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「海外で卵子提供を受ける女性急増」「医療機関調査“卵子提供の出産は高リスク”」「産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~」

 


医療関係者としては

ある意味常識だと思いますが、

なかなか一般の方には

理解できないことが多いようです。




学校での医学教育の不足が

大きな問題になっているのでは無いでしょうか。





患者さんに症状の説明をする時、

小学校の算数しか出来ない人に

三角関数やベクトルを教えるような

感覚に襲われることがあります。










とても高い次元まで来た

現代医療が理解されないまま

まるで魔法のように考えられています。

しかし、当然、医療にも限界があります。

しかし、深く考えずに現代医療の限界や適応を

通り過ぎている人が多くいます。





当ブログでは

何度か提案しておりますが、

私個人は義務教育や高校教育で

きちんとした医学教育がなされるべきだと思っております。



医療機関調査“卵子提供の出産は高リスク”
NHK 2013年1月11日 7時6分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130111/k10014729541000.html

不妊に悩む女性が海外で別の女性から卵子の提供を受けて出産するケースが急増していますが、こうした妊婦は、早産や大量出血のおそれがある癒着胎盤などが起きる危険性が高いことが、東京の医療機関の調査で分かりました。

30代半ばを過ぎると妊娠しにくくなる「卵子の老化」が原因の不妊が増えるなか、自分の卵子で妊娠できない女性が、最後の選択肢として海外で別の女性から卵子の提供を受けて出産するケースが急増しています。
東京・港区にある周産期医療の専門病院「愛育病院」は、5年ほど前から卵子提供を受けた妊婦が目立つようになったことから、卵子提供を受けた26人と自分の卵子で体外受精をした47人の出産の危険性について比較しました。
その結果、予定日より1か月以上前に生まれる「早産」が起きた割合は、▽自分の卵子で体外受精した人では30%でしたが、▽卵子提供を受けた人は46%で、危険性が1.5倍に上ることが分かりました。
また、大量出血のおそれがある「癒着胎盤」は、▽自分の卵子で体外受精した人はいませんでしたが、▽卵子提供を受けた人の15%で起きていました。
この結果について、愛育病院の中林正雄院長は、「卵子提供による妊娠の場合、卵子も精子も他人のものなので、免疫の拒絶反応が起き、危険性が高くなる可能性がある。卵子提供を受けたかどうか確認し、急に容体が悪化しても対応できる態勢を取る必要がある」と話しています。





以下の文章は

あくまで医学的生理学的な見解であり、

個人攻撃などではありません。

ご了承ください。



正常妊娠の場合は

卵子(自分) + 精子(他人

ですが、

卵子提供の場合は

卵子(他人) + 精子(他人

です。

他人の要素が大きいので

免疫的に”他人”と認識されて

危ないのですね。


しかも

正常妊娠が出来なかった母胎ですので

妊娠維持にも問題がある可能性があります。



そのため、通常より卵子提供妊娠は

医学的にトラブルが起きやすい状況が

容易に想像されます。





海外で卵子提供を受ける女性急増
NHK 2013年1月10日 18時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130110/k10014719011000.html

30代半ばを過ぎると妊娠しにくくなる「卵子の老化」が原因の不妊が増えるなか、海外で別の女性から卵子の提供を受けて出産する妊婦が急増していることが、金沢大学のグループの調査で分かりました。卵子提供についての実態調査は初めてで、専門家は国内の法整備や妊婦が安心して出産できる医療態勢作りを急ぐべきだと指摘しています。

金沢大学の日比野由利助教のグループは、去年10月、卵子提供の実態を調べるため国内の周産期医療を扱う医療機関を対象にアンケート調査を行い、25%に当たる679の施設から回答を得ました。
それによりますと、海外で別の女性から卵子の提供を受けて出産した妊婦は、確認できただけでおととしは63人と、その4年前の3倍に急増していることが分かりました。卵子提供を受けた国は、最も多かったアメリカのほか、タイやロシアなど6か国に上りました。
これについて日比野助教は日本では事実上認められていないため、卵子の老化が原因で自分の卵子で妊娠できない女性が、最後の選択肢として別の女性から卵子を提供してもらうケースが増えているのではないかとみています。
一方で、卵子提供による妊婦を受け入れる国内の医療体制が十分には整っていないことも分かりました。
分べんの際のリスクについて43%の医師が高いと答えたうえで、具体的な危険性として、早産や、最悪の場合、母子ともに命の危険がある妊娠高血圧症候群などを挙げています。
しかし、卵子提供による妊娠と分かった場合、「分べんを断る」と答えた医療機関が4%あったほか、「別の病院を紹介する」と答えた医療機関が22%に上っていました。分べんを断る理由としては、「関与したくない」と答えた医療機関もありました。
日比野助教は「分べんを断る医師もいるため卵子提供を隠して出産する女性もおり、明らかになった卵子提供を受けた女性の数は氷山の一角だと思う。国内で卵子提供をどう扱うのか法整備を急ぐとともに、妊婦が安心して出産できる医療態勢作りを急ぐ必要がある」と話しています。
背景に「卵子の老化」で不妊の悩み

