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■開業つれづれ:「憂楽帳:米国の医療」 毎日新聞が当たり前のことを書いていて気持ち悪い




毎日新聞が

当たり前のことを書いているので

逆に気持ち悪い。




アメリカではERに入るだけで数万円、

という世界です。

それなのに

「アメリカ最高、日本の医療は最悪」

という医療たたきを繰り返してきた

マスコミ。






のん気すぎて、自分たちが

今までにどんなことやってきたのか

わかっているんでしょうか?







憂楽帳:米国の医療

毎日新聞 2010年2月9日 大阪夕刊

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20100209ddf041070029000c.html

 米国留学中、激しい胃痛を訴えた妻を夜中に病院へ運び込んだ。診断もはっきりしない状態で、いきなりモルヒネの投与。1錠数千円の強力な痛み止めを処方され、病院を放り出された。「痛くなったらまた来て」と。

 案の定、翌日、緊急入院となった。超音波、胃カメラ、腸カメラ……。次々に検査をしたが、それらしき病変はない。専門医に「胃炎は?」と尋ねると、「胃カメラでは判別できない」と、日本ではまずあり得ない答え。超小型カメラ内蔵のカプセルをのむ、100万円を超す最先端の検査を勧められたが、断った。2泊3日の入院費がいくらだったのか。海外留学保険のキャッシュレスサービスを利用したので知るすべもないが、救急室で点滴を1本打ってもらった知人は3000ドル(27万円)を請求されたという。

 高額の医療費は、医者の診療報酬が高いからだが、その医者も年間1000万円と言われる賠償責任保険の掛け金の支払いに苦しむ。元をただせば医療訴訟の増加が原因だ。

米国と比べて、日本の医療は押しなべて良質で安価だと思う。

医療崩壊は食い止めたい。



【岡田功】









毎日新聞の記者って、

自分の新聞記事って

全く読まないのでしょうか?






>米国と比べて、日本の医療は押しなべて良質で安価だと思う。

>医療崩壊は食い止めたい。


マスコミによる医療破壊の最先端を

突っ走っておきながら

何を言うか、

といった感じですね。





奈良の医療を破壊しつくして、

挙句に第11回新聞労連ジャーナリスト大賞の特別賞

と坂田記念ジャーナリズム賞なんかとったりして

ご満足(1,2)、といった様子。





毎日の報道によって

奈良県南部の産科医療は崩壊し、

裁判が繰り広げられています。




まず、受賞を辞退して、

記事訂正してから

この記事書け、

そう言いたいです。




大淀病院事件の

判決は3月1日の予定です。






(1)
■開業つれづれ:「妊婦転送死亡:発生3年 「世の中、動いたと実感」遺族、産科医療改善望む /奈良」
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1014.html

(2)
■新聞労連 毎日新聞報道が特別賞で表彰される 「躍動感」で奈良県南部 産科消滅
http://ameblo.jp/med/entry-10024207652.html



(3)
【奈良・妊婦死亡 目次】
http://ameblo.jp/med/entry-10019702050.html











関連記事

コメント

医師側も悪いです。

マスコミは何を書いたら売れるかしか考えていません。
不当なことは本当は医師会なり医師側が、訴訟などを起こしていくべきだったのに、事なかれ主義でやってきたから、今までの様になってきたと思います。
自分も医師の端くれでありますが、医師は医療や医学研究に対しては頑張るかわりに、そういう一般社会的な因子が欠落している気がします。個々の人には忙しいことが理由でありますが、医師会などは代わりにちゃんと働けや、といつも思います。

NoTitle

>高額の医療費は、医者の診療報酬が高いからだが、

「医者の診療報酬」
「医者の診療報酬」?
「医者の診療報酬」???

さりげなく毒が散りばめられていますよ

NoTitle

アメリカ様の医療システムは、たくさんの医師とたくさんの看護師と、たくさんのスタッフの存在で支えられています。
日本に数倍するスタッフがいるから実現しているんです。
だから、コストが数倍でも当たり前なんです。
医師に振り分けられる給与も多いのも確かですが。

日本と違い、優秀な医師は「俺はこれだけもらいたい」と堂々と主張し、そしてそれだけの働きを見せます。また、
日本は、「この分野で日本一」と言われる人でも、「研修終わりたて」の医師でも診療報酬は一緒です。

>米国と比べて、日本の医療は押しなべて良質で安価だと思う。

押しなべなくても、相当良質でむちゃくちゃ安価だ、と思ってください。
「点滴1本27万円」
日本なら時間外受診で点滴受けて、15000円程度、自己負担で4500円くらいです。この60倍の差はどこから生まれてくるのだと思いますか>毎日新聞様。訴訟対策の保険料の差ですか?

出産費用40万と200万の差はどこから来てるんですか?

やはり保険料の差なんですか?

こんな記事を書くなら、もうちょっと勉強してこい、ってなもんです。

ああ、もしかしたら、最近凋落が激しいオバマ大統領への援護射撃なんでしょうかね。

NoTitle

タブロイド紙、お前が言うな!!という感じです。
相変わらずの紙面を埋めるための脊髄から生み出されたインクのシミなのでしょうが、万が一、今までの医療崩壊促進という方向を転換しようとしているとしても、タブロイド紙は絶対に許しません。(3Kはタブロイドの次ね。)
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大学院卒業(医学博士): 4年間、院生は学費支払って給料なし。
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さらにアメリカの大学勤務: 激安給料
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日本の大学病院勤務: 労働基準法が存在しない。

フルコースをこなしたため貧乏から抜け出せず。
 ↓
大学から地域(僻地ともいう)の救急医療で疲弊しました。
 ↓
田舎で開業、借金は天文学的数字に。


今は田舎で開業して院長になりました。
でも、教授に内緒で開業準備していたころのハンドルネーム”中間管理職”のままでブログを運営してます。

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日本の医療制度(医療崩壊)、僻地医療事情、開業にまつわる愚痴と、かな~り個人的な趣味のトピックスです。

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