2013/08/10
■患者さんの骨、プリントアウトしておいてね「3Dプリンターで安く精巧に人工骨 京都大など技術開発」
これは大変面白い技術ですね。
CDと連動させたら、
簡単に個別のチタン製の骨を
作ることができるような時代が
すぐそこまで来ています。
3Dプリンターで安く精巧に人工骨 京都大など技術開発
朝日新聞 2013年8月9日23時53分
http://www.asahi.com/tech_science/update/0809/OSK201308090097.html

3Dプリンターでつくったチタン製の大腿(だいたい)骨=京都大提供
【鍛治信太郎】3Dプリンターでチタン製の人工の骨を、安く精巧につくる技術を京都大などのグループが9日発表した。患者ごとに細かい調整ができ、手術時間も短くなる。4人の患者で治療する臨床試験では、結果は良好という。
人工の骨をつくる場合、これまでは、まず金型をつくって、材料のチタンの粉を入れ、焼き固めていた。金型は非常に高価で患者ごとに別な物をつくることは無理だった。
京大の藤林俊介講師らは、レーザーを使った3Dプリンターでチタンの粉を直接、目的の形に固める方法を開発した。この方法でつくった人工骨を臨床試験で、首の骨の変形で神経が圧迫されている患者などの治療に使った。0・1ミリの精度できめ細かな形をつくれる上、製造コストも数千円という。
オーダーメイド医療と言いますが、
本当にコピペのレヴェルで
自分の体のパーツを
作れる時代になってきたようです。
全身のデータを取っておいたら、
若い頃の自分に戻すことすら
可能になったりして。
本当に医療は新たな次元に
突入している気がします。
ご参考になりましたら幸いです。
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