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■開業つれづれ:日本もタイを目指せ? 「海外患者受け入れ 「医療ツーリズム」めぐり議論」


観光業界が

新しい目玉として期待している

「医療ツーリズム」。





医療ツーリズム先進国の

タイを目指す、

というのが日本の国策なのかな?







海外患者受け入れ 「医療ツーリズム」めぐり議論 



神戸新聞 2011/01/21 11:19
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003753170.shtml

 海外からの患者を積極的に受け入れ外貨獲得などを狙う「医療ツーリズム」について考えるフォーラムが、神戸市中央区の兵庫県医師会館で開かれた。同会会長や製薬会社社長、参院議員らが討論。医療ツーリズムや、それを加速させる「総合特区」が、公的医療保険外の自由診療を広げ、世界的にも評価が高い国民皆保険制度を崩壊させかねない‐との指摘が目立った。(金井恒幸)

 政府は、医療ツーリズムの趣旨について、昨年6月に閣議決定した新成長戦略で推進方針を示している。具体的には今年1月、日本の最先端医療を活用して中国などアジアの富裕層を呼び込むため、海外からの患者に対して最長半年間の滞在を認める「医療滞在ビザ」の運用が始まった。

 総合特区は、新成長戦略に基づいて規制緩和や税制面などで優遇する地域。昨年9月、神戸市中央区のポートアイランドなどについて、同市などが「神戸国際先端医療特区」に、県は同市と共同で「ひょうご神戸医療・サイエンス国際特区」にそれぞれ認定するよう国に提案した。


【医師不足加速も】


 フォーラムは県医師会主催の「金持ち歓迎の医療って何?‐医療ツーリズムの本質を問う」。16日に開かれ、約400人が議論を見守った。

 同会の川島龍一会長は、医療ツーリズムの先進国で、年間200万人近い外国人患者が訪れるタイの現状を報告。同国では外国人を受け入れる病院に最新の設備や優秀な医師を集中させたため、地域の医師不足が深刻化しているといい、「日本で導入が進めば、医師不足や都市部への偏在がさらに進む」と強調。保険外診療が進み、皆保険制度が崩れる危険性についても触れた。

 また、塩野義製薬(大阪市)の手代木(てしろぎ)功社長は、日本は国内総生産(GDP)に占める医療費が先進国の中では多くはなく、比較的安価な負担で世界最高水準の平均寿命を達成していることについて、皆保険制度の優れた点として説明。「医療ツーリズムで外貨獲得を考えるより、どのようにして皆保険制度を維持するかを議論すべきだ」とした。

 父親が開業医というコラムニストの勝谷誠彦さんも「国民皆保険は世界に冠たる制度。国民の生命を守るべき国は、この制度を維持しなければならない」と強調した。

【医の倫理保持を】

 民主党の辻泰弘参院議員(兵庫選挙区)は「医療自体に利潤追求の論理を持ち込むのは、医の倫理に反する」と指摘。医療ツーリズムが新成長戦略に盛り込まれる過程で、党内の議論が十分ではなかったという反省点にも言及した。

 一方、太田稔明・県健康福祉部医監兼健康局長は、県が提案した特区について、高度専門病院の集積などを通じて国際医療交流を進め、再生医療や医療機器の拠点にすることを目指すという狙いを説明。「医の倫理や人道的見地を保持しながら、地域医療に貢献したい」とし、理解を求めた。








すべてにおいて

やるべきことを逆にして、

全力で逆方向に疾走するミンス。





赤字に対して画期的な大借金を行い、

まったく効果のない子ども手当をおこない、

そのうえ大増税ときた日には

近いうちに国民からの正義の鉄槌が下されることでしょう。





ミンスとしては

医療の議論よりも

てっとり早く医療と観光で

お金稼いでくれたらいいね、

ぐらいにしか考えていないことが

ありありです。





韓国、インド、タイのように

格安医療で欧米の治療に対抗しようとすれば、

高人件費のはずの日本は明らかに不利なはず。




それでも日本の医療が”安価で安全”として

渡り合えるとしたら

いかに日本の医療が安く抑えられていたか、

改めて理解されるのではないでしょうか。



そして、

「医療ツーリズム」の名のもとに

逆に医療費の大高騰が始まって

(というか、いままで国が医療費を抑圧しすぎてきた)、

一気に国民の手に届かないことになる、

というシナリオは誰も考えていないのでしょうか。





初期臨床研修医制度と同じで、

そんなこと考えていないんでしょうね、

きっと。

















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コメント

当たり前

ミンスには愛国心はなく売国心しかありません。
日本の良さを認めるなんてとんでもない!そんなものは無い!と真剣に考えている連中なんだから、期待するだけ無理です。
それを選んだのは日本人自ら。

今度は、B肝訴訟で謝罪の嵐開始。
国はますます萎縮しダメになりますわ
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
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