2013/11/21
■「医薬品転売15年、1億7千万円横領した薬剤師」
岩手県
国民健康保険種市病院
でのお話。
これは杜撰ですけど、
田舎の病院だとありそう……。
怖いですね。
医薬品転売15年、1億7千万円横領した薬剤師
2013年11月20日21時14分 読売新聞
岩手県洋野町の国民健康保険種市病院に勤務する薬剤師の男性(52)が1999年から病院で管理していた医薬品を転売し、代金約1億7000万円を横領していたとして、病院を運営する町は20日付で男性を懲戒免職処分とした。
町は男性の刑事告訴も検討している。
町によると、男性は同病院に約30年間勤務し、93年からは薬剤科長を務めていた。同病院では薬剤師の有資格者が99年から男性だけとなり、医薬品の仕入れや在庫管理などをほぼ一人で担当していた。
男性は同年4月頃から、病院の医薬品の一部を段ボール箱に入れて県外の業者に送り、転売。月平均で約100万円が、男性の口座に振り込まれていたという。
金は生活費や遊興費に充てていた。
田舎の病院ではルール無用なところがありまして、
私が大学にいる時に
出張である病院に行ったら
バイト代がかなり減額されていました。
あれ?
と思って聞いたら
「町議会で医師のアルバイト代の減額が決まりましたから!」
とか、誇らしげに語られちゃいました。
大学に連絡なしで給与を削られたので、
大学関係者もびっくり。
改革派の町長が就任した事で、
いろいろと変更があったようです。
ただ、
やりすぎてしまったようで
頑張っている医師の話も聞かずに
その町立病院は医師の流出が止まらず
規模が半分になってしまいました。
いろいろと考えさせられるものがあります。
ご参考になりましたら幸いです。
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