2011/01/05
■開業つれづれ:わざわい転じて福となす ニセ医師騒動 「循環器科に常勤医着任 県立宮古病院」
>循環器科に4日、常勤医として菊池利夫副院長(61)が勤務し始めた。
>カテーテル治療は実施しない。
いや、
どんな若手だって、
こんなニセ医師が出るような
僻地でカテやったら
自爆するのと同じです。
わざわざ書くことか?
循環器科に常勤医着任 県立宮古病院
岩手日報 2011/01/05
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110105_11
宮古市崎鍬ケ崎の県立宮古病院(菅野千治院長)の循環器科に4日、常勤医として菊池利夫副院長(61)が勤務し始めた。同科は2007年から常勤医不在が続き、昨年5月に「ニセ医師」事件が発生。菊池副院長は「医師として必要とされる所で仕事ができることは喜び」と新天地で決意を新たにしている。
菊池副院長は同日、診療環境の確認や関係機関へのあいさつ回りなどを行った。今後は、不整脈や高血圧、狭心症などを中心に紹介患者の外来診療を行う予定。カテーテル治療は実施しない。
首都圏や県立中央病院(盛岡市)などからの応援医師の診療は従来通り。菊池副院長は「非常勤の医師と連携を取りながら、患者が重症化しないよう早めに手を打ちたい」と語る。
菊池副院長は昨年12月まで東京の民間医療機関に勤務。昨夏、宮古市出身の友人から医師不足が深刻な同市で働くことを勧められ、宮古医師会の木沢健一会長や県医療局の要請もあり、決断した。
菊池副院長は「多くの患者が待っている病院であり、家族の協力もあって宮古で働くことを決めた。患者や他の医師の負担を減らせれば」と強調する。
わざわざ東京から
医師が来てくれたのも
ニセ医師騒動があったおかげ。
まさに
わざわい転じて福となす、
と言ったところでしょうか。
■開業つれづれ:「偽医師容疑者、「婚約者」も着任寸前」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1396.html
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コメント
NoTitle
10,000ペリカ!!
2011/01/06 16:38 by ドロポ済 URL 編集