2013/03/17
■ 「宇宙でのセックスは死に至るほど危険」天冥の標Ⅳ: 機械じかけの子息たち 小川一水
無重力、怖いですね。
宇宙空間ではセックスが禁忌
なんでしょうか。
宇宙でのセックスは死に至るほど危険
The Voice of Russia 16.03.2013, 02:10
http://japanese.ruvr.ru/2013_03_16/108059019/
研究者の合同研究の結果、宇宙で行うセックスは死に至るほど健康を害する恐れがあることがわかった。
学者らは植物を対象に実験を行い、重力が変化することで細胞が損なわれることを明らかにした。特にあまりに弱い重力あるいはあまりに強い重力は発育や花を咲かせる植物の植物細胞の花粉管の機能に影響を与える。ザ・デイリー・メールが伝えた。
無重力状態は人間の繁殖過程、脳の活動に影響を及ぼす。研究者らは重力状態が長期にわたって変化する場合、アルツハイマーやガンのような不治の病や死に至る病を引き起こす危険性も除外していない。
一方で宇宙でのセックスの展望は、長期間ないしは恒常的に地球の外にいる人間にとって大きな意味を持っている。
NEWSru.com
宇宙セックス、
すでに日本では理論的に対策済み。
小川一水の天冥の標Ⅳ: 機械じかけの子息たち。
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宇宙セックスの見本市、みたいな感じ。
一水さんの頭の中をのぞいてみたいです。
この方の作品は、まあトンでもないぐらいの作品なんですが、
一般受けしないだろうから紹介しないでいました。
ちなみに、
この
「天冥の標Ⅳ: 機械じかけの子息たち」
の帯は、
「肌が咽ぶ。
服は着ないの。
ごめんね、恥ずかしいね。
性愛の奉仕をもって人に喜ばれなさいーー
かつて大師父は仰せられた」
って感じ。
お、おう。
いままでの3巻とは違って
宇宙エロの見本市みたいな感じ。
さて、
この天冥の標Ⅳでは
レスキューボールを使って
部屋の中に充満させてセックスしています。
そうでないと、
漂ってお互いに反対方向に行っちゃうか、
回転してしまうのでしょうね。
宇宙経験ないから分からないけど。
小川一水、初紹介!!
…と思ったら、
一度、紹介していましたね(1)。
ハイペリオンも記事にしていたの
忘れていた。
ちなみに、
宇宙セックスでマジレスすると、
宇宙メダカとか無重力メダカがあって、
1994年、向井千秋さんがスペースシャトルのなかで
メダカの実験をしました。
こいつらが、
宇宙空間で生まれた初めての脊椎動物(The first successful vertebrate mating in space)。
ちなみに、
この宇宙メダカも選ばれたエリート集団。
無重力で回転しないような系統があるらしい。
宇宙メダカも選ばれし者たちだったんですね。
親メダカは地球に戻ると
浮き袋の使い方を忘れて
底に沈んだままだったらしいです。
そんなわけで、
ちゃんと交尾して、
宇宙空間で生まれた8匹のメダカがいます。
宇宙セックスは
人類にも可能かもしれませんし、
実は
もしかしたらすでに経験者がいるかもしれません。
…宇宙での歴史的初経験が
男性同士の方だったらどうしよう(笑)。
(1)
■「老ヴォールの惑星」 小川 一水 「ハイペリオン」シリーズ ダン シモンズ
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-84.html
(2)
キョーリン 宇宙への挑戦
http://www.kyorin-net.co.jp/quality/space.html
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