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■開業つれづれ:堂々と労基違反中 「日本一多忙な精神科医、限界超え奮闘 高齢化する地方、患者増え続け」


労働基準法が

まったくない

ブラック企業。



その最たるものが

病院です。







堂々と

>渡部医師はわずか10分の昼休みをはさみ1日12時間以上働く。夜中も精神症状の救急があると起こされる。

「過労死」が頭をよぎる。

なんて書いてあるんですから、

すでに違法を公言している状態。





ボロボロになるまで

働いている人がいるのに

>日本一多忙な精神科医、限界超え奮闘 高齢化する地方、患者増え続け


って記事自体、

犯罪を追認しているようなものです。











日本一多忙な精神科医、限界超え奮闘 高齢化する地方、患者増え続け


毎日新聞 2011年1月11日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/wadai/kokoro/news/20110111ddm041040101000c.html


 自殺予防や未遂者治療の中核を担う総合病院の精神科医療。地方では、医師の数や病床が患者の増加に追いつかず、その疲弊ぶりは大都市に比べ顕著だ。「日本一忙しい精神科医」。そう呼ばれる山形県酒田市の総合病院に勤務するベテラン医師は、腰痛のため車椅子で診察したこともある。現場で何が起きているのか。【奥山智己、百武信幸】

 庄内平野の北、日本海を望む人口11万ほどの港町に山形県・酒田市病院機構が運営する日本海総合病院はある。精神科外来の待合室は朝から人があふれる。半数以上が高齢者だ。渡部俊幸医師(48)は「認知症がどんどん増えている。これが地方の現実です」と言う。

 取材中、PHSが鳴った。外科医からの相談だ。「がん患者が自殺を図りそうです」。入院患者が心の不調を訴えればすべて対応する。こうした要請は増えるばかりだ。

 精神科外来は年間で延べ約1万7000人。新規患者は約860人に上る。10年前の1・5倍だ。通常12人程度の医師が必要とされるが、渡部医師と若手2人の計3人の常勤医でこなしている。

 他に患者の行き場はないのか。市内には精神科診療所が2カ所ある。一つは老人保健施設への往診が中心。もう一つに1日100人前後が押し寄せ、待ち切れず帰る人もいる。大都市では診療所が急増する一方、ここは需要があるのに増えない。開業医(50)は「うちは手いっぱい。大きな市でないと新しく医者が来てくれないのか……」と嘆く。その分、この総合病院の負担は重くなる。

 市内には精神科の単科病院もあるが、患者にとっては都会より敷居が高い。医師(35)は「地方の人が抱く偏見を取り除くのは大変。総合病院の看板に患者は集まりやすい」と明かす。

 渡部医師はわずか10分の昼休みをはさみ1日12時間以上働く。夜中も精神症状の救急があると起こされる。腰痛で何度か立てなくなり、車椅子で診察した。「過労死」が頭をよぎる。病院機構の担当者は「大学病院に派遣を頼んでいるが、他の病院との奪い合いになって難しい」と説明する。

 精神科の病床がないこともこの総合病院のネックになっている。他科の病床を代用しているが、症状が重く暴れる人は他の患者に迷惑をかけるので入院させられない。「軽い人だけ受け入れる」状況だ。

 重い人は精神科医が救急車に同乗し、往復2時間かけて市外の県立病院に搬送しなければならない。専用病床を設けることも検討されたが、入院基本料など診療報酬が他科より低く、採算が取れないとして見送られた。

 渡部医師は体がきつくて5年で辞めようと考えていた。それが今年で16年目。どうすれば患者が治るのか、やっと見え始めた。「先生に会ったらほっとする」。そんな患者の言葉を励みに「ぼろぼろになるまで続けるつもり」と言う。全国には同様の精神科医が少なくない。かつてはメーリングリストで愚痴をこぼし合ったが、今はその暇さえない。

 山形県の自殺率は10万人あたり27・4人。全国で12番目に多い。酒田市を含む庄内地域は約40人で、県平均を大きく上回る。





どんどん精神科の病床が

なくなっていきます(1)。




国策ですから

仕方ありません。




過労死を黙認する総合病院に

それを過剰に賛美するマスコミ。

国は現場に過負荷を与え続け、

住民はやって当たり前、といいます。





これでは

過労死しない方がおかしい。





こんなことが

毎日、日本中の病院で行われています。








(1)
■開業つれづれ:「<統合失調症>腸閉塞の男性患者 受け入れ先なく死亡 東京」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1701.html

<統合失調症>総合・大学病院の精神科病床 撤退相次ぐ

毎日新聞 2010年12月26日(日)2時36分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101226-00000010-mai-soci


 搬送困難例を解消するため、東京都は昨年8月末、救急隊が受け入れ先の2次救急医療機関を見つけるまで20分以上かかるか、5カ所以上断られた場合を「選定困難事案」とし、地域ごとに指定した病院が患者の受け入れを調整したり、自ら受け入れに努める「東京ルール」を導入した。

 都によると「選定困難」に該当したのは今年10月末までの1年2カ月間で1万4105件に上り、うち精神疾患や薬物中毒(大半は過量服薬による自殺未遂)が理由になったケースは1766件で全体の1割を超えた。

 東京消防庁の担当者は「東京ルールで改善された面もあるが、合併症になった精神障害者の搬送が最も難しい状況は変わっていない」と話す。精神疾患患者の多くは暴れたりせず、救急隊は総合病院や大学病院でも受け入れが可能とみている。

 一方、総合病院と大学病院の精神科病床は一般診療科より診療報酬が低く病院経営を圧迫するため、全国で年々削減されている。02年に2万1732床(272施設)あったのが07年には1万9103床(248施設)と12%減った

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コメント

頑張ってください(棒読み)

何が理解できないかってこんな状況に置かれながら取材を
受けるその神経。結局この人「医師(48)」は喜んで働いて
いるんじゃないですか?

鬱のヒトに頑張って下さいは禁忌でつよw

精神科医だの皮膚科医だの眼科医だのいうのは精神的貴族に位置する高雅な職業です。産科医や外科医、救急医の如き精神的奴隷に堕すとは言語同断、精神カ医道不覚悟!

それはそうと、頑張って下さいねwww

あのですねえ。

>山形県・酒田市病院機構が運営する日本海総合病院はある。

ここって大昔から有名な病院ですね。元祖なんです。
なんで有名なのかよーく考えてから勤務されてるんでしょうね。

頑張ってください。そして他の医師を引き入れないで下さい。
>「ぼろぼろになるまで続けるつもり」
ええ ご自分だけで......

NoTitle

えーっと、地中海病院なら超高級病院なんですが、ここは日本海だったんですね。

やはり

この先生は過労死寸前の自分に酔っていますね。お辞めになったほうがいいのに。過労死しても病院は医師を守ってはくれないどころか自己責任にされますよ。マスコミも過労というアプローチは絶対にしないところがゴミですよね。

NoTitle

奴隷を過労死させる、なんて発想はありません。
使い捨てだし、いなくなったら次の奴隷を連行してくるだけ。
まあ、今時はそれが大変なんですが。

もし地域住民がこの医師のことを奴隷だと思ってないのなら、「倒れられたら困るから、もう少し休んでほしい」くらいのコメントが取れるはずです。ま、記者が握りつぶしただけかもしれませんが。

あの世で中原先生に詫びろ!

>ええ ご自分だけで......

脳外科医に言われるとかどんだけw
…すいません自分調子乗ってました。

>過労死しても病院は医師を守ってはくれないどころか自己責任にされますよ。

実際自己責任だし。
中原利郎先生以降に過労死した医師は全員自己責任です。
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