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■<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言

日本、終了、って感じですね(笑)。

>妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる

現場の医師はこんな方々

ばかりではないことを知っています。






しかし、100人、1000人に一人

おかしな方が混じっているだけで、

日々の診療は大変困難なものに

変わっていきます。





<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言
5月20日12時2分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080520-00000012-maiall-soci

 妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる--医療関係者を相手に暴力・暴言が増える中、産科医療の現場でも、夫らによる具体的なトラブル例が公表された。学校現場での「モンスターペアレント」が話題になって久しいが、この場合は「モンスターハズバンド」といえそうだ。

 愛育病院(東京都港区)院長の中林正雄氏が、「産科医療の危機」をテーマにしたセミナーで、この半年間、同病院だけで起きたトラブルの中から13ケースを発表した。

 まずは、医療費支払いに関するトラブルから。夫は「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」など発言した。この夫は以前にも、暴力的行為で問題になったこともあり、強固な態度を崩さなかったたため、病院側は都立病院に患者の受け入れをお願いし、公用車で送ったという。

 また男性であるがために受難にあった医師も分娩経過観察のため、妊婦の内診をしたところ、同席の夫がセクハラであると抗議。やむなく女性医師に交代させたという。当直医が男性だけなのに、女医の診察を強硬に求められるケースなど、男性医師をめぐるトラブルは多いといい、同病院では、産婦人科志望者が減少する中、特に男性が減っている一因ではないかと憂慮している。

 このほかにも、出産に立ち会った夫が、陣痛時の妻を見て「こんなに痛がっているのに、何もしてやれないのか」と苦情を言う▽個室希望の患者に4人部屋しか空きがないことを伝えると、夫が「個室を用意しろ。どこかに部屋はあるはずだ」と大声で壁をたたき、スタッフを威嚇。この場合は、翌日には個室に移動できることを説明し納得してもらったが、一晩中、屈強な男性医師と守衛とで夫を見張っていたという。

 一方、こちらは妻の“威嚇行為”の例。患者本人から「付き添いの夫に食事を出してほしい」との要望があり、病院側では実施していないと説明したところ、「高い室料を払っているのに、ありえない。これは詐欺だ」
「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」と発言した。このように弁護士や報道、インターネットという言葉を使って、病院側を脅すケースは多いという。

 中村院長は「こうしたクレームは、医療機関への不信感がもとで起きている。病院側も、診察内容など十分な説明が必要」としたうえで、患者側にも「社会的に未熟な部分がある。社会ルールや医療に関する理解をもう少し深めてほしい」と希望している。さらに根本的解決の一つとして、「小中学校での性教育の充実をはかり、出産に関することなど、性に関する基礎知識を子どものころから正しく教えることが必要なのでは」と提言した。【江刺弘子】




正直、うんざりするような事例ばかりですが、

これは毎日の診療でありえることです。







医療関係者にしてみれば、

めったにないことではなく、

「しょっちゅうありそうなこと」です。






狂った夫たちが

産科医療を、

地域医療を破壊していきます。






教育と医療、

日本が世界に誇った

この2つを

日本国民の誰もが

「当然のもの」として

甘えている以上、

崩壊するしかないのかもしれません。







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コメント

あの上品な愛育病院でこれですか!!
普通の病院だともっとすごいんでしょうね。
ちょっと驚きました。

毎日新聞がこれを書きますか…
まさに「どの口がそれを言う!」ですね!
モンスターを助長することに熱心な連中、
しかもモンスター扱いした医者のBlogを取り締まり処罰したいとする自称「医療被害者」たちを後押しする連中。
ダブル・スタンダードにはもううんざりです。

愛育の院長不甲斐ない、と思うのは自分だけでしょうか?今回の記事で『大声出したものの勝ち』なんて印象をもたれなければいいのですが、手遅れでしょうね。
上司が理不尽なクレームから守ってくれない職場なら早々に離脱したほうがいいのでは?

>中村院長は「こうしたクレームは、医療機関への不信感がもとで起きている。病院側も、診察内容など十分な説明が必要」としたうえで

ありえませんね。常識がある人は不信感があってもこのような異常な行動はとらないと思います。
この手の連中は相手が強くでないことを知っていて威嚇します。痴漢の冤罪で男性が加害者扱いされるように、マスコミが病院=加害者、患者=被害者という図式を執拗に宣伝し続けてきた結果、勘違いして理不尽な行動にでる馬鹿者が増えてきたのだと思います。
これからの病院は入り口から壁からすべてに「良識ある患者と職員のために院内における威嚇・暴力・迷惑行為はすべて排除します」と掲げましょう。

>愛育の院長不甲斐ない、と思うのは自分だけでしょうか?

まあ中林先生ご自身が大きい声をお出しにならずに静かに立ち去られるタイプですから。(笑

>「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」

某団藤氏や某小倉氏には是非この患者さんに実名でTVなどに出るように説得していただきたいw

はじめまして。先生のblog充実されていますね。
この記事、留学中のためネットニュースで読みました。「今更」という感じですね。日本では愛育さんとちがい、もっと品のわるい東京の某所の病院で仕事している小児科医ですが、こんなことばっかりでした。支払いなんかしょっちゅう踏み倒されてましたし。事務系も、声が大きい暴力的な人は、とりあえず機嫌取っちゃってました。ああ~、日本に帰りたくないなあ....。

警察を呼べよ

としか言いようがないなあ。完全に脅迫罪、強要罪、威力業務妨害を構成してるだろ?
しろふくろう様、
>この手の連中は相手が強くでないことを知っていて威嚇します。

まさに然り。モンスターなオレが言うんだから間違いないW。

毎日新聞さんも、自称「医療被害者」から、「あらぬ誹謗中傷を受けた」といわれるんじゃね?こんな記事を書いちゃうと(笑)

  かつて見た光景のフラッシュバック
  過換気で救急搬送されてきた若い女性と、ついて来たガラの悪く知恵の足りなさそうなニーちゃんのカップル。 男性が救急室で、がなりたてればガナリたてるほど、過換気の発作が治まらない。 席をはずしてくれるように言うと、「俺がいなければ\(◎o◎)/!」と騒ぎ出す…。 ヨソデやってくれ!
  過換気の発作を精神論でかたづける意図は、まったくありません。 でも、ヤロウが明らかな発作の増悪因子になっていることは、ソンナに珍しくないと思います。
  他の患者さんの安静を乱し、業務を妨げる連中には、断固として法的処置を。 言葉でわからない連中に言葉で説明し、貴重な時間と医療資源を無駄にすることは、この世で最も無駄な行為です。 ただ彼らより強い力のみが、彼らを理解へと導きます。 他の患者さんの良い医療を受ける権利と、彼ら自身の今後のためにも、断固たる処置を。
  最近思うのですが、学園ドラマでいつまでたっても学生がバカな問題を起こすのは、先生が解決してしまうからでは? ・・・社会の厳しさと己の無力さを、早いうちに骨の髄まで思い知らせてやることが、結局本人のためになるように思います。 いつまでも先生は面倒を見てくれません。

男性が産婦人科医になるのは自爆行為

男子医学生は、何が何でも、産婦人科医だけにはなってはいけません。産婦人科では、男性医師を拒絶し、女性医師を希望する患者やその家族が急増しています。たまに、産婦人科医は少ないから産婦人科医になろうと言っている世間知らずの男子医学生がいるのですが、そういう人には、セクハラで訴えられるだけだからやめたほうがいいとハッキリ忠告しています。

子宮破裂お産時に障害 病院側に7300万円支払い命令

http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200805200349.html

 過去に帝王切開した妊婦が自然分娩(ぶんべん)するのは危険性があるのに十分な監視を怠り、子どもに重度の障害を負わせたとして、福島市内の夫婦が福島県立医科大学付属病院(福島市)に1億円の損害賠償を求めた裁判の判決が20日、福島地裁であった。病院側の過失を認め、同大に約7300万円の支払いを命じた。



生まれた直後、幕田智広さん(左)に抱かれる未風(みゅう)ちゃん。右は妻の美江さん=幕田さん提供

 森高重久裁判長は「注意深く監視すべき義務があり、緊急事態への準備をしておけば事態は避けられた可能性が高かった」と指摘した。

 原告は幕田美江(よしえ)さん(41)と夫の智広さん(42)。美江さんは93年8月、帝王切開で双子を出産。95年5月に同病院で自然分娩する際、帝王切開の傷が裂けて子宮が破裂した。帝王切開への移行が遅れ、次女の未風(みゅう)ちゃんは仮死状態で生まれた。未風ちゃんは重度の脳障害があり、4年9カ月後に死亡した。

 森高裁判長は、帝王切開した女性が自然分娩する危険性について「当時、具体的な指針はなかったが、病院側は説明義務を果たしていないと言わざるを得ない」と判断。「美江さんが痛みを訴えた時点で診察していれば、子宮破裂が迫っていると診断できた可能性があった」と、監視の不十分さを指摘した。

 そのうえで、胎児も大きめで美江さんには自然分娩の経験がなかったことなどから「緊急の帝王切開に至る可能性は高かった」とした。しかし、手術室に鍵がかかっていてすぐに使える状態になっていなかったことなどから、病院側は緊急事態への準備をしていなかったと判断した。

 同病院は、厚生労働省から特定機能病院の認可を受け、福島県では中核的な施設。美江さんも5年間看護師として勤務していた。美江さんは「未風は短い時間だったが、生きた証しを残してくれた。医療の従事者には責任の重さを再認識してもらいたい」と話した。同大は「判決文を詳しく検討して今後の対応を検討する」とコメントしている。

元法相のお墨付き

元法相自民党参議院議員南野知恵子さん が昨年、大阪で開催された日本医学会にて
「最近は看護師さんにも男性がいますよね。そういう人をお産の現場に立ち合わせてもいいのですか?」
と発言されたそうです。
産科の現場は男子禁制なのです。

産婦人科医は女性に限る、と医師法を改正したほうがいいかもしれませんね。その結果、産婦人科医がさらに不足しようと、国民の要望にこたえた結果なのだから、仕方ありません。まぁ、とにかく、男性産婦人科医は患者から嫌われているので、男性が産婦人科医になるのは馬鹿げています。たった1回の人生を、苦情や訴訟のために捧げるのは愚かです。

高度成長期に流行った「お客様は神様です」が悪いんですよね
サービス提供側の意識目標だけで済ませておけばよかったのに、受け手が勘違いして増長してます。

さすが福島

手術室に鍵をかけたら裁判でまけるんですね
新しいJBMの確立だw
麻酔薬盗まれたら福島地裁に責任とってもらえるのかな?

どこまでバカなの?

>こうしたクレームは医療機関への不信感がもとで起きている。・・・・はあ~??
 まとがはずれてることこの上ありません。不信感は政治に対しても、行政・司法に対しても、金融機関・製造業に対しても際限なく存在するのに、医療以外に対しては暴行・威嚇という形はほとんど取らないし、あっても直ぐに鎮圧されています。病院に対する暴力だけ、傲慢な加害者に憐れな被害者が一矢報いたというイメージで捉え容認する風潮が蔓延しているのです。
 モンスターが医療を破壊しているのではなく、モンスターを甘やかしてつけ上がらせる、世論・マスコミ・行政・司法・病院管理者が元凶なのだと思います。モンスターはどこの国にもいますが、毅然とした対応をとらず結局放置したまま有耶無耶にしてしまうのは日本だけでしょう。(外国のことは良くは知りませんが)
 むしろ医療破壊の最大の原因は、事例のような病院管理者の及び腰であり、無為無策の上司に不信任を突きつけないスタッフの方ではないでしょうか。

いつまで患者、家族を甘やかしているのか!これからは
戦いが必要でしょう!皆で力を合わせれば勝つことができると思うのは甘いですか?

乳癌診療でも同様のことが・・・

乳癌検診などでも乳房の診察には男性外科医でなく、女性外科医を希望するケースが増加しています。モンスターハズバンド、モンスター恋人は産婦人科だけでなく乳腺外科の領域にも頻出してきているようです。『オレのカミさん(オンナ)のおっぱいを勝手に触りやがって!セクハラで訴えてやる!!』と。この国は終わってます。
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
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大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
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田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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