2013/07/18
■ついに発売「竹林はるか遠く」話題の書です
話題の書がついに発売になりました。
全米で副読本として使われ、
なぜか日本では全く出版が
おくれてしまっていた本です。
クリックするとAmazonに飛びます。
![]() | 竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記 (2013/07/11) ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ 商品詳細を見る |
内容的には、
なんでかの国が
アレルギーをおこすのか
全然分かりません。
まあ、
詳しいことは
こちらを。
波紋呼ぶ米中学教材『ヨーコの話』(上)
朝鮮日報/朝鮮日報JNS2007/01/18 12:01:50
「韓国人が日本人少女に暴行」…内容に現地韓国系市民が反発
日本の敗戦直後、韓国人らが韓国から脱出しようとする日本人の女性や子供を迫害し、性的暴行をほしいままにしたという内容が記された日本人作家の自伝的実話小説が、米国の全地域で中学校の教材として使われていることが分かり、現地の韓国系市民らが強く反発するなど、波紋を呼んでいる。
問題の本は、日本人鉄道会社社員の娘で、1945年の日本敗戦時に北朝鮮の羅南から脱出したヨーコ・カワシマ・ワトキンズ氏が書いた『ヨーコの話(So far from the Bamboo Grove:竹の森遠く)』。
1986 年に出版されたこの本は、第2次世界大戦で日本が敗戦した当時、11歳のヨーコと家族らがソウルと釜山を経て、日本に脱出する過程で体験した内容を記している。ヨーコ氏は、脱出の過程で起きた韓国人らの日本人に対する無慈悲な追跡とテロ、脱出過程での苦痛と飢えなどを描写し、人々がばたばたと死に、性的暴行がほしいままに行われるのを目撃したと記述していると伝えられている。
この本は、2005年にフリーライターのユン・ヒョンジュ氏が翻訳し、出版社「文学洞内」から『ヨーコの話』という題名で韓国でも出版された。
この件について、米日刊紙ボストン・グローブは最近の一連の報道を通じ、米国の全地域で中学校の教材として採択されたこの本に対し、一部韓国系生徒と保護者らが強く異議を唱えていると伝えた。
同紙によれば、マサチューセッツ州のドーバー・シェルボーン地域の学校協議会は今月7日、この本の教材としての使用継続を問う投票を行った結果、この本に関する授業を修正することを決定した。
これに先立ち、この地域の保護者13人が「『ヨーコの話』は韓国人に対する偏向した認識に基づいて書かれており、性的暴行の描写が余りにも露骨だ」とし、この本を正式な教科課程から除外すべきだと主張した。
ある韓国系生徒の保護者は、同紙とのインタビューで、「わたしの父は韓国語をしゃべったというだけで日本軍に殴り殺されたというのに、日本軍の蛮行については一切の言及をせず、韓国人をならず者のように描いたこの本の影響を、わたしの息子が受けるのではないかと心配になる」と語った。
カン・ヨンス記者
上は2007年の記事ですが、
いまになってようやく出版って
一体何があったのでしょう。
さて閑話休題。
個人的につぼだったのは、
”竹林”で検索をかけると
「竹林はるか遠く」のとなりに
モリミーの「美女と竹林」が載っていること。
![]() | 美女と竹林 (光文社文庫) (2010/12/09) 森見 登美彦 商品詳細を見る |
森見さん自身は
あまり評価してないようですが、
私は個人的に好き。
ただ、『美女と竹林』というよりは
「美女か竹林」と言う感じです。
……よく分からない人は買って読んでみましょう。
興味がある方はぜひご一読を。
ご参考になりましたら幸いです。
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