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■開業つれづれ:NHK公認ドロッポ 「NHK 追跡!AtoZ 過熱する医師争奪戦」

いやあ、ドロッポが

NHK通じてオンエアされる

時代になってしまったんですね。







地方の医師不足から

さらに医師を引き抜く

エージェント。





これが

目指していた

”新臨床研修”

の結果です。





こんな事やったら崩壊するよ、

と現場では言ってましたが

主導者の方がは崩壊すればいいと言ってました(1)。




ものの見事にそういうことになりました。

目標達成、

おめでとうございます。












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放送予定

NHK 追跡!AtoZ 過熱する医師争奪戦

2011年3月12日 土曜 午後9時55分~



110312-03.jpg


http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/next.html

いま、「医師エージェント」と呼ばれるビジネスが急成長している。
いわば医師の代理人で、「年俸1600万円以上」「都内限定」といった好条件を示しながら、職場を変わりたいと望む医師たちを囲い込み、病院などに紹介する。

現在およそ200社が激しい競争を繰り広げている。

かつて医師の勤務先は、大学の医局が中心となって管理してきた。
しかし、7年前に「臨床研修制度」が始まるなど医療界の流動化は急激に進行
医師は自由に勤務先を選び、医療機関も自ら医師を確保するようになった。
そこで求められたのが、双方の要望を結ぶ医師エージェントだったのだ。
転職を成功させれば、報酬は数百万円単位と高額。
エージェント各社は、勤労条件の厳しい「地方」を狙って人材を掘り起こし、集客の目玉となる「良医」を求める大都市の医療機関に紹介する、という手法を軸に市場を拡大し続けてきた。

「医師不足」「都市部への偏在」がますます深刻化する中、医師エージェントたちの現場に密着。
移籍を希望する医師や斡旋を依頼する医療機関の本音を切り取り、医療現場で何が起こっているのか、どのような対策が必要なのか、徹底的に追跡する。







医師の流動化は

臨床研修が発端になっておりますが、

2004年にはこんな座談会が開かれています(1)。





>10数%の研修医が大学病院から臨床研修病院へ流れました。
この流れがさらに進むことを期待しています。







>「うちの大学では(初期臨床研修は)できない」と放棄するところが出てきてもよいはずです。
>なぜ出てこないのでしょうね(笑)


いやいや、

冗談でなく

臨床研修できない大学が

出てきてもおかしくない状況です。

それを本気で目指していたとは。




>大学はうかうかしていると,自分の大学の卒業生にさえ戻ってもらえなくなる
>各大学は,それを危惧していますが,私は,そうなっていくのではないかと思っています。








そして、

エージェントが

勤務環境の悪い地方から

根こそぎ医師を

都市部にさらっていく、

という状況です。





もともと

固定化、硬直化していた医療制度を

一部分だけ流動化させたら

後は崩壊するのみ、

というのが

理解できなかったのでしょうか。





現場では

馬鹿なことやっているなと思っていましたが、

ちなみに

誰か責任とっているのでしょうか?







ドロッポもすでに

昔の言葉になりつつあります。

こうして医療は崩壊していくのです。




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(1)
■アーカイブ 4年前にはこう思っていた! 2004年、臨床研修制度発足時の座談会 「〔新春座談会〕医師臨床研修必修化 日本の医療はどう変わる?」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-276.html






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コメント

NoTitle

おそらくこういうことをしっかり報道したうえで「だから強制配置もやむを得ない」という次の展開にもっていきたいんでしょうねぇ。
医療社会主義体制の信奉者のマスゴミの方々は。

祝着至極

今後は団塊前後に横たわる
糞尿汚泥の浚渫廃棄に努められて 
年金及び医療費の流れを
スムースにされますように 関係各位の
一層の努力を期待いたしております。

あれあれ

私のHNは昔の言葉だったんですね、管理人様。
新しいHN考えようかしら?
「アーリーリタイヤ希望」なんかいいな。

当たり前ですよ。

医局が滅びりゃ お金になると踏んだ派遣会社が乗り込んでくるにきまってます。

この味を知った医師が 今更医師の公務員化に応じる?
聞いて笑わせる。

NoTitle

いやはや壮大なマッチポンプで・・・。

NoTitle

半年前にもよく似た内容の放送をしてますね。

目撃!日本列島▽医師転職エージェントに密着
9月11日(土) 11:30-11:54
http://tv.starcat.co.jp/channel/tvprogram/0432201009111130.html

医療関係者の間で注目されている「医師エージェント」の仕事を追う。医師エージェントは、職場を変わりたいという医師たちから勤務地や診療内容、待遇などの条件を聞き出し、代理人として病院などと交渉して転職を支える職業。かつて医師の勤務先は、大学の医局を中心としたネットワークの中で管理されることが主流だった。しかし6年前に臨床研修制度が改革されるなど旧来の構造が急速に流動化し、医師は自ら勤務先を選び、医療機関も自ら医師を確保しなければならなくなった。そこで求められたのが、双方の要望をマッチングさせる医師エージェント。エージェントたちによる人材の掘り起こし競争は激しくなっているという。2年前に大阪から首都圏へ進出した医師エージェント会社の代表に密着する。

>ドロポ済様

あれれ、失礼いたしました。
そんなつもりはありませんでした。

ドロッポという医療系の隠語がテレビでも放送されると言うのがちょっとビックリでこんな記事にしてみましたが、申し訳ありません。正直、ネットではHN変わるとイメージまで変わってしまうのでできればそのままで…。

今後ともよろしくお願いいたします!

医局?

会費の安い、人材派遣会社あるいは、バイト紹介会社と考えれば、非常に派遣先病院が優れていて、費用も安いですよ。医局。ありがたい存在です。
逆に、もっと派遣会社としての機能を進化させてしまえばいいのに、、と思います。

聞いた話ですが、強制配置を制度化しようと、今大変に頑張っているそうです、霞ヶ関で役人様は。しかし!どうやっても憲法違反法律違反の制度なんで無理みたい。

強制配置の話が出る度に思うんですが、

憲法的法的問題をなんとかムリヤリにでもクリアー出来たとして、具体的にはどういうふうに配分するつもりなんですかね?フツーに考えると人口当たりで頭割りするのが最も公平な筈でそうなると下手すると僻地は今より手薄になりゃせんですかw?
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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