2014/12/01
■「ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか」てぃ先生
いやぁ、
久しぶりに涙出るぐらい
笑いました。
こどもってすごい。
クリックするとAmazonに飛びます。
ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか
内容紹介
フォロワー18万人超え! !
保育園児とのやりとりが“かわいすぎる! "と話題の
てぃ先生、初の書籍! 早くもメディアで話題沸騰!
子どもたちの鋭い視点にハッとさせられることってありませんか。
でも保育園では、それが日常茶飯事。男性保育士である著者は、そんな子どもたちの感性豊かな言動をメモしていました。それを
SNS、ツイッターで紹介しはじめ、あっという間に大人気に。
例えばその投稿は……
男の子(4歳)が段ボールで剣を作って「せんせい! みて! 」と見せてくれたので「おぉ、すごい! 誰をやっつけるの?」と聞いたら
「だれを やっつけるんじゃない! だれを まもるかだ! 」と答えた。僕は何だか恥ずかしくなった。その気持ち大切にしてほしいな。
女の子(5歳)に「せんせい、どうしたら おとな になれるの?」と聞かれたので「うーん…20歳になったらかなぁ」と答えたら、そばに
いた男の子(5歳)が「『こどもに なりたい』と おもったら じゃない?」と素敵な答えを言った。本当にそうかもしれない。
ほかにも、「どうしてそう捉えた?」という笑えるエピソードから、涙腺が緩んでしまうかわいらしいエピソード、子どもならではの考え
方にハッとさせられる言葉まで、今年、もっとも笑顔になれる1冊の登場です!
子供の発想は可笑しいですよね。
管理人的には
P.10「おしり拭きのプロ」とか
P.29「ヤバいよ」がツボ。
私の外来でも、ときどきやってくる
子供がいろいろなことを言います。
私の外来で
風邪を引いた幼稚園の女の子(5歳)に、
「どうですか?」
と聞いたら、答えがこんな感じ。
「ねえ、先生。結婚して幸せ?」
私「えっ?そりゃ、まあ、ねえ……」
女の子「ふうん」
お母さんと看護師さんは苦笑い。
あと、
子供の口を診るときに
号泣したリク君(仮名、3歳)が
「ごめんなさい、ごめんなさい、もうしません」
と必死の謝罪。
私は
「いや、リク君が悪いわけじゃないよ」
と言ったら、
一瞬、とてもいい笑顔を見せました。
でも、やっぱり私が舌圧子を持っていて、
自分の口を診られるのが分かったら、
再度顔色を変えて号泣。
「ひどい!ずるい!大人って、なんでいっつもそうなんだ〜!!」
と叫んでいました。
一体、彼には何があったのでしょう?
子供って診察する手間は大変ですが、
いろいろとこちらも勉強させられます。
忘れていたことを思い出させてくれる
一冊です。
おすすめです。
ご参考になりましたら幸いです。
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