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■開業つれづれ:救急止めれば? 「患者が殴る・壊す・暴れる…院内暴力に苦悩」





マスコミが増殖させた

怒れる患者達。






殴るけるの暴行で

50万円の損害。




これだけのことをされても

救急やっている先生って

どうなんでしょう?







患者が殴る・壊す・暴れる…院内暴力に苦悩

2010年11月18日12時16分 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101118-OYT1T00369.htm

 医師や看護師らが患者などから暴力を振るわれたり、暴言を吐かれたりする院内暴力に、全国の多くの医療機関が苦しんでいる。

 広島県福山市内でも10月、酒に酔って救急搬送された男性が、治療にあたった医師を殴るなどして傷害、器物損壊の両容疑で逮捕された。医療機関側には、県警OBを院内暴力の“ガードマン”として置くことを検討する動きも出ている。苦悩する医療現場を取材した。

 警察発表や被害に遭った病院などによると、事件が起きた日の午後10時頃、福山地区消防組合の救急隊から病院に「男性がカラオケで飲酒して嘔吐(おうと)した」と急患の受け入れ要請があった。10分ほどして運び込まれた男性は、意識不明で呼び掛けにも応じず、すぐに救急診察室で点滴を始めた。

 間もなく目覚めた男性は、付き添いの人が室外で待っていたことに怒り、「今すぐ呼べ」と暴れた。点滴が外れて出血したため、医師が手足を押さえようとしたが、逆にけられたという。その後、トイレから戻ってくる際にも大声を出して壁や備品をけるなどし、医師の顔を殴ってけがをさせ、ガラス棚を割ったという。

 同病院では、年100件程度の救急患者を受け入れているが、暴力を振るわれる危険を感じて警察に通報するケースが年4、5件ほどあるという。9月に院内暴力の対応マニュアルを作成したが、今回は被害のひどさに戸惑っている。

 ガラス棚に保管していたコルセットなどの医療品は廃棄せざるを得ず、被害額は約50万円に上るというが、院長は「物損は何とかなるとしても、当直の医師や看護師はもちろん、病院全体の士気が下がり、心理的な負担が大きくなるのがつらい」とため息をつく。

 市医師会にも、「医師が、患者から『治療で失敗したら責任は取れるのやろな』とすごまれた」「看護師が患者につきまとわれた」などのケースが報告されているという。

 福山市では、夜間に、症状が比較的軽い1次救急患者を受け入れる救急支援診療所が、2011年度中に開設される予定で、運営を担う市医師会は、県警OBを警備員として配備することを検討している。診療所に常駐し、市内の医療機関でトラブルが発生すれば、駆け付けて対応することを想定している。

 市医師会の児玉雅治副会長は「医療現場では、患者から大声で威嚇されるような事例は多い」と指摘。「病院側が風評被害を気にするのは分かるが、絶対にあってはならないことなので、毅然(きぜん)と対応する必要がある」とし、各医療機関に事例があれば医師会に相談するよう呼び掛けている。(石原敦之)

 ◆院内暴力=医師や看護師らに対する患者、その家族からの身体的な暴力、暴言、性的な嫌がらせなどをいう。全日本病院協会が2007年度に実施したアンケートでは、回答した1106病院のうち、576病院(52・1%)が、過去1年に職員が院内暴力を経験したとした。奈良県医師会が今年7月に公表した調査結果でも、医師、看護師の約6割が院内暴力の被害を受けた経験があり、病院勤務医の約7割が「被害は増加している」と回答した。







ホテルやコンビニ、

銀行などで

病院で行うような無礼を

同じように行うのでしょうか?




明らかに病院ではわがままが通るという

意識があるのではないでしょうか?





病院は悪、

医師は悪という

マスコミが助長した

狂った概念。







その後遺症に

医療現場は

悩まされ続けています。



















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コメント

佐々木

病院のガードマンて年老いててガードしてくれそうなきがしない。。。

NoTitle

 いつも拝読させて頂いてます。救急から撤退する良いチャンスかと。現場のスタッフを守れない職場とは何だろう、と思います。

NoTitle

 やはり衆人環視においておくことと、そういう人を拒否できるような環境でない限り、無理ですね。
 捕らえ方としては、もっと夜間は高い金を取って、変な救急応召を減らす。高級レストランとかと同じです。客がそういう振る舞いをできないようにする。きちんと人数を増やしてガードマンが複数いるような病院にして警察へ突き出す。このような社会的な問題は、ひとつの病院で対策できる水準を超えていますね。

Berluti

やはり広島ですからね。

やくざが多いのではないのです。
やくざみたいな市民が多いだけなのです。
医者もやくざみたいにならなければ応対できません。

ならないのなら逃げなきゃだめです。

貧乏人は診察しないと明言しましょう

地中海病院をみんなで目指しましょう
もうそれしかないです
と素人の私が言っても仕方ないのですが・・・

Berluti さま

>やはり広島ですからね。
>やくざみたいな市民が多いだけなのです。

どちらの地方の方かは存じ上げませんが・・・
仰りたい趣旨は判らないじゃありませんが モノは言い様でカドが立つ!
「やはり」なんていかにも蓋然性が高げな一言で括られて
ヤーさん呼ばわりされちゃ、素通りできませんねえ・・・
是非に御教授願いたいのですが、この件以外で この日本の他の地域に比べて
福山がどんな「やくざ」な状況であった、あるいは あると仰るので?

私は生まれ育ちは福山じゃありませんが
どちらかと言えばこの備後エリアは 引っ込み思案なお人好しが
多数を占めている様に思えるのですがねえ・・・

ちなみに「広島市」は安芸、当地から100KM以上離れています。

福山市民の方なら…

>是非に御教授願いたいのですが、この件以外で この日本の他の地域に比べて
>福山がどんな「やくざ」な状況であった、あるいは あると仰るので?


えっと、本文読みました?

福山市民です

・・・う~ん 私の問題意識が低いのでしょうか?
勿論本文は拝読した上でです。

>年100件程度の救急患者を受け入れているが、
>暴力を振るわれる危険を感じて警察に通報するケースが
>年4、5件ほどあるという。

勿論あっちゃいけない事ですし、即通報すべきでしょう。

>市医師会にも、「医師が、患者から『治療で失敗したら
>責任は取れるのやろな』とすごまれた」

これも「それは穏当でない発言ですね!」と患者教育
すべきでしょう、ただし身の危険を伴いましょうから
ガードマン同伴の上でですね。

>「看護師が患者につきまとわれた」などのケースが
>報告されているという。

これは医療崩壊以前の問題のような・・・

>市医師会の児玉雅治副会長は「医療現場では、
>患者から大声で威嚇されるような事例は多い」と指摘。

この児玉先生の発言は「福山の医療現場」って意味も含めて
一般論としての医療現場って意味で、私は取りました。

こちらの先生のブログや、他の先生方のブログを拝読して
患者の意識がトチ狂って エライ事になっているのは
理解しておる積りです。

ただ、一つには自分の住んでいるエリアがディープな
ヤ○ザエリアではない事は実感しております。
従って、「やくざ」な市民が広島に多いといった発言は
非常に違和感を感じます。
それよりも問題は、市民の一般生活感覚ではそれほど
狂っていないはずの当エリアでさえ、このような異常事態が
起こっている事が問題なのではないでしょうか?
「広島ね、やくざね、うちは関係ないね」って話じゃ
ない筈ですよね?
この問題は全国規模で起こっている話のはずです。

そこから私は「じゃあ日本のどこなら起こってないのか?」
「ヤクザじゃなくて、ヘタレが多い福山でさえこうなのに!」
そう言う意味で伺いたい訳です。
もしそんなエリアがあるなら、モデルケースとして
学びたいものです、是非ご教授いただきたく思います。

NoTitle

思わぬ方向に釣れてしまいました。

言いたかったのは 相手が乱暴な意見を吐くならば、医師も相応の強い言葉で言い返さないと診療が出来ない場合であるという事です。土地柄でしょうか 最初に一発かまして相手の様子を伺うといった形の挨拶が習慣で 知らぬ相手にはやくざまがいのきつい言葉でおどされたような印象を与えることがあるのだという事です。

患者が暴力的なつもりはなくても 医者は脅かされたと認識することは実によくあることですからね。

福山ってああ広島か だからそうなんだと思う人も多いのじゃないですか。結局暴力的な言辞で どうしてそんな物言いをされたのかは 最終的には言われた相手が決める事なんです。

福山市民です

Berluti様

なるほどですね、御趣旨了解しました。
私の出身が、関西のド下町なものですから
そのあたりの閾値が、育ちの良い方に比べて
異様に高くなっているのかも知れません。
突っかかりまして、申し訳ないです。

そうなると理想を言えば、お医者様におかれては
故 中島らもさんの「今夜全てのバーで」に
出てくるDRのような
「野蛮性を併せ持った知性であって欲しい」
って事になるのでしょうが、
残念ながらあれはフィクションですものね。
あんな怪人は、そうはいませんでしょうし。

ただ、本当に「逃げ出す先」は有るのでしょうか?
逃げた先も 今の日本では 住所番地が異なる
同じトコロに過ぎない気がしてしまって・・・

赤ひげ、BJに続く新しい理想の医師像キターww

>残念ながらあれはフィクションですものね。
あんな怪人は、そうはいませんでしょうし。

中島らもの著作物って実話とか実在の人物をベース(つーかぱく…、「寝ずの番」とか言い訳出来ないとオモw。まあアレはそもそも後書きで某落語家さんが「これ全部オレが話した話やないかw!って暴露してますがww)にしたものが多いようですから、かのDrも実在するんじゃないか、と私はふんでます。ただ、「今夜全てのバーで」は、まだ医療が崩壊してなかった1991年の作品ですから、実在してたとしてもとうに訴えられたか過労死したか、若しくはドロッポ済みでしょうね。ちなみに自分も奴隷医時代に上司に借りて読みました。

>ただ、本当に「逃げ出す先」は有るのでしょうか?
逃げた先も 今の日本では 住所番地が異なる
同じトコロに過ぎない気がしてしまって・・・

今福山市民様が鋭い指摘をした!w
…まあマジレスすると救急、つーか時間外診療しなきゃいいんですよ。よくは知らないんですが、ヨハネスブルグだって昼間はそこまで治安は悪くない筈です、多分w

福山市民様

思いがけなく 素晴らしい御意見だなと思うのです。

いつも根っこというか逃げ出す先があったので自分は少々乱暴な言い方の多かった病院にも勤務できました。
強い言い方で失礼しました。ただ知らない土地に赴く医師と云うのも つい身構えてしまうのです。
あなたのようなヒトがいる地域こそ勤務してみたいです。
医師にとって一番うれしいのは こうやって最初はおっかなびくりですが最後は胸襟を開いてお話しできる土地なんです。

全員が地域医療を嫌がってるわけではなく ただ怖がってるだけなんです。

>「野蛮性を併せ持った知性であって欲しい」

あー いませんかね こういう男こそ自分が盃を組み合わせたい相手なんですよ。
患者さんだって素敵な男はいるはずなのに 出会ってないのは自分の不徳の限りですね。

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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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