2009/12/22
■開業つれづれ:「子宮頸がんワクチン 発売」サーバリックス登場
サーバリックスは
HPVのワクチンです。
セックスデビューする前の
若い女性にはぜひぜひ
打っておきたい予防接種の一つ
になるでしょう。
子宮頸がんワクチン 発売
NHK 2009年12月22日 7時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014577351000.html
女性特有のがんのうち乳がんに次いで患者の多い「子宮頸(けい)がん」を予防するワクチンの販売が、22日から国内で始まります。予防には、半年間に3回の接種が必要だということで、患者団体などは、国に対し、接種費用を公費で負担するよう訴えています。
子宮頸がんは、子宮の入り口付近に出来るがんで、ウイルスへの感染が主な原因とされています。このウイルスへの感染を予防するためのワクチンが、国内では、ことし10月に初めて承認され、22日から販売が始まることになりました。販売が始まるのは、イギリスに本社がある製薬会社グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」と呼ばれるワクチンで、海外では、すでに100か国以上で承認されています。がん研究振興財団によりますと、国内では、1年間におよそ8000人が子宮頸がんと診断されているとみられています。予防には、半年間に3回の接種が必要だということで、患者団体などは、国に対し、接種費用を公費で負担するよう訴えています。子宮頸がんのワクチンを接種できる医療機関は今後製薬会社のホームページに掲載されています。
http://allwomen.jp/
3学会のHPVワクチンについての
意見がこちらです。
PDF形式です。
ヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチン接種の普及に関するステートメント
平成21 年10 月16 日
社団法人 日本産科婦人科学会
社団法人 日本小児科学会
特定非営利活動法人 日本婦人科腫瘍学会
http://www.jsog.or.jp/statement/pdf/HPV_20091016.pdf
子宮頸がんは若年女性に多く発生するがんであり、20~30 歳代の女性に発生する悪性腫瘍のうちで第1 位を占めている。わが国では現在、年間10,000 人以上が新たに子宮頸がんに罹患し、約3,500 人が子宮頸がんで死亡していると推定される。1950 年代から、子宮頸がんの早期発見を目指して全国で子宮頸がん検診が実施され、進行がん患者の数は劇的に減少した。しかし最近では、若年女性における子宮頸がんの発生がむしろ増加する傾向があり、初婚年齢が高齢化する中で大きな社会問題となっている。
1980 年代に入り、子宮頸がんの発生はそのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であることが明らかとなった。HPV には現在までに100 種類以上のタイプが知られており、うち約15 タイプが子宮頸がんの発生に関与している。これらの中でもHPV16 型、18 型の2 つのタイプによる感染が最も頻度が高く、合わせて子宮頸がん全体の60~70%の原因となっている。HPV は性的接触により感染するが、1990 年代の後半には、HPV感染自体がとてもありふれた現象であることが明らかにされた。すなわち、全女性の70~80%が一度はHPV に感染し、そのうちの一部の女性がHPV の持続感染状態となり、さらに子宮頸がんの前がん病変が発生すると考えられている。
女性のほとんどが一度は HPV に感染するという事実から、感染する以前にワクチン接種を行ってHPV 感染を防ぐことで、子宮頸がんの発生を阻止できると考えられる。そこで、HPV 感染を予防するワクチン(HPV ワクチン)の研究と開発が進められ、ついに臨床応用が可能となり、2006 年には米国においてHPV ワクチンの臨床使用が承認された。その後、現在までに世界中の100 をこえる国々でHPV ワクチン接種が開始されており、先進国約30か国でワクチン接種に対する公的支援が行われている。
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現在使用可能なHPV ワクチンは、子宮頸がん全体の60~70%の原因であるHPV 16 型および18 型の感染予防を目的としたもので、これをHPV に感染していない女子に接種すると、HPV 16 型および18 型による前がん病変の発生をほぼ完全に予防できることが、大規模な臨床試験により証明されている。一方、ワクチン接種の主な副作用は局所の疼痛・発赤・腫脹などであり、このワクチンに固有の重篤な副作用はきわめて少ない。したがって、諸外国では、HPV に未感染で、かつ免疫力を獲得しやすいと考えられる9~16 歳の女子に対して優先的にワクチンを接種することが推奨されている。さらに、この年代に接種を受けることができなかった45 歳以下の女性に対してもワクチン接種が推奨されている。このHPV ワクチンはわが国においても臨床試験が終了し、近々に、承認される見込みとなった(※)。そこで、子宮頸がんの予防・診断・治療に責任のある専門の学会および団体として、わが国におけるHPV ワクチン接種のあり方について、以下の見解を発表する。
