に耐えていたのだと思います。
>
> もちろん、全ては憶測でしかありません。
> ですが、治る可能性のある方向に進むことが、絶対に治るわけのない方向に進むことには勝るはずがないと思います。
>
> 後から、こうしておけば良かったと悩むことは人間ならば誰でもあり得ます。しかしながら、選択を迫られた際に結果がどうなるかはこの世の誰にもわかりません。正しい道筋を選ぶことで思わぬ落とし穴が待っていることもあるかもしれません。それでも、わずかでも足元を照らしてくれる、光指す道へ進む事が生きるために大事な事なのではないでしょうか。


管理人の言いたいことの補足、ありがとうございます。

医療は現時点では確率論であり、
こちらの方がよりよいですよ、
でも当然希望されない結果になることもある、
と理解してもらえるとうれしいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

NoTitle

川島なお美さん、北斗晶さん、そして私のパートナーの幼馴染だった方も、一昨日、がんで亡くなりました・・・。
がんについて考えさせられました。
抗がん剤治療や代替療法について、悶々と考えていて、たまたまこのブログにたどり着きました。
WHOが抗がん剤廃止を提唱していることや、欧米ではほとんど使われていない、ということを知りました。
お医者さんとしては、抗がん剤については、どうお考えなんでしょうか?率直に尋ねてみたい次第です。

NoTitle

>WHOが抗がん剤廃止を提唱していることや、欧米ではほとんど使われていない、ということを知りました。

ソースはどこですか?
WHOはそんなこと言っていないですし、欧米でも現在たくさん化学療法は行われていますよ。

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NoTitle

は?WHOで抗癌剤廃止を提唱?
http://www.who.int/topics/cancer/en/
WHOの公式サイトですよ。
簡単な英語なので、最初の文章くらいなら読めるでしょう?
chemotherapyがわからなかったら翻訳サイトにでも行ってください。

ブログで紹介させていただきました

悪性脳腫瘍と白血病を経験した患者です。こちらの記事をブログで紹介させていただきました。

http://www.oceanbridge.jp/taka/archives/2015/10/post_801.html

西洋医学と民間療法について、自分自身の経験を交えて書きました。

これからも医師のお立場からの鋭い記事を楽しみにしております。私も患者の立場で情報発信していきます。

NoTitle

この話は初めて目にしましたが、せっかく善意で色々手を尽くしてくれた「トンデモ医者」さんが一番気の毒ですね。
私が「トンデモ医者」さんなら川島さんが亡くなったと聞いてそりゃそうだろと苦笑してしまうと思いますが。

管理人様のお立場からだと同意はできないと思いますが、バカにつける薬はない、と諺にある通りの結末だなというのが私の感想です。
特に理系の知識や論理的思考能力が欠けている人の中には医師のような方たちから見たら到底信じられないようなことを平気でしてしまう人がある程度いるのでしょう。
ちょっと化学と生物学の知識があれば、金でこすることで癌が縮小するなんてことがあるわけないとわかるのですが、知識のない人は「もしかしたら・・・?」ぐらいの気持ちを本気で抱いてしまっています。
もっともお話の主旨としては金でこすろうが抗がん剤を入れようが、その時点ではもうどうしようもない状態だったのだとは思いますが。

釈迦に説法だとは思いますが、ここのコメント欄にも散見されるように、世の中には論理的会話ができないものすごいバカ(主に学術的な意味で)がある程度いて、そういう方々には確率的にどうとか統計的にどうとか、論文によると云々とか言っても全く受け入れてもらえないどころか何故か逆に反発されるということは頭の片隅に入れておくといいのかなと思います。

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中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
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医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


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