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■開業つれづれ:「コンビニ受診抑制 効果あり・・・賛否も」



これまたアサヒらしい記事の書き方。

>コンビニ受診抑制 効果あり・・・賛否も

賛否とありますが、

記事には”否”の

実際の声はありません。




記者の脳内物質が書かせたタイトル

なんでしょうね。






アメリカのように

ERに入っただけで数万円、

軽症患者の待ち時間は6-10時間(1)、

おかしな患者にはスタンガン配備(2)、

というのに比べたら

日本はなんとぬるいことか。












コンビニ受診抑制 効果あり・・・賛否も

asahi.com 2010年11月06日


http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001011060001




 つるぎ町立半田病院が、緊急性が低い夜間・未明の小児救急患者から追加の自己負担金「時間外選定療養費」を取るようになって4カ月たった。病院の思惑通り、軽症者の「コンビニ受診」を抑制する効果は見え始めている。しかし、金銭で受診を抑制することに賛否両論があるのも事実だ。(東孝司)

◇自己負担金4200円

 10月下旬の半田病院。夕方から夜の早い時間にかけて2人の小児の救急患者が訪れたが、午後10時を過ぎるとパタッと止まった。窓口の事務員は「自己負担が浸透したようです」と穏やかな表情で暗く静かなロビーを見つめた。

 土日を含む4日間の県西部の小児救急を受け持つ同病院は7月から、午後10時~午前7時に限って軽症者から4200円の自己負担金を取っている。昨年、新型インフルエンザの流行で1夜平均で20人もの患者が殺到したが、大半が軽症のコンビニ受診。当直医1人ですべてを受けるのは負担が重いと考えたからだ。

 患者家族から事前に「今からみて欲しい」と電話があれば、当直の看護師が症状を聞き取りし、受診の必要性をアドバイス。軽症と思われるケースでは4200円の負担を了解し、来院してもらう。

 この時間帯の患者は5月は24人、6月は18人だったが、導入後の7月は14人に減った。このうち負担金を徴収したのは10人。8月の患者は15人(徴収13人)▽9月は16人(同13人)▽10月は10人(同9人)。病院は「抑制効果が出ている」と評価する。

 2008年度に、県内の救急施設では最初に始めた徳島赤十字病院(小松島市)では、小児救急患者が07年度の1万8792人から導入後は9114人に半減。逆に受診後に入院する患者は増えた。健康保険鳴門病院も09年に始めた。

◇医者の負担軽減に

 半田病院は、医師確保という命題もあった。現在、小児科の常勤医は1人。徳島大学や香川大学からの日勤や当直の応援派遣でしのぐ。丸笹忠明・病院事務長は「派遣を受けるには、医者の負担軽減は必要。小児科を残すため、仕方がなかった」と話す。

 実際、徳島大学医学部では小児科スタッフ22人をやりくりし、県内外の公的8病院に外来応援を、4病院に当直医師を派遣していて、ギリギリの状態だという。

 県は、自己負担の導入には「本当に治療が必要な患者の受診まで抑制しかねないとの指摘もあり、評価は画一的ではない。あくまで個々の医療機関の取り組み」と距離を置く。子どもが親にうまく症状を伝えられず、親が重症なのに軽いと判断し、支払いをためらって相談も受診もしなくなる恐れがあるからだ。

◇「電話相談」活用を

 県がコンビニ受診対策に効果的と考えるのが「徳島こども救急電話相談」(#8000)。コールセンター経由で看護師や医師につながり、症状を判断する。受付時間を四国で一番長くしており、相談件数も多い=表。

 「核家族化が進むなか、急な病気にどう対応していいか分からない親に、この電話を活用してもらうことが一番の近道」と医療政策課の佐々木季裕・課長補佐は話す。半田病院など救急医療の関係者も「コンビニ受診だけでなく、深夜の病院への受診電話相談が減れば」と期待する。ただ、「PRが不十分」との声もあり、県は市町村を通じて新生児家庭に必ず電話相談のPRのチラシを届けている。病院が自己負担というやむを得ない「荒療治」をしなくてもいいよう、啓発を続ける考えだ。

      ◇

 半田病院の常勤小児科医、井上和男さん(57)に当直の合間に話を聞いた。

 当直は週に1日。今日も夕方まで日勤をし、そのまま当直態勢に入り、明けてまた日勤をする。ほかに、呼び出しがあればすぐに駆けつける状態で待機する日が週に2日あるので大変だ。ここは県西部の産科の拠点なので、小児救急だけでなく、緊急の新生児の診療もある。心臓をバクバクさせながら1分1秒を争う仕事になることが多い。

 救急も新生児対応もスムーズにするには、心配の度合いの低い方に、できるだけ日中の時間内に受診してもらいたい。自己負担は受診抑制が狙いではなく、本来あるべき姿にするためだ。夜勤明けで疲れているときに大きな病気の患者さんが来たらどこまで集中して取り組めるか、と不安になることもある。医師として持てるエネルギーを、本当に必要な方に投入したい。

 ◆時間外選定療養費

 患者側の都合として保険外の自己負担を求めることができる制度の一つ。ほかに「特別の療養環境(特別室)の提供」「一般病床200床以上の病院の未紹介患者の初診」などのケースでも自己負担が認められる。医療機関は患者に求める療養費を診療報酬点数表を参考に定め、地方厚生局(四国だと高松市の四国厚生支局)に届ける。





救急車ですら有料化できない国です。

本来なら、

「当直」

ではなく

「夜勤」

であり、

それをまかなえる

料金体制にするのが筋。




当然、昼間の数分の一の患者数なら

料金は数倍になるのが本当です。

プラスで夜間時間外や

翌日、手術や高度な医療検査などができなくなる

機会損失も含めたら莫大な金額になります。




それが

たったの4200円で

夜間受診ができるのですから

逆に考えるとかなり安いものです。












”医療に対してお金を払うつもりはない”

”医療はいつでもどこでも誰でも、

すぐに最高の医療を受けられなければいけない”

という

どう考えても狂っている

マスコミの国民への刷り込みが

大成功中なわけです。






逆に時代に一番取り残されているのが

記者の考え方なのかもしれません。



よくあるテンプレ、貼っておきます。



水道トラブル5000円トイレのトラブル8000円で、

おまえの体のトラブル4200円だぞ。




便器以下かおまえ。









(1)
■開業つれづれ:「ポトマック通信 ERの真実」 アメリカ式医療
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-980.html

(2)
■開業つれづれ:「乱暴な患者はスタンガンで鎮圧…アメリカ」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1485.html

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コメント

NoTitle

小児医療のコンビニ化に思いっきり拍車をかけたのが、非常に少ないコストで24時間いつでも受診できる「乳児医療」というシステムです。
もちろん、地域によって適用年齢が違いますが、東京23区当たりだと中学生まで無料、というところも多いようです。

いついっても無料なら、そりゃ、都合のいいときに受診しますよ。

私は導入当初から、「乳児医療は医療機関の診療時間内のみに限定するべき」と主張しています。たとえ、時間外でも、そのまま入院になったらそこで発生する保険自己負担は2000円程度です。それくらいのリスクは患者側にも負担してほしいものです。
それがいやなら、ちゃんと診療時間内に受診すればいいのですから。
そういった根本的なところには全く手をつけず、小手先の対応だけをしていたら、遠からず小児医療はやっぱり崩壊すると思います。

と、休日診療中に投稿させていただきました(笑)

基本的に、医療バラマき医師奴隷制促進策が、政治家が当選の為のアピールに使われていることが状況を更におかしくしている訳です。

売国左翼マスゴミがそれの大きな力になってます。あと少ししたら日本は中国の一部になるから、まあー後少しの状況だけど。

いい加減言い飽きたナア…。

>逆に時代に一番取り残されているのが
記者の考え方なのかもしれません。

時代に一番取り残されているのはこんな糞病院に勤めている井上和男センセイかと。
コンビニに勤めといて「コンビニに来るな!」とか言うな糞が!!

ところで

最後のテンプレ、何度見ても秀逸だわ。
思いついた人は天才だなww
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