働く女性が増え晩婚化が進むなか、今、国内では6組に1組のカップルが不妊に悩んでいるとされています。その主な原因は「卵子の老化」です。
卵子は生まれたときから体の中にあり、新たに作られることはなく、女性が年齢を重ねるごとに老化し、30代半ばを過ぎたころから質が低下して妊娠が難しくなっていきます。
このため不妊治療に取り組む夫婦は急増していて、日本産科婦人科学会のまとめによりますと、3年前の体外受精の件数は24万件余りと、その5年前の倍に増え、世界最多となっています。
自分の卵子で体外受精を繰り返しても妊娠できない女性が最後に頼るのが「卵子提供」です。卵子提供は、第三者の若い女性から卵子をもらって夫の精子と体外受精させて子宮に戻すものです。
生まれた子どもは日本では出産した女性の子どもと認められます。
国内では卵子の老化が原因の不妊に対して卵子提供は認められていないため、アメリカやアジアなど海外に渡って卵子提供を受ける女性が急増しています。
一方、卵子を提供するのは、現地の外国人の女性のほか、最近では日本の若い女性が仲介業者を通して海外に行き卵子を提供するケースも出てきています。
アメリカなど卵子提供の現状は

法律や医師で作る学会の指針などに基づいて卵子提供が行われているアメリカには、日本から多くの女性が卵子提供を求めて訪れています。
このうちサンフランシスコの卵子提供を仲介する業者には、今、およそ200人が卵子提供を申し込んでいるということです。
日本語が話せるスタッフがいるこの業者には、日本からの相談が去年1年間で600人を超え、増える傾向にあるということです。
相談のほとんどは卵子の老化が原因で妊娠が難しくなった女性だということです。
費用は1回およそ500万円で、申し込むカップルは、10年ほど前は医師や弁護士など所得の高い人たちが大半でしたが、最近では公務員や会社員が最も多いということです。
この会社の川田ゆかり社長は「申し込む人たちは、長く不妊治療で苦しんだ末の選択としてどうしても子どもが授かりたいという気持ちで来ています。ことしの5月ぐらいまで日本の休日に当たる日は予約でいっぱいです」と話していました。
また、タイの産科婦人科学会の幹部によりますと、ここ数年、卵子提供のためタイを訪れる日本人が急増し、年間数百人が卵子の移植を受けているということです。



急速に拡大する

海外での卵子提供。

ここでは卵子提供による妊娠のハイリスクや

費用の問題、ライフスタイルの問題、

さらには提供者は日本人では無いでしょうから

人種問題も含めて

さまざまな問題が絡んでいると思われます。



こちらは

昨年放送のクローズアップ現代です。



産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~

クローズアップ現代2012年2月14日(火)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3158_all.html


あなたは何歳まで子どもを産めると思いますか?

いつまでも若々しい30代、40代の女性たち。
努力すれば若さは保てると考えられるようになりました。
しかし止められないものがあります。
卵子の老化です。
不妊の原因になるとされています。
ところが、その事実を不妊治療で初めて知る人が後を絶ちません。

卵子の老化を知らず40歳まで仕事に打ち込んできた女性。
20回以上体外受精を続けています。
仕事に追われるうちに妊娠しやすい時期を逃してしまう女性が増えているのです。

見過ごされてきた卵子の老化がもたらす不妊の実態に迫ります。


知られざる卵子の老化

名古屋市にある最先端の技術を誇る不妊治療専門のクリニックです。
ここでは年間500人以上の女性が体外受精により妊娠しています。

「妊娠には必ず適齢期があります。」

このクリニックには全国から患者が訪れます。
初診の患者の平均年齢は年々上がり、現在36歳。
この日も多くの人たちが説明会に参加していました。

「この上の部分が卵巣の…。」

今、増えているのが夫婦のどちらにも疾患がないのに妊娠できないというケースです。
クリニックでは、主な原因は卵子の老化だといいます。

どうしてそんなひどい事を言うんだと思うかもしれません
でも卵子の若返りは不可能です
どんなに見た目が若く見えても 卵子は若返りません」

卵子の老化は、女性にとって避けられない現象です。
卵子は産まれたときから体の中にあります。
毎日作られる精子と異なり新しく作られることはありません。
年を重ねるほど卵子も年をとり、減り続けるのです。

