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■開業つれづれ:「インフル今季の予防接種開始 新型と季節性混合」 「「イナビル」を緊急収載‐国内4番目のインフル治療薬」

今回は

各自治体で決められるという

インフルエンザワクチンの

接種費用。





皆様のところでは

いくらになりましたか?

ちなみに

うちの地区ではまだ決まっていない模様。




周辺地区が2500円で決まったというウワサもあり、

これなら完全に赤字水準。

たんに一度、クリニックに来てもらう

宣伝の意味しかなくなります。









インフル今季の予防接種開始 新型と季節性混合

2010/10/01 05:58 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101000027.html

 今シーズンのインフルエンザの予防接種が1日、スタート。この日に開始しなかった医療機関も順次始める。厚生労働省によると、使われるのは昨年から今年にかけて流行した新型インフルエンザと、季節性のA香港型、B型の計3種類を混ぜたワクチン。

 最大約5300万回分と見込まれる需要に対し、5800万回分以上が供給できる見通し。昨シーズンの新型ワクチンのように、接種を受ける人の優先順位は付けない。費用は自治体ごとに違うが、多くが3600円前後になるとみられる。

 国立感染症研究所によると、全国の定点医療機関から報告されるインフルエンザ患者は依然、流行入りの指標よりもかなり低い水準。ただ、夏の間も学校などで集団発生は散発し、新型やA香港型のウイルスも検出されているという。





さて、

続々と新薬が出てきます。

1日だけの服用で

OKな薬が緊急収載されてます。





「イナビル」を緊急収載‐国内4番目のインフル治療薬

薬事日報 2010年9月30日 (木)

http://www.yakuji.co.jp/entry20716.html

 厚生労働省は、国内4番目の抗インフルエンザウイルス薬として、第一三共のノイラミニダーゼ阻害薬「イナビル吸入粉末剤20mg(20mg1キット)」(成分名:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)を、10月4日付で薬価基準に緊急収載する。インフルエンザシーズンに間に合わせるために、通常なら12月となる次の定例収載を待たず、迅速に対応する。薬事・食品衛生審議会薬事分科会の確認を書面で得た上で、9月10日に薬事承認され、9月29日の中央社会保険医療協議会で保険適用が了承された。

 イナビルは、グラクソ・スミスクラインの「リレンザ」と同じ吸入剤。薬価はリレンザを比較薬とし、類似薬効比較方式Iで算定した。

 リレンザが1日2回5日間吸入しなければならないのに対し、イナビルは単回吸入で済み、利便性や服薬コンプライアンスが向上し、より確実な治療の完結を可能にする。また、小児300例を含む日本人2000例をはじめ、国内外で総数2300例の臨床試験を実施し、世界に先駆けて日本で開発した点も特徴だ。そのため、これらを評価して有用性加算IIを適用し、10%を上乗せした。ノイラミニダーゼ阻害薬は既に3成分あるため、限定的な評価となった。

 さらに、他のインフル治療薬と異なり、承認当初から小児適応を有していることを評価し、小児加算も付けた。加算率は、インフル患者に占める小児の割合が高く、予測投与患者も相当数見込まれことを踏まえ、10%にとどめた。

 なお、臨床試験データは限られているものの、タミフル耐性ウイルスにも一定程度の効果がある。

 1クール薬価は4161円で、リレンザの3374円を787円上回る。

 企業が予測する市場規模は、初年度が180万人で64億円、ピーク時の2年目が359万人で128億円。






会社も思いがけない

緊急収載だったみたいで

サンプルも製品に振り向けて

増産体制のようです。






これからインフルエンザシーズンに入ります。

昨年のような大混乱にはならないと思いますが、

みなさまお気を付けください。













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コメント

東京都下某市

まだ何にも決まっていません。昨日の市の広報にも値段、実地医療機関、期間、補助未定ですからお待ち下さいと書いてありました。一部医療機関では見切り接種初めているみたいです。自治体との契約はないのかしら?

いったいどうなっているのやら

昨日、医師会からインフル接種の契約の書類が来ました。

「10月1日から予防接種。急いで契約を」とか書いてありましたが、9月30日にどうしろというんでしょう。

今回も、バカなインフル行政が爆発中のようです。新型インフル見たく緊急性ないのに、本当にミンスになってからなにもかも後手後手で、ルーチンワークもできていません。

なんだか、地方の統治は後進国レヴェルになってきたような気がします。

NoTitle

今年のインフルエンザワクチンの方針は9月半ばに厚労省指針がほぼ確定しました。
問題は、無能な政権が、いじめられたくないから国会を開かないこと。そのため、改正(改悪)予防接種法が成立せず、9月末で昨年の新型インフルエンザ特別措置法が切れてしまいました。
当面厚労省事務次官通達で延長ですが、成立し次第、全ての責任が地方自治体に移管される予定です。
その契約をどうするかでもめているようですね。

ウチは明日から接種開始です。

ちなみに、接種費用は上限3600円であって、3600円前後ではないんですけどね。

NoTitle

あと、イナビルですが、小児科医としては若干使いにくいです。
吸入が1回で終わりですから、うまく吸えなければ無効で終了、ということになります。
特に院外処方ですと、目の前で吸わせて帰るというのも難しい。

というわけで、いま、メーカーに「処置薬」として使えるかどうか問い合わせ中です。

復活の日 というかなり昔の角川映画を見てしまいました。ストーリーはウイルスで世界中の人間が死ぬ映画です。
なんだか新型インフルを連想しました。
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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