(1) HPV ワクチン接種が広範に行われることにより、将来、わが国における子宮頸がんの発生を約70%減少させることが期待できる。このことはわが国の女性とその家庭に幸福をもたらすだけでなく、子宮頸がん治療に要する医療費を大幅に抑制することにつながる。
(2) 11~14 歳の女子に対して優先的にHPV ワクチンを接種することを強く推奨する。なお、接種の費用については公的負担とすべきである。
(3) 11~14 歳でワクチン接種を受けることができなかった15 歳~45 歳の女性に対してもHPV ワクチンの接種を推奨する。本接種についても何らかの公的支援が望まれる。
(4) 現行のHPV ワクチン接種を行っても、子宮頸がんの発生をすべて予防できるわけではない。したがって、子宮頸がん検診は今後もきわめて重要であり、検診受診率の向上を目指した啓発が必要である。た、ワクチン接種者のフォローアップ体制が構築されることが望ましい。
わが国において、現在、多くの若い女性が子宮頸がんに罹患し、大切な子宮を失う危険性、さらには生命の危険性にも曝されている。このことは女性一人ひとりの幸せ、ご家族
の幸せを奪うだけでなく、少子化問題を抱える我が国にとって大きな問題といえる。子宮頸がんの予防が可能となりつつある現在、わが国においても、HPV ワクチン接種が国民全体にすみやかに普及することが望まれる。子宮頸がんの予防・診断・治療を担う学術団体としては、行政当局に対して、HPV ワクチン普及のための絶大なる支援をお願いする。
※厚生労働省は平成 21 年10 月16 日、グラクソ・スミスクライン社の子宮頸がんワクチンの製造販売を承認し、年内にも同ワクチンが発売される見込みとなった。
いろいろと言ってしまえば、
16型と18型は
日本では58.8%しかフォローしてないんじゃないか
とか、
サーバリックスは16,18型の2価ワクチンだけど
4価ワクチンのGardasilが出ている
とか、いろいろ話題に事欠きません(1)。
今後、この領域には
大きな意識改革が
生まれることでしょう。
当ブログでは
現時点では
9~16 歳の女子必須ワクチン
として紹介させていただきます。
2009. 1. 14
日経メディカルオンライン
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200901/509111.html
子宮頸癌ワクチン「Gardasil」の27~45歳女性への適応追加、FDAから追加データ提出を勧告される
関連ジャンル:子宮癌
米Merck社は1月9日、4価ヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチン「Gardasil」の27~45歳女性への適応追加申請について、米食品医薬品局(FDA)から、審査が終了し、追加データの提出を勧告する内容の2通目のcomplete response letterを受け取ったと発表した。
「Gardasil」は、現在、米国では9~26歳の女性を対象に、HPV16型、18型に起因する子宮頸癌や外陰がん、腟がん、HPV6型、11型による生殖器イボ、およびHPV6型、11型、16型、18型に起因する前がん病変もしくは異形成の予防を目的に接種されている。
(八倉巻 尚子=医学ライター)
全文は日経メディカル オンラインでご覧いただけます。
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コメント
NoTitle
まあ民主党様のマニフェストには「費用補助をする」と謳ってありますから心配はいらないんでしょうねヽ(^。^)ノ
2009/12/22 09:19 by Seisan URL 編集
早速打たなきゃね。
という恥ずかしい状況からようやく抜け出せます。
将来この世代が子宮頸癌になった時に、ワクチンを打ってもらえなかった日本人であることを恥ずかしく思うことでしょう。
勿論、費用よりも子供への愛情が勝りますので、家の子には早速打ちます。
当面日本では、必要性が理解できる、意識の高い家庭の子だけが打ってもらえるワクチンになるでしょう。
HPVワクチンを打ったかどうかが、経済格差、知的格差の象徴となるワクチンだと思います。
2009/12/22 11:14 by 子持ちししゃも URL 編集
NoTitle
おたふく・水ぼうそう・A、B型ワクチンなどもあっても定期化されず、Hibも定期化は不明、肺炎球菌ワクチンも2月に小児用のものが発売されますが、それも定期化なんて話にはなってない(働きかけはしてますが)。
これからロタワクチンも出てきますが、これも定期化なんて考えてないでしょうね。
いずれも日本以外の先進国ではほぼ例外なく定期化されているワクチンですが。
さてHibが7000円×4回、肺炎球菌が12000円×4回、水痘が4000円×2回、おたふくかぜが8000円×2回、HBが4000円×3回。さらにHPVワクチンが15000円×3回。
これだけでも、WHOが推奨しているワクチンを受けるために日本の一般家庭は子供一人当たり157000円分のワクチンを自己負担する必要があるということです(ロタはまだ価格がよくわからないので今回は除外しました)。
子供手当なんかで金をばらまくより、これらのワクチンを公費負担で実施することのほうがはるかに優先順位が高いはずなんですけどね。そしてこれらの疾患を予防できたら、それだけでも医療費の削減効果もあるし、社会福祉費の削減効果も十分にあると言われています。
ああ、ミンスのマニフェストにはHibも肺炎球菌もHPVも補助するかのような妄言は載ってますが、厚労省がこれに関して動き出しているという話は全く聞こえてきません。
2009/12/22 13:09 by Seisan URL 編集
Gardasilは
それと4価のワクチンというのでほかの発ガンハイリスクウイルスをカバーしているのかと思ったけど、HPV16,18と6、11という低リスク(コンジローマのウイルス)が入っているのだそうです。オーストラリアではおかげでコンジローマが減ってきているらしいですが。(12/3メディカルトリビューンより)
2009/12/22 16:00 by 山口(産婦人科) URL 編集
コメントも一般のブログでは見られない専門的なもので一地方医師としては大変勉強になります。
今回のワクチンの情報もなかなか知る事のできないレベルのことが飛び交っており管理人さんの話題の豊富さとともに皆さんの博識に舌をまいております。
そろそろ60も近付き慣れないネットでの情報収集で大変ためになりました。今後ともよろしくお願い致します。
2009/12/23 00:39 by 一地方医師 URL 編集
NoTitle
貞操た・・いや、なんでもないです
2009/12/23 01:40 by URL 編集
NoTitle
スズメの涙? それとも、『この一歩は小さいが、医療にとって偉大な一歩だ!』になるのか?
なんと言うか、・・・診療報酬全体での引き上げは十年ぶりなんですね。 この十年、失われたモノは何だったのか、検証が必要です。
診療報酬全体0.19%引き上げへ、大臣折衝で合意
長妻昭厚生労働相は12月23日、来年度の診療報酬の改定率をめぐり藤井裕久財務相と折衝し、医師の技術料などに当たる「本体」部分と、「薬価・材料価格」を合わせた診療報酬全体を0.19%引き上げることで合意した。薬価・材料価格に関しては合計1.36%引き下げ、本体部分はこれを上回る1.55%引き上げる。診療報酬全体での引き上げは、2000年度以来10年ぶり。(医療介護CBニュース)
(http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/medical_treatment_system/?1261553094)
2009/12/23 18:31 by おだまき URL 編集
診療報酬全体0.19%引き上げ
そうは言っても、鳩山由紀夫の政治家としての無能、組織の上に立つ人物としての人格的欠陥には呆れ果てています。八方美人の風見鶏としての来歴を見れば、ある程度は予想できたことではありますが、予想を遥かに超えるおぞましい醜態を鳩山由紀夫が見せ続けるものですから。
鳩山政権は、一刻も早く、葬られねばなりません。来年の参議院議員選挙はどの政党に投票すべきか悩んでいます。はじめて「みんなの党」に投票するかもしれません。
2009/12/23 19:50 by demian URL 編集
NoTitle
でも、「実質5000億円増」といっても、例の事業仕分けでNICUや救急に対する補助金が減らされてるから、事実上「健康保険での負担にシフトさせた」だけだと思いますよ。
まあ、開業医はさらに締め上げられるでしょうね。
もしかしたら外来管理加算自体の廃止まで踏み込んでくるかもしれません。
2009/12/23 22:11 by Seisan URL 編集
こんな情報もあります
ttp://www.biotoday.com/view.cfm?n=24255
それでも自分に娘がいれば打たせますが。
2009/12/24 12:39 by 放置医 URL 編集
もっと調べて!
とありますが、きちんとした統計はないのでしょうか?
推定だけで推し進められては問題が拡散するばかりでしょう。
これは詐欺兼大変な薬害事件だと海外では問題になっているのに、日本には何らの情報も入っていないようです。年少者対象の臨床試験もろくにされていない、試験期間が短すぎるとは開発に携わった医師からの警告であり、コッホ研究所もその効果に疑いを持って調査するという代物です。
参考
「最悪の副作用は、接種直後に死亡する可能性があること」と言われたら? - 子宮頸癌ワクチンは絶対に受けないで!!
ガーダシルによる被害 ギャビーの親友から - 子宮頸癌ワクチンは打たないで! #2
子宮頸癌はヒトパピロマウィルスが原因か? - 子宮頸癌ワクチンは打たないで!#3
"トゥリーマン"の異常現象の原因 - 子宮頸癌ワクチンは打たないで!#4
http://insidejobjp.blogspot.com/ から
それでも患者さんにこれを打ちますか?
2010/02/22 16:24 by 通りすがり URL 編集
NoTitle
ヒブワクチン全員に 「任意」扱い、未接種で子亡くした両親訴え
2010年2月21日 提供:毎日新聞社
ヒブワクチン:全員に 「任意」扱い、未接種で子亡くした両親訴え
「『任意』のワクチンなので、まさか死ぬような病気になるとは思っていなかった」。「インフルエンザ菌b型」(ヒブ)による細菌性髄膜炎で昨年12月に亡くなった山口県周南市の齋藤伊吹(いぶき)ちゃん(1歳9カ月)の両親が心情を語った。ヒブワクチンは08年12月に任意接種が始まったが、伊吹ちゃんは未接種。国は公費で全員に接種する定期接種化の検討を始めたばかりで、家族らは「一刻も早い定期接種化を」と訴える。【田村彰子】
伊吹ちゃんは昨年11月23日夜に発熱。当初は新型インフルエンザが疑われたが、24日に容体が悪化して脳死状態になり、26日にヒブへの感染が判明。12月1日に母親(36)の腕の中で亡くなった。
外で遊ぶのが大好きな男の子。童謡「汽車ぽっぽ」が好きで、メロディーに合わせて片言で歌った。父親の齋藤学さん(36)は「今もその歌を聞くことができない」と語り、母親は「暖かくなったら外にいっぱい連れていこうと思っていたのに」と声を詰まらせた。
ヒブへの感染が分かった時、母親は「かかりつけ医のところに、そんなことが書かれた紙が張ってあったかもしれない」とぼんやりと思い出した。だが、「『任意』ということで、危険度も『定期』よりワンランク落としているのかと思っていた」と振り返る。
伊吹ちゃんを診察した周南市の「たにむら小児科」の谷村聡院長も「任意接種である限り、病気の怖さとワクチンの必要性を説明するには限界がある」と悔しさをにじませる。齋藤さんは「周囲には『インフルエンザで亡くなった』と誤解している方もいる。伊吹はヒブの怖さを知らせ、『ワクチンを定期接種にしてほしい』とのメッセージを残してくれたと思う。一人でも多くの子どもの命を助けてほしい」と訴えた。
厚生労働省は厚生科学審議会の部会で、予防接種法改正も視野に定期接種化を含め議論する。だが、新型インフルエンザへの対応が先行し、ヒブの具体的な議論は来年度以降にずれ込む見通しだ。
ヒブに詳しい国立病院機構三重病院の神谷斉名誉院長は「国が効果や安全性を考慮し、ワクチンを認可しているのに、任意で勝手に接種しなさいという方針は理論的に矛盾している」と指摘している。
2010/02/23 10:37 by 放置医 URL 編集
身近な食品の致死量
醤油なのだが、[体重1キログラムあたり2.8~25ml]と言うのが致死量とされている。 つまり、体重が60Kgの人の場合は、一気に醤油を168mlから1.5リットル飲むと危ない。
2010/02/23 13:48 by URL 編集
NoTitle
2010/02/23 13:56 by URL 編集
NoTitle
飲み過ぎたら最悪の場合、水中毒で死にます。
もちろんアルコールなんてもってのほか。車乗るのは自殺に近いし、飛行機に乗るときは遺書を持つべき。
…という理屈ですか?
>「最悪の副作用は、接種直後に死亡する可能性があること」と言われたら? - 子宮頸癌ワクチンは絶対に受けないで!!
ガーダシルによる被害 ギャビーの親友から - 子宮頸癌ワクチンは打たないで! #2
子宮頸癌はヒトパピロマウィルスが原因か? - 子宮頸癌ワクチンは打たないで!#3
"トゥリーマン"の異常現象の原因 - 子宮頸癌ワクチンは打たないで!#4
http://insidejobjp.blogspot.com/ から
それでも患者さんにこれを打ちますか?
2010/02/24 01:19 by XY URL 編集
子宮頚ガン予防接種について
突然で、恐縮でございますが
日本でも2009/12月に
子宮頸ガン予防ワクチンが
任意で接種が可能になりましたが・・・
発売元:本社英国:グラクソ・スミスクライン社
(日本名サーバリックス)HPVワクチン
発売元:本社米国:メルク・万有製薬
(ガーダシル)HPVワクチン
このワクチンに自治体が助成する
働きがみられますが
2010/6/1日の時点でアメリカでは
1万5千件以上副作用が発生しており
少女たちが57人が死亡しています。
世界各地でも死亡者や
麻痺などの重篤な副作用が
報告されています。
日本のニュースや
医療関係者のサイトをみますと、
熱烈大歓迎という傾向です。
副作用情報がハッキリと公表されておりません。
下記サイトにて海外情報を配信しております。
http://web177.net
2010/07/02 08:43 by 芹沢 URL 編集
結局
http://www.nikaidou.com/archives/10278
自分の体は自分で守る、ってことでつね。
2011/02/13 12:34 by チッチョ URL 編集