2013/03/28
■「「中国発:遺伝子工学的に「賢い」子どもたちが作れるようになる可能性」
史上最悪の大虐殺である
文化大革命で
高IQの知識人を根こそぎ
粛正した中国。
今度は遺伝子工学的に
高IQの子供を希望中。
中国発:遺伝子工学的に「賢い」子どもたちが作れるようになる可能性
International Business Times 2013年3月27日 08時14分 更新
http://jp.ibtimes.com/articles/42165/20130327/204987.htm
ある中国企業が、世界でもトップクラスの知性を誇る人々のDNA中に共通する対立遺伝子を突き止めようとしている。発見されれば、両親は「もっとも賢い」DNAを持つ胚を選択し、IQを15ポイント引き上げることができるようになる可能性があるという。
Vice(デジタルメディア)によれば、遺伝子工学のプロジェクトに携わってきた広東省深セン(訂正)のBGI Shenzhen社が、「天才のDNA」に共通する対立遺伝子の究明に王手をかけているという。
進歩的心理学者のジェフリー・ミラー(Geoffrey Miller)氏は、このプロジェクトにDNAを提供した2,000人の一人だ。Viceのインタビューで同氏は、研究の狙いと、中国が遺伝子研究において先端的な理由について、より詳細に語っている。
ミラー氏いわく、1世代で上がるIQがわずかに見えても、より優秀な子孫が増える可能性は増大し、すべての領域で社会が良くなる可能性があるという。「平均的に5ポイントのIQを上げるだけでも、経済の生産性や国の競争力、特許の取得数、ビジネスのやり方、経済の革新性は大きく違ってきます」と同氏は指摘する。
議論の多い問題ではあるが、中国の優生学研究の歴史が、遺伝学の分野で同国がトップを走る基礎となっている。1970-80年代、小平時代の中国では、人口の急激な増加への対応が優先課題であった。一人っ子政策によって一度しか子どもを持つことができない親たちのあいだでは、先天異常の有無や性別などの出生前検査が一般的となった。性別選択のための中絶は同国では違法とされているにもかかわらず、女の子なら止めておくという親が後を絶たなかった。
BGI社によれば、このプロジェクトは出生前検査に着想を得ているが、遺伝子工学や新しい遺伝子を加えるといったものとは一線を画しているという。「子どもが受け継ぐのは、自然の状態と同じく両親がすでに持っている遺伝子なのですが、その両親が100人の子どもをもうけたなら、その中で一番賢い子となるということです」とミラー氏は言う。
中国で遺伝子研究が発達するのは、西洋のようにそれにブレーキをかける宗教的な文化がないからだとミラー氏は言う。「『これはまずい、自然を弄んではならない、神の領域に手を出してはならない』というイデオロギーを、(西洋の)我々は持っているのです」とした。
しかし多くの中国人は、遺伝子工学の赤ちゃんに抵抗がないようだとミラー氏は言う。「『遺伝学的により健康で、幸福で、賢い赤ん坊を作るべきなのは当然だ!』という人もいるでしょう」と同氏はみている。
人民の頭が良くなったら、
・中国に人がいなくなる
・中国共産党が独裁できなくなる
・頭のいい悪人が増える
というイメージなのかな。
国際的な取り決めとか、
倫理とか無視して
何が何でも成績がいい子供を作る!!
と、近視眼的な展開になるのが
目に浮かびます。
自分の子供を魔改造したら
取り返しのつかないことになりそうです。
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コメント
魔改造…
意味違うかも。
いや、わざと使っているならいいのですが。
2013/03/29 08:17 by XY URL 編集
NoTitle
自然に対する畏敬とか、他人に対する気遣いとか、全くないように見えます。
「俺がよければそれでよし」
という雰囲気が漂ってます。
ただ、これは、大陸で侵略をしたりされたり、支配者がコロコロと入れ替わり、という歴史と無縁ではないそうです。
そのうち、本当に仮面ライダーとかを生み出したりしそうですね(笑)
2013/03/29 10:23 by Seisan URL 編集
NoTitle
行きつく先はナチス的優性人種論かなぁ。
2013/03/29 10:36 by Seisan URL 編集