2013/09/05
■産科戦線、縮小中「産婦人科・産科病院が減少…22年連続」相変わらず埼玉が最下位
相変わらずの産婦人科。
安定の崩壊っぷりです。
戦線が縮小して
補給路が確保しやすくなったのか、
あるいは単純な人材不足なのか。
聞くところによると、
大学では
新入医局員は増えているみたいですけどね。
上の先生方が燃え尽きて
「産科」を捨てて「婦人科クリニック」として
続々と開業していたら、
無効造血です。
産婦人科・産科病院が減少…22年連続
2013年9月5日09時54分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130904-OYT1T01073.htm
厚生労働省は4日、昨年10月1日時点で産婦人科・産科を開設している病院は前年より8施設少ない1387施設だったと発表した。
産婦人科・産科病院の減少は22年連続となる。
小児科も43施設減の2702施設で19年連続の減少となり、いずれも過去最少を更新した。同省の2012年の医療施設調査・病院報告の集計結果で、同省は「少子化による出生数減少や医師不足に加え、夜間・休日の患者集中や訴訟リスクの増大などの厳しい環境が影響している」と分析している。
病院数全体も1年間で40施設減少し、8565施設となった。一方、人口10万人あたりの病院の医師数は全国平均で「159・1人」となり、前年より3人増えた。都道府県別の最多は「227・2人」の高知で、最少は「109・9人」の埼玉だった。
あとは、安定の埼玉。
常時、最下位を突っ走っています。
2007年から
「人口比? 医師は面積比で比較しろ!!」
とか愉快なことを言っていた埼玉ですが(1)、
人口比ではまだまだのようです。
(1)
■埼玉の苦悩 「すでに「集約化」不可能」 医師数は面積あたり全国6位(笑)
http://ameblo.jp/med/entry-10052538608.html
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