卵子が老化すると体外受精をしても育たないケースが増えてきます。
35歳の人の受精卵です。
4つは細胞分裂を繰り返し成長していますが2つは途中で止まってしまいました。
学会によると35歳で不妊治療をした人のうち、子どもが産まれた割合は16.8%
40歳では8.1%です。
こうした卵子の老化は、学校などできちんと教えられてこなかったのが実情です。
不妊治療に訪れて初めて知る人が後を絶ちません。

36歳女性
「卵自体も年をとるというのが 衝撃的というか びっくりしました」

35歳女性
「35年間 誰も周りからも教えてくれることなく 避妊についてだけしか学んでなかったので」

浅田レディースクリニック 浅田義正院長
「努力で乗り越えられない そういう壁があるんですね。
不妊治療でというとやっぱり年齢の壁というのが非常に大きいので同じ人が例えば5年前、10年前だったらなんの苦労もせずに妊娠してたんだろうなということは感じますよね。」

●“卵子老化”の現実 苦しむ夫婦

卵子の老化を知らなかったために、今、苦しんでいる女性が多くいます。

不妊治療を始めて4年目になる44歳の女性です。
これまで体外受精を20回以上行ってきましたが出産には至っていません。
かかった費用は700万円以上に上ります。
医師からは夫婦ともに異常はなく原因は卵子の老化しか考えられないと言われました。

44歳女性
「今までこんなに婦人科系で 具合が悪くなることもなかったので
結婚すれば子どもはできると思っていたので ショックを通り越して 奈落の底に突き落とされた感じ」

なぜ妊娠しやすい時期を逃してしまうのか。
この女性は関東地方で教師をしています。
仕事を覚えるのに必死だった20代。
夫と出会ったのは36歳のとき。
責任ある仕事を任され、休日出勤も頻繁にありました。
一方、夫も転職を考えていた時期でした。
結婚したのは40歳。
年を重ねても子どもはできると思い、仕事優先の生活を送ってきてしまったのです。

「もっと早く(卵子の老化を)知っていたら 主人も私も もっと早く結婚したのかもしれないし
とにかく子供を作らなきゃという気持ちにはなっていたんだろうなと」

女性は妊娠にいいといわれるものはなんでも試しています。

「カイロですね おなかの所にひとつと 腰の所にふたつずつ いつもつけてます」

月に5回、女性は不妊治療に通い続けています。
周囲には打ち明けられず、夫婦2人で治療に向き合っています。

「結婚する前には予想してなかった まさかこんなに苦しくて
うまくいかなかった時なんかは当然(妻が)落ち込んだりするので
そういったところを見ると すごく心が痛みます」

「仕事をしながらっていうのもつらいけれども
どんなに頑張っても結果が出ないところかな それが一番つらいです
若い時の卵子に戻りたいなって 思います」

●“卵子老化” 独身女性の決断

卵子の老化は独身の女性にとっても切実な問題です。

「こんにちは。」

「こんにちは。」

関東地方に住む33歳の女性です。
現在、交際している男性はいません。
卵子が老化することをインターネットで偶然知りました。

33歳女性
「手が震える感じ “え~”みたいな
考え出したら眠れなくなりました」

女性が社会に出たときは就職氷河期。
派遣などの非正規社員としてずっと働いてきました。
30歳を過ぎると、派遣先は徐々に少なくなりました。
資格を取ろうと仕事以外の時間を勉強に費やしています。
結婚相手を見つける余裕もない。
女性は去年、ある決断をしました。

卵子の凍結です。

都内にあるこのクリニックには液体窒素で凍らせたこの女性の卵子が保管されています。
いつか産めるときが来るまで卵子の老化を止めたのです。
この技術は本来がん患者が放射線治療の影響から卵子を守るためなどに使われるものです。
しかし、独身女性からの強い要望を受け卵子の凍結を受け入れる所も出てきているのが実情です。
この技術はまだ確立していないという指摘もあります。
確実に子どもが産まれるとはかぎりません。
それでも、この女性は将来の仕事と出産の可能性を残すにはこの方法しかなかったといいます。

