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■開業つれづれ:「予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-政府・与党案に日医が苦言」

ワクチン三流国と言われる日本。

ようやく

二流国を目指して法改正へ。



今回の国会の改正が通っても

まだまだだめだめなんですが。



マスコミさんも

分かっていない様子。





予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-政府・与党案に日医が苦言

医療介護CBニュース 2012年5月16日(水)19時36分配信

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37243.html


 政府・与党が今通常国会への提出を目指す予防接種法改正案で、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防の3種類のワクチンを優先して定期接種化する方向で調整を進めていることについて、日本医師会(日医)が苦言を呈した。

 予防接種担当の小森貴常任理事は16日の記者会見で、予防接種法改正について、「長らく先進諸国の中で最も遅れてきたワクチン行政が、ようやく先進国並みになる。子どもにとり、大きな福音となる法改正にしなくてはならない」と述べた上で、日医として改めて、ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がん予防、B型肝炎、水痘、おたふくかぜのワクチンを定期接種化するよう求めた。小森氏は、「全部入ってこそ先進国レベルに達する」との考えを強調した。

 小森氏はさらに、「財源の問題もあるが、ワクチンで病気にならないで済む。こんな素晴らしいことはない。それぞれのワクチンで多寡はあるが、財政的な効果はある」とも付け加えた。




今国会での法案提出を

目指すそうです。




子宮頸がん・ヒブ・肺炎球菌、公的接種拡大へ

読売新聞 2012年5月16日(水)21時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000985-yom-soci

 若い女性で増えている子宮頸(けい)がんや乳幼児の死亡につながりかねない細菌性髄膜炎などを予防する三つのワクチンについて、厚生労働省は2013年度にも定期予防接種の対象とする方針を固めた。

 3ワクチンは10年度から緊急事業として公的接種が実施されており、今年度末まで期間が延長されているが、これを恒久化する。3ワクチンは欧米では既に公的接種に組み込まれているといい、ようやく先進国の水準に追いつくことになる。

 同省が新たに定期予防接種の対象とするのは子宮頸がんインフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌の3ワクチン。既に公的接種が実施されていることから、これが途切れることは感染症対策として好ましくないと判断した。同省は今国会に改正予防接種法案の提出を目指す。





>ようやく先進国の水準に追いつくことになる。

いや、

追いついてないですから。





過去には

反ワクチンの方々の活動が

マスコミと連動して

大変な流れになってしまいました。




マスコミの反ワクチン報道は

どのように反省されているのでしょうか。




医療者側の専門知識はどんどん進んでいますが、

報道するマスコミの方は

全然学習されている形跡が

見当たりません。





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コメント

No title

Hib、PCV7、HPVだけでなく、おたふく、水痘、HBすべて定期化をすると、実はアメリカよりもワクチン接種は多くなるんです。
アメリカではBCGと日本脳炎がありませんから(笑)

むしろ「平均的アジア諸国並み」といった方が正しいかと。
本来は以前からずーっと要望されてきたおたふく・水痘が先送りになり、Hib/PCV7/HPVが先に定期化されるなんておかしい話ですが、まあ、HPVは政治マターになっちゃいましたからねぇ。
Hib/PCV7はそれに相乗りした、というあたり。
いずれも「輸入ワクチン」であることも全く無関係ではないと思います。

問題は、おたふくかぜがあまりに軽視されていること。
その裏には過去起こった国産MMRワクチンによる副反応問題があるんですが、Hib・PCV7、HPVを定期化していない国はまだ多いですが、おたふくを定期化していない国はほとんどありません。WHOの推奨ランクも上です。

おたふくかぜは一定の確率で無菌性髄膜炎を発症する。
そして、千から二千人に一人に不可逆性の難聴を合併する。

この話をすると、ほとんどの保護者がワクチンを希望されますから。

なお、IDSCの推奨もおたふく・水痘ともに2回接種です。

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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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