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■沖縄で与党惨敗 「沖縄県議選、与党が過半数割れ…高齢者医療への批判か」

先日の続きです(1)。




やはり与党は負けてしまいましたね。

後期高齢者医療制度の影響が

一番大きいと

言われていますが、

本当のこの制度の

”恐ろしさ”が

出てくるのはこれから、

10月からです…。











沖縄県議選、与党が過半数割れ…高齢者医療への批判か

2008年6月9日01時06分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080609-OYT1T00011.htm

 沖縄県議選(定数48)は8日投開票された。改選前に27議席を確保していた自民、公明などの県政与党は22議席で過半数を下回り、野党24議席、野党寄りの中立2議席となった。

 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に対する有権者の批判が影響したとみられる。野党は仲井真弘多知事が推進する米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対しており、与野党逆転により、移設計画にも影響が出そうだ。投票率は過去最低だった前回の58・72%を下回る57・82%だった。

 立候補したのは、14選挙区に計74人。うち2選挙区(3人)は無投票だった。野党側は前哨戦から党首クラスを投入し、後期高齢者医療制度の廃止を主張。与党系候補は制度の運用改善を訴えたが、逆風をかわしきれなかった。

 当選者の内訳は、与党が自民16人(改選前20人)、公明系会派5人(6人)、無所属1人(1人)。野党は社民系会派8人(9人)、民主4人(1人)、共産5人(3人)、諸派5人(5人)、無所属2人(1人)。中立は2人(1人)。改選前は欠員1。





75歳以上を別にして

医療費を取る、

という事自体おかしいのですが、

さらには

10月から医療制限が

続出します。






すでに病院からの

”長期入院患者さんの放出”

が始まっています。







これは病院が悪いわけではありません。

そういう制度なのです。








しかし、

一番痛みを被り、

患者さんに恨まれるのは

現場の医療関係者です。






気持ちよく医療を提供できる

環境にない限り、

勤務医にストレスを与え続ける

制度を続ける限り、

医師の流出は止まらず、

そして医療は崩壊し続けることでしょう。






この

”6月の沖縄戦”

が今後の”戦局”に

どのように影響してくることでしょうか?










(1)
■「低所得者、実は負担増…後期高齢者医療制度」「「何でわれわれが知らぬデータを発表したんだ!!」 公明党の坂口力元厚生労働相の怒号」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-183.html








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コメント

特に沖縄は負担増の大きい地域ですからねぇ。

でも、今の保険料負担の話ばかりして、それを減らすからいいだろう的な自民党のやり方はやっぱり違和感があります。
保険制度を切り離すのは、最悪納得するにしても、受けられる医療に制限を加えるのは許せない。そういった視点を、実行されてからでないとオープンにしないマスコミにも(もちろん鼻薬を嗅がされているのでしょうが)怒りを覚えます。

賛否は別として趣旨の一つに「現役世代の不公平感を払う」とあるのだから、
高齢者の保険料は上がらない方がおかしいと思うのですが。
なぜ厚労省もマスコミも下がって当然な論調なんでしょうか
所得への逆進性が高いと言う批判ならまだわかりますが。

知事は自民、議会過半数は野党。。。
ここでも新たな「ねじれ」が生まれましたね(苦笑
県政停滞は決定的です。。。

勤務医が7割以上 「第2の医師会」発足

http://www.asahi.com/health/news/TKY200806090008.html

 病院の勤務医を中心とした「全国医師連盟」(黒川衛代表)が発足し、8日、東京都内で初の総会を開いた。加盟740人のうち、7割以上が勤務医。開業医主導の日本医師会と違った立場で、勤務医の過重労働や医師不足問題などの解決策を提起していく。

 当面、勤務医の労働実態把握や、個人加入できる労働組合の創設、一般向けの医療情報提供などに取り組む。加盟者の平均年齢は45歳で、第一線の医師が目立つ。黒川代表は「日本医師会などは医療崩壊の解決に向けた方向性を示せていない。私たち現場の医者が医療再生を求めていきたい」と訴えた。

でも「現役世代の不公平感をなくす」ための後期高齢者医療制度の創設の裏側で、「現役世代の負担増」もやっているあたり、どこまでずるいんだか。
結局、組合健保の会社負担を(高齢者を外す分)減らしただけで、一般の国民は負担そのままあるいは負担増になっているところを、ちゃんと報道してくれなくては困ります。
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フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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