凍結された自分の卵子の写真を大切に持っています。

「産める時期と仕事の時期が重なっちゃって リミットが迫っているので」

「この写真はどんな存在ですか?」

「お守りですね はい」

“卵子老化”の衝撃

ゲスト杉浦真弓さん(名古屋市立大学大学院教授)

私の所にも40代の患者さんたちがものすごく今、増加しています。
中にはいろんな事情で避妊をされた方たちもいらっしゃって、今の不妊治療、流産に直面して初めてそのことを強く後悔している、そういった方たちがたくさんいらっしゃいます。

20代の前半ですと6%の不妊症が、40代ですと、64%になります。
ですから、やはり20代が一番妊娠しやすいというふうに考えられると思います。

●知られていない 卵子の老化

卵子は胎児のときに最も数が多くって、そして50歳でゼロになるまで、どんどん減少していくんですね。
減少するだけではなくて、染色体という遺伝のもとになっているところの、過不足が年齢とともに増加してきます。
それによって、妊娠が成立しない、妊娠能力がどんどんなくなっていくということが起こりえます。
同じような原因で、染色体の異常によって、流産も、それから着床障害、そして受精の障害も起こってきます。

(卵子の老化が不妊の大きな要因になっていることを)社会が知らないんだと思います。
まず日本では、生殖に関する教育を全くしてこなかった。
高校の教科書にも、なかなかそういった不妊症ということばが出てこない、家族計画ということばは出てきますけれども。
それから一般の人たちは通常、メディアを通じてそういった不妊の知識などを得ているんですけれど、芸能人の方々、例えば45歳で出産するというニュースが流れると、自分も45歳で出産できるというふうに誤解をされる方が多いと思います。
避妊ですとか、性感染症のところが中心的になっている、そういう教育がされてきた結果かなと思います。

●ハードルが高い体外受精

私たちにとっては、(体外受精で出産した方、35歳で16.8%、40歳で8.1%というのは常識的な数字なんですけれど、一般の方たちは、例えば体外受精というのは、非常にハードルが高いんですが、その体外受精さえすれば、出産に至るというふうに、体外受精さえすれば100%妊娠できると、魔法の治療だというふうに勘違いをされてる方もたくさんいらっしゃると思います。
ですから、魔法の治療と思っていた治療にやぶれて、うまく妊娠ができなかったときに、非常に傷ついておられる方たちも、たくさんいらっしゃいます。

(卵子を凍結しようという)そういったお気持ちは、よく分かるんですけれど、ただ、まだまだ妊娠が確約された治療ではありませんので、現実的なものではないと考えられたほうがいいと思います。

止められるか 卵子の老化

北九州市にある不妊治療専門のクリニックです。
ここで取り組んでいるのは若い人の卵子を使って老化した卵子を若返らせる研究です。
不妊に悩む人の卵子から遺伝情報が含まれた核という部分を取り出します。
それを若い人の卵子に移植するのです。
核の周囲が若返ることで卵子が成長しやすくなると考えられています。

セントマザー産婦人科医院 田中温院長
「(老化した卵子を)何とか元どおりにしてあげたい 若くしてあげたいと
それで(研究の結果を)みんなで検証していかないとと思います」

この方法については他人の遺伝情報が混じるのではないかという指摘もあります。
基礎的な段階に限って研究が行われています。

さらに進み、人への応用が始まっている技術もあります。

これは摘出した卵巣の一部です。
卵胞と呼ばれる卵子のもとが数千個ついています。
これを特殊な方法で培養。
人の体内よりも数多く、質のよい卵子を育てられるといいます。
この技術は卵巣の機能が低下した人への治療方法として開発されました。
研究する医師は、将来は卵子の老化に悩む女性たちにも応用したいと考えています。

聖マリアンナ医科大学 石塚文平教授
「うちで体外受精をするような方ですと 平均年齢が40を超えているというような事態になって来ていますので
そうすると目の前にそういう方々がたくさんいらっしゃるわけですね その方々の子どもを作りたいという希望をどうしてあげられるのか
技術的にはだんだん可能になってきています」

●卵子の老化を社会の常識に

卵子の老化にどう向き合うのか。
社会全体で考えてもらおうという取り組みも始まっています。

「女性は 何歳まで子どもが産めると思っているか
40歳? いけると思う方 うーん多いですね」

東京医科歯科大学の有馬牧子助教です。
卵子の老化など女性の体の変化が知られていないことに危機感を持っています。

「卵が老化するっていうことを知ってたら、もっと早く計画できたのにっていうことがありますので
やはり学校教育でやっていくことが必要ですし もちろん企業においても意識を変えていくことって大事ですよね。」

有馬さんは、産婦人科医や女性の健康相談を行うNPO法人と共に新たな活動を始めました。

今、作っているのが働く女性や企業の担当者に読んでもらうマニュアルです。
女性が職場でキャリアを積む時期は卵子の老化や不妊症が起きやすい時期と重なることなど注意する点を年代別にまとめています。
出産を望む女性が仕事とどう両立させればいいのか考えてもらうのが、ねらいです。
女性の体の変化と、働き方をリンクさせたマニュアルはこれまでほとんどありませんでした。

「やっぱり その女性の長い一生の中での こういう時期があるってこともね やっぱり知ってもらって」

「男性にも読んでもらいたいですよね」

この日、有馬さんたちは女性が多く働く企業の担当者に集まってもらいました。
マニュアルをもとに検定試験を行うので参加してほしいと呼びかけました。

「この本を読むことによって例えば、いつまでも女性は出産可能というわけではないんだよっていうことを。
この女性の健康とワークライフバランスの両者をぜひ皆さんに知っていただきたいと思っています。」

こうした知識を持つ人を増やし、女性の働き方に関する相談窓口や出産を希望する人をサポートする制度を企業に作っていってほしいと考えています。

製薬会社
「(卵子の老化について)初めて聞きまして 結構びっくりしたというか 企業の側としてどうサポートしていけるか ひとつ問題なんだろうなと思いました」

寝具製造販売会社
「女性もたくさん働いていますので やはりそういった意味での 職場の重要な環境を作っていくことが大事だなと思いました」

産みたい時に産める会社を

具体的に企業がどうするってことは、私には思いつかないんですけど、ただ、やはり妊娠には期限があるってことを知っていただく。
まず、全く皆さん、知識ないわけですから、まず知っていただく、そこからやはり自分の所で働く女性、あるいは自分のおつきあいしている女性に対して、妊娠の期限を知ったところから、そして支えていくことができるのではないかなと思います。

(不妊治療を受け始めた方は)すごくつらい思いをされてると思います。
ですから、今の女性たちは一生懸命勉強して、学歴も手に入れ、そして仕事もいい仕事を手に入れるということをしてきたわけなんですけれど、努力ではどうしようもないことが、やはりあるんですね。
人の生死など、コントロールできないことがある。
やはり子どもは授かるんだという気持ちを少し持っていただく。
そして例えば、自分を責める気持ちが強い方も多いんですけれど、決して自分を責めるようなことではないというふうに考えていただきたいと思います。

まずやはり卵子の老化ということで、妊娠には適齢期が、適齢期ということば、あまり好きではないかもしれませんが、あるわけです。
ですから、その時点で、今、自分の抱えてる仕事、キャリアと、どちらが本当に子どもが欲しい人にとって大切なのかということを、しっかり考えていただいて、自分で決めていただく。
そうであれば、やはり自分であとで後悔することがないのかなというふうに思います。

今から20代の方であれば、予防していくことができることだと思いますし、今、30代の方であれば今、どうするのかということを考えていただく機会になるのではないかなと思います。



この教育こそが

日本の少子化対策にとっても

大きな柱になるのでは無いでしょうか。




まだまだ妊娠できると思っていても

医学的には限界がある。

芸能人で40歳を過ぎても妊娠している人がいると

当然、誰でも40歳以上で妊娠できると

信じてしまう。





誤解の上で成り立っている

個人のライフプランに

正しい医学的な知識を

提供してあげることは大切です。



本当に子供を望んでいる人たちが

希望をより叶えられる社会になっていけば

少子化の改善の一助になるのでは無いでしょうか。




ご参考になりましたら幸いです。




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コメント

卵子提供で産まれた子供の数?

こんにちは。訳あって、卵子提供について調べています。
卵子提供の歴史は30年だそうですが、いままでに何人の子供が産まれたのでしょうか? 世界中で、あるいはアメリカ国内で。
日本では、現在、年間300人くらいと推測されているようです。

その子供達は、いま健康なのでしょうか? 最近、「卵子提供で70%の母子に重い健康ダメージがあった」と新聞が報じましたが、それは出産時のことで、のちにリカバリーされているんですよね、きっと...。 正式に調べたいのですが、厚生労働省に☎しても、担当者不在といってとりあってもらえず.. こちらに書き込ませて頂きました。
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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