2015/03/22
■週刊東洋経済2015年3/21号 [特集]医学部 医者 ウラとオモテ
以前の雑誌の医学部特集は
なんだかずれている文章が多かったのですが、
これは非常に参考になると思います。
週刊東洋経済 2015年3/21号 [雑誌]
例えばご子息が
医学部を受験希望していたり、
今後、開業を考えていたりする人は
ぜひ手に取ってみた方がいいと思います。
個人的にはP.94
「国際比較 これだけ違う医師の働き方」の
国際的な医師の働き方が
これだけ違うという部分を
大変興味深く読ませてもらいました。
それぞれの人間が
幸せになるために努力することが
人間社会におけける活動の
大前提だと思います。
日本の理系学生は
幸せのステレオタイプを医師に求め、
勤務医は時間と金銭的なワークライフバランスに悩み、
開業医は自営であり、人生最大の賭けになっています。
開業医の成功と失敗は完全に二極化していますので
失敗すると、ほとんど二度とは立ち直れません
(開業の失敗は隠れていて見えないだけです)。
個人の最大幸福は
どこに隠れているのでしょうか?
特に日本の医師は恵まれている
ように見えて、かなり奴隷制度です。
気をつけて幸せを探さないと
知らないうちになくしているかもしれません。
皆様、ご注意を!
ご参考になりましたら幸いです。
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