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自民圧勝で衆議院選挙終了 「2012年衆議院選挙 主な政党の医療政策」

 

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2012年年末の衆議院選挙、

終わりましたね。




自民党の圧勝ですが、

ある意味、民主党の自爆に

近いのでは無いでしょうか。



問題はこれからにあります。




医療政策についてまとめてあるところを

チェックしようと思いましたが、

これが全然ありません。



保団連にかろうじて

各政党の医療政策が載っておりますので

引用してみます。




2012年衆議院選挙 主な政党の医療政策
http://hodanren.doc-net.or.jp/news/seitou/1212iryou.html

*各政党の選挙公約などから作成


政党

医療政策

保団連の医療政策とは異なる

民主

「国民健康保険の都道府県単位化など医療保険の一元的運用」
「後期高齢者医療制度を廃止し、高齢者にかかる国保の財政運営は都道府県が実施」
「地域の医師不足、看護師不足対策に引き続き取り組み」
「医療扶助について電子レセプト点検の強化や後発医薬品使用の促進」
「先端医療を推進するため、大学病院、企業、研究開発機関を新たな特区(機関特区)に指定」
(マニフェスト、マニフェスト政策各論より)

自民

「『自立』・『自助』を第一に、『共助』と『公助』を組み合わせ」
「『社会保険制度』を基本とする」
「保険給付の対象となる療養の範囲の適正化」 
「健康管理への自主的取り組みの促進」
「医師等の人材や高度医療機器等の医療資源を確保し、その適正配置を図る」
「生活保護費(給付水準の原則1割カット)・医療費扶助の適正化」
(重点政策、政策BANKより)

公明

「国民健康保険と協会けんぽへの公費投入拡大により、財政強化を図る」
「医師不足地域の解消に取り組む」
「産科・小児科・麻酔科など医師が不足している問題を解消するため診療報酬充実等」
「医薬品等の海外販売や『医療ツーリズム』を促進」
(重点政策より)

維新


「医療・福祉の成長産業化」
「診療報酬点数の決定を市場に委ねる」
「混合診療の解禁」
「社会保険として受益(給付)と負担(保険料)を均衡させる」
「社会保険への過度な税投入を是正」
「公的医療保険給付の重症患者への重点化(軽症患者の自己負担増)」  
(維新八策などより)

みんな

「健康保険制度を段階的に一元化。運営規模は地域主権型道州制を想定したブロック単位」
「IT化を推進・レセプトチェックによって医療費のムダ削減を徹底」
「混合診療を解禁」
「かかりつけ医と専門医の役割分担を明確化」
「医療行為を認められた看護師(ナース・プラクティショナー)資格の導入を検討」
「沖縄県にメディカルツーリズム特区を創設。認定国の医師免許を保有する医師による医療行為を可能」
(選挙公約より)

保団連の医療政策に近い

未来

「国民皆保険を堅持し、医療保険制度の一元化を目指す」
「後期高齢者医療制度は廃止する」
「地域包括ケア、在宅介護支援体制を強化して、介護制度を充実する」
(オフシャルサイト掲載の政策より)

共産

「医療費の窓口負担の引き下げ(子どもは無料、現役世代は2割、高齢者は1割)」
「診療報酬を引き上げる。高すぎる薬価や医療機器にメスを入れ、医療充実に回す」
「後期高齢者医療制度を廃止、老人保健制度に戻して高齢者の医療差別をなくす」
「公的病院の統廃合を中止、計画的に医師・看護師などの養成数を増やす」
「生活保護を必要とするすべての人に受給権を保障」
(総選挙政策より)

社民

「所得の格差が医療内容を左右する混合診療は導入しない
「国民皆保険制度の崩壊につながりかねないTPPに反対」
「70から74歳の窓口負担、一律1割にとどめる」
「診療報酬を抜本的に増額し、地域の医療体制を再建」
「医師や看護師など医療従事者の数を増やす」
「療養病床の削減計画を早急に見直す」
(選挙公約より)




うーん、正直よく分かりません。



混合診療や市場原理導入の

みんなや維新は

最初から問題外ですが、

それ以外の政党も当たり障りが無さ過ぎて

よく分かりません。





医療崩壊を起こした自民党政治が

今後、どのような医療政策を行っていくことでしょう。

注意深く見守りたいと思います。




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わかりやすくまとめて下さりありがとうございます。
今回の選挙とその結果について、臨床現場の先生方がどう感じているのか気になるところです。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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