スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■開業つれづれ:伊賀崩壊の巻 ニンニン「瀬戸際の救急医療:/上 伊賀地域、医師不足深刻 /三重」




ご存じ、

毎日が叩き潰した地域医療。


>待合室から人気が消えたのは、翌日の明け方ごろ。

>ところが、

>朝には患者の家族1人が怒り出す一幕




新聞報道で叩かれまくった

地域医療のなれの果てが

この住民の姿です。








瀬戸際の救急医療:/上 伊賀地域、医師不足深刻 /三重

毎日新聞 2010年5月25日 地方版


http://mainichi.jp/area/mie/news/20100525ddlk24040350000c.html

 ◇公立病院機能分担、具体的な姿見えず

 「助かった命ではなかったのか。安心して救急医療を受けられないのは深刻な問題だ」--。今年3月、伊賀市の自宅で倒れて救急搬送された女性(当時78歳)が、

県内外の7病院に「処置多忙」などで受け入れを拒否

された問題。女性は約2時間後に運ばれた津市内の病院で、翌日に亡くなった。近所に住む第一通報者の男性(66)は当時の状況を振り返り、こう話した。

 男性などによると、倒れた女性は当日朝から体調を崩していた。夕方、心配した別の住民が郵便受けから家をのぞき込み、女性が玄関先で倒れているのを発見。通報した男性は消防団長の経験もあり、救急車と救助工作車を呼び、女性が救出されたのを見届けて現場を離れた。

 ところが、救急車は受け入れ先が見つからず、その後も現場を1時間以上離れられなかった。後で聞いた男性は「伊賀の救急事情の大変さは分かっていたが……。早く搬送先が見つかってほしいと願うしかなかった」と振り返る。

 ×  ×  ×

 大型連休前半の5月1日。伊賀市立上野総合市民病院が、同月の輪番制シフトで唯一24時間連続の救急受け入れを担当する日となっている。過酷な勤務実態を知ろうと、内科外科計2人の医師が対応にあたる救急外来の待合室で一日の流れを見学させてもらった。

 伊賀市、名張市双方からの救急車が朝から何度も到着し、夜10時ごろにも待合室には治療を待つ患者の家族ら10人ほどが詰め掛けていた。

待合室から人気が消えたのは、翌日の明け方ごろ。

ところが、

朝には患者の家族1人が怒り出す一幕

もあり、自宅で待機中だった同病院の事務長が駆け付けて対応した。24時間で診察したのは26人だが、

実際に入院したのは3人だけ

だった。

 川口寛・上野総合市民病院院長職務代理者は「7月以降には

内科医が異動で村山卓前院長1人だけになる可能性

もあり、そうなれば内科系の入院患者は受け入れられない。機能分担の議論も進んでいるが、医師不足のままでうまく機能するだろうか」と疑問視する。

 ×  ×  ×

 伊賀地域の救急医療体制の深刻化に歯止めがかからない。特に上野総合市民病院の勤務医減少が顕著で、04年度に

最大26人

いた常勤医は、今年4月現在で

15人にまで急減

。同30人でほとんど変動のない岡波総合病院(同市)、同24人でピーク時から4人減にとどまる名張市立病院と比べ突出している。

 さらに、上野総合市民病院で2次救急に対応できる

内科系の医師3人全員

が、7月には派遣元の三重大に戻るなどして

ゼロになる可能性

がある。伊賀、名張両市長は3月、両市の公立病院による7月以降の機能分担実施を視野に入れた確認書に調印したが、具体的な救急医療の姿はいまだに見えてこない。7月の“ヤマ場”を乗り越えても、伊賀地域での拠点病院建設という難題がひかえている。

 伊賀地域の救急医療が目指すべき姿とは何なのか。院長主導で経営を黒字化し、医師確保にも成功している公立病院、住民運動が地域医療の再生につながった病院など、参考にすべき他地域の取り組みを紹介する。【伝田賢史】

〔伊賀版〕






「放置」「たらい回し」「恥を知れ」と

報道で医療関係者を叩きまくって、

あまりにひどい現状に

救急に医師がいなくなってから

今度は「医療崩壊」と

さけぶマスコミはいったい何なのでしょう。





自分でぶっ壊しておいてから

”壊れている!”と叫ぶのは

あまりにクレーマー的です。




たんなる

不幸を作り出して記事にする

自作自演にしか

思えません。





伊賀の医療関係者の方々、

引き際をお間違えなきように。

ニンニン。















関連記事

コメント

NoTitle

薄く広くしたら受け入れが不十分だと文句を言う>濃度をつけて集約化>遠いと文句を言う

さて、マスコミの最近の論調は強制して広く薄くばらまく、ですが、そうなると、また受け入れられないところが増えるだけですが、どうなりますことやら。

マッチポンプどころか、ナパーム弾ジョウロな報道姿勢ですね。

もうあちこちに、ナパーム弾ぶちこまれてますよ

マスコミが壊したものは、この国の医療だけじゃありませんよ。

いろいろありすぎて、あまりにも、大きすぎます。

それに、流されて、態度が横柄になる、国民も馬鹿ですけどね。

さ、反論あるなら討論歓迎。



さすが 伊賀者

気を消すのがお上手ですわね

マスコミ

牛耳ってる方々って
いわゆる全共闘の世代なんでしょうか。
石投げたり棒振りまわしたり
壊すのが大好きとお見受けしますけど
あの 幼さって 一生もんですかね。

あの年代の方々には
早く「幸せ」になっていただきたいと
心より願うしだいです。

メディア

自分たちは記者クラブという既得権を離さず、一方的にい言いたい放題、裏付けも取らず、都合のイイ部分だけ切り取って報道するのはこの国のマスコミの得意技、いい加減なこと言うのは医療に対してだけではありませんね。報道のほぼすべてにです。
因みに牛耳っているのは全共闘世代より下の年代ですね。
非公開コメント

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

プロフィール




中間管理職: このブログの管理人。
ID上、ブログではmedさんとも呼ばれてます。

某大学医学部を卒業
 ↓
医師免許取得: 医師にはなったけど、医療カーストの一番下でした。
 ↓
大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
 ↓
さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
 ↓
日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

ブログは主に
日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

よろしくお願いいたします。


中間管理職 

Author:中間管理職 
↑「勤務医 開業つれづれ日記・2携帯版」はこちらから。

おすすめ開業関連本

クリックするとAmazonに飛びます。

クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2017 vol.7: 必修問題


クエスチョン・バンク CBT 2017 vol.5: 最新復元問題


医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018


小児がん診療ガイドライン 2016年版


もっともっとねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書3


ねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書


診療所経営の教科書〈院長が知っておくべき数値と事例〉


感染症レジデントマニュアル 第2版


40のしまった! 事例に学ぶ 診療所開業ガイドブック (NHCスタートアップシリーズ)


開業医・医療法人のための医療税務と節税対策Q&A


開業医・医療法人…すべてのドクターのための節税対策パーフェクトマニュアル


開業医・医療法人…すべてのドクターのための税務調査対策パーフェクト・マニュアル


医院の財産 承継&相続パーフェクト・マニュアル


よくわかり、すぐ使える成功するための「医院開業」ハンドブック―コンサルタントが教える「My Clinic」のつくり方


トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方


ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書


もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2


もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

おすすめ医学書

FC2カウンター

いつもご訪問、ありがとうございます。2009年5月7日からの累計アクセス数です。

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数:
いつもありがとうございます。現在、アクセスしている方の数です。

Amazon人気商品

月別アーカイブ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。