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■開業つれづれ:「「家族承諾」臓器提供、3例目の脳死判定」 はやい、はやいよ!




予想以上にはやい脳死移植の3例目。

これはかなり

救急、移植現場に負荷がかかります。





「家族承諾」臓器提供、3例目の脳死判定

2010年8月22日10時51分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100822-00000279-yom-soci

 日本臓器移植ネットワークは22日、東海地方の病院に入院していた50代の女性が臓器移植法に基づき、同日午前5時41分に脳死と判定されたと発表した。

 本人の意思を確認できる書面はなく、家族が臓器提供を承諾した。

 家族の承諾だけで臓器提供できるとした改正法が先月17日に全面施行されて以来、今月19日に続き3例目の脳死判定。1997年の臓器移植法施行以来90例目となる。

最終更新:8月22日11時5分










もちろん、移植医療は大変重要です。

ただ、現場が対応しきれていないうちに

ものすごい勢いで

移植が始まると

現場は疲労困憊になるはずです。



そして、

そんなこと、行政はまったく

気にかけていないはずです。

何かトラブルがあれば

医療側の責任になるはずです。



たとえば

小児の脳死移植で

虐待の見逃しから

医師が責任を取らされたり

する可能性はじゅうぶんにあります。





不意に脳裏に浮かんだ言葉。

「はやい、はやいよ!」

「こういう時 慌てた方が負けなのよね」








現場の方々は

くれぐれも過労死など

起きないようにご注意ください。











(1)改正臓器移植法 関連記事

■開業つれづれ:「改正臓器移植法 「家族承諾」に現場不安 「どう切り出したら」 子ども 虐待見極めも課題」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1512.html


■開業つれづれ:「改正臓器移植法施行1か月(上) 医療現場になお不安」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1511.html

■開業つれづれ:脳死移植 ファーストケース発動中 「書面による本人意思表示ない初のケース―87例目の臓器提供へ」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1497.html




関連記事

コメント

私には

デジャブかと思ったら、違いました。
国会での「脳死の議論」をネットで見ました。
これももうずいぶん前の話になりますよね。
私の個人的な政治姿勢は「新党日本」と「国民新党」に近いものがあります。
だから康夫ちゃんの質問を中心に見ましたけど、

私には、「脳死」を「人の死と受け入れる事」は不可能だと思います。
正直な話しをしますと、母が末期ガンで無くなってから2年以上経過しますが、まだつらいものがあります。
死に目には間に合いませんでしたが、それでも「死」を目の前にして受け入れることは多少できたと思います。

でも「温かな」死体を死体と言えるのでしょうか?
「脳死」判定を受けてから「何年も」生きている人もいます。
少なくとも、私と同じで「脳死」を「死」として受け入れられない人も多くいると思います。
「現場」に全てを負わせて、単に数字を伸ばす、「実績」を重ねる事だけを目標においた今の移植のあり方には疑問をもっていますし、反対の立場をとっています。

もっと、自分が「死ぬ」と言う事、「生きる」と言う事を全国民的議論が有って、その上で各自が自立して「判断した」ものであればいいのですが、
「移植」=善というのはちょっと待って違うよ!
議論が足りないよって思います。

私的には

脳死は死ではない。
それはご勝手になんです。
(腎臓死こそ人の死だ、とか)

そして、脳死は人の死だという人もいる。
それもご勝手にであって、それにあなたがクチバシを挟んで、いやそれは人の死ではないから反対だとかいうから議論がおかしくなっているだけのこと。そんな議論などいくらやっても無意味です。

脳死は人の死ではない、いや肝臓死こそ人の死だという人もいるかもしれない。あるいは白骨化しないと死んだとは認めないぞとか。
我々は、最大公約数的に人の死はこういうことにしておこう、それで全ての人が賛成ということになるわけはないが、社会的に大きな矛盾が起きないような定義を作ってやっていこうってこと。

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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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