2010/11/23
■開業つれづれ:「急患の女性が救急車にひかれ重傷 高松」
救急車が
サイレンを鳴らしながら
交差点に入って交通事故、
というのはよくある話。
それで2台目の救急車が来る途中で事故、
というのも知ってますが(実話)、
救急車が人を轢いたりするのは
あまり聞きません。
急患の女性が救急車にひかれ重傷 高松
産経新聞 2010年11月22日(月)22時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101122-00000637-san-soci
高松市消防局は22日、農道で田んぼに転落した女性(74)が、119番通報で現場に駆けつけた救急車にはねられたと発表した。運転していた救急隊員が女性に気付かなかったのが原因で、女性は両足の指を骨折し約1カ月の重傷。同消防局は、運転していた男性消防士(22)のほか、同乗していた男性消防士長(58)、男性消防士長(31)の計3人の処分を検討している。
同消防局によると、20日午後3時55分ごろ、同市西植田町の農道で、近くに住む女性が約2メートル下の田んぼに転落し、頭や腰などを打撲した。
近くの住民からの119番通報で、高松南消防署香川分署の救急車が出動。現場に到着した際、農道の端で仰向けに横たわっていた女性の存在に気付かず、右後輪で両足のつま先部分をひいたという。
現場の農道は幅約3メートルの緩やかな上りカーブ。事故当時、反対側の道端に農作業用の軽トラックが停車しており、救急車を運転していた男性消防士は「軽トラックや付近にいた人たちに気をとられた」と話しているという。
同消防局は「安全管理を徹底し、警察の処分結果を待って厳正に対処する」としている。
最終更新:11月23日(火)7時1分
みなさま、
運転にはご注意を。
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