2015/08/31
■「英作家・脳神経科医のオリバー・サックス氏死去=「レナードの朝」著者」
オリバー・サックス氏、死去されたんですね。
「レナードの朝」が有名ですが、
最近も積極的に
「妻を帽子と間違えた男」「火星の人類学者」
など多くの本を書いていただけに残念です。
合掌
英作家・脳神経科医のオリバー・サックス氏死去=「レナードの朝」著者
時事通信 2015年8月31日(月)0時16分配信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015083100003&g=int
オリバー・サックス氏(英作家・脳神経科医)米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、30日、がんのためニューヨークの自宅で死去、82歳。
ロンドン生まれ。オックスフォード大学で医学修了後、60年代に米国に移住し、脳神経科医として活動。73年に嗜眠性脳炎後遺症の患者を描いた「レナードの朝」がベストセラーに。90年にロバート・デニーロ主演で映画化され、故ロビン・ウィリアムズがサックス氏をモデルにした医師を演じた。
「妻を帽子と間違えた男」「火星の人類学者」など著書の多くが日本語に翻訳された。
有名なレナードの朝です。これは歴史に残る名作です。
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レナードの朝 [Blu-ray]
↓こちらが原作。ハヤカワ・ノンフィクション文庫です。
済みませんが、実は管理人、原作読んでません。
レナードの朝 〔新版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
オリバー・サックス氏の著書の中でも一番のお勧めはこちら。
今回、オリバー・サックス氏が気になって「どれ読んだらいい?」と聞かれたら
管理人はこの「火星の人類学者」を紹介します。
火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)
次にお勧めなのはこちらです。
妻を帽子とまちがえた男 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
これが一番新しい本ですよね、多分。
見てしまう人びと:幻覚の脳科学
これが多分、2番目に新しい著書で、オリヴァー氏自身が右目の視力を失って、
立体視が出来なくなる事を書いておられます。
心の視力―脳神経科医と失われた知覚の世界
こちらも有名。昨年文庫化されました。
音楽嗜好症: 脳神経科医と音楽に憑かれた人々 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
これはまあまあかな。買うなら最後におすすめ。
色のない島へ: 脳神経科医のミクロネシア探訪記 (ハヤカワ文庫 NF 426)
医療関係者ならぜひ手にとって頂きたい
作家さんです。
亡くなられてしまったのがとても残念です。
ご参考になりましたら幸いです。
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2015/09/29 16:44 by 編集