2012/11/11
森口氏の論文2本取り消し=卵巣凍結と肝がん細胞初期化-英科学誌
10月19日に懲戒解雇された森口氏。
iPS芸人もすっかり一発屋で
終わってしまいました。
全然注目が集まらなくなりましたね。
論文の取り消しが粛々と行われております。
森口氏の論文2本取り消し=卵巣凍結と肝がん細胞初期化-英科学誌
時事ドットコム 2012/11/10-18:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012111000262
米国で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を心筋細胞に変え患者に移植したと虚偽発表を行った森口尚史氏(48)の別の論文2本について、英科学誌サイエンティフィック・リポーツは9日付で取り消した。
1本目はヒト肝がん細胞を化合物だけで直接初期化する手法に関する2月21日付の論文で、2本目はヒト卵巣組織の凍結保存技術に関する7月27日付の論文。2本とも森口氏のほか、同氏の恩師である佐藤千史東京医科歯科大教授や、森口氏が懲戒解雇されるまで勤務していた東京大医学部付属病院の上司である三原誠助教らの共著。
同誌は取り消しの理由について、「著者らが正確さを保証できないとして撤回を望んだ。森口氏の所属先として米マサチューセッツ総合病院とハーバード大医学部が記載されたのは間違いだった。研究は倫理審査委員会の承認を得ていなかった」としている。
>著者らが正確さを保証できないとして撤回を望んだ。
>森口氏の所属先として米マサチューセッツ総合病院とハーバード大医学部が記載されたのは間違いだった。
>研究は倫理審査委員会の承認を得ていなかった
ここまで来たら
完全にでっち上げの作文です。
アホですね。
共著者がよくわかんないです、自信ないです、って言うこと自体
ダメダメ論文です。
おまけに所属もウソだし、
倫理委員会の承認を得ていなかった
(でっち上げだから承認は必要ない)なんて、
森口氏、完全に脳内麻薬が出ています。
今回の騒動がなくても
いずれ問題になっていたでしょう。
肩書きが無くなったこういう方って、
今後どうするのでしょう?
他人事ながら
気になってしまいます。
でも、開業医としては、
森口氏を初期化して看護師になった
としても
絶対に雇いたくはないですね。
クリックするとAmazonに飛びます。
![]() | iPS細胞―夢の再生医療を実現する (ニュートンムック Newton別冊) (2012/09/27) 不明 商品詳細を見る |
↓励みになっております。1日1回、クリックお願いします↓
人気ブログランキングへ

コメント