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■開業つれづれ:”医療崩壊を救って”という名の詐欺 「1000人救う老医師の挑戦 」

住民でもない大学教授に

銚子の医療崩壊で

>先生、医療崩壊を救ってもらえませんか

と言われた79歳。




クリニックを開いて

>借金は5000万円を超えた。

って、

うがった見方をしたら

振り込め詐欺の変種みたいなやつ。






79歳の個人が

なぜ5000万つっこんで

地域医療のために

>千葉市の自宅から電車で1時間半かけて通う

ところにクリニックを作るんでしょう。












1000人救う老医師の挑戦



2010年9月21日 読売新聞


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=31084

 「もう少し、がまんですよ」。診察室で、精神科医の仙波恒雄さん(81)は男性患者に穏やかに語りかけた。

 薬を飲むと、だるくてのどが渇くという訴えに、「1か月ちょっと飲み続ければ、症状は軽くなりますよ」。男性は納得した顔で診察室を後にした。

 院長を務める診療所の窓からは、海風でゆっくりと回る発電用の大きな風車が見える。千葉県の東端、銚子市。地域医療を担っていた市立総合病院が2008年10月、経営難で診療を休止してから間もなく2年になる。内科は再開したが、精神科は依然として見通しが立たない。「私ががんばりましょう」。仙波さんは言う。

 08年夏。38年間勤めた同県船橋市内の病院を退職し、趣味の写生をゆっくり楽しもうと思っていた頃、自宅の電話が鳴った。「先生、医療崩壊を救ってもらえませんか」。母校の千葉大医学部で教授を務める伊豫(いよ)雅臣さん(52)からだった。

 銚子市内で唯一の精神科がある市立総合病院の休止が決まり、同科の外来患者約1100人の行き場がなくなる、ということだった。入院患者は周辺市町の病院が受け入れるが、それ以上の余裕はない。地元の診療所がどうしても必要で、仙波さんに白羽の矢が立った。この時、79歳。「老人力でお役に立てるなら」。迷いはなかった。

 精神科医として、挑戦の連続だったと思っている。

 1970年、千葉大の系列病院の院長に就任。抵抗する患者を押さえて鎮静剤を注射し、強制的に入院させる現場を目の当たりにして、少しでも患者が納得できるようにと、病室の鉄格子を取り除いた。

 日本精神科病院協会の委員だった84年、栃木県内の病院で患者への虐待が発覚、精神科病院の閉鎖性が非難された。仙波さんは、強制入院が妥当かどうかを審査する指定医制度が必要だと当時の厚生省に提言。その後、この制度を盛り込んだ精神保健法が設けられた。

 2001年に起きた大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件を巡っては、宅間守元死刑囚が以前に傷害事件で逮捕され、簡易精神鑑定を経て不起訴処分となっていたことから、法に触れた精神障害者の処遇が問題となった。同協会会長の立場から、犯罪を起こした精神障害者の入退院の判断に裁判官らも加わる「心神喪失者医療観察法」の成立に奔走、反対の国会議員らを説得して回った。

 09年7月、診療所「銚子こころクリニック」を開院した。閉鎖的なイメージを払拭(ふっしょく)しようと、あえて商店街にあるテナントビル1階を選び、2階にデイケア施設も併設した。市から補助金は出るが、借金は5000万円を超えた。

 「銚子の試みを全国のモデルにしたい」。精神科の入院施設の削減が全国的に課題になっている中、こころクリニックは病床を設けず、ケースワーカーや看護師が定期的に患者の自宅を訪問することで、入院が必要な状況に至らないようにする。「これなら患者をしっかりフォローできるし、社会全体の医療費抑制にもつながります」

 認知症の高齢者やうつ状態にある若者など、市立病院に通っていなかった患者も集まり、カルテはこの1年で1400枚を超えた。

 千葉市の自宅から電車で1時間半かけて通うが、苦にはならない。「借金をゼロにしないと次の方に引き継げないですから」。
いたずらっぽく笑った。(小島剛)







銚子市。



銚子市立病院が再開しても

初日にはたったの20人しか患者さんが来ないという

平凡な内科クリニックの開業レヴェルの

画期的な状況になっています(1)。




崩壊だ、どこに患者さん行けばいい???

なんて騒いでおきながら、ふたを開けたら

”実は銚子にこれ以上、医療は必要ないのでは”

という雰囲気。





”老人医師の義務感を狙った開業詐欺”

81歳の方、

借金をどうやって返すんでしょうか。






>「借金をゼロにしないと次の方に引き継げないですから」。

>いたずらっぽく笑った。

いやいや、

記事の書き方にもよりますが、

79歳で莫大な借金を背負うって

家族泣いているかもしれませんよ。



「株で79歳、5000万」

「土地で79歳、5000万」

「不動産で79歳、5000万」

「会社設立で79歳、5000万」

別業種なら詐欺みたいなもの。





本人が借金丸かぶりで撤退、

その後きれいにして

継承物件として

売りに出すのかな。







一番おいしいのは

労せずして精神科ができた銚子市民。

ぐたぐたのすえに変な市長を選んだ民意は

こんなところに被害をだしています。





次においしいのは建築業者とコンサル。

ずっと勤務医で、

79歳の初開業ですから

おいしくいただかれているに違いありません。




銀行は多分、がっちり担保を取って

融資しているでしょうから、

81歳男性が途中で体調が悪くなったら

自宅とかも一緒に他人の手に

渡るかもしれません。













ここまで来ると

銚子の地域ぐるみの詐欺に

見えるのはなぜでしょう。






(1)
■開業つれづれ:「銚子市立病院、再開初日 受診は20人」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1393.html

(2)
■開業つれづれ: ドラキュラ公、出現 「銚子「出直し市長選」は前々市長が当選したが元自治官僚の力で市民病院は再開できるのか」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-889.html

























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コメント

銀行は

80代の人に本当に返済能力があると思ってるのでしょうか。
ご本人が亡くなったらクリニックは消滅しちゃうんじゃ?
ご家族のご苦労を思うと同情を禁じ得ません。

そうなんだよね。億単位が出入りしてるとこからみれば、そうまでないけど、こういうクリニックとか、離島の診療所の単位で考えたら、この前の2100万の補助金を受け取り損ねたというのは、大きいよなぁ。

NoTitle

5000万円の借金って、銀行からなんでしょうか。
とてもじゃないけど、普通の銀行なら、よほどしっかりした担保があるか、保証人がいないと貸出しませんね。

普通に考えたら、債務保証は銚子市がするべき話ではないかと思いますが、多分個人に債務保証(連帯保証人)を設定させてるんでしょうねぇ。
老医師の個人資産を食い物にするべく狙い澄ました、って感じの開業詐欺みたいなものですな。

NoTitle

P科です。日本精神科病院協会のかい長されていました。立派な先生でした。

千葉大教授w

母校の千葉大医学部で教授を務める伊豫(いよ)雅臣さん(52)からだった。

お前がやれよ。
でなかったら、老人を巻き込むな。
キックバック貰ってる?

”実は銚子にこれ以上、医療は必要ないのでは”

”実は○○にこれ以上、医療は必要ないのでは”

自分の町を当て嵌めてみる・・・いらね。

NoTitle

1000人の半分でも患者さんが通院してくれるなら、5000万円の借金を返済するのはそんなに大変ではないような。
問題はこの先生の健康ですが。

NoTitle

医療観察法の通院処遇も受けてくださるんですかね(邪笑)

精神科開業で5000万円は高すぎ

精神科で5000万円の借金は、業者にボラれたと思います。

姥捨て山どころか借金背負わせて担保をゴッソリ、なんて

ひどい高齢者虐待だなぁ。

で、金貸しは逮捕されたんですか?
高齢者虐待防止法、とかいう法律ありませんでしたっけ?

NoTitle

デイケアするにしても、居抜きで、P科で、借金5000万って。。。
しかも月々の賃貸料かかるんでしょ?
笑っていられるのは、余程の大人と見ました。

でも、1年でカルテ1400枚はご立派ですね。
レセは何枚あるのかな?

大学を離れていると、やはり大学ってステータスに憧れるし、院外講師にするとか言われて釣られたのかな?と想像します。五千万ならば名誉教授かな?
私には、詐欺+老人虐待にしか見えないです。

また再燃かな

どうやら銚子市立病院はまた不具合をおこしそうですね。
優秀な医院長の撤退・・・
何かがあって・・・

どうやら銚子市民はまったく医療の事がわかっていないようです。
まるで患者一辺倒の暴走族のようです。

現市長はヒルズ族のような人物を捕まえたのが間違っているのかも・・・

きっと再燃確実と思いますよ。
銚子の市民性もあるでしょうが・・・

政治の餌に利用されただけなのかも知れませんが。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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