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■開業つれづれ:奈良奴隷の合法化 「県立3病院の時間外労働:労使協定を締結 法規定大幅超過、労基署が縮減指導 /奈良」






奈良は公式に

医師に過労死しろ

という合法的な権利を得ました。






>医師の時間外労働の上限が1300~1440時間

>「特別な事情」があれば協議のうえさらに360~460時間延長できる。



ははは。

特殊だらけで

全員、特殊な事情になるんじゃないでしょうか。

特殊な事情だから

死ね、と。









これが

奈良での公式の医師の待遇

です。

信じられますか?



奈良では医師に

死ね、

って言っているんです。






地方自治体が最初から

過労死ラインを超えた労使協定を結んで

働かせよう、

というのですから。












県立3病院の時間外労働:労使協定を締結 法規定大幅超過、労基署が縮減指導 /奈良


2010年8月27日16時3分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100827-00000233-mailo-l29


 ◇上限1300~1440時間

 県立3病院が労使協定を結ばずに医師らに時間外労働をさせていた問題で、

病院側が7月末までに労使協定を締結

した。ただ、

医師の時間外労働の上限が1300~1440時間

という内容で、近畿の府県立病院と比べても突出している。労働基準法の違反状態は解消されたものの、

同法が定める上限を大幅に超えており、労働基準監督署は縮減を求めている。

背景には、医師不足などによる過酷な勤務実態があり、改善の見通しは立っていない。【阿部亮介】

 奈良労働監督署などは今年5月、労使協定を結ばずに医師や看護師に時間外・休日労働をさせていたとして、県立奈良病院(奈良市)、県立五條病院(五條市)と運営する県を労働基準法違反容疑で奈良地検に書類送検した。同様に協定を締結していなかった県立三室病院(三郷町)を含め、3病院は7月末までに労使協定を締結し、労基署に届け出た。

 協定では、医師の年間の時間外労働は、奈良が1440時間▽三室が1440時間▽五條が1300時間を上限とし、

「特別な事情」があれば協議のうえさらに360~460時間延長できる。

 労基法は、時間外労働の上限を年間360時間

としているが、労使双方が合意すればこれを超えて上限を決められる。3病院は、救急医らの勤務実態に基づいて上限を決めたという。しかし、

「過労死ライン」とされる月の超過勤務80時間を超えており、

労基署に届け出た際に縮減するよう指導を受けた。県立病院の担当者は「医師の確保など、縮減できるよう努力したい」と話す。

 毎日新聞が近畿の府県立病院と府県庁所在地の市立病院に聞いたところ、労使協定で医師の時間外労働の上限は年間360~800時間だった。ただ、360時間とした病院の担当者は「実際には協定内容を順守できていない」としている。







医師の減少による

医療崩壊。





これも

毎日新聞による

医療破壊活動のたまものです。






徹底的に

奈良の医療を叩いてきた

毎日新聞は

どう考えているんでしょう。






…いや、

毎日が何も考えてないのは知ってます。

さんざん叩いておきながら

「医療現場は荒涼としている」

とか書いてましたから(1)、

その無責任ぶり、

言うだけ野暮でした。





そして、

奈良県の対応はあまりにひどい。



県知事が

”(産科医は)数はいるけど働いていない”(2)

とか信じられないこと

言い放っている場所です。


>奈良県は全国的にみると、まだ医療資源を総動員する余地があるのではと考えている。

とか、厚労省の言っていることも

滅茶苦茶です。



強制労働省

言われるだけのことはあります。








医師を当たり前のように

奴隷として扱っているから、

当然このようになってしまうわけです。





結果として、

奈良で医師として働くこと自体が

人間としての”死”を意味する

ということです。





しかも合法的に。

文字通り奈良は死ぬまで働かせることができる

わけです。





よかったですね、

奈良では知事の希望通り、

医師の数に見合った

死ぬほどの働きが

期待できそうです。











(1)
■開業つれづれ: 毎日のいうことはよく分かりません 「現場から:荒涼とした医療 /神奈川」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-909.html

(2)
■「奈良戦線 余裕あり 産科医74人を酷使せよ」: 大幅追記あり
http://ameblo.jp/med/entry-10052331865.html

厚生労働省:
>奈良県は全国的にみると、まだ医療資源を総動員する余地があるのではと考えている。
>まだまだ活用の余地があり、最低レベルではないと言うこと。
>一人で300件の分娩を扱う例もある。


知事:
>数はいるけど、働きがシステムとして十分ではないと言うことか。

















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コメント

奈良を

無医県にすると良いよ。

医者を過労死させて自分たちが治療を受けられると思ってるなら教えてあげないとね、自業自得って事を。


知事以下奈良「県」の、

「金喰い穀潰しである、年寄り・病人・怪我人どもに早く死に絶えて欲しいが、はっきりそう言うと自分等の責任になっちまう、選挙に落ちる奴も出るし・・・。そうだ!こいつ等を無駄に生かしている医者どもをじわじわ殺せば奴らの責任になるし、穀潰しどもも消えて死に金も減る!!俺らってなんて(以下略)。」

っていう本音が出ただけでしょ?

何を今更驚いてるの?

公立では医師は奴隷未満

他の欄でも書きましたが、やはり公立では、医師は奴隷ですな。
オーナーは財産減ると困るから、奴隷を必ず死ぬ前提で働かせるわけではないから、その意味では奴隷にも満たない。
なんと表現したらよいのかなー?ディスポのシリンジ並みというしかないか

NoTitle

  条件を見て、サスガに絶句。
  合意した連中は、法的知識以前に医学的知識が無いと思われても、仕方がないカモ。
  奈良県は、『俺がルールブックだ!』を地で逝っていますね。 即座に全面撤退あるのみ。 今後、奈良県立三病院にいる時点で、能力が疑われる時代になりかねません。
  今後、この条件が基準にされる可能性。 合意した連中は、日本医療者の敵となるかもしれません。 ってか、既になっている??

NoTitle

こんな労使契約にサインしたのはどこのバカでしょう。
もし、院長が勝手にサインしたのなら、管理職でもあり、全くの違法。
勤務する医師たちが自主的にサインしたのなら、自分の死刑執行書にサインしたのも同然ですが。

私なら間違いなく、契約書を破いて退職しますが。
そうまでして県に尽くす意味って何?

まあ

10年ドロッポ先生の厳しい言い方にはいつもは「きっついなー」
と思いながらニヤニヤしていたのですが、この件に関しては私が言いましょう。そんなに市に炊きゃどうぞ、ただし臓器は残してね(はあと)て感じかしら?、ドロッポせんせ。

心外です。<「しんげ」ではないw

>「きっついなー」

え?ごくごくまっとうな事しか言ってませんよw?

>ただし臓器は残してね(はあと)て感じかしら?、ドロッポせんせ。

どうせ使い物になりませんよ、ボロボロで。特に脳なんか、完全に腐ってますねおそらくw

NoTitle

自治体にとっては公立病院が不採算部門ですからね。
医師に自主的にやめてもらえれば医師を悪者にして堂々と閉鎖できるって考えじゃないですか?
向こうさんにしては「え、こんな条件でOKしちゃうの???勘弁してよ~」みたいなもんじゃないですか?

NoTitle

年間1440時間ってことは、月120時間の超勤かぁ
過労死レベルをはるかにこえるってことだろうけど
まてよ、毎日21時まで残業(4*20日)で80時間
週1の当直を時間外としてカウントすればっと
お、おいらも楽々クリアじゃん  泣)
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1 :おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2012/05/17(木) 10:25:43.52 ID:???0居酒屋チェーンを展開するワタミフードサービス(東京)に入社二カ月後に自殺した森美菜さん=当時(26)=が、...

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今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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