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■開業つれづれ:「高齢化率39% 人口減続く穴水町 それでも明るい 地域医療の未来」



>高齢化率39% 人口減続く穴水町 


>それでも明るい 地域医療の未来



何か悪いものでも食べて

幻覚でも見ているのでしょうか。











高齢化率39% 人口減続く穴水町 それでも明るい 地域医療の未来

中日新聞 2010年11月14日

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/genba/CK2010111402000164.html

 公立穴水総合病院内にある能登北部地域医療研究所の所長を務める中橋毅医師らが八日から三日間、北海道夕張市の市立診療所を視察した。少子高齢化の“最先端”ともいえる夕張市の医療現場を見ることで、似た状況にある奥能登での地域医療の参考にするためだ。視察で見えてきた課題と展望を報告する。(宮畑譲)


医師確保や在宅医療

『似た地域』参考に手応え

 閑散とした街中。シャッターの下りた店が並ぶ飲食店街。「まさに二〇五〇年の日本の地方の姿」。夕張市内を移動中、中橋医師がつぶやいた。

 炭鉱で栄えた同市の人口は最盛期に十二万人を超えていたが、〇七年に財政再建団体となったこともあり激減。現在は約一万一千人、高齢化率は43%に上り、十年後には人口は半減、高齢化率も50%を超えると予測される。人口約一万人、高齢化率39%の穴水町にとって、決して人ごととはいえない。

 こうした人口減少が進む地方は、多くの症例を診て実績を積みたい医師にとって魅力がないと考えがち。しかし診療所は医師確保が困難ではないという

 「地域医療をしたい医師が全国から集まってくる」と診療所長の村上智彦医師。常勤医は資金的な問題から村上医師だけだが、宮崎県の医師を含め三人の非常勤医師が市外から通う。「地域医療の先進地で学び、将来は地元に帰って地域医療をしたい」医師は少なくないというのだ。

 「医師は経済的な動機だけでは動かない」と感じた中橋医師。「やりがいのある職場を用意すれば医師は必ず来る。穴水を地域医療を志す医師のステップにしたい」とヒントを得た様子だった。


   ◇  ◇

 視察のもう一つのテーマは訪問診療。「自宅にいたい」と思う高齢者や終末期の患者は多く、高齢化が進む地域では避けて通れない問題だ。中橋医師は「何か起こったときの対応が遅くなる」とデメリットを指摘しながらも、「患者の満足度、幸せを考えれば現在の在宅医療は不十分」と考える。

 診療所は現在、高齢者宅を中心に百二十軒を訪問して診療、看護に当たっている。中橋医師は今回、七世帯九人の患者の訪問診療に同行。中には盲目の高齢者の糖尿病患者がいた。一人暮らしだがインスリンも自分で注射する。緊急時に備え、室内の様子を親族や看護師らがパソコンで見られるようカメラを設置し、自宅で暮らせるようサポートしている。中橋医師は「地域の状況に合わせて工夫すればやれるんじゃないか」と感じた。

 訪問診療は医師が移動して一軒ずつ回るため、診察できる患者数が限られる問題もある。充実した訪問診療を実現するには、特に治療が必要でない人が病院へ行く、いわゆる「コンビニ診療」など、医師に不要な負担をかけない配慮が住民全体に必要となってくる。

 視察に同行した公立穴水総合病院の樋爪友一管理課長補佐は「病院は限りある地域資源。住民が病院を支えるという意識改革をしてもらえるようなメッセージを出さなければ」と話した。

  夕張市立診療所  2007年4月、夕張市の財政破綻(はたん)に伴い、閉鎖された市立総合病院を受け継いで開設された公設民営の診療所。村上医師が理事長を務める医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」が指定管理者として経営している。財団の職員は65人。病床数19の病棟と40病床の介護老人保健施設も運営している。外来は総合診療科、歯科のほか、週1回の循環器内科、整形外科、眼科がある。
後記

 「患者さんに密着できて楽しい」。夕張市立診療所の非常勤の医師や看護部長に地域医療の感想を聞いたが、一様にこんな答えが返ってきた。

 人口減が続く同市。「医療現場も人手不足で疲弊しているのでは」という予想とは違った。中橋医師も「地域医療をやりたい医師はいる」と医師を招聘(しょうへい)するシステムづくりに希望を見いだしていた。

 能登地域は人口減や少子高齢化が進むことは必至で、それに対応した地域医療をつくり上げていくことは急務だ。研究所がその先駆けとして機能するのか-。今後の動向に注目したい。






夕張が日本の先駆け(←笑うところ)なのは

ご存知の通りですが、

>まさに二〇五〇年の日本の地方の姿

40年間も先に行っているとは

思いませんでした。






いまから40年前と言ったら1970年ですから

ちょうど中堅医師の方々が

生まれたばかりのころですね。







 >「地域医療をしたい医師が全国から集まってくる」

それは夕張だから。

村上先生だから。






穴水町という地域が、

もしも総合病院をかかえたままで

生き残りをかけようとしたら、

一番効果的な方法は、

病院を診療所に小さくして、さらには

”村上先生を引き抜く”

ということにつきます。








村上先生は個人的な借金までして

夕張診療所に投資していますから、

町が先生の借金を全部きれいに肩代わりして、

あとは

マスコミ的に

”悲惨な穴水町の医療”

と言われるまで医療のレヴェルを下げれば

来てくれるかもしれません。








全国から医師が集まる、

ということは

別の地域の、全国の医師がどこかからいなくなる、

というのと同義です。




穴水町が

全国から医師を集められる魅力があるのか、

単に医師が通り過ぎるだけの場所なのか、

どちらなのでしょう?






目立つ求心力がなければ

たんに全国にある頑張っている一地域にすぎないのですから

「夕張、参考になりました!」

「自分たちも地域で頑張ります!!」

というのは一時的な痛み止め打っただけ。





夕張から戻ってくると

医師の求人、反応ゼロ

という現実が待っているわけです。













夕張に視察

ではなく

夕張から穴水町に視察

とかなら

すごいです。

でも、現実には夕張にいっぱいくる

視察団の一地域。



アメリカの病院を1,2日だけ視察した医師が

”やっぱアメリカ流、最高”

とか周りに言うのと一緒。







タイトルの

>それでも明るい 地域医療の未来

きっと、大きな勘違いか

解脱しちゃったんでしょうね。






それとも総合病院をつぶして診療所にして

村上先生を招へい(マスコミ流には”医師、確保”)する道筋ができたのかな?




きっと明るいんでしょうね。

穴水町の脳内は。








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コメント

NoTitle

>診療所長の村上智彦医師

この人あれだけ心の僻地民とか僻地役人とか僻地マスゴミとかにコケにされたのに、まだこんなところにいたんですか?
マゾなの?借金で首が回らないの?バカなの?氏ぬの?

↓以下M上医師信者の大反論ドゾー

幻覚の原因

 >何か悪いものでも食べて

 >幻覚でも見ているのでしょうか。

季節的にキノコかな?

産科医の当直、時間外支払い命じた一審支持 大阪高裁

 産婦人科医の夜間や休日の当直勤務が労働基準法で定められた「時間外手当」の支給対象になるかが争われた訴訟で、大阪高裁の紙浦健二裁判長は16日、対象になると判断して奈良県に計約1540万円の支払いを命じた一審・奈良地裁判決を支持し、原告・被告双方の控訴を棄却した。

 原告は奈良市の同県立奈良病院に勤める産婦人科医の男性2人。各地の病院の産婦人科医の多くも同じ問題を抱えているといい、代理人の藤本卓司弁護士は「高裁レベルで支給対象と認められたのは初めてで、産婦人科医療に影響を与える可能性がある。問題の背景には産婦人科医の絶対的な不足があり、数を増やすための国の対応が求められている」と話している。

 高裁判決によると、2人は04~05年に210回と213回の当直をこなし、1人は計56時間連続して勤務したケースもあった。これに対し県は「当直は待機時間があり、勤務内容も軽い」として時間外手当の対象外と判断。当直1回につき2万円を支給した。

 紙浦裁判長は、産婦人科医不足で県立奈良病院には県内外から救急患者が集中的に運ばれ、分娩(ぶんべん)件数の6割以上が当直時間帯だったと指摘。当直勤務について「通常業務そのもので、待機時間も病院側の指揮命令下にあった」と判断した。緊急時に備えて自宅待機する「宅直勤務」は時間外手当の支給対象と認めなかったが、「繁忙な業務実態からすると過重な負担で、適正な手当の支給などが考慮されるべきだ」と述べた。

 武末文男・同県医療政策部長は判決後に県庁で記者会見し、「判決に従えば夜間や休日の診療が困難になる。国に労働環境改善と救急医療の両立を図れる体制作りを要請したい」と述べ、上告についても検討するとした。県側は2人の提訴後の07年6月以降、県立病院の医師が当直中に治療や手術をした場合、その時間に限って時間外手当を支給する制度を導入している。(平賀拓哉、赤木基宏)

http://www.asahi.com/health/news/OSK201011160074.html

NoTitle

公立穴水総合病院はK医大の関連病院です。
一時期付属病院になるという話もあったので、かなり関係の
深い病院だと思います。

また村上先生はK医大出身なのでそのへんの関係で
夕張を見学に行ったのでしょう。

ちなみに自分たちが大学病院にいた頃は穴水に出向イコール島流しみたいな扱いでした。
今もほぼ同様かと・・・。
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