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2008.06/12 [Thu]
■<救急医療>医師不足「満床」と搬送拒否…半数 厚労省調査
アンケート自体
何を目的としているか
良く分かりませんが(笑)、
現場では
「常に満床」
でなくても、
瞬間最大風速的に
「現時点で満床、受け入れ不可能」
という事は現場では良くあることです。
レストランで言えば
「いつも混んでる」
という意味が
「24時間混んでいる」
のではなく、
「週末など、利用したいときにはいつも混んでいる」
という事と同じです。
要は、この記事は
「レストラン一杯?
何ふざけた事言ってるんだ?
統計上は席空いているだろ!」
と文句を言っているわけです。
実際に空いているのは、
営業時間外の夜間や
早朝、そして混む前の時間
なんですが…。
そして、
「24時間コックがいない?
だから料理を出せない?
営業時間じゃないから
おなかが減っている人の対応をしない?
そんなバカなことあるか!
空腹は命にかかわるんだぞ!!」
って言われたらどうでしょう?
このデータ、記事は
なんだかな…。
<救急医療>医師不足「満床」と搬送拒否…半数 厚労省調査
6月10日22時28分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000154-mai-soci
http://mainichi.jp/select/science/archive/news/2008/06/11/20080611ddm041040006000c.html
満床を理由に救急搬送の受け入れを断った医療機関の半数は、実際には空きベッドがあるのに、医師や看護師などの不足が原因で受け入れできない状況にあることが、厚生労働省のサンプル調査で分かった。「常に満床」と答えた医療機関は1割強しかなく、医師不足が救急医療体制の維持を難しくしている実態が浮かんだ。
サンプル調査は先月30日に実施。救急搬送に関する総務省消防庁の調査で昨年度、搬送先を探す際に4回以上の照会が必要だったケースの割合が、全国平均の3.9%を上回った東京都や大阪府など10都府県で53病院を抽出し、「満床」と搬送拒否した理由の内訳を聞いた(複数回答)。
その結果、「病院全体が常に満床」は4カ所、「救急病棟のみ常に満床」は3カ所で、常時救急用のベッドに空きがないのは全体の13%にとどまった。
一方、51%に当たる27カ所は「空きベッドはあるが、人手や医療器材が不十分」と回答。「搬送を断るために『満床』と言った」病院も3カ所あった。
厚労省は毎年、入院の必要な重症患者を受け入れる2次救急病院の当直医師数を調査している。今年度からは医師の勤務状況や臨床検査技師の有無など新たな調査項目を追加、救急医療における人材確保策の検討材料にする。【夫彰子】
国は
地方の公立病院には
ベットの利用状況が70%を超えてないと
お取りつぶしを含めた
”超強力 病院改善策”を行う、
と言ってます。
入院患者さんが
7割超えてないと
病院の価値はない、お取りつぶし対象だ、
といい、
一方では
「満床で救急受け入れられないなんて
とんでもない」
といい、
さらには
「実は病院は
全然満床じゃないじゃない。
だって”常に満床”は13%だって」
といっています。
入院患者さんは
常に7割を超えて、
しかも
常に満床ではなく
救急受け入れの余裕はあり、
人材は十分で
しかも、医療で黒字を出す…。
マスコミや国が要望してるのは
こんな病院です(笑)。
これだけ医療費を削って、
7割の公立病院が赤字に転落している今、
こんな素晴らしい条件の病院、
あるんでしょうか(笑)?
さらには
医師の過重労働は
いまだに”治外法権”状態です。
ほとんどすべての病院で
労働基準法違反があるであろう
”当直制度”。
夜間に働いて、
そして翌日も通常勤務、
という医師がほとんどだと思います。
これらをいまだに放置しておきながら、
どの面下げて、
こんなデータを出すのでしょう?
右に行っては叩かれ、
左に行ってはしかられ、
そのまま真ん中にいてはなじられる。
今の医療機関は
「立つな、座るな」
といわれているようなものです(笑)。
医療現場を全く知らない人が
おかしなデータをもとに
さらにおかしな意見を出していく。
そして
どんどん日本医療は破壊されていきます…。
何を目的としているか
良く分かりませんが(笑)、
現場では
「常に満床」
でなくても、
瞬間最大風速的に
「現時点で満床、受け入れ不可能」
という事は現場では良くあることです。
レストランで言えば
「いつも混んでる」
という意味が
「24時間混んでいる」
のではなく、
「週末など、利用したいときにはいつも混んでいる」
という事と同じです。
要は、この記事は
「レストラン一杯?
何ふざけた事言ってるんだ?
統計上は席空いているだろ!」
と文句を言っているわけです。
実際に空いているのは、
営業時間外の夜間や
早朝、そして混む前の時間
なんですが…。
そして、
「24時間コックがいない?
だから料理を出せない?
営業時間じゃないから
おなかが減っている人の対応をしない?
そんなバカなことあるか!
空腹は命にかかわるんだぞ!!」
って言われたらどうでしょう?
このデータ、記事は
なんだかな…。
<救急医療>医師不足「満床」と搬送拒否…半数 厚労省調査
6月10日22時28分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000154-mai-soci
http://mainichi.jp/select/science/archive/news/2008/06/11/20080611ddm041040006000c.html
満床を理由に救急搬送の受け入れを断った医療機関の半数は、実際には空きベッドがあるのに、医師や看護師などの不足が原因で受け入れできない状況にあることが、厚生労働省のサンプル調査で分かった。「常に満床」と答えた医療機関は1割強しかなく、医師不足が救急医療体制の維持を難しくしている実態が浮かんだ。
サンプル調査は先月30日に実施。救急搬送に関する総務省消防庁の調査で昨年度、搬送先を探す際に4回以上の照会が必要だったケースの割合が、全国平均の3.9%を上回った東京都や大阪府など10都府県で53病院を抽出し、「満床」と搬送拒否した理由の内訳を聞いた(複数回答)。
その結果、「病院全体が常に満床」は4カ所、「救急病棟のみ常に満床」は3カ所で、常時救急用のベッドに空きがないのは全体の13%にとどまった。
一方、51%に当たる27カ所は「空きベッドはあるが、人手や医療器材が不十分」と回答。「搬送を断るために『満床』と言った」病院も3カ所あった。
厚労省は毎年、入院の必要な重症患者を受け入れる2次救急病院の当直医師数を調査している。今年度からは医師の勤務状況や臨床検査技師の有無など新たな調査項目を追加、救急医療における人材確保策の検討材料にする。【夫彰子】
国は
地方の公立病院には
ベットの利用状況が70%を超えてないと
お取りつぶしを含めた
”超強力 病院改善策”を行う、
と言ってます。
入院患者さんが
7割超えてないと
病院の価値はない、お取りつぶし対象だ、
といい、
一方では
「満床で救急受け入れられないなんて
とんでもない」
といい、
さらには
「実は病院は
全然満床じゃないじゃない。
だって”常に満床”は13%だって」
といっています。
入院患者さんは
常に7割を超えて、
しかも
常に満床ではなく
救急受け入れの余裕はあり、
人材は十分で
しかも、医療で黒字を出す…。
マスコミや国が要望してるのは
こんな病院です(笑)。
これだけ医療費を削って、
7割の公立病院が赤字に転落している今、
こんな素晴らしい条件の病院、
あるんでしょうか(笑)?
さらには
医師の過重労働は
いまだに”治外法権”状態です。
ほとんどすべての病院で
労働基準法違反があるであろう
”当直制度”。
夜間に働いて、
そして翌日も通常勤務、
という医師がほとんどだと思います。
これらをいまだに放置しておきながら、
どの面下げて、
こんなデータを出すのでしょう?
右に行っては叩かれ、
左に行ってはしかられ、
そのまま真ん中にいてはなじられる。
今の医療機関は
「立つな、座るな」
といわれているようなものです(笑)。
医療現場を全く知らない人が
おかしなデータをもとに
さらにおかしな意見を出していく。
そして
どんどん日本医療は破壊されていきます…。
つまり、満床率70%なんて、赤字が垂れ流しになるのが分かってるから、そんな病院に税金はつぎ込めないと言っているわけで、そういったところでもやっていけるような診療報酬にしましょう、とはなりません。
でも、緊急用のベッドは常に確保しておけ。
お利口な自治体は、すでに「ベッド確保料」を病院に払って、最小限、緊急入院を受け入れてもらえるような手配をしています(小児科なんかで実現済み)。
金は出さんわ、文句は言うわ、じゃあねぇ。
コンビニにするなら、バイト代をちゃんと支給して、しかもクオリティは下がることを納得しろ。
ちゃんとしたレストランを望むなら、ちゃんと金を出して、しかも受診行動も考えろ。
そういう「経済大原則」を、なぜ「専門家」であるはずの連中がこうも無視するのか、理解に苦